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  • 40歳の時、生涯独身を覚悟してヲタ活邁進を決意した私が44歳で結婚することになった

    【追記】 思わずしていろいろな方に読んでもらえて嬉しいです。 ただ、一部の私の言葉の使い方がまずくて気分が悪くなってしまった方には本当にごめんなさい。 祝ってくださった方、ありがとうございました! 【本編】 40歳の誕生日を迎えた日に私は、自称”地元の郷士”を名乗るご年配のご婦人に罵倒されていた。 なんでも、絹ごし豆腐と思って買ったそれが木綿豆腐だったらしく、絹ごしの気分だった喉が酷く傷ついたらしい。 何できちんと「これは木綿です。絹ごしではありません」と明記してくれなかったのか、と。 たしかにそれはたいへんだ、申し訳ないことをしたと思いながら無心で謝罪をしていた。 その心の裏側では今どきのゴーシさんって自分で豆腐を買いにくるのか、ゴーシさんもご多分に漏れず人手不足なのかなぁ、と余計な憐れみを感じていたことをあわせて詫びていた。 申し訳ないことをしたと思う反面、やはり自分の心は荒むもの。

      40歳の時、生涯独身を覚悟してヲタ活邁進を決意した私が44歳で結婚することになった
    • 「見た目が普通だと判断が難しい」女性が小学校の防犯訓練で不審者役を演じたら本部を全滅させてしまった体験談

      アイダさん @eyedacom 不審者対応訓練の不審者役を初めてやりました。 結果 職員15人殺傷 本部(校長不在の職員室)全滅 不審者取り押さえ不可能で訓練は途中で強制終了 以下ツリーは 敢えて男性👨女性👩に分けてます。 2024-05-24 18:15:01 アイダさん @eyedacom 入ってすぐに窓越しに声をかけてきた👨① 「忘れ物を届けにきました」と言ってそのまま素通り 同室の👩②がトランシーバーで本部に連絡しているのが見えた。 渡り廊下で出会った👩③ 顔見てすぐに🔪そのまま2階へ 低学年の教室にいた👩④ は放送を聞いて施錠したので無事 2024-05-24 18:15:01 アイダさん @eyedacom 隣の教室の👩⑤⑥は施錠が間に合わずに🔪🔪 2階の廊下を歩いて移動して👨⑦に声かけられた瞬間に🔪 2階で刺せる人が居なくなったので3階へ上がりかけると

        「見た目が普通だと判断が難しい」女性が小学校の防犯訓練で不審者役を演じたら本部を全滅させてしまった体験談
      • 無職期間に読む「郷土の歴史」の味わい

        無職になって2か月が経った。 徒歩圏内にある二つの図書館を行ったり来たりしている。 いや、徒歩圏内というのは一般的な意味での徒歩圏内じゃない。「無職者にとっての」徒歩圏内だ。 それはまぁいい。 別に学習意欲が旺盛なわけでも、知的好奇心に溢れているわけでもない。 ただ、何もせず一日を過ごしてしまうと16時くらいから窓の外が完全に暗くなるまでの数時間、心の中の小さなハムスターがシクシクと泣き出してしまうので彼を慰めるために図書館に出向いている。 (なお、彼は労働しようとしてもシクシク泣き出してしまう) ところで、近所に「旭小学校」という小学校があって、図書館で「郷土の歴史」的な本を読んでいたらその由来が解説されていた。 その小学校は近隣の三つの村から子供が通うために作られたもので、学校の名前をどうするかでもめていた。 三つの村がそれぞれに自分の村の名前を小学校の名前にするべきだ、と主張していた

          無職期間に読む「郷土の歴史」の味わい
        • 村上春樹をめぐるメモらんだむ:世界の構造も視野? 村上春樹さんが新作短編で描く「ルッキズム」 | 毎日新聞

          前回紹介した3月の朗読会で村上春樹さんが自ら朗読、発表した短編小説「夏帆(かほ)」が、5月発売の文芸誌「新潮」6月号に掲載された。同号は同誌の「創刊120周年記念特大号」に当たり、その巻頭に特集「春のみみずく朗読会」として、やはり朗読会で発表された川上未映子さんの短編「わたしたちのドア」、さらに「みみずくたちの夜」と題する気鋭の詩人・作家、マーサ・ナカムラさんによるリポート文とともに載った。 長い歴史を誇る雑誌の記念号を、あの朗読会の模様が、写真入り(ステージ上のソファに腰かける2人の作家、および、それぞれの朗読風景の計3枚)で飾る形になったのは、2020年代の一つの記録として、のちのち意味を持つだろう。ともあれ、朗読会の際にはオフレコとされた新作の内容が公表され、誰でも読めることになったのは喜ばしい。 近現代の日本を比喩的に表現? その新作についてネタバレにならない範囲で触れておこう。作

            村上春樹をめぐるメモらんだむ:世界の構造も視野? 村上春樹さんが新作短編で描く「ルッキズム」 | 毎日新聞
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