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  • 選挙が面白くなってきた - phaの日記

    なんか最近ようやく選挙が面白くなってきた。 若い頃は「誰に投票したらいいかよくわかんないし」と思って行かなかったんだけど、年をとるにつれてわりとみんな、「なんとなく」とか、「あいつらキモいからあいつら以外に」とか、そんな感じでよくわからんまま投票してるということがわかってきた。誰が何を主張してるかとか全員分調べるの大変すぎるし、そんなもんでいいんだと思う。 あと、選挙って、祭りのときにみんなでだんじり引けば楽しい、みたいな感じで、多くの人と団結して一緒に何かすると高揚感があるとか、集団を組んで他の集団に勝つことを目指すと楽しいとか、そういう原始的な楽しみかたをするものなんだな、ということもわかってきた。見た目が整った人とか体が強くて元気そうな人とかが選ばれやすいのも原始的ぽい。 要は、選挙ってわりと野蛮で雑なゲームなんだな、というのがわかると楽しめるようになってきた。 増税とか憲法とか選挙

      選挙が面白くなってきた - phaの日記
    • 京都で学生生活を送り、東京で就職した人間の身に起こること - SUUMOタウン

      著者: 夜衰 私は大学の学部入学から大学院(修士課程)修了まで、京都で過ごした。年で言うと2004年から2010年初頭までの話だ。いまのところ、人生の中で、もっとも長い期間住んでいた場所になる。だから京都について紹介しようと思うのだが、ここSUUMOタウンでも、そうそうたる面々が京都について語っているから、まだ未読の人がいたら、まずはそちらを読んでもらうとよいのではと思う。 最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん 京都には世界の全てがあった(著者:phaさん) 二条に住んで、今日もヨーロッパに思いを馳せる。(著者:上田誠さん) 特にphaさんの記事は素晴らしく、京都の魅力を私の少なくとも1000兆倍は上手に語っている。というか、ほぼ私の言うことがなくなってしまって途方に暮れているのだけど、とりあえず自分なりに体験したことを書きたいと思う。 私が京都で過ごした

        京都で学生生活を送り、東京で就職した人間の身に起こること - SUUMOタウン
      • たとえ結婚しても、死ぬ瞬間はひとりで味わいたい。能町みね子さん・phaさんと考える「老後」の話|tayorini by LIFULL介護

        たとえ結婚しても、死ぬ瞬間はひとりで味わいたい。能町みね子さん・phaさんと考える「老後」の話 #老いの準備#夫婦#楽に生きる 公開日 | 2021/08/17 更新日 | 2022/03/14 これまでは恋愛結婚を経て、家族で支え合いながら老後を過ごすという形が理想として語られることも多かったと思います。昨今は「友人同士でシェアハウスをする」「結婚せずに一人で悠々自適に過ごす」など、老後に対してさまざまな選択肢が浮かび上がりつつあり、議論が進むことが待たれます。 ただ、友人同士など親しい人たちの間でも老後のことを話す機会はそう多くなく、漠然と考えるのを避けている人も少なくないのではないでしょうか。 そこで今回は「契約結婚」という形を選び、2018年から夫(仮)のサムソン高橋さんと同居されているエッセイストの能町みね子さんと、2019年にシェアハウスでの暮らしを卒業し、一人暮らしをしている

          たとえ結婚しても、死ぬ瞬間はひとりで味わいたい。能町みね子さん・phaさんと考える「老後」の話|tayorini by LIFULL介護
        • ベーシックインカムはきっと面白い人の味方 - シロクマの屑籠

          ITが単純労働を食い散らかした後にやってくること - orangeitems’s diary リンク先の文章は、ITが人間の仕事を奪っていった先に、労働や勤労の「権利」はどうなってしまうのか、を問うたものだ。人間の仕事がどんどんなくなり十分なベーシックインカムが普及したら、今度は「働く権利の喪失」という問題が浮上するのではないか、と書いている。 世の中には、「人間にしかできない仕事をすればいい」という人もいる。では、人間にしかできない仕事がいったいどこにどれだけあるというのか? 人類史は、効率化とそれによる仕事の消失を繰り返してきた。産業革命がインドの機織り職人を壊滅させたように、オートメーション化によって単純労働の正規雇用がすり減っていったように、これからもテクノロジーは人間から仕事を奪い続けるだろう。少なくとも、狭い意味での仕事についてはそう考えたくなる。 しかし、狭い意味での仕事に囚

          • 家と旭川がサウナでつながった。ただととのって、ただメシを食うだけの一人旅|pha - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い

            突然変なことを言うようだけど、一人旅の時代が来ているのではないかと思う。 こんにちは、phaです旅行というのはみんなで楽しむもので、一人旅なんていうのは一匹狼を気取った変人がやること、と昔は思われていたらしい。 しかし徐々にそんな風潮も薄れ、ふらっと気軽に一人旅をする人がここ最近は増えてきているように思う。さらに、このコロナ禍のもとではリモートワークやワーケーションがトレンドになりつつある。 まさに一人旅にうってつけのタイミングだ。 そんなわけで10月のある日、行ったことのない土地に一人で行ってみよう、と思い立って、北海道の旭川に降り立った。 東京・羽田空港から旭川空港までは約1時間45分今回、一人旅の参考にしようと思っているのが、人気ドラマである『孤独のグルメ』と『サ道』だ。2つとも、旭川でロケをしている回があるのだ 酒は飲めないけれど、一人でメシ屋に入り好きな料理を頼みまくる井之頭五郎

              家と旭川がサウナでつながった。ただととのって、ただメシを食うだけの一人旅|pha - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い
            • 校閲で指摘されるまで「寺社仏閣」と言っていた気がする「誤用だったけど定着しつつある言葉」

              💉💉💉Taeko Yano💉💉💉大人になってもポンコツです @taeko_yano @pha 傾聴 聞き流し&聞き逃し 訊く=尋問(最近はこちらが主流)=訊問 と覚えると区別しやすいのかも?(´・ω・`)? 2024-04-24 17:58:29

                校閲で指摘されるまで「寺社仏閣」と言っていた気がする「誤用だったけど定着しつつある言葉」
              • phaさんの“ゆっくり効く読書”のすすめ。「すぐには役に立たない本が、だめな自分を肯定してくれた」 - りっすん by イーアイデム

                社会人として働くなか、悩みを解消する糸口を探したり、スキルアップを目指したりするためにハウツー本やビジネス書、自己啓発書などを手に取る方は少なくないのではないでしょうか。ただ、それらは自分が変化していくための指針を与えてくれることもありますが、常にそこでなされる提案を受け入れようとがんばると、ときに疲れてしまうことも。 読書家として知られるブロガーのphaさんは、読書を「すぐに効く読書」と「ゆっくり効く読書」の2種類に分類してるのだそう。前者が読者に行動を訴えかけることによって悩みや課題を解消しようとするのに対し、後者は現状を肯定し、読者の人生にじわじわと影響を与えるといいます。 ゆっくり効く読書により、人生の土台を形作ってきたというphaさん。自分を変えるのではなく肯定してくれる読書のあり方について伺いました。 「読書」が社会でうまくいかない自分を守ってくれた phaさんは著書『人生の土

                  phaさんの“ゆっくり効く読書”のすすめ。「すぐには役に立たない本が、だめな自分を肯定してくれた」 - りっすん by イーアイデム
                • 【年末年始まとめ読み】2023年の「年間総合はてなブログランキング」トップ100と「はてな匿名ダイアリー」トップ50を公開しました! - 週刊はてなブログ

                  お正月休みに読みたおそう! 気づけば今年もあっという間に年の瀬ですね! 皆さんにとってこの1年はどのような年でしたか? はてなブログでは2023年もさまざまな話題が書き残されています。 特に週刊はてなブログで、毎週月曜日に公開している「今週のはてなブログランキング*1」には、そのときどきの注目記事が集まっています! 今回は、その総決算として2023年にもっとも注目を集めた「年間総合はてなブログランキング」トップ100の記事と、「はてな匿名ダイアリー」トップ50の記事を発表します*2! 集計期間は2023年1月1日~同12月20日です。 # タイトル/著者とブックマーク 1 新NISAは庶民に十分すぎるほどの制度 - 銀行員のための教科書 by id:naoto0211 2 ChatGPTの使い方のコツをまとめる - BioErrorLog Tech Blog by id:BioErrorL

                    【年末年始まとめ読み】2023年の「年間総合はてなブログランキング」トップ100と「はてな匿名ダイアリー」トップ50を公開しました! - 週刊はてなブログ
                  • ツイッターの凍結が解除されました - phaの日記

                    よかった。 時系列は次のような感じです。 10月11日(金) 朝起きて凍結されていることに気づく。凍結への異議申し立てをツイッターに送る。「凍結されたのは間違いではないか」みたいなことを書いた。 10月14日(月) 異議申し立てへの返答が来る。 理由もわからずとりつくしまもない感じで、もう復活できないのか、と絶望的な気持ちになる。 だけど、異議申し立ては何回も繰り返していると復活できるらしい、という話を聞いて、二回目の異議申し立てを送った。 そういえば昔、直接丸の内のツイッタージャパン本社に行ったら凍結解除された、という話があったな、と思い出して、ちょっと行ってみようかとも考えた。 ツイッタージャパン社ではクレーム対応係が老人で、何を言っても「申し訳ありません」とひたすら土下座してくる、という、都市伝説みたいな話もあった(「詫び老人」と呼ばれていた)。あれももう一年半前の話か。今もその老人

                      ツイッターの凍結が解除されました - phaの日記
                    • インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ

                      コラムニストのジェーン・スーさん(46)が会いたい人と会って対談する企画。ゲストは、京大卒の元ニートで文筆家のpha(41)さんです。全3回。毎週木曜更新。 ジェーン・スーとphaの共通点は? スー:先日、「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系、日曜午後2時)を見ていたらphaさんのシェアハウスが出てきて。同世代の人たちの話だけど、自分とは接点のない世界だなあ、なんて思ってたらphaさんが出てきて。そうか、この人がオーナーだよなと。で、ツイッターを検索したんですよ。(テレビを見ながら)実況でもやってるかなって。そしたらアカウントが凍結されてて(笑)。 pha:そうそうそう。あの時ちょうど凍結されてたんですよ。理由は分かんないんですけど。 スー:凍結されてなければ、だーっとツイート読んで終わったと思うんです。けど、見られなかったことで逆に探究心が湧いてきた。グーグル検索してインタビューを読ん

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                      • もし書くことがなくなったら、俺らは一体なんなんだ - シロクマの屑籠

                        書くことがなくなった - phaの日記 リンク先の文章がアップロードされた時、半目でそっと、逃げるように全文を読んだ。読んではいけないものを読んだ気分になった。 それから丸一日が経ち、寝る前に再び「書くことがなくなった」というタイトルを思い出していたら、おなかが痛くなってきた。心に引っかかっていることがある時の、そういう腹痛だとすぐにわかった。やっぱり他人事ではなかったのだ。他人事ではないから逃げるように読み、ブックマークすることもツイッターで言及することもなかった。が、腹痛をとおしてこれが自分の問題だとハッキリ認識した。たぶん、私と同じぐらいの年齢の、だんだんオンライン上で文章を書かなくなっていった人たちも他人事ではないだろう。 phaさんが言う「書くことがなくなった」の内実はどういうものだろう? あくまでオンラインの、無料の、すべての人に公開された領域に書くことがなくなったのか。それと

                          もし書くことがなくなったら、俺らは一体なんなんだ - シロクマの屑籠
                        • 今だけ人に戻ってアジコさんにお手紙を - シロクマの屑籠

                          orangestar.hatenadiary.jp こんにちは、小島アジコさん。はてな村・はてな界隈についてこういう文章を書く人はすっかり減りました。なので私はアジコさんあてに手紙を書きます。書いた理由は、書きたかったからです。 (上) 昔、アジコさんは『はてな村奇譚』という、はてな界隈についてのサーガをまとめましたが、そこに、新時代の兆候として「機械のような生き物」が描かれていました。アジコさんがおっしゃる「人がいなくなった」とは、この「機械のような生き物」に該当する人が増え、顔とハンドルネームが見えてコミュニケーションの余地のある人が少なくなったって意味ではないでしょうか*1。 (『はてな村奇譚』より) 私はそう解釈したので、以下、それに沿って私見を書きます。 現在のインターネットは、はてな界隈に限らず、ここでいう「機械のような生き物」ばかりですね。『はてな村奇譚』で実際に挙げられてい

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                          • あなたの特別な街はどこですか? 銀座生まれのアナウンサーと、銀座に憧れた作家が語る「俺たちの銀座」 #わたしの好きな街 - 週刊はてなブログ

                            ※キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 ※この記事は、株式会社リクルート住まいカンパニー提供によるPR記事です。記事の最後にはプレゼントのお知らせもあります。 在華坊さんの「横浜」、Takiさんの「神楽坂」、メレ山メレ子さんの「池袋」、平民金子さんの「神戸」*1と、これまで数多くのはてなブロガーの「街への想い」を掲載してきたWebメディア「SUUMOタウン」。その初の書籍となる『わたしの好きな街――独断と偏愛の東京』が、2019年12月11日に出版されることになりました。 今回は書籍化を記念して、東京の真ん中「銀座」にひとかたならぬ想いを抱くお二人による対談を実施。一人は、『ひと』や『ライフ』など街に根ざした作品を多数発表してきた小説家の小野寺史宜さん。千葉県出身の小野寺さんは、作品内で銀座の街並みを幾度も描く、大の銀座好き。書籍に寄せた「ノー銀座、ノーラ

                              あなたの特別な街はどこですか? 銀座生まれのアナウンサーと、銀座に憧れた作家が語る「俺たちの銀座」 #わたしの好きな街 - 週刊はてなブログ
                            • 三浦瑠麗氏は成長戦略会議に「事業者」として要望を出していた

                              三浦瑠麗氏は、夫の再エネファンド「トライベイキャピタル」が家宅捜索を受けてから1週間、毎日ツイッターのトレンドのトップを独走しているが、きょうになって夫が業務上横領の容疑で捜査を受けていることがわかった。 三浦氏は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」というコメントを出したが、これは本当だろうか。 急に再エネにくわしくなった「国際政治学者」 私が最初におかしいと思ったのは、2018年3月の「朝まで生テレビ」だった。 三浦瑠麗さん ときどき必死になるのはそういうことなのかって ..#三浦瑠麗氏pic.twitter.com/uUuKxh2Kug — github (@github44) January 25, 2023 このときの番組テーマは「再エネの可能性と課題」。城南信金の吉原理事長は「メガソーラーの発電単

                                三浦瑠麗氏は成長戦略会議に「事業者」として要望を出していた
                              • 『めぞん一刻』『ドラゴンボール』『美味しんぼ』、マンガの中の「住みたい物件」(文・かあいがもん/上田啓太/pha) - マンションと暮せば by SUUMO

                                (C)高橋留美子/小学館・ビッグコミックス  (C)バード・スタジオ/集英社 (C)雁屋哲・花咲アキラ/小学館・ビッグコミックスマンガの世界には「こんなところに住んでみたい」という魅力的な物件がたびたび登場します。 「もしこんな物件があったら、どんな暮らしができるだろう?」「自分がここに住めたら、こんなやりとりをしてみたい」といった想像をしながら、登場人物たちが暮らす「物件」に注目して好きなマンガを眺めてみませんか? 今回はマンガ好きとして知られる3人のブロガーが、3つの名作マンガから、それぞれの視点で「住んでみたい物件」をピックアップ。ゆかいな住人たちとのやりとりが楽しめる家、ユニークな外観や内装の家など、その魅力を語ります。 目次 住人たちとの暮らしに憧れる、『めぞん一刻』の一刻館:かあいがもん 『ドラゴンボール』のヤムチャの隠れ家がデザイナーズマンションだったら:上田啓太 変な物件に

                                  『めぞん一刻』『ドラゴンボール』『美味しんぼ』、マンガの中の「住みたい物件」(文・かあいがもん/上田啓太/pha) - マンションと暮せば by SUUMO
                                • 自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録

                                  結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記 読んだ。そう言われればそうかもしれないし、それはあとからくっついてきたおまけのようなものだと言えばそんな気もする。 ブログを熱心に書いていたときのモチベーション、いま思い返すと「誰かに読まれる」ということは間違いないんだけど、その「誰か」は他でもない自分自身だったのではないかと思う。 自分が考えたり経験したことを言葉にして外に出し、冷静に読み返すことで得られたものがたくさんある。それは自分の視点だったり思考の癖だったり、要するに「自分を他人として眺められる方法」で、個人的に人生を生き抜く術として有効だった。その方法を身につけることでたくさん救われたし、同じ視点をもつ人と意見を交換するのは、とても楽しかった。 まとまった文章を書くのって難しくないか? 一方で、この増田に書かれている内容も、よくわかる。 素人同士が長文で意見ぶつ

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                                  • 今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本 - orangestarの雑記

                                    最近、頭おかしくなることがない。 www.karzusp.net かーずさんが、いつの間にか製麺業を引退していた。いろいろ理由はあったのだろうけれども、大きなきっかけは『『ゼルダの伝説BoW』をプレイできました。これがもう、快楽物質ドバドバ出て昇天し』かけたかららしい。 脳汁どばどば。 そういえば、最近、そういう体験をしていない。『うえええぇええええっぇえっ!おもしっれええぇええ!脳汁でるぅううううう!じぬううぅううう!』してない。もう数年もしていない。歳をとると、感性も摩耗して、すげーすげーしづらくなる。少なくとも自分はそうで。だから、脳汁びゃーできる人が羨ましい、自分が悲しい。嫁はゴリゴリと脳汁出して、今は若俳にはまっているけれども。あれは別の生き物だから……。 最近、ミドルエイジを迎えた周りのブロガー諸子が人生を振り返っている。これからの人生と今までの人生。 自分は、振り返るにも色々

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                                    • 仕事の意味を問い直す。冬木糸一さんが選ぶ、これからの仕事を考えるためのSF - りっすん by イーアイデム

                                      ここ数年、コロナ禍により社会や仕事のあり方は大きく変化してきました。在宅勤務やリモートワークなどの勤務形態の変化はもちろん、アフターコロナを見越した転職や働き方の転換なども活発に行われています。そんな中、これからの仕事のあり方がどのように変化していくのか、関心を持っている人も少なくないのではないでしょうか。 そこで今回は、書評家の冬木糸一さんに、これからの仕事のあり方を捉え直すためのSF作品を4冊ご紹介いただきました。SFの世界では、人間が従来のように働かなくてもよくなった世界がこれまで多数描かれてきました。家にいる時間が長くなるなか、じっくり「本」を読む機会が増えた方もいると思いますが、SFを通して未来の仕事に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。 ***コロナ禍に突入し、はや3年。多くの企業でリモートワークがはじまったほか、生産年齢人口の減少など多くの社会的要因も加わって、週休3日制の

                                        仕事の意味を問い直す。冬木糸一さんが選ぶ、これからの仕事を考えるためのSF - りっすん by イーアイデム
                                      • 生物兵器による破滅から宇宙人の侵略まで、幅広く滅亡を考察していく──『人類滅亡の科学 「滅びのシナリオ」と「回避する方法」』 - 基本読書

                                        人類滅亡の科学 「滅びのシナリオ」と「回避する方法」 作者:マーシャル・ブレイン日経ナショナル ジオグラフィックAmazonこの『人類滅亡の科学』はその署名通りに、人類の滅亡のパターンをリストアップし、それに対してどのように滅びうるのかという「滅びのシナリオ」と、「回避する方法」をそれぞれ考察していく一冊になる。基本的に記述はそんなに重くなく、日経ナショナルジオグラフィックらしくフルカラーのイラスト・写真も多いので、「へー、こんな危機もあるのか」と驚きながらサクサクと楽しめる本といえる。 地球温暖化やパンデミック、核兵器による破滅はすぐに思いつくだろうが、本書ではコロナ質量放出であるとか、自動化経済とか、電力網攻撃とか、小惑星の衝突、スーパーボルケーノの噴火、ロボットによる世界征服に宇宙人の侵略まで存在し、扱っている領域は広い。正直、SF系の章は考察が甘いというか問いの立て方がふわっとして

                                          生物兵器による破滅から宇宙人の侵略まで、幅広く滅亡を考察していく──『人類滅亡の科学 「滅びのシナリオ」と「回避する方法」』 - 基本読書
                                        • phaさんとモバイルハウスを見に行こう。「動く家」の住人が見せてくれた、「定住」と「移動」の狭間の暮らし|KINTOマガジン

                                          それははたして、家なのか?クルマなのか? 赤井成彰さんが生活の拠点とするのは、1トントラックの荷台に居住スペースをセルフビルドした「モバイルハウス」。クルマなのだから、もちろん移動は可能。そして、“ハウス”なのだから、もちろん居住可能。赤井さんはこのモバイルハウスに乗り込み、「生活まるごと」持ち運びながら日本中を旅し、いま、モバイルハウスで生活する人が集える、「モバイルヴィレッジぼちぼち」の建設に注力しています。 こんな赤井さんの生活に興味を持ったのが、ブロガーであり作家としても活動する、phaさんです。phaさんも住んでる場所に飽きるとすぐに引っ越す、ふらりと知らぬ街に出かけ、ビジネスホテルに泊まりインターネットしているだけ、という旅をするなど、「普段の生活を持ち運ぶ」かのような移動にかけては経験豊富なのです。 今回、phaさんとともに赤井さんのモバイルハウスを訪問し、「定住」と「移動」

                                            phaさんとモバイルハウスを見に行こう。「動く家」の住人が見せてくれた、「定住」と「移動」の狭間の暮らし|KINTOマガジン
                                          • 日記に「だるい」とは書いても「今日は絶好調!」とは書きにくい→短歌ではタワマンのいい暮らしは詠まないという話につながりそう

                                            pha @pha 日記に「だるい」とかは書くけど「今日は絶好調」とかは書かない、そのほうが読者の共感を得られるから(ずるい)、という話をしたけど、穂村弘とかがよく言う「短歌は夕暮れの台所のさびしさとか塗装のはげた看板とかばかり詠んで、タワマンでいい暮らしとかは詠まない」みたいなのとも似ている 2023-04-23 11:10:12 pha @pha 形式が内容を要請するというか、そういうのがしっくりする感じがするというか。でもまあ豪遊してる日記もたまにあるけど。田中康夫とか。でもあれも露悪的かつ一時代前のものか 2023-04-23 11:15:00

                                              日記に「だるい」とは書いても「今日は絶好調!」とは書きにくい→短歌ではタワマンのいい暮らしは詠まないという話につながりそう
                                            • 書くことがなくなった - phaの日記

                                              気づいたらインターネットで書くことが特にないな、という状態になっていた。ツイッターとか何をつぶやいたらいいかわからない。 もともとツイッターとかで熱心につぶやいていたのは、ネットにいるたくさんのよく知らない人たちに曖昧にちやほやされたい、という自己顕示欲があったからだったのだろう。 年をとったせいか、知らん人に別にそんなにちやほやされたくないなー、という気分になってきた。興味のある人には直接連絡を取って話せばいいし、人間関係をむやみに広げたいという気持ちもなくなってきた。 昔はネット上で流行ってる話題に乗っかっていっちょかみしたり、仲良くなりたい人にエアリプしたりなんかもしてたけど、もう全くそんなことする気がしない。 そうすると、つぶやくことを何も思いつかなくなってしまった。もともと、つぶやく必要があることなんて特に何もなかったのだろう。 なんかいろいろできあがってしまったんだな。これから

                                                書くことがなくなった - phaの日記
                                              • 2020年みんながオススメしたスゴ本 - まなめはうす

                                                緊急事態宣言が、一都三県に発令された。 およそ一か月間、ほぼ自宅で過ごすこととなる。 本を読んで過ごそうという人も少なくないだろう。しかしどれを読んだら良いものかと悩ましいところである。 そこで、 そこでだ。 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」という単語が頭に思い浮かんだので、 みんながスゴ本という本を集めてみようと思った。 時折言われることだが、3人がオススメした本は読んで損はない。 そんな本を探してみようと思った。 調べ方は力技。 2020年に読んだ本の中からおすすめを紹介するブログ(5ブクマ以上)で紹介されている本から、3ブログ以上で良いと言われている本を探すだけ。すると挙がってきたのは3冊だった。 4票「読書大全」 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 作者:読書猿発売日: 2020/10/21メディア: Kindle版 3票「ラ

                                                  2020年みんながオススメしたスゴ本 - まなめはうす
                                                • 20代で隠居だと? - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                                                  若いって素晴らしいな。(ΦωΦ)フフフ・・・。 このハジケている感じが楽しいね。 www.youtube.com 20代で隠居 週休5日の快適生活 「20代で隠居 週休5日の快適生活」という本を読んでみました。 大原扁理クンが著者で、2015年4月発刊の本ですから 約6年前の本ですね。 「20代で隠居」というタイトルに興味を惹かれて 読んでみたのですが、「隠居してないじゃん」 というのが、僕の第一印象です。 「20代で隠居」というタイトルに釣られましたよ。 売上げにむすびつく素晴らしいタイトルですね。 ある意味詐欺に近いです。 結論から言うと「雰囲気本」です。 あくまでも雰囲気を楽しむ本です。 事実はどうでもいい本です。 www.gentetsu.com ---------------------------------------------------- 大原クンは、現実的には週2日は

                                                    20代で隠居だと? - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
                                                  • お盆に還ってきた元ブロガーさんへ - シロクマの屑籠

                                                    ※この文章は、はてな村と呼ばれたブログコミュニティで活躍した元ブロガーへの手紙です。興味のない人は畳んでください※ インターネットで表舞台に立たなくなってから、もうずいぶんと長い年月が.. [B! 増田] 諸般の事情によりブログをやめざるを得なくなった。んで、なにも書かなく..(※元文章は差し替えられているため、ブックマーク貼付) お盆の季節に、はてな匿名ダイアリーに相次いで二つの投稿があった。00年代~10年代にかけて活躍した元ブロガーが書いた文章であることは明白で、当時を知っている人ならすぐに判っただろう*1。 この元ブロガーさんはアニメやゲームに対しても、世間や人間に対しても独特の感性を持っていて、我流の文体とあわさって唯一無二の面白さをみせていた。単に面白いブロガーなのでなく、一度覚えたら忘れられないブロガーだったと思う。 二つ目のリンク先でご本人が吐露しているように*2、この元ブ

                                                      お盆に還ってきた元ブロガーさんへ - シロクマの屑籠
                                                    • 恋とセックスに振り回された人生だった - phaの日記

                                                      今までにあまり書いてこなかった恋愛やセックスの話を書いてみようと思ったのは四十歳になったのが一つのきっかけだった。 書いてはこなかったけれど、それは自分の人生の中ですごく重要な位置にあるものだった。 もともと自分は引っ込み思案で人と積極的に関わろうとする性質ではない。なので、恋愛感情や性的衝動に突き動かされることがなければ、もっと内向的で変化のない人生を送っていただろう。恋愛や性欲というのは閉じている自分を切り開いてくれるものだった。それはときどき妄想に近くなって、人に迷惑をかけたりもするものだったけれど。 三十代も終わり、自分の中の衝動が少し落ち着いてきたのもあって、自分のこれまでの右往左往を振り返ってみたいと思った。これを書かないと自分の人生が前に進まない、と思ったのだ。 最初は恋愛のことだけを書くつもりだった。だけど、恋愛というのは人生のさまざまな要素に絡んでくるものなので、結局、自

                                                        恋とセックスに振り回された人生だった - phaの日記
                                                      • 京大卒・元日本一有名なニートpha「仕事や人間関係にすぐ飽きることは、長所かもしれない」|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

                                                        人にはさまざまな「弱み」があります。 容姿、頭脳や、どうしても直せない悪癖…。生まれついての“人より苦手なこと”に落ち込んでいる人もいるのではないでしょうか。 しかし、そんな弱みがありながら、独自の活躍をしている人たちもいます。 新R25の8月の特集「弱みは強み」では、そんな人々に、「弱みとの付き合い方」「弱みをどうやって強みに変えたのか」を聞いていきます! 今日登場するのは、phaさん。エンジニアやクリエイターがゆるく集まるシェアハウス「ギークハウス」を立ち上げ、「日本一有名なニート」と呼ばれた人物です(現在では、収入などが増えたとしてニートを名乗るのをやめているとのこと)。 「頑張らない」「頑張れない」という致命的な弱み(?)を持つphaさんは、どのように独自のポジションを築いてきたのでしょうか? また気になるのは、京大という優秀な学歴なのに「頑張れない」ってどういうこと?という部分。

                                                          京大卒・元日本一有名なニートpha「仕事や人間関係にすぐ飽きることは、長所かもしれない」|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
                                                        • 元日本一のニートが「人生を本当に変えたい人は本を読もう」と語るワケ

                                                          1978年生まれ。大阪府出身。現在、東京都内に在住。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにツイッターとプログラミングに出合った衝撃で会社を辞めて上京。以来、毎日ふらふらと暮らしている。シェアハウス「ギークハウス」発起人。著書に『しないことリスト』『知の整理術』(だいわ文庫)、『夜のこと』(扶桑社)などがある。 人生の土台となる読書 元「日本一のニート」として「ザ・ノンフィクション」などのテレビや、ネットで人気の著者。彼が一般的な生き方のレールから外れて、独自のやり方で生きてこれたのは、本を読むのが好きだったからだ。本書では、人生を支える「土台」になるような本の読み方を、30個のエピソードと100冊の本で紹介する。 「どうしようもないダメ人間の生き方を書いた本」や「世間で言われている常識をひっくり返すような本」、「見

                                                            元日本一のニートが「人生を本当に変えたい人は本を読もう」と語るワケ
                                                          • 2022年に読んでよかった本はなんですか? はてなブロガーの「2022年ベスト本」まとめ - 週刊はてなブログ

                                                            積んで損する書物なし! 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「2022年ベスト本」をテーマに記事を紹介します。 2022年はどんな本を読みましたか? 2022年12月第5週のはてなブログランキング や 2023年1月第1週のはてなブログランキング を見てみると、2022年に読んでよかった本を紹介する記事がいくつも掲載されています。年末年始は1年間の読書を振り返るのにうってつけのタイミングですよね! そんな「ベスト本」を紹介するエントリーは、まだまだたくさんはてなブログに投稿されています。読んだことのある本の感想を読むのはもちろん楽しいですし、読んだことのない本の感想であってもこれから読みたい本を決めるための手引きとなりそうです。 この特集では「2022年ベスト本」をテーマに、はてなブロガーたちの2022

                                                              2022年に読んでよかった本はなんですか? はてなブロガーの「2022年ベスト本」まとめ - 週刊はてなブログ
                                                            • 「読んでもらうため」に書くのはドーパミンが出るから - 本しゃぶり

                                                              なぜブログ記事を書くのか。 俺は「読んでもらうため」である。 その理由を掘り下げてみた。 何のために書くか この記事を読んだ。 phaは思いつきを言葉に落とし込むことが面白いため、書いたところで目的は達成している。だから誰にも読まれなくても文章を書くらしい。 「あれはこういう風に説明できるんじゃないか」とふと思いついて、それを言葉にする、という瞬間が一番楽しい。それを読んでくれる人がいればこしたことがないが、賞賛を求めて書くわけじゃない。 これを読んで俺が思い出したのは『ヒストリエ』の1シーンだった。 『ヒストリエ』6巻 工房の職人たちが最も楽しんでいるのは「製作」であった。これではその理由として、「素材が最適用の姿に形成されてゆく、その工程がたまらない」と語られる。やはり「自分の手で形にする」のが楽しいのだ。 このような回答はいかにも職人的で様になる。しかし、俺自身はどうかというと、この

                                                                「読んでもらうため」に書くのはドーパミンが出るから - 本しゃぶり
                                                              • 61歳。生涯現役か、隠居するか? - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                                                                僕は貴族でフリーランスのエンジニアです。 趣味はヴァイオリンを演奏する事です。(ΦωΦ) 秘技はパガニーニ2倍速です。♪ 僕がヴァイオリンを演奏すると 窓ガラスがよく割れます。 僕がヴァイオリンを演奏すると 森のカラスたちが発狂します。なぜ? ------------------------------------------------ catpower.hatenablog.com 生涯現役を目指しているけど、 今年前半の忙しい頭脳労働で、 かなり疲労してしまったのです。 だってさ、4か月近くに渡って 日本語を忘れそうになるぐらい、 アメリカ人達と本気で仕事してたから、 心底疲れてしまった。 若い頃はすぐに回復した体力・精神力も 61歳になると、回復に時間がかかります。 若いって、それだけで素晴らしいなと思う 今日この頃。のどゴロゴロ。 ------------------------

                                                                  61歳。生涯現役か、隠居するか? - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
                                                                • インターネット文学とは - phaの日記

                                                                  はてな20周年を記念して、はてなインターネット文学賞というのが開催されるそうだ。 インターネット文学と言うからには、それは本屋で本を買えば読めるような文学とは全く違うものであってほしい。 本や雑誌では絶対に読めないようなわけのわからないものが読みたい。書籍化や収益化を狙っていそうなブログなどは論外。世間的な評価や金銭的な見返りを求めて書くのではなく、文脈不明のエネルギーのほとばしりが衝動のままにネット上にぶちまけられたような文字列。あとに残って長く読まれることなんて全く考えず、時間が経てば一体何のことを書いているのかもよくわからなくなってしまう、日々ネットに生まれてはすぐに消えていく無数のあぶくのような営み。僕はネットを見るとき、そんな虚無へと捧げる供物のような文章が読みたいといつも思っている。 そうした文章の一つの極北として、次の記事を紹介したい。 tender-mountain.hat

                                                                    インターネット文学とは - phaの日記
                                                                  • 【はてな20周年】「はてなインターネット文学賞」開催! あなたにとってインターネットテキストはどんな存在? 人気ブロガーが選ぶ名作も! - 週刊はてなブログ

                                                                    はてなブログを運営する株式会社はてなは、2021年7月に創業20周年を迎えます。 これを記念して、はてなブログでは2021年7月15日(木)から2021年8月9日(月)まで、「はてなインターネット文学賞」として特別お題キャンペーンを実施します。 ご参加いただいた方の中から合計6名さまに、Amazonギフト券50,000円分ほか豪華賞品をプレゼント! また、はてなブログで人気のブロガーが推薦する「インターネット文学」もご紹介。はてなインターネット文学賞は、はてなブログのほか、カクヨムやはてなブックマークでもそれぞれ参加可能です。 はてな20周年特設サイト はてなインターネット文学賞 インターネットテキスト部門「わたしとインターネット」 日記部門「記憶に残っている、あの日」 賞品 はてなブロガーたちの選ぶ「インターネット文学」4選 劇団雌猫・もぐもぐ(id:haruna26)さん pha(id

                                                                      【はてな20周年】「はてなインターネット文学賞」開催! あなたにとってインターネットテキストはどんな存在? 人気ブロガーが選ぶ名作も! - 週刊はてなブログ
                                                                    • 「リスキリング」「学び直し」にハードルの高さを感じる人へ。何気ない日常から「学び」は得られる|荒木博行 - りっすん by イーアイデム

                                                                      「学び直し」や「リスキリング」に興味はありつつも、日々の仕事や生活などで忙しく、ハードルの高さを感じていませんか。しかし特別な講座やスクールに通わずとも「学び」は身近にあり、決して敷居の高いものではありません。 そう語るのは、20年以上「学び」や「人材育成」に携わり、著書『独学の地図』(東洋経済新報社)などを通じて「学ぶことの楽しさ」を発信している荒木博行さん。 そもそも「学び」とは何なのか、どうすれば「学び」を身近に感じ、楽しめるのかなどのコツを伺いました。 「何気ない日々の出来事」の中に、学びはある ここ数年「学び直し」や「リスキリング」といった言葉や経験談をよく耳にします。一方で「私もなにかやった方がいいのかな……?」と焦りつつも、忙しくて時間が取れなかったり、そもそも「学ぶこと」そのものにハードルの高さを感じている人もいるのではと思います。 荒木博行さん(以下、荒木) そうですね。

                                                                        「リスキリング」「学び直し」にハードルの高さを感じる人へ。何気ない日常から「学び」は得られる|荒木博行 - りっすん by イーアイデム
                                                                      • あの日、僕らは鴨川にいた。学生の街・京都に思いを馳せる。 - 週刊はてなブログ

                                                                        学生の街・京都。 京都で学生時代を過ごしたという人や、京都で過ごす学生生活に憧れているという人、 京都の大学生が多く登場する森見登美彦(id:Tomio)さんの作品に親しんでいる人も多いのではないでしょうか。 今回は、京都で学生時代を送ったはてなブロガーたち、今まさに学生生活を送っているはてなブロガーたちのエピソードを集めました。 1998年、入寮 卒業前夜 古典が好きだった 京都の感傷 鴨川をわたる 『四畳半神話大系』に憧れて 「登美彦氏は、戦友のために祝杯をあげる」 1998年、入寮 「熊野寮に入るまで、僕は友達があまりいなかった」と語るのはpha(id:pha)さんです。熊野寮は、1965年に設立された京都大学の学生自治寮です。入寮して「ここは誘ったり出かけたりしなくても自然に家の中に遊び相手がいる」と感じたというphaさんの、熊野寮での思い出がつづられています。 pha.hateb

                                                                          あの日、僕らは鴨川にいた。学生の街・京都に思いを馳せる。 - 週刊はてなブログ
                                                                        • 『人生の土台となる読書』が発売になりました - phaの日記

                                                                          一年ぶりの新刊、『人生の土台となる読書』が発売になりました。 人生の土台となる読書――ダメな人間でも、なんとか生き延びるための「本の効用」ベスト30 作者:phaダイヤモンド社Amazon 内容は、僕が今まで独自のやり方でふらふらと生きてこれたのは、こんな本がバックボーンにあったからだ、というのを集めたブックガイドです。 僕の本では大体いつもたくさんの本を紹介しているんですが、今回の本で大体全部ネタ元を出してしまった感じがありますね。 僕の場合、やっぱり読書というのが自分の人生のベースになっているんですよね。 社会の中でうまくやっていけないとき、本だけが自分のことを理解してくれる、と感じたことがたくさんありました。本のおかげで、自分を曲げずに、自分なりのやり方で生きていくことを今まで続けてこれた、と思っています。 この本の中で紹介している著者やジャンルは以下のような感じです。 中島らも、橋

                                                                            『人生の土台となる読書』が発売になりました - phaの日記
                                                                          • ニートが書いた幸福論だと? - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                                                                            Hi everyone 約1年前に、こんな記事を書いていたよ。 catpower.hatenablog.com 1年経っても、アベがスガに替わっただけで 他はなんにも変わってないじゃないか。 OMG!! いや、状況は悪化している。 日本にはリーダーがいない事がよくわかったよ。 日本にはぶれない意志を持ったリーダーが必要だ。 国民の命は後回しで、 オリンピックの開催に突き進む 日本は狂っているな。 日本政府よ。今は大胆にコロナウイルス対策する時だろう。 ワクチン供給に全力を上げるべきだ。 リスクを恐れて中途半端な行動ばかりしていると、 事態は悪化するだけだ。 即行動せよ。 --------------------------------------------------------- それにしても、日本人の若者は、 ずいぶんと民度が低くなったな。 この状況下で平気で旅行とかできるのだから、

                                                                              ニートが書いた幸福論だと? - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
                                                                            • KALDIのいわし水煮缶詰&トマトのスパゲティが美味しくて連続で作ってしまったのでレシピなど - I AM A DOG

                                                                              KALDIのいわし水煮缶で作ったスパゲティが簡単でとても美味しいので紹介します。 ※みなさんが作ってくれた反応を記事最後にまとめてます(随時更新) 追記:その他、いわし水煮缶詰の美味しい食べ方について 追記:絶品スパゲティ第二弾 Twitterやブログでの反応など こちらもどうぞ こちらの記事で(主にさば缶を)紹介したKALDI(カルディ)で売られている「いわしの水煮」缶詰。可愛らしいパッケージに惹かれてさば缶と一緒に買ったもので、何に使おうか考えていたもの。 https://kaldi-online.com/item/4515996923395.html さば缶といわし缶、どちらも料理にも使いやすいよう塩味控えめの味付けになっています。美味しくて価格もそれほど高くないので、見かけたらぜひお試しあれ。 ふと以前食べたいわしのスパゲティが美味しかったことを思い出して、試しに作ってみたところこ

                                                                                KALDIのいわし水煮缶詰&トマトのスパゲティが美味しくて連続で作ってしまったのでレシピなど - I AM A DOG
                                                                              • 緩募:「煮詰まった中年男性」の気分転換の方法 - いつか電池がきれるまで

                                                                                ちょっと弱っている。というか、なんだか煮詰まっている。 新型コロナウイルスの流行から2年半、ようやく収束も見えてきたのではないか、と思いたい状況ではある。 僕自身は、50年間インドア系として生きてきて、外に出るのはギャンブルかゲームセンターか書店に行くときだけで十分……なつもりだった。いやそもそも、これらのことさえ、今の世の中では家に居ながらにしてほとんど可能になっている。昔は「やっぱり馬券が手元にないと盛り上がらない」と思って場外馬券売り場になんとか時間をつくって通っていたものだが、最近はネット投票全盛となり、発売締切直前でオッズが大きく変動するので、僕のような薄利本命党でなるべく当てて気分良く過ごしたい人間にとっては、発走直前のオッズまで確認して買わないと「当たったけどマイナス」みたいなことが頻繁に起こるのだ。ネットはどこからでも、リアルタイムで参加できるという大きなメリットがある一方

                                                                                  緩募:「煮詰まった中年男性」の気分転換の方法 - いつか電池がきれるまで
                                                                                • 書籍を作り終えて憂鬱になり、「何者かという問い」に呪われている - シロクマの屑籠

                                                                                  6月に出す新著についての作業工程がだいたい終わって、脱力状態になった。新しい本が発売される前の一か月ほどは、いつもこんな感じだ。少し憂鬱にもなる。 そうしたなか、手斧アイコンの方のはてなブログで「何者かという問いは呪いである。」という文章を読んだ。 何者かという問いは呪いである。 - てのひらを、かえして 「何者か」という問いは、たいてい「何者でもない」という答えを導く。「いや、自分は何者かである」と答えられたとしても、どこか土台がグラリとする感覚はなくならない。四十年以上生きてきて、いくつかの点では何者かになったはずなのに、まだリンク先の文章を読んでグラリとしている。そんな自分自身を、自嘲せずにはいられない。 今の私にとっての「何者か」は欲の残骸、未練、そんな感じのものだろうか。 "何者にもなっていない若者の焦り"みたいなものでなく、"もう選べない可能性への未練"と、"できあがってしまっ

                                                                                    書籍を作り終えて憂鬱になり、「何者かという問い」に呪われている - シロクマの屑籠