ValveのポータブルゲーミングPC“Steam Deck”がいよいよ日本上陸。Komodoが日本及びアジア地域での代理店として予約を開始した。 国内価格はベースモデルとなる64GBモデルが59800円、256GBモデルが79800円、最上位の512GBモデルが99800円。出荷開始は2022年末頃を予定している。 本誌では今回の発表に先だってアメリカのシアトルにあるValve本社の取材も行ったので、そちらでわかった現状や今後の展望、また製品開発までの道のりなどもまとめてお伝えしよう。 Steam Deck is coming to new regions! Starting today you can reserve a Steam Deck in Japan, South Korea, Taiwan, and… https://t.co/nuUqbIf7fu — Steam Deck
日本の電子楽器メーカー、SONICWAREがローファイ・サウンドに特化したGrooveboxマシン、LIVEN Lofi-12(ライブン・ローファイ12)を11月23日に発表すると同時に発売を開始しました。これは16bit-12kHz/24kHzサンプリングとともに、12bitサンプラーモードを搭載しているため、まさに80年代後半に登場したAKAIのS900やMPC 60のようなサウンドを作れるのが大きな特徴。最大4秒のサンプリングが可能であり、スタート/エンドポイント、アタック/リリース、ピッチ編集も本体だけで編集可能となっています。 もちろんサンプリングしたサウンドは自動でキーボードにアサインされるので、簡単に演奏させることもできるし、4トラックのステップシーケンサを使ってパターンを組んでいくことも可能。これをほかのLIVENシリーズやKORGのvolcaシリーズなどと接続して同期演奏
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米Microsoftの研究チームが開発した「TileCode」は、レトロゲームをプレイする安価な携帯ゲーム機上でゲームソフトを開発するための開発環境だ。ゲームパッドと一体化した携帯ゲーム機の画面操作でビジュアルプログラミングを駆使し、レトロゲームを開発できる。 ゲームを作るには、プログラミング言語やスプライトなど、さまざまな事柄を習得する必要がある。ScratchやMakeCode ArcadeのようなWebベースのプログラミング環境も利用可能だが、通常はタブレットやPCが必要だ。 今回は、ゲーム制作のプロセスをタブレットやPCではなく、低価格のゲーム機で行えるようにした。開発環境は、Ma
ホーム ニュース Valve謹製携帯型PCゲーム機「Steam Deck」発表。まずは欧米向けに今年12月に発売、価格は約4万4000円から Valveは7月16日、携帯型PCゲーム機「Steam Deck」を発表した。価格はストレージ容量の違いなどにより399ドル(約4万4000円)から。まずはアメリカ・カナダ・イギリスおよびEU向けに2021年12月に発売し、そのほかの地域には2022年にリリースする。 Steam Deckは、Steamを運営するValveが自ら手がける携帯型PCゲーム機だ。最新バージョンのSteamOS 3.0により、ユーザーが保有するSteamライブラリのゲームを楽しめる。ハードウェアには、AMD製のカスタムAPUを搭載。Zen 2 CPU(4コア/8スレッド 2.4-3.5GHz)およびRDNA 2 GPU(8 CUs 1.0-1.6GHz)により、最新のAAA
Flipper Zero is a portable multi-tool for pentesters and geeks in a toy-like body. It loves hacking digital stuff, such as radio protocols, access control systems, hardware, and more. It's fully open-source and customizable, so you can extend it in whatever way you like. The idea of Flipper Zero is to combine all the hardware tools you'd need for exploration and development on the go. Flipper was
オープンソースのポータブルターミナルキット「DevTerm」に、RISC-Vベースの64ビットCPUコアを搭載した「R-01」モデルが加わった。 Clockworkが販売するDevTermシリーズは、レトロデザインでコンパクトな筐体が特徴のキーボード、ディスプレイ一体型コンピューター。これまでCortex-A53搭載の「A04」を2モデル、Cortex-A72およびCortex-A53搭載の「A06」を2モデル、Raspberry PI CM3+ Lite搭載の「RPI-CM3」を1モデル 発表してきた。これらは特別なツールや知識が無くても簡単に組み立てられ、プログラミングツールとしてだけでなくゲーム機としても利用できる。 R-01はこれまでのモデルと同様、メインボードは95×77mmとコンパクトな「ClockworkPi v3.14」を使う。USBやmicro HDMI、オーディオ端子、
M5Stack社新製品カードサイズのポータブルコンピュータ「M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)」をスイッチサイエンスウェブショップにて2023年10月13日より販売開始 株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、M5Stack社(本社:中国深セン市)の新製品「M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)」を、スイッチサイエンスのウェブショップにて2023年10月13日より販売開始します。 「M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)」は、カードサイズで持ち運びに便利なコンピュータです。 ESP32-S3チップベースの小型開発ボードM5StampS3を搭載しており、パワフルなデュアルコアプロセッサ、およびWi-Fiやさまざまなペリフェラルやセンサは、素早く機能の
“自炊派”が7型電子ペーパー端末「BOOX Page」を試す 読書ワークフロー構築のススメ:「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(1/4 ページ) 皆さんこんにちは。石黒直樹と申します。私は電子ペーパー端末が大好きで、昔からたくさんの製品を購入しています。この度、電子ペーパー端末の雄である中国Onyx Internatinalの「BOOX」シリーズから、外出先で使う読書端末として最適な7型ディスプレイ搭載の新製品「BOOX Page」が発売されました。 電子ペーパー好きとしては目が離せず、早速入手しました。実際に使い込むことで、その実力が見えてきたのでレビューをお届けします。 著者:石黒直樹(いしぐろ なおき) ITコンサルを手掛ける(株)グロリア代表取締役。15年勤めた前職の野村総合研究所では、高い品質が求められる金融系システムを担当。大規模プロジェクト、開発、保守、運用など、
Analogue「Analogue Pocket」 昨年10月にアナウンスされた「Analogue Pocket」は、ゲームボーイをはじめとする複数のゲーム機用タイトルに対応した、まったく新しい携帯型ゲーム機。2,780タイトル以上のゲームボーイ/ゲームボーイカラー/ゲームボーイアドバンス用カートリッジをそのまま使用できるほか、別売のアダプターを装着すれば、ゲームギア/ネオジオポケットカラー/Atari Lynx用カートリッジにも対応。Analogueは「Analogue Pocket」について、“携帯ゲームへの究極のトリビュート”と謳っています。 teenage engineering pocket operatorと「Analogue Pocket」 「Analogue Pocket」の大きな特徴と言えるのが、往年のゲームを高解像度表示で楽しめる点で、ディスプレイには3.5インチ/1,
Design, Code and Play Games on MakeCode Arcade Devices
スペックはご覧の通りです。OSはAndroid 11ですが、そもそもかなりカスタマイズされているので、バージョンをさほど気にする必要はないでしょう。ストレージ32GBは、ノート機能やPDFなどを扱う限りなら十分だと思いますが、ここに電子書籍のコミックが入ってくるとやや手狭です。電子書籍のコミックを多読する人は、どこまでローカルに保存するか、調整しつつ使っていきましょう。 サイズ感は素晴らしいながら、重量の実測値が、スペックシートとけっこう違っていました。それでもアバウト8インチで300gをゆうに切っているので、使っていて重い感じはまったくしないのですが、ちょっと残念なところです。ちなみにこの重量は、旧世代機BOOX Nova3までとほぼ同じなので、要するに重量感は変化無しと思っておけばよいでしょう。 最大の注目のディスプレイは、技術的理由からカラー表示部分の解像度が大きく下がります。前世代
ClockworkPi v3.14 integrates up to 12 interfaces in the ultra-small size of 95x77mm, ensuring sufficient connectivity for your work and entertainment. Following an easy-to-upgrade modular design of CPU and memory, clockworkPi v3.14 allows you to freely choose a suitable "Core" for various application scenarios. clockworkPi v3.14 is compatible with the Raspberry Pi CM3 series, which means that you
NFC・Bluetooth・赤外線通信など多数の無線通信規格に対応したマルチツールデバイス「Flipper Zero」の輸入が、犯罪に使われることを懸念したブラジル当局により差し止められたことが報じられました。 Flipper Zero Devices Being Seized by Brazil’s Telecom Agency | Electronic Frontier Foundation https://www.eff.org/deeplinks/2023/03/flipper-zero-devices-being-seized-brazils-telecom-agency Brazil seizing Flipper Zero shipments to prevent use in crime https://www.bleepingcomputer.com/news/secur
ASUSが発売したポータブルゲーミングPC、ROG Ally のレビューをお伝えします。 ROG Ally はASUSのゲーミングブランド ROG / Republic of Gamers が初めて発売するハンドヘルド(手持ち)型のゲーミングPC。 形状としては7インチ画面の左右にコントローラの携帯ゲーム機そのものですが、デスクトップと同じWindows 11を搭載しており、ゲーム以外のアプリもそのまま動くフル機能のPCです。 特徴はAMDのポータブルゲーミング用プロセッサ Ryzen Z1シリーズを初採用し、設定さえあわせればAAA大作PCゲームでも多くが携帯機なりに快適に遊べる高性能を備えること。 製品名の Ally は、英単語として読めば「味方・仲間」を意味する「アライ」ですが(アライドアサルトとか)、ASUSによれば「All Your Games」から来た名称で、読みは「エイライ」
Introducing MNT Pocket Reform Pocket Reform is a 7 inch mini laptop from MNT Research. We condensed the best features of MNT Reform into a smaller, lighter, and more affordable device while adding some new exciting details. Compact yet Fully Featured Pleasant Typing Experience Modular and Upgradable Abundant Connectivity Recyclable Case, Reusable Parts Open Source Hardware and Software Mobile Writ
1980年代に流行した「ブームボックス」と呼ばれる持ち運びできるラジカセを模した、Raspberry Pi Zero搭載の薄型「ラジカセ」ガジェットを、Raspberry Pi公式ブログが紹介している。 このガジェットは、プリント基板にアクティブ電子回路を搭載したポータブルサウンドシステムだ。アーティスティックなデザインを施した本体の大きさは360×560×11mmで、90デシベル以上の音量で音楽再生が可能だ。 ハードウェアはRaspberry Pi Zero 2 Wと、TDKの超薄型圧電(ピエゾ)スピーカー「PiezoListen」で構成。PiezoListenは薄型ながら90デシベル以上の出力が可能で、スピーカードライバーとしてTexas Instrumentsの「LM48580」を2個使用している。
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