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  • Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情

    章立て はじめに Docker・Container型仮想化とは Docker一強時代終焉の兆し Container技術関連史 様々なContainer Runtime おわりに 1. はじめに Containerを使うならDocker、という常識が崩れつつある。軽量な仮想環境であるContainerは、開発からリリース後もすでに欠かせないツールであるため、エンジニアは避けて通れない。Container実行ツール(Container Runtime)として挙げられるのがほぼDocker一択であり、それで十分と思われていたのだが、Dockerの脆弱性や消費リソースなどの問題、Kubernetes(K8s)の登場による影響、containerdやcri-o等の他のContainer Runtimeの登場により状況が劇的に変化している。本記事では、これからContainerを利用したい人や再度情報

      Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情
    • Kubernetes 1.20からDockerが非推奨になる理由 - inductor's blog

      追記: Kubernetes側での公式のアナウンスが2本出ているのでこちらも合わせてご覧ください。 kubernetes.io kubernetes.io Kubernetesコミュニティを眺めていたら、やたらめったら色んな人達が1.20 RCのリリースノート引っ張り出して「Dockerが非推奨になるからちゃんと対策を検討してね!!!」とアナウンスをしていて、挙げ句SIG Contributexではその対策に追われてバタバタしている自体を観測しました。 CNCF Ambassador Slackでもだいぶ燃え上がっていて、見かねて dev.to に記事を投稿したのでそれをかんたんに日本語にまとめてみようと思います。英語のほうはこちらをご覧ください。 dev.to 追記2. 影響範囲を知りたい場合はまずこちらをお読みください blog.inductor.me 追記2. 影響範囲を知りたい場合

        Kubernetes 1.20からDockerが非推奨になる理由 - inductor's blog
      • とほほのKubernetes入門 - とほほのWWW入門

        Google が開発したコンテナ管理システムです。 「クバネティス」「クバネテス」「クーべネティス」などと読まれます。 ギリシャ語で「船長」の意味を持ちます。 Kubernetes のスペルが K と s の間に8文字あることから k8s と表記されることがあります。 Kubernetes を簡略化した k3s というものもあります。 Docker や Podman などに対応しています。 コンテナを Pod と呼ばれる単位で複数のノードに配布して実行管理します。 クライアントからのアクセスを適切にノード上の Pod に転送する仕組みを備えています。 コンテナやノードがダウンしても代わりに他のノードでコンテナを起動してくれます。 サービスを停止することなく、コンテナをローリングアップデートしたりアップデートを中断してロールバックすることができます。 Kubernetes の構築には通常1台

        • AWS、Docker Desktop代替となり得る「Finch」をオープンソースで公開。ローカルマシンに仮想環境とコンテナランタイム、ビルドツールなど一式を導入

          AWSは、ローカルマシン上にLinuxコンテナのランタイム、ビルドツール、コマンドラインツールなど一式を簡単にインストールし、コンテナを用いた開発環境を開始できるソフトウェア「Finch」をオープンソースで公開しました。 Today we are happy to announce a new open source project, Finch. Finch is a command line client for building, running, and publishing Linux containers. Learn more in this blog from @estesp and @ChrisShort https://t.co/5qDdio806E#AWSCloud #containers #opensource pic.twitter.com/TDfcYlwwIs

            AWS、Docker Desktop代替となり得る「Finch」をオープンソースで公開。ローカルマシンに仮想環境とコンテナランタイム、ビルドツールなど一式を導入
          • とほほのDocker入門 - とほほのWWW入門

             とほほのDocker入門 トップ > Docker Docker Dockerとは インストール チュートリアル Dockerコマンド docker run/create docker ps/stats docker rm/start/stop... docker exec/attach docker cp/rename/update docker logs/port/top docker pull/push/search/login/logout docker images/rmi/history/commit/tag/build/trust docker volume docker network docker export/import/save/load Dockerfileによるビルド Docker Compose Podman 小技・ノウハウ集 Copyright (C)

            • 2021年に今更コンテナ入門した僕の最初の一歩

              はじめに 最近までコンテナは使うだけだった僕が2021年に真面目にコンテナ入門をしたので、どうやって入門し始めたか、結果今どうなったかを書いておこうと思います。 今となってはコンテナと1口に言ってもKubernetes Docker podman runcなどなど様々な難しい単語が飛びかっています。CloudNativeという単語もよく聞きますね。コンテナだけあってコンテナ界隈は海のように広いですね。 壮大なコンテナ界隈の海を僕がどうやって最初にチャレンジしてみたか参考に慣れば🙏 結論として入門した結果はこちらです。 コンテナ入門するきっかけ 2020年くらいまでの僕はDockerを使う程度の知識、namespaces(7)とcgroups(7)というLinuxカーネルの機能が使われているらしいということしか知りませんでした。Kubernetesも略し方や発音で時々話題になることを知って

                2021年に今更コンテナ入門した僕の最初の一歩
              • 自作PC2023: Ryzenをやめた - k0kubun's blog

                Ryzenはゲーム用CPUとしては特に問題ないのだが、 ソフトウェア開発においてはIntelのCPUに比べて不便なポイントがいくつかある。 日々業務で使っていてあまりにもストレスが溜まるので、CPUをIntel Core i7に変更した。 このマシンは8年前に組んだ自作PC なのだが、使っていて不便を感じたパーツを差し替え続けた結果、 今回のアップデートで全てのパーツが当時とは違うものに変わったため、 それぞれ古い方のパーツで不便だったポイントなどを紹介したい。 仕事で使う自作PC 社内のサービスをいじる時は会社から貸与されているM1 MacBook Proを使うのだが、このマシンは不便である。 Rubyのビルドは自分のLinuxのマシンに比べ2倍以上遅いし、Reverse Debuggingができるデバッガが存在しないし、 慣れたツールであるLinux perfも使えないし、Podman

                  自作PC2023: Ryzenをやめた - k0kubun's blog
                • Docker Desktopの代替方法 - Windows and Mac編

                  はじめに 新方針でDocker Desktopが大企業での利用の場合は商用ライセンスの使用が必要になるようです。新料金体系は8/31から実施ですが、2022年1月31日まで猶予期間があります。 個人やスモールビジネス、あるいは教育やOSSプロダクトなどは継続して無料版のPersonalを利用できるようですが、従業員数250人以上/年間売り上げ10億円以上の会社が対象になるようです。今見てる限りだと部署とかチームみたいな契約の単位では無く会社規模なので、大きな組織に所属してるともれなく対象になりそうですね。 $5/userからなので基本的には運用性も含めて払う方が楽だと思いますが、金額の大小にかかわらず予算を取るのが大変な組織や会社自体はデカくても部署がインキュベーションなので予算が基本無い、とか色んなパターンもあるかと思います。 ちょうど、手元のPCでここ最近 Docker Desktop

                    Docker Desktopの代替方法 - Windows and Mac編
                  • 無償版ESXiサ終!次の自宅サーバー環境どうしよう - あっきぃ日誌

                    VMwareがBroadcomに買収され、人がバサバサ切られ、次は製品に大鉈が振られ、無償版のESXiも当たり前ながら終了となりました。 blogs.vmware.com 無償のESXiと言えば4.0か4.1くらいの頃に無償版が登場して、かれこれ15年くらい提供されてきたので、ちょっとしたサーバーインフラ好きなご家庭なら1つくらいESXi環境があったのではないでしょうか(ほんまか?) うちの自宅も2013年の自作PC導入時のタイミングから10年ちょっと無償版ESXiのお世話になってきました。本当に、今までお世話になりました。 akkiesoft.hatenablog.jp 今後はvSphereのEssentials PlusとStandardが残りつつ、買い切りモデルからサブスクリプションモデルに移行するようですが、自宅サーバーをほそぼそやるには過剰なものになると思うので、別の環境への移行

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                    • Linux procfs 徹底入門

                      これは Linux Advent Calendar 2019の 15 日目の記事です。procfs について勉強したことをまとめます。 検証環境CentOS 8 を利用する。 ]# cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 8.0.1905 (Core) ]# uname -a Linux localhost.localdomain 4.18.0-80.el8.x86_64 #1 SMP Tue Jun 4 09:19:46 UTC 2019 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux procfs とは疑似ファイルシステムのひとつ。 ディスク上に実体は存在せず、メモリから情報を取得する。 カーネルだけが知っている情報 (例えばシステム全体のロードアベレージ/CPU負荷/メモリ利用状況や、プロセスごとの情報)が取得できる。

                        Linux procfs 徹底入門
                      • Docker Desktopと代替ソフトウェア大集合 - とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア

                        Docker Desktopは普段使いのマシンでコンテナーでアプリケーションを実行することができるソフトウェアで、Dockerのサイトからダウンロードして使うことができます。 開発中のアプリケーションのテストとか、手元の環境でソフトウェアを動かしてみたい時に便利です。VSCodeとの連携もバッチリで、VSCodeコードでコーディングしたアプリケーションをDockerコンテナーで実行するDevContainerにも対応しています。最近のバージョンでLinux Desktop版も提供されるようになったので、もちろんパソコンは必要ですが、Linux DesktopにDocker Desktopをインストールすれば、ほぼ無料でコンテナーベースのアプリケーション開発が可能になります。 良い世の中になりました。 そんな便利なDocker Desktopですが、Dockerの方針変更で次の条件に当てはま

                          Docker Desktopと代替ソフトウェア大集合 - とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア
                        • 余らせたラズパイの使い道 - Qiita

                          about みんなだいすきRaspberry Pi(以下ラズパイ)、せっかく買ったのに、仮想化基盤を家に用意して不要になったり、電子工作に飽きてもう使わなくなりがち… 買ったときは数千円〜1万円以上出したのにね… そんな可哀想なラズパイ、家に転がってませんか?もったいなくないですか? 僕も ラズパイ初代 ラズパイB+ ×2(マジでいらない…) ラズパイ4B(2GB) ラズパイ4B(4GB) が家に転がってます。 そこで、使い道を考えてみました。というか実際に運用しているものもあります。 使い道 Magic Mirror2 Magic Mirror2をご存知でしょうか? なんかいい感じに、「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」的なのをすることができます。 実際にどういった使い方を想定しているかは、「スマートミラー」を検索してみればいいかな〜と。(適当でごめんなさい) 直近の自分のタスクとかをい

                            余らせたラズパイの使い道 - Qiita
                          • macOSでDocker Desktopをアンインストールしてdocker-cli + docker-machineで動かすようにする - その手の平は尻もつかめるさ

                            www.docker.com Docker Desktopがここ最近活発に開発されているというか、かなり見た目がオシャレになってきてて「ヤル気あるな〜」と思って眺めていたのですが、なるほど有料化するということなのですね。 Docker Desktop remains free for personal use, education, non-commercial open source projects, and small businesses (fewer than 250 employees AND less than $10M USD in annual revenue). Commercial use of Docker Desktop in larger enterprises (more than 250 employees OR more than $10 million

                              macOSでDocker Desktopをアンインストールしてdocker-cli + docker-machineで動かすようにする - その手の平は尻もつかめるさ
                            • Docker Desktop と代替ツールの機能検証まとめ

                              はじめに こんにちは。今年クラウドエース株式会社に新卒入社し、現在 SRE をしている渋谷と申します。 自分の愛車は MAZDA の RX-8 という車なのですが、この車に搭載されているロータリーエンジン(おにぎりエンジン)にちなんで、自分が執筆する記事のアイキャッチは 🍙 にすることにしました。 さて、この記事では GUI を用いてコンテナを管理・操作する際に使用されるコンテナ管理ツールとして代表的な以下の 3つのツールを紹介し、機能検証を行います。 Docker Desktop Rancher Desktop Podman Desktop それぞれのコンテナ管理ツールのメリット・デメリットを解説し、最後に自分が選んだコンテナ管理ツールを紹介します。 自分の用途に合ったコンテナ管理ツールを選択することで、より快適に Docker を使用することができるようになると思いますので、ぜひ参考

                                Docker Desktop と代替ツールの機能検証まとめ
                              • Visual Studio Codeを使ってDockerコンテナ内でシステム開発を行う - NRIネットコムBlog

                                本記事は NRIネットコム Advent Calendar 2022 24日目の記事です。 🎁 23日目 ▶▶Happy Christmas Eve! ▶▶ 25日目 🎄 はじめまして、入社7年目の川畑です。 主にPHPを使ったWebアプリの開発・保守・運用を担当しております。 今日はクリスマスイブですね。私は枕元に現ナマが置かれる予定です。夢はないけど嬉しい。 はじめに ローカルに開発環境を構築する際にDockerを利用されている方も多いですよね。 作って壊してが楽、ローカルにプログラミング言語を入れなくても開発環境が構築できるなどメリットにあふれています。そんなDockerを利用して環境を構築!人気エディタVisual Studio Code(以下、VS Code)でいざソースコードを書くぞ!と勇むと、下記のようなメッセージが通知されます。(PHP環境だとお考え下さい) Canno

                                  Visual Studio Codeを使ってDockerコンテナ内でシステム開発を行う - NRIネットコムBlog
                                • DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ

                                  皆さま、こんにちは。Red Hatの西村(@iamnishipy)です。入社するまでDockerユーザーだった私が、わかりやすいと感じたPodmanの記事を共有いたします。 この記事はRed Hat DeveloperのPodman and Buildah for Docker usersを、許可を受けて翻訳したものです。 :::William Henry 2019年2月21日::: 最近Twitterにて、Dockerに詳しい人のためにPodmanとBuildahをよりよく説明してほしいと頼まれました。ブログやチュートリアル(後ほど紹介)はたくさんありますが、DockerユーザーがどのようにDockerからPodmanやBuildahに移行していくのかについて、私たちコミュニティから一元的な説明を行っていませんでした。Buildahはどのような役割を果たしているのでしょうか?Docker

                                    DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ
                                  • GUIでDockerコンテナのビルドやPodsのKubernetesへの展開を可能にする「Podman Desktop」が登場。新たなDocker Desktop対抗となるか

                                    GUIでDockerコンテナやKubernetesの操作を可能にするオープンソースの「Podman Desktop」がリリースされたことをRed Hatが発表しました。Windows、Mac、Linuxに対応します。 Install, configure, and keep your container engine up to date with a GUI, which allows users to interact with containers and pods running in #Podman. Try Podman Desktop. https://t.co/5hPV8xOHYF — Red Hat Developer (@rhdevelopers) November 6, 2022 Podman DesktopはRed Hatが開発したDocker互換のツール「Podm

                                      GUIでDockerコンテナのビルドやPodsのKubernetesへの展開を可能にする「Podman Desktop」が登場。新たなDocker Desktop対抗となるか
                                    • Docker Desktop から podman に変えた - HsbtDiary(2021-09-01)

                                      ■ Docker Desktop から podman に変えた 朝起きたら Docker Desktop が 4.0 になって、物々しい感じの表示が出たので調べてみたら、営利利用は課金してねということになったっぽい。 https://www.docker.com/blog/updating-product-subscriptions/ 最近は個人の開発でしか使ってないし OSS 利用とは言えるけど、会社関連で一切使わないということもないよなあという感じだったので、macOS からえいっとアンインストールしていったん VitrualBox と docker-machine にした。この辺の手順は moznion さんが書いてるのでみてください。 https://moznion.hatenadiary.com/entry/2021/09/01/112601 作ってから https://twit

                                      • Docker Desktopの代替となる「Podman Desktop 1.9」リリース。Macでの安定性や性能が大幅に向上したコンテナエンジン「Podman 5.0」を搭載

                                        Red Hatが主導して開発するDocker互換のコンテナエンジンであるPodmanを搭載した、Docker Desktop代替となるGUIツール「Podman Desktop」の最新版「Podman Desktop 1.9」正式版がリリースされました。 Podman Desktopの主な機能 Podman Desktopは、デスクトップアプリケーションのGUIを通じて、コンテナの一覧、検索、実行、終了などの基本的な操作、コンテナイメージのビルド、コンテナレジストリへのコンテナイメージのプッシュやプルなどのライフタイムを通じた管理、ローカルでのKubernetes環境の実現、CPUやストレージの利用量の参照などを手軽に行えるツールです。 さらにDocker Dekstopの拡張機能を取り込むこともできます。 Podman Desktop 1.9の新機能 Podman Desktop 1.9

                                          Docker Desktopの代替となる「Podman Desktop 1.9」リリース。Macでの安定性や性能が大幅に向上したコンテナエンジン「Podman 5.0」を搭載
                                        • Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース

                                          Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース Red Hatは、ローカルマシンにLinuxのコンテナとKubernetes環境を手軽に構築できる「Podman Desktop 1.0」を正式リリースしました。 Windows、macOS、Linuxに対応し、デスクトップアプリケーションからコンテナエンジンのPodman、Docker、OpenShift Localなどを簡単にインストールでき、最新の状態に保つことができます。 コンテナの実行やKubernetesの操作など Podman Desktopの主な機能は以下の通り。 コンテナとポッド関連 コンテナとポッドのビルド、ラン、マネージ、デバッグ Kubernetes上もしくはKubernetesなしでのポッドの実行 内蔵のターミナル機能でコンテナへの

                                            Red Hat、ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.0」正式リリース
                                          • CentOS Stream入門 - 赤帽エンジニアブログ

                                            Red Hatの森若です。 この記事は Software Design 2021年3月号 に執筆した「CentOS Stream入門」の原稿から派生させた記事です。 CentOS Streamとは? CentOS Streamは2019年9月に公開された比較的新しいLinuxディストリビューションです。 その後2020年12月に、CentOS プロジェクトが出荷されたRHELをリビルドしたCentOS Linuxの作成を近い将来やめ、CentOS Streamへシフトする発表を行いました("CentOS Project shifts focus to CentOS Stream")。このアナウンスでCentOS Streamの存在を知ったという方も多いかと思います。今回はこのCentOS Streamを紹介していきます。 CentOS Streamは安定志向のディストリビューションで、将来

                                              CentOS Stream入門 - 赤帽エンジニアブログ
                                            • `COPY --chmod` reduced the size of my container image by 35%

                                              $ podman history vamc19/nomad:latest ID CREATED CREATED BY SIZE COMMENT ... <missing> 36 minutes ago /bin/sh -c apt-get update && apt-get insta... 94.4 MB 374515aec770 36 minutes ago /bin/sh -c # (nop) COPY file:6dbfa42743cc65... 87.7 MB 22cd380ad224 36 minutes ago /bin/sh -c # (nop) LABEL maintainer="Vamsi"... 0 B FROM docker.io/library/ubuntu:21.10 ... The layer created by COPY is 87.7MB, which

                                              • とほほのDocker入門 - とほほのWWW入門

                                                 とほほのDocker入門 トップ > Docker Docker Dockerとは インストール チュートリアル Dockerコマンド docker run/create docker ps/stats docker rm/start/stop... docker exec/attach docker cp/rename/update docker logs/port/top docker pull/push/search/login/logout docker images/rmi/history/commit/tag/build/trust docker volume docker network docker export/import/save/load Dockerfileによるビルド Docker Compose Podman 小技・ノウハウ集 Copyright (C)

                                                • DockerとPodmanの比較 [Container Runtime Meetup #3]

                                                  Container Runtime Meetup #3 発表資料 「DockerとPodmanの比較」PodmanとはPodmanは、Red Hat社を中心とするコミュニティが開発している、Docker互換のコンテナエンジンです。RHEL、CentOS、Fedora などの Linuxディストリビューションに標準で付属しています。 Podmanの使い方は、コマンド名が docker ではなく podman である点を除けば、Docker とほぼ同じです。(例: podman run -p 80:80 --name nginx docker.io/library/nginx ) “Podman”は “Pod Manager” を意味しますが、Podmanを用いてKubernetesのPodを管理することは、基本的にはできません。ただし、CRIランタイムとしてCRI-Oを用いている場合に限り、

                                                    DockerとPodmanの比較 [Container Runtime Meetup #3]
                                                  • Dockerだけではない: Podman、LXD、ZeroVMを含む主要なコンテナ技術を探る

                                                    最近では開発環境をローカルに構築することなく、Dockerをはじめとするコンテナ技術を使用する場面が増えています。コンテナ技術の利用により、環境の構築手間が大幅に軽減でき、さらにプログラミング言語やデータベースのバージョン管理も柔軟に行えるのが主な利点として挙げられます。 そんなコンテナ技術で有名なものとしてはDockerが存在しますが、最近では他にもさまざまなコンテナ技術や仮想化技術が登場しています。本記事では、これらの技術の相違点や特徴について紹介します。 コンテナはホストOSから独立した環境でアプリケーションを実行する技術です。 Dockerの場合を見てみると、下の図のようにホストOSの上にDockerが存在し、このDockerが様々なアプリケーションを「コンテナ」として管理しているとイメージできます。 具体的には、コンテナ内には必要なライブラリや依存関係がパッケージ化されており、こ

                                                    • ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.5」リリース。導入設定が容易に、コマンドパレットも使いやすく

                                                      ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.5」リリース。導入設定が容易に、コマンドパレットも使いやすく Red Hatは、GUIでDockerコンテナやKubernetesの操作を可能にするオープンソースのデスクトップアプリケーション「Podman Desktop 1.5」のリリースを発表しました。Windows、Mac、Linuxに対応します。 #Podman Desktop 1.5 is here, offering faster onboarding with guided setup and configuration and deeper insights with an expanded summary tab for #Kubernetes pods. Check out these features and more

                                                        ローカルマシンにコンテナとKubernetes環境などを構築する「Podman Desktop 1.5」リリース。導入設定が容易に、コマンドパレットも使いやすく
                                                      • コンテナイメージなのにブート可能な新技術による「Image mode for Red Hat Enterprise Linux」、Red Hatが発表。レジストリなどのコンテナ関連ツールがそのまま利用可能

                                                        コンテナイメージなのにブート可能な新技術による「Image mode for Red Hat Enterprise Linux」、Red Hatが発表。レジストリなどのコンテナ関連ツールがそのまま利用可能 Dockerコンテナで使われるコンテナイメージは、そもそもOSのカーネルなどが含まれていないためそれ単体で実行することはできず、コンテナに対応したOSの上にデプロイすることで実行されます。 このコンテナイメージのフォーマットは業界標準の「OCIコンテナ」(Open Container Initiativeコンテナ)として標準化されていますが、このOCIコンテナのフォーマットを守りつつ、ベアメタルサーバ上でブート可能な「ブータブルコンテナイメージ」の開発が進められています。 ブータブルコンテナイメージとは? ブータブルコンテナイメージは、カーネルやデーモンなどの単独で実行可能なOSとしての

                                                          コンテナイメージなのにブート可能な新技術による「Image mode for Red Hat Enterprise Linux」、Red Hatが発表。レジストリなどのコンテナ関連ツールがそのまま利用可能
                                                        • Docker is deleting Open Source organisations - what you need to know

                                                          Coming up with a title that explains the full story here was difficult, so I'm going to try to explain quickly. Yesterday, Docker sent an email to any Docker Hub user who had created an "organisation", telling them their account will be deleted including all images, if they do not upgrade to a paid team plan. The email contained a link to a tersely written PDF (since, silently edited) which was mi

                                                            Docker is deleting Open Source organisations - what you need to know
                                                          • Repro のサーバーサイド開発環境を M1 Mac に対応させるまでの道のり(撤退編) - Repro Tech Blog

                                                            記事執筆中に動かなくなった開発環境 Repro でサーバーサイドの開発をお手伝いしているうなすけと申します。 前回の記事を最後の脚注まで読んでくださった方はご存知でしょうが、記事執筆中にmergeされた変更によって、M1 Mac での開発環境は動かなくなってしまいました。 tech.repro.io この記事では、一体何が原因で動かなくなってしまったのか、回避のために試したことと、結局撤退する判断をした経緯について書きます。 Repro のアーキテクチャについて まず、なぜ動かなくなってしまったのかですが、これには Repro というサービスのアーキテクチャが関係してきます。 Repro では、ユーザーの端末やWebブラウザから送信されてくる大量のデータを取り扱うために、Kafka を使用してデータの処理を行っています。これに関しては、チーフアーキテクトによる以下の記事及びスライドにて K

                                                              Repro のサーバーサイド開発環境を M1 Mac に対応させるまでの道のり(撤退編) - Repro Tech Blog
                                                            • Docker互換のコンテナエンジン「Podman 5.0」正式リリース。Macでの安定性や性能が大幅に向上

                                                              Docker互換のコンテナエンジンとしてRed Hatが主導して開発しているオープンソース「Podman」の2年振りのメジャーバージョンアップ「Podman 5.0」が正式にリリースされました。 PodmanはDocker互換のコマンドラインツールを備え、OCI(Open Container Initiative)互換のDockerイメージを操作可能なコンテナエンジンです。 デーモンを使わず軽量で高速に動作すること、ルートレスでコンテナを操作できるためセキュアなことなどを大きな特徴としており、PodmanからKubernetesのYAMLファイルを生成できるため、Kubernetesとの連係も容易とされています。 今回のPodman 5.0では、WindowsやMacの上でLinuxコンテナを利用可能にするための仮想マシンを実行するPodman Machineが全面的に書き換えられ、性能と

                                                                Docker互換のコンテナエンジン「Podman 5.0」正式リリース。Macでの安定性や性能が大幅に向上
                                                              • Docker、これまでで最も深刻な cp コマンドの脆弱性CVE-2019-14271を修正

                                                                By Yuval Avrahami November 19, 2019 at 10:35 PM Category: Cloud, Unit 42 Tags: container breakout, container escape, containers, CVE-2019-14271, Docker, exploit, vulnerabilities This post is also available in: English (英語) 概要 ここ数年、Docker、Podman、Kubernetesを含むさまざまなコンテナプラットフォームで、copyコマンド(cp)の脆弱性が複数確認されてきました。それらの中で最も深刻なものはこの7月というごく最近発見・開示されたものです。驚くべきことに、CVEの説明内容があいまいだったこと、公開されたエクスプロイトがなかったことなどの理由から、本脆

                                                                  Docker、これまでで最も深刻な cp コマンドの脆弱性CVE-2019-14271を修正
                                                                • コンテナ仮想、その裏側 〜user namespaceとrootlessコンテナ〜 - Retrieva TECH BLOG

                                                                  レトリバのCTO 武井です。 やあ (´・ω・`) うん、「また」コンテナの記事なんだ。済まない。 技術ブログの開設と新セミナー運用の開始にあたって、「前に話した内容をブログにしつつ、新しい差分をセミナーにすれば、一回の調べ物でどっちのネタもできて一石二鳥じゃないか」と思っていたのですが、 前のセミナーが情報詰め込みすぎでブログの文量がとんでもないことになって、 → それが前提条件になってしまっているのでセミナー資料の文量も膨れ上がって、 → 差分だけと思っていたUser名前空間も思った以上のボリュームで、 → やっと一息かと思ったら、フォローアップ記事が残っていることを思い出すなど ←いまここ 一石二鳥作戦のはずが、どうしてこうなった……。 計画大事。 そんなわけで、今回は4/17にお話ししました「コンテナ仮想、その裏側 〜user namespaceとrootlessコンテナ〜」という

                                                                    コンテナ仮想、その裏側 〜user namespaceとrootlessコンテナ〜 - Retrieva TECH BLOG
                                                                  • Docker on Limaで脱Docker Desktop for Mac

                                                                    いよいよ Docker Desktopの有償化 の期限(2/1から有償化)が迫ってきましたね。 各所で代替案が話題になっており、私も Vagrant Multipass podman Lima あたりを検証していました。 その中でも、 Lima上でDockerを動かす方法が一番簡単で、Docker Desktop for Macに近い使用感で利用できましたので、その方法をご紹介したいと思います。 Limaとは LinuxのVMをmacOS上に立ち上げることができるもので、VirtualBoxに近いイメージです。 VirtualBoxとの違いは以下となります。 導入が簡単 brewで簡単にインストールできる セットアップが簡単 起動したいVM環境を定義したyamlファイルを用意し、 limactl start コマンドを叩くだけで環境ができる macOSとゲストOS間のシームレスな連携 ファ

                                                                      Docker on Limaで脱Docker Desktop for Mac
                                                                    • Dockerって何? って聞かれたときの解説、の解説

                                                                      TL;DR Dockerは仮想化であるコンテナの実装の一種 ただし、広義のDockerはOCI系コンテナの総称 アプリの配布と実行の仕組みと思えばOK コンテナによりIaCや一貫したデプロイ、H/Wの効率的な利用がしやすくなる ※ コメントでいくつか指摘があったので記事を更新しました。ご指摘ありがとうございました! はじめに おそらく過去幾度となく生み出されたであろうDocker解説記事となります。正確には解説動画の解説記事。 というのも、Dockerあるいはコンテナはもはや当たり前、と言えるほど普及してるようにもSNSやブログとかだけ見てると思えますが、実際には話題は知ってるけど良く分かってない/業務で今度使う事を検討したいけどつまり何なの? って人もまだまだ多いです。 なので私が 「Dockerって何?」 と聞かれたとき答えてる内容を動画にしてみました。技術的な詳細を解説というよりは

                                                                        Dockerって何? って聞かれたときの解説、の解説
                                                                      • 「chmod」を不用意に使うとDockerイメージの容量が肥大化してしまう

                                                                        Dockerの性能を最大限に引き出すためには、Dockerfileの記述を最適化し、ビルド後のイメージの容量をできるだけ小さくすることが大切です。さまざまなテクニックがDockerfileのベストプラクティス集などにまとめられるなど、多くのエンジニアの関心を集めているこの最適化問題について、エンジニアのヴァムシ・アトゥーリさんが「適切にchmodを利用することでコンテナイメージの容量を35%削減した」というブログ記事を投稿し、エンジニアが集うニュースサイト「Hacker News」で話題になっています。 `COPY --chmod` reduced the size of my container image by 35% https://blog.vamc19.dev/posts/dockerfile-copy-chmod/ `COPY –chmod` reduced the size

                                                                          「chmod」を不用意に使うとDockerイメージの容量が肥大化してしまう
                                                                        • Red Hatのエンジニアが作り始めた新しいVMM「libkrun」 コンテナに特化したミニマリストな実装とは

                                                                          Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。太田氏からは、Red Hatの「libkrun」の概要と仕組みについて発表がありました。 Red Hatが新しく作ったVirtual Machine Monitorの「libkrun」 太田航平氏:これから「10分で完全理解したかったlibkrun」という話をしていきます。よろしくお願いします。 まずちょっと自己紹介をすると、太田と言います。ふだんインターネットではinductorという名前で活動していて、本職は日本ヒューレット・パッカード合同会社という会社で、DockerやKubernetesを使った基盤のアーキテクトをしています。 コミュニティ活動は「Container Runtime Meetup」とか「Cloud Native Days」というカンファレンスの

                                                                            Red Hatのエンジニアが作り始めた新しいVMM「libkrun」 コンテナに特化したミニマリストな実装とは
                                                                          • 第807回 Vaultwardenでパスワードをセキュアに管理しよう | gihyo.jp

                                                                            パスワードの安全な管理は頭の痛い問題ですよね。そもそも今時であれば、パスワードレス認証に移行すべきではあるのでしょう。ですが世の中のサービスすべてが、すぐにパスワードレス認証に対応してくれるわけでもありません。まだまだしばらく人類とパスワードの戦いは続きそうです。 パスワードを少しでも安全に使うためには、「⁠十分に複雑で長い文字列を使う」「⁠使い回しを避ける」といった対策が必須です。しかし十分な強度のパスワードを、サービスの数だけ暗記するのは、人間の頭脳では困難です。 図1 パスワードの暗記を諦めた人類は、こうしたアイテムに手を出しがちである そこで登場するのが「パスワードマネージャー」です。筆者は以前より、第508回でも紹介したpassword-storeを愛用していました。これはGPGで暗号化したテキストファイルをGitで管理するための、シェルスクリプトで実装されたパスワードマネージャ

                                                                              第807回 Vaultwardenでパスワードをセキュアに管理しよう | gihyo.jp
                                                                            • コンテナーとセキュリティーについて調べたのをまとめる - ytooyamaのブログ

                                                                              追記 「何が問題なのかわからない」という声があったので補足します。 Dockerの-vオプションや仕組みを理解しているユーザーやDockerを構築した人自身が使っているだけであれば、気をつけるだけでいいと思っています。 Dockerを複数人で使っているとか、Kubernetesクラスターのランタイム(CRI)としてこれらのエンジンを使った場合にも、今回取り上げたようなことをKubernetes上で実現できるので、オンプレ(要するに手元の環境で)Kubernetesを利用している人は気をつけないといけないでしょうという話です。どちらかというとこの問題ってrunCを使っているからなのかなと思っています。 解決策としては、Linuxのセキュリティ機能はできるだけ使うということ、必要以上にアクセス権を渡さないこと、メンテナンスされたコンテナイメージを使うこと、稼働中のコンテナは定期的に新しいイメー

                                                                                コンテナーとセキュリティーについて調べたのをまとめる - ytooyamaのブログ
                                                                              • 2022年のAnsibleとわたし - 赤帽エンジニアブログ

                                                                                みなさんハッピークリスマス。Red Hatのさいとうです。 AnsibleユーザグループのAdvent Calender 2022最終日の記事として、2022年のAnsibleにどのような変化がありそうなのかといったあたりの個人的な予想を書き残しておこうと思います。 この記事は、AnsibleユーザコミュニティのAdvent Calendarですから、アップストリームの情報を元にして書いています。Red Hatのテクニカルサポートには問い合わせないでね! 2021年のAnsibleのふりかえりについては、コチラをどうぞ。 2022年にやってきそうな変化 現在のAnsible Core 2.xは、ある程度安定期に入っているため、機能面で劇的な変更が加えられることはしばらくないものと考えています。しかし、Ansible Coreが稼動するPlaybookの実行環境としては、2022年に大きな変

                                                                                  2022年のAnsibleとわたし - 赤帽エンジニアブログ
                                                                                • Goodbye Docker: Purging is Such Sweet Sorrow

                                                                                  After 6 years, I removed Docker from all my home servers. apt purge -y docker-ce Why? This was triggered by a recurring incident I faced where the Docker daemon was using 100% CPU on multiple cores that made the host effectively unusable. This had happened a few times before, and was likely due to a script that had got out of hand starting up too many containers. I’d never really got to the bottom

                                                                                    Goodbye Docker: Purging is Such Sweet Sorrow