今年で歌手デビュー42周年を迎える私は現在、桜美林大学の大学院で経営学を学んでいる。一昨年からの新型コロナウイルス禍で公演の仕事がなくなり「このままじゃいけない」と選んだ道だ。高校を卒業して以来の勉強はつらいこともあるけれど、学び直しの意義も実感している。一昨年春に新型コロナの流行が始まり、公演のキャンセルが相次いだ時は、これからどうやって生きていこうかと思い悩んだ。いったんコロナの感染が収ま
いくら中国では想像もつかないことが頻繁に起こるといっても、度が過ぎている。暮れも押し迫る12月23日午後、とあるゲーム会社の創業者が、飲んでいたプーアル茶に毒を盛られ入院、集中治療室に収容されたが脳死状態にあるという情報がSNS上に出回り始めた。しかも、犯人は同社の幹部だという。 そのゲーム会社の名は「遊族(YOOZOO)」。2014年に深圳証券取引所に上場しており、19年の売り上げは35億元超とネットゲーム会社のトップ10にも入るれっきとした有名企業だ。YOOZOOは米ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の知的財産(IP)を利用したスマホゲームをヒットさせたほか、DMM.comの「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」の中国での運営など、日本のIPも含め多くのゲームを開発・運営している。18年には日本に子会社を設立し、20年7月に日本向けにリリースした「レッド:プライドオブエデン」も人気
文部科学省はこのほど、クラウドを活用して国会答弁書の作成業務などを効率化したと明らかにした。SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を本格導入してファイルの共同編集などの機能を生かし、中央省庁ならではの課題をいくつも解決。業務の効率化につなげている。 2022年1月、パソコンやメール、ファイルサーバーなどのIT環境を一新した。従来はオンプレミス(内部所有)で主に運用していた各種システムをSaaS主体に移行した。 クラウド型オフィスソフトの共同編集機能を生かす 例えば米Microsoft(マイクロソフト)のオフィスソフト「Microsoft Office」を、共同作業が容易なクラウド型の「Microsoft 365 E5」に切り替えた。1つの文書ファイルを職員が同時に編集できる機能を活用し、各種の文書作成を効率化した。 効果が顕著な例は国会答弁書だ。国会答弁書の作成は、官僚泣かせの業務の
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