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  • マネージドMariaDBサービスの設計と仕組みについて | さくらのナレッジ

    概要 こんにちは。 さくらインターネット株式会社 クラウド事業本部 SRE室の菅原大和(@drumato)です。 本記事では、先日「さくらのクラウド Labプロダクト」としてリリースされた、「エンハンスドデータベース」のMariaDB版について、その背景や目的、設計や仕組みについてかんたんに紹介します。また後半では、SREsの私が現段階の運用をどう改善し、どう今後の方針を組み立てているのかについて共有します。 リリース内容についてはこちらのニュースページをご覧ください。 https://cloud-news.sakura.ad.jp/2023/05/18/enhanceddb-mariadb-lab-release/ 本記事全体を通して、MariaDB版エンハンスドデータベースの利用方法等については解説しません。よろしければ以下の公式マニュアルをご覧ください。 https://manual

      マネージドMariaDBサービスの設計と仕組みについて | さくらのナレッジ
    • 第197回  MySQLでJSONを活用してみる[その1] | gihyo.jp

      皆さんがWeb APIを設計する時によく使うフォーマットにJSONがあります。他サービスとやり取りする際に、従来であればJSONの解析を行い、正規化を行い、必要なキーとバリューを取得し保存するという方法が一般的でした。 今回は、MySQL 5.7からサポートが強化されているJSONを活用する方法を紹介していきたいと思います。 検証環境 今回はdockerで建てたMySQLを使用します。以下のコマンドでdockerを建てて、ローカルからアクセスをします。 % docker run --platform linux/x86_64 -p 3307:3306 -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=my-secret-pw -d mysql:latest アクセス方法は以下の通りになります。 % mysql -uroot -pmy-secret-pw -h127.0.0.1 -P3307 執

        第197回  MySQLでJSONを活用してみる[その1] | gihyo.jp
      • Aurora MySQL improves performance and failover recovery time when binlog is enabled

        Amazon Aurora MySQL-Compatible Edition now supports a new, enhanced binary log (binlog). The enhanced binlog reduces the compute performance overhead caused by enabling binlog, which, in certain cases, can reach up to 50%, down to 13%. The enhanced binlog also improves database recovery time by up to 99% after restarts and failovers, as compared to when native MySQL binlog is enabled. One of the m

          Aurora MySQL improves performance and failover recovery time when binlog is enabled
        • Introducing Amazon Aurora MySQL enhanced binary log (binlog) | Amazon Web Services

          AWS Database Blog Introducing Amazon Aurora MySQL enhanced binary log (binlog) Amazon Aurora is a MySQL and PostgreSQL-compatible relational database built for the cloud. Aurora combines the performance and availability of traditional enterprise databases with the simplicity and cost-effectiveness of open-source databases. Aurora has a history of innovating around database engines and the underlyi

            Introducing Amazon Aurora MySQL enhanced binary log (binlog) | Amazon Web Services
          • RailsでUNIQUE制約を遅延実行できるようにしました - SmartHR Tech Blog

            SmartHRではRuby on Railsを多くのサービスで採用しています。 そのため、不足している機能や不具合があればrails/railsへコントリビュートすることがあります。 今日は、日々のぽつぽつとしたコントリビュートの中から、Rails 7.1に追加したUNIQUE制約について紹介します。 unique_key(UNIQUE制約) UNIQUE制約(unique_key)はRails7.1(執筆時は未リリース)から利用可能になるActiveRecordの新機能です。 rails/rails#46192 PostgreSQLでしか利用できませんが、下記のようにunique_keyで遅延可能なUNIQUE制約を定義できるようになりました。 # create_table内で使う場合 create_table :items do |t| t.integer :position, nul

              RailsでUNIQUE制約を遅延実行できるようにしました - SmartHR Tech Blog
            • [MySQL]AUTO_INCREMENTのidが戻る

              こんにちは、M-Yamashitaです。 今回の記事は、MySQLのAUTO_INCREMENTのidが戻ってしまう話です。 以前、RailsとMySQLを使うサービスにて、Mysql2::Error: Duplicate entry 'xxx' for keyが発生しました。このエラーの原因を調べたところ、テーブルでAUTO_INCREMENTとなっているカラムのidが戻って採番されており、その影響でエラーが発生していることがわかりました。当時の私の認識では、AUTO_INCREMENTとなっているidは、戻って採番されることはないと思っていたので非常に驚きました。 そのため、このidが戻る現象について調べて記事にしたいと思い、執筆しました。 なお、この記事ではMySQL 5.7を使用しています。 この記事で伝えたいこと MySQL再起動によりAUTO_INCREMENTのidが戻って採

                [MySQL]AUTO_INCREMENTのidが戻る
              • TypeORMがAurora(MySQL)のリーダーエンドポイントに再接続してくれなかったので対策してみた | DevelopersIO

                CX事業本部@大阪の岩田です。 現在自分が関わっているシステムではフレームワークにNestJSを、ORMにはTypeORMを採用しています。DBはAuroraのMySQL互換を利用しており、Auroraのリードレプリカを有効活用できるようTypeORMのデータソースでReplicationを指定しています。データソースの指定は以下のようなイメージです。 { type: 'mysql', replication: { master: { host: 'Auroraのクラスターエンドポイント', ...略 }, slaves: [ { host: 'Auroraのリーダーエンドポイント', ...略 }, ], }, } 先日気づいたのですが、上記のように TypeORMのドライバがmysql replicationを指定している という構成だと、replicationで指定したDBとの接続が

                  TypeORMがAurora(MySQL)のリーダーエンドポイントに再接続してくれなかったので対策してみた | DevelopersIO
                • dockerでFastAPIとpostgresql - Qiita

                  はじめに FastAPIとpostgresqlの環境構築を行いました。 LaravelやRailsのフレームワークに慣れていたのもあり、FastAPIを導入する際に少し面倒くさく感じたので、 備忘録を兼ねて環境構築の手順を書きました。 各コードの詳細については省いてます。 忙しい人のために最終的なソースです。 https://github.com/nonamenme/docker-fastapi-postgres こちらをdocker-compose up -dで立ち上げれば、とりあえずFastAPIの環境は完成します。 1. 準備 以下の構成でファイルを用意 ─── project ├── docker-compose.yml ├── Dockerfile ├── requirements.txt └── fastapi └── main.py version: '3.7' servic

                    dockerでFastAPIとpostgresql - Qiita
                  • Aurora MySQL でレコードが存在するのに SELECT すると Empty set が返ってくる事象を調査した話

                    こんにちは。 KINTO テクノロジーズの DBRE チーム所属のp2skです。 DBRE(Database Reliability Engineering)チームでは、横断組織としてデータベースに関する課題解決や、組織のアジリティとガバナンスのバランスを取るためのプラットフォーム開発などを行なっております。DBRE は比較的新しい概念で、DBRE という組織がある会社も少なく、あったとしても取り組んでいる内容や考え方が異なるような、発展途上の非常に面白い領域です。 弊社における DBRE の取り組み例としては、あわっち(@_awache)による DBRE ガードレール構想の実現に向けた取り組みについてというテックブログや、今年の AWS Summit の登壇内容を是非ご覧ください。 今回の記事は、データベースに関する課題解決の事例として「Aurora MySQL でレコードが存在するのに

                    • New – Amazon Aurora I/O-Optimized Cluster Configuration with Up to 40% Cost Savings for I/O-Intensive Applications | Amazon Web Services

                      AWS News Blog New – Amazon Aurora I/O-Optimized Cluster Configuration with Up to 40% Cost Savings for I/O-Intensive Applications Since Amazon Aurora launched in 2014, hundreds of thousands of customers have chosen Aurora to run their most demanding applications. Aurora provides unparalleled high performance and availability at global scale with full MySQL and PostgreSQL compatibility at up to one-

                        New – Amazon Aurora I/O-Optimized Cluster Configuration with Up to 40% Cost Savings for I/O-Intensive Applications | Amazon Web Services
                      • 第196回 MySQLのexplicit_defaults_for_timestampオプションによって意図せずデータとテーブル定義変更をしてしまう現象について | gihyo.jp

                        MySQL道普請便り 第196回MySQLのexplicit_defaults_for_timestampオプションによって意図せずデータとテーブル定義変更をしてしまう現象について MySQLのオプションでexplicit_defaults_for_timestampというオプションをご存知でしょうか? これはTIMESTAMP型の特定の非標準動作を有効にするかどうか、およびTIMESTAMP型のカラムでNULL値の処理を有効にするかどうかを決定するオプションになります。 先日、筆者が担当しているMySQLの運用において、このオプションによってデータおよびテーブル定義が意図しない形で書き換わってしまったことがありました。今回は同じような人が現れないように、このオプションについて解説します。 なにが起こったのか mysql> SHOW CREATE TABLE ts_t1\G *******

                          第196回 MySQLのexplicit_defaults_for_timestampオプションによって意図せずデータとテーブル定義変更をしてしまう現象について | gihyo.jp
                        • Go言語でREST APIを作ってみる④(Record:記録)【Echo + GORM + MySQL】 - Qiita

                          はじめに 前回の続きで、APIの詳細の実装をしていきます。 その中でも今回はRecord周りを記事にしていきます。 過去の記事はこちら Go言語でREST APIを作ってみる【Echo + GORM + MySQL】 Go言語でREST APIを作ってみる②(User)【Echo + GORM + MySQL】 Go言語でREST APIを作ってみる③(Spot)【Echo + GORM + MySQL】 ディレクトリ構成 今回使用するファイルは以下です。 . ├── handler │ └── record.go ├── model │ └── record.go ├── repository │ └── db.go ├── router │ └── router.go ├── test ├── .env │ └── record_test.go ├── .env └── main.go

                            Go言語でREST APIを作ってみる④(Record:記録)【Echo + GORM + MySQL】 - Qiita
                          • Azure Database for PostgreSQLでCDCを試してみる - kaz29

                            最近開発しているサービスがだんだん成長してきて、先々を考えるといくつかのサービスに分離したいなーと思いChange Data Capture (CDC)について色々と調べていました。 MySQLでの構築については、この記事DebeziumでCDCを構築してみたがとても丁寧に解説されているのでお薦めです。この記事の解説を参考にしてMySQL+Kafka+Debeziumで動作してお試しできる環境ができたので、色々と挙動を確認できました。 PostgreSQLでCDC MySQLでの実験環境は簡単に構築できたのですが、今回導入を検討しているサービスではPostgreSQLを使用しています。 ということで、まずは手元でPostgreSQL + Kafka + DebeziumでCDC環境を構築してみます。 Kafkaの構築 こちらは前出のブログの記載とほぼ同じで、Docker hubにある公式イ

                              Azure Database for PostgreSQLでCDCを試してみる - kaz29
                            • rdsadmin とは何か?Aurora の監査ログに大量出力される rdsadmin ユーザーについてと、rdsadmin に関するアクティビティログを除外する方法 | DevelopersIO

                              コーヒーが好きな emi です。 Aurora MySQL 互換クラスターの監査ログを確認したところ、rdsadmin というユーザーの監査ログが大量出力されていました。自身がマスターユーザーで操作したログにたどり着くのに苦労したため、rdsadmin が何者なのか調査しました。 ついでに特定ユーザーの監査ログを除外する設定も発見したので、rdsadmin の監査ログを除外してみました。 監査ログが「rdsadmin」のログで埋め尽くされる 以下のような構成で Amazon Aurora MySQL 互換クラスターの監査ログを CloudWatch Logs にエクスポートしています。 項目 詳細 Aurora MySQL 互換クラスターの監査ログを CloudWatch Logs にエクスポートする方法については以下ブログを参照ください。 CloudWatch Logs にエクスポートし

                                rdsadmin とは何か?Aurora の監査ログに大量出力される rdsadmin ユーザーについてと、rdsadmin に関するアクティビティログを除外する方法 | DevelopersIO
                              • Go言語でREST APIを作ってみる③(Spot)【Echo + GORM + MySQL】 - Qiita

                                はじめに 今回は前回の続きで、APIの詳細の実装をしていきます。 その中でもSpot周りを記事にしていきます。 過去の記事はこちら Go言語でREST APIを作ってみる【Echo + GORM + MySQL】 Go言語でREST APIを作ってみる②(User)【Echo + GORM + MySQL】 ディレクトリ構成 今回使用するファイルは以下です。 . ├── handler │ └── spot.go ├── model │ └── spot.go ├── repository │ └── db.go ├── router │ └── router.go ├── test ├── .env │ └── spot_test.go ├── .env └── main.go package model import "time" type Spot struct { ID int64

                                  Go言語でREST APIを作ってみる③(Spot)【Echo + GORM + MySQL】 - Qiita
                                • Amazon RDS for PostgreSQLがpgvectorモジュールに対応しベクトル検索できるようになりました | DevelopersIO

                                  近年は機械学習のモデル・アルゴリズムを使ってオブジェクトをベクトル表現し(embedding)、テキストやメディアなど様々なオブジェクトの検索や分類が盛んに行われており、LLMの流行と共にその勢いが増しています。 RDBのPostgreSQL向けにベクトル管理・検索を行う拡張モジュール pgvector がAmazon RDS for RDSでも利用できるようになり、Pineconeのようなベクトル検索特化型のデータベースを用意することなく、RDSインスタンス単体でベクトル検索ができるようになりました。 データベースのマネージドサービスとしては、これまでも Supabase 等が pgvector に対応していましたが、RDS PostgreSQL もついに対応しました。 制限 対応する最近傍探索 exact Approximation 対応距離 ユークリッド(L2)距離 内積 コサイン類

                                    Amazon RDS for PostgreSQLがpgvectorモジュールに対応しベクトル検索できるようになりました | DevelopersIO
                                  • Vercel PostgresがどうやってEdge RuntimeでORMとコネクションプールを使えるようにしているのか

                                    TLTR 実行時にNeon serverless driver(@neondatabase/serverlessモジュール)がnode-postgres(pgモジュール)内のSocketクラスをWebSocket実装に置き換える WebSocket接続を受けたneon.techサーバーがTCP接続に変換してPgBouncerに接続し応答する Neon serverless driverの解説記事が以下にあります。 Edge RuntimeでNode.jsのSocket APIがサポートされていない問題 Node.jsのORMライブラリはPostgreSQLへの接続にnode-postgresからSocket APIを呼び出しますが、Edge Runtimeは互換性の問題からそのままでは動作しません。 これに対して、各マネージドDBのプロバイダーは専用ライブラリを提供してHTTP経由でDBに

                                      Vercel PostgresがどうやってEdge RuntimeでORMとコネクションプールを使えるようにしているのか
                                    • 既存の Aurora MySQL 互換クラスターの監査ログを有効化し CloudWatch Logs に出力して CloudWatch Logs Insights でログを抽出する(クエリする)方法 | DevelopersIO

                                      コーヒーが好きな emi です。 どんなシステムでも、何かあったときの調査・トラブルシューティングのために各種ログは保存されていると思います。しかし、「ひとまずログはとっているけど、何かあったときに確認する方法がわからない……」となると困ります。 本ブログでは Aurora MySQL 互換クラスターの監査ログに焦点をあて、 既存の Aurora MySQL 互換クラスターの監査ログを有効化し CloudWatch Logs に出力する方法 CloudWatch Logs Insights でログを抽出する(クエリする)方法 を記載します。 検証環境 以下のような環境で検証します。 EC2 インスタンスから mysql コマンドで Aurora MySQL にログインしたりクエリを発行したりして MySQL を操作します。 項目 詳細

                                        既存の Aurora MySQL 互換クラスターの監査ログを有効化し CloudWatch Logs に出力して CloudWatch Logs Insights でログを抽出する(クエリする)方法 | DevelopersIO
                                      • 【新機能】Vercel Postgres + Next.js + PrismaでフルスタックWebアプリケーションを作ってみた

                                        はじめに GWに入り、5日連続のVercelによる新機能の発表が始まりました。早速初日(2023 5/1)からすさまじい機能の発表がありました。 初日に発表されたのは、以下の三つのStorageサービスです。 Vercel Postgres Vercel KV Vercel Blob 今回はこの中のVercel Postgresを実際に使いながら、ClientからServerまで網羅しためっちゃ簡易的なフルスタックなアプリケーションを、実用性の側面も加味してPrisma + Next.jsで作っていこうと思います。

                                          【新機能】Vercel Postgres + Next.js + PrismaでフルスタックWebアプリケーションを作ってみた
                                        • sqldefをMySQLに対してAWS Lambdaから実行するパッケージを作った - たごもりすメモ

                                          k0kubun/sqldefはすばらしいプロダクトで便利に使ってるんだけど、もちろんDBに接続できる場所から実行する必要がある。で、DBはAWSのprivate VPCにあるのでラップトップやCI環境からやるというわけにはいかない。しょうがないので、現在はEC2インスタンスを作成して使うときだけ起動、終了したら停止してた。んだけど、これがまた面倒なんだよね。起動と停止も面倒だし、なんかあったときに確実に作り直せるようにするには……とか考えるのもダルいし、EC2へのSSHする方法やEC2へリポジトリをチェックアウトする方法も考えないといけないし。 なのでしばらく考えてたんだけど、Lambdaでやれるといいんだよな、という希望を現実的に考えて実装してみた。のがこちら。 github.com こいつは大変便利。リポジトリをcloneして、プライベートリポジトリからスキーマファイルを読み込むならデ

                                            sqldefをMySQLに対してAWS Lambdaから実行するパッケージを作った - たごもりすメモ
                                          • Vercel Postgres

                                            Deploy with the framework of your choice on our platform Projects

                                              Vercel Postgres
                                            • Introducing storage on Vercel – Vercel

                                              Data is an integral part of the web. As JavaScript and TypeScript frameworks make it easier than ever to server-render just-in-time data, it's time to make databases a first-class part of Vercel's frontend cloud. Today, we’re excited to announce a suite of serverless storage solutions now available on Vercel, powered by some of the best infrastructure providers in the industry. Vercel KV: A server

                                                Introducing storage on Vercel – Vercel
                                              • MySQLのクエリ実行速度をミリ秒単位で計測する

                                                MySQLのクエリ実行速度をミリ秒単位で計測する方法を記載します。 ターミナルでMySQLサーバに入って、SQLを実行すると以下のように秒単位での速度は計測できますが、もう少し詳細に計測したい(ミリ秒単位で計測したい)、という場合の対処法です。

                                                  MySQLのクエリ実行速度をミリ秒単位で計測する
                                                • データベースのロックの基礎からデッドロックまで

                                                  データベースのロックについて、資料を読んだり実際に試してみたので、学んだことを整理してみようと思います。はじめにロックについての基本的な知識を整理して、最終的にはデッドロックとその対策について説明します。 使用したソフトウェアのバージョン MySQL 8.0.31 この記事ではMySQLを使用しています。その他のデータベースについては、基本的な部分は共通していると思いますが、異なる点があることをご了承ください。 ロックとは何か(概要) ロックはデータの更新を正しく行うための仕組みの一つで、あるデータに対する更新処理を制御するためのものです。ここで、データを正しく更新するとはどういうことかを説明するために、口座への振込を例に考えてみます。 例えば、口座Aから口座Bに1万円の振込を行うとします。このとき、口座Aの出金処理と口座Bの入金処理は、必ず両方が成功しなければなりません。このための仕組み

                                                    データベースのロックの基礎からデッドロックまで
                                                  • MySQLでインデックスを貼ったカラムを更新するとインデックスサイズが肥大化する

                                                    MySQLでインデックスを貼ったカラムを更新した場合のインデックスサイズとパフォーマンスへの影響を確認してみました。

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                                                    • 検索が爆速になるデータベース設計を公開します

                                                      こんにちは。エンジニアの谷井です。 フォルシアでは、Spookと呼んでいる技術基盤を用いて、主に旅行業界やMRO業界に対して、膨大で複雑なデータを高速検索できるアプリケーションを提供しています。 今回はその高速検索のノウハウのうち、特にDBの扱いに関連する部分について、ベテランエンジニアへのインタビューを通してそのエッセンスをまとめてみました。 一般的なベストプラクティスだけでなく、検索性能を高めることに特化しためずらしいアプローチもあるので、ぜひご覧ください。 フォルシアにおける検索DBについて まず前提としてフォルシアで扱うデータについて軽く説明します。 扱うデータの複雑さ たとえば、旅行会社向けのアプリケーションであれば、宿泊素材の情報としては ホテルの情報「〇〇ホテル」(~約2万件) プランの情報「朝食付き・ロングステイ△△プラン」(0~1500件/施設) 客室の情報(~100件/

                                                        検索が爆速になるデータベース設計を公開します
                                                      • RDSにてスロークエリーログの分析レポートを定期的取得してGitHubで管理する

                                                        はじめに DBの負荷高騰時に、毎回pt-query-digestをローカルから実行して分析していたのですが、取得と共有が面倒だったので、GitHubActionsを使うことでサクッと解決しました。 pt-query-digestとは? pt-query-digestは最近発売した「達人が教えるWebパフォーマンスチューニング 〜ISUCONから学ぶ高速化の実践」でも紹介されているスロークエリーログの分析ツールです。 前提 スロークエリーの取得が有効になっていること 当然ですがスロークエリーログを元に分析するため、ログの取得は有効にしている必要があります。 未設定の場合は以下のリンクなどを参考に設定してください。 AWS OIDCにてGitHubActionsの設定が完了していること スロークエリーはCloudWatchLogsに保存されているため、GitHubActionsからAWSのリソ

                                                          RDSにてスロークエリーログの分析レポートを定期的取得してGitHubで管理する
                                                        • MySQLのutf8mb4と戦った話 - Uzabase for Engineers

                                                          皆様こんにちは、NewsPicksエンジニアの米澤です。 先日 2023/03/30は、こちらでアナウンスしていた通り、サービスの停止を伴うシステムメンテナンスを実施させて頂きました。 NewsPicksをご利用頂いている皆様には、ご迷惑おかけいたしました。 今回はこのメンテナンスの中で行われたDBテーブルのmigrationについてお話ししたいと思います。 ことの始まり やったこと 方針決め utf8mb4に対応していないテーブルを調べる migrationを作成する 影響範囲を調べる 開発環境でリハーサルを行う メンテナンスの日 最後に ことの始まり NewsPicksではバグの検知にBugSnagを利用しています。 ある時、BugSnagにこんなエラーが通知されてきました。 org.springframework.orm.hibernate4.HibernateJdbcExcepti

                                                            MySQLのutf8mb4と戦った話 - Uzabase for Engineers
                                                          • 【MySQL(InnoDB)】ギャップロックによるデッドロックの調査 - ROXX開発者ブログ

                                                            この記事は個人ブログと同じ内容です zenn.dev はじめに 業務でデッドロックが発生し、原因がわからずに時間を費やしてしまいました。そこで、今回はその原因と解決方法について調査した結果を備忘録としてまとめたいと思います。 状況 実際のテーブルやアプリケーションコードを直接お見せするわけにはいかないので、簡易テーブルを用意して、SQLにて当時の状況を再現してみたいと思います。 テーブル内容 CREATE TABLE users ( id INTEGER PRIMARY KEY AUTO_INCREMENT, name VARCHAR(255) ); CREATE TABLE rooms ( id INTEGER PRIMARY KEY AUTO_INCREMENT ); CREATE TABLE entries ( id INTEGER PRIMARY KEY AUTO_INCREMEN

                                                              【MySQL(InnoDB)】ギャップロックによるデッドロックの調査 - ROXX開発者ブログ
                                                            • Docker composeを使用してRails + MySQLを起動しよう!! - Qiita

                                                              はじめに 今回初めてDockerを触ってみて色々と苦戦したので、備忘録として残しておきます。 解釈違う部分もあるかと思いますので、ご指摘よろしくお願いいたします。 また、同じ初学者に少しでもお力になれればと思います。 前提条件として今回使用するものは以下になります! またDockerはインストールしているものとし、記述方法も最新版に準拠しますのでよろしくお願いします。 M1mac Ruby 3.1.2 Rails 7 MySQL 8.0 ファイルの作成 まずは必要なファイルの準備を行います。 今回のファイル構成はこのようにします。

                                                                Docker composeを使用してRails + MySQLを起動しよう!! - Qiita
                                                              • The part of PostgreSQL we hate the most | OtterTune

                                                                There are a lot of choices in databases (897 as of April 2023). With so many systems, it’s hard to know what to pick! But there is an interesting phenomenon where the Internet collectively decides on the default choice for new applications. In the 2000s, the conventional wisdom selected MySQL because rising tech stars like Google and Facebook were using it. Then in the 2010s, it was MongoDB becaus

                                                                  The part of PostgreSQL we hate the most | OtterTune
                                                                • 第195回 MySQLレプリカの自動ソース切り替え | gihyo.jp

                                                                  ソースリストを確認するには以下のいずれかのテーブルを確認します。 mysql.replication_asynchronous_connection_failoverテーブル performance_schema.replication_asynchronous_connection_failoverテーブル mysql> SELECT * FROM mysql.replication_asynchronous_connection_failover; +--------------+-----------+-------+-------------------+--------+--------------+ | Channel_name | Host | Port | Network_namespace | Weight | Managed_name | +--------------

                                                                    第195回 MySQLレプリカの自動ソース切り替え | gihyo.jp
                                                                  • RustでWasm Runtimeを実装してみた

                                                                    はじめに 最近Wasmの勢いがすごくて、ブラウザでPostgreSQLを動かせたり、DockerでWasmを動かせたりできます。 以前からWasm自体に興味があって、動作原理を知りたいと思ってchibiwasmというRuntimeを実装してみました。 Rustを選んだのは、最近Rustを勉強していてそれに慣れるためです。 苦労しましたが、*.wasmがどのようにして実行されるのかを理解できたので良かったです。 今回はWasmのバージョン1の仕様を満たすように実装して、テストスイートは正常系と実行時異常系のテストは通しましたが、バリデーションなどのテストはスキップしています。 また、少しだけバージョン2の命令とWASIを実装していて、RustからビルドしたHello Worldを標準出力するwasmバイナリも動きます。 本記事は実装したWasm Runtimeの概要と、実装を通して学んだこと

                                                                      RustでWasm Runtimeを実装してみた
                                                                    • SQL Chat

                                                                      Chat-based SQL Client and Editor for the next decade

                                                                      • PostgreSQLの運用でよく使うクエリカンペ - Qiita

                                                                        業務や個人でPostgreSQLを使うことがあって、何か調査するときに使うクエリを毎回生成しているためここにまとめます。今回はPostgreSQL13が対象バージョンになります。 参照系 実行中のプロセス一覧 以下のコマンドを利用することで、実行中のプロセス一覧を確認することができます。

                                                                          PostgreSQLの運用でよく使うクエリカンペ - Qiita
                                                                        • 【Amazon Linux 2023】メモ EC2からRDS(MySQL)に接続方法 - Qiita

                                                                          PC環境 MacBook Pro (M1 Max, 2021) mac OS Monterey (ver 12.5) SSD 2TB RAM 32GB VPC EC2 RDS 設定手順 作成後 EC2で使うコマンド 注意 Amazon Linux 2023 で

                                                                            【Amazon Linux 2023】メモ EC2からRDS(MySQL)に接続方法 - Qiita
                                                                          • AWS RDSにmysqldump: Couldn't execute 'FLUSH TABLES WITH READ LOCK': Access denied for userが出て接続できなくなった - mattintosh note

                                                                            mysqldump のバージョンを上げたせいか AWS RDS で運用してるデータベースのダンプを取ろうとすると下記のメッセージが出てダンプが取れなくなった。尚、mysql コマンドでは接続できる。 mysqldump: Couldn't execute 'FLUSH TABLES WITH READ LOCK': Access denied for user 'admin'@'%' (using password: YES) (1045) 使用中のバージョンはこれ。 mysqldump Ver 8.0.32 for macos11.7 on x86_64 (Homebrew) 前々から MySQL 8.x 系のクライアントから 5.7 系とかのダンプを取るには --skip-column-statistics と --single-transaction を付けていて問題なかったけど最近

                                                                              AWS RDSにmysqldump: Couldn't execute 'FLUSH TABLES WITH READ LOCK': Access denied for userが出て接続できなくなった - mattintosh note
                                                                            • PostgreSQLでjsonを扱う方法を色々調べてみた | DevelopersIO

                                                                              はじめに 私の参画しているプロジェクトではPostgreSQLを使用しています。 先日、業務中にjsonb_object_aggという関数を目にする機会がありました。そういえばPostgreSQLでのjsonの扱いについてあまり知らないなと思ったので、jsonの取得方法や、jsonに関する関数などを調べてみたのでメモとして残しておきます。 jsonとjsonbの違い PostgreSQLでデータをjson形式で格納する際には、json型とjsonb型の二つがあります。 これら二つの型の違いは、公式ドキュメントによると、以下の通りです。 json型とjsonb型というデータ型は、ほとんど 同一の入力値セットを受け入れます。 現実的に主要な違いは効率です。 jsonデータ型は入力テキストの正確なコピーで格納し、処理関数を実行するたびに再解析する必要があります。 jsonbデータ型では、分解され

                                                                                PostgreSQLでjsonを扱う方法を色々調べてみた | DevelopersIO
                                                                              • MySQL5.7と8.0のパフォーマンスを比較検証してみましたー

                                                                                MySQL 5.7と比べると、8.0の方が性能が良いという噂を簡単な検証で確認してみました。 結論としては、 8.0の方がINSERTは早い8.0の方がSELECTも早いけど、正しくインデックス貼られていれば同程度UPDATE、DELETEは同程度という結果でしたー! なお、サポート期限は以下のようになっています。

                                                                                  MySQL5.7と8.0のパフォーマンスを比較検証してみましたー
                                                                                • 本番環境のAmazon Aurora MySQL v1(MySQL 5.6 互換)EOL対応でAmazon RDS Blue/Green Deploymentsを使ってアップグレードしてみた手順と所感 - コネヒト開発者ブログ

                                                                                  こんにちは。コネヒトのプラットフォームグループでインフラエンジニアをしている@sasashuuuです。 本日は、今年2月に対応した弊社の主力サービスであるmamariをはじめとする各種アプリケーションで使用している本番環境Amazon Aurora MySQL v1(MySQL 5.6 互換)のEOL対応において、まだリリースされてから間もない新機能であるAmazon RDS Blue/Green Deploymentsを本番導入した際の流れや所感についてまとめたいと思います。 はじめに 本記事の内容は実際にEOL対応に向けての検証を行っていた際や、EOL当日対応時の状況などを含んでおり、取り扱っているAWSサービスの仕様やその他記載内容は当時のものとなっています。最新の情報などはAWSの公式ドキュメントを参照してください。(公式ドキュメント先リンクは次項「Amazon RDS Blue/

                                                                                    本番環境のAmazon Aurora MySQL v1(MySQL 5.6 互換)EOL対応でAmazon RDS Blue/Green Deploymentsを使ってアップグレードしてみた手順と所感 - コネヒト開発者ブログ