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railsの検索結果361 - 400 件 / 785件

  • Kaigi on Rails 2023『管理機能アーキテクチャパターンの考察と実践』の余談や質問への回答 - inSmartBank

    先日開催されたKaigi on Rails 2023に「管理機能アーキテクチャパターンの考察と実践」というタイトルで登壇させてもらいました。発表資料はすでに公開しており*1、本記事で発表内容をそのままなぞっても新規性がないな〜と考え、発表前に行った"余興"や懇親会やXでいただいたフィードバックや質問について回答する記事としてみます。 余興について 本記事で初めて上記の発表を見知った方や、発表をオンラインで見られた方にとっては「余興って何?」という疑問が浮かぶかと思うので説明すると、今回は登壇前の転換時間に"前説"をセルフでやってみました。*2 お笑いの世界には前説というものがあります。 舞台でもテレビの収録でもお客さんがいる場合は、本番に向けて場を温めるために若手芸人やフロアディレクターなどが注意事項を伝えながら簡単なネタを披露することです。 ネタを交えながら注意事項等を説明し客席をいい空

      Kaigi on Rails 2023『管理機能アーキテクチャパターンの考察と実践』の余談や質問への回答 - inSmartBank
    • Open Sourcing Shopify’s Ruby Builds

      We’ve open sourced shopify-ruby-definitions, which contains definitions to build the Ruby we use at Shopify in development, testing, and production. Our builds of Ruby are API compliant with the vanilla Rubies, but with additional bug fixes and performance improvements we’ve backported from the next major version. Why we use custom builds of Ruby Shopify has one of the largest and highest traffic

        Open Sourcing Shopify’s Ruby Builds
      • しまもん | はすみきん | RubyKaigi 2023参加レポート【IRBは人間がつくっているんだよ編】

        (本稿のカバー写真は@ima1zumiからお借りしました。写っている面々の👍ももらっております) RubyKaigi 2023 in 松本では、IRBをメンテナンスしているチームのアクティブメンバ4名全員(!)が登壇しました。 @ima1zumi、@_st0012、@tompng、それからわたくし@hasumikinです。 そこでこの記事では、わたくしを除く3名のトーク内容や人となり(?)をご紹介します(登壇順)。 Encoding lover @ima1zumi フィヨルドブートキャンプ卒業生として有名な@ima1zumiは、UTF-8 is coming to mruby/cというタイトルの発表をしました。 こまかい話はご本人のブログでお読みいただけます。 ざっくり要約すると、現状のmruby/cにはエンコーディング概念がなく、Stringクラスのデータはただのバイナリであり、人間の

          しまもん | はすみきん | RubyKaigi 2023参加レポート【IRBは人間がつくっているんだよ編】
        • Rails × ruby-spacy 環境を Docker で構築して自然言語処理に入門する

          Rails で構築しているアプリケーションで自然言語処理を行いたかったので、Ruby で自然言語処理を行えるライブラリの ruby-spacy の検証を行うために docker で環境構築を行うことにしました。 後述しますが、単なる gem ではなくある程度準備が必要なもので、はまった個所もいくつかあったので、備忘録として残します。 ruby-spacy とは ruby-spacy とは Yoichiro Hasebe さんによって開発されたライブラリで、Python 用の自然言語処理ライブラリである spaCy を Ruby で利用できるようにしたライブラリです。 spaCy とは、Python/Cython で構築された自然言語処理を行うためのライブラリで、訓練済みの統計モデルを使用することができます。 参考: https://spacy.io/ 参考: https://ja.wiki

            Rails × ruby-spacy 環境を Docker で構築して自然言語処理に入門する
          • 14 tools and gems every Ruby developer would love

              14 tools and gems every Ruby developer would love
            • PythonとしてもRubyとしても実行できるが出力は異なるコードを考えてみた - Pepabo Tech Portal

              こんにちは。EC事業部のarumaです。 PythonとしてもRubyとしても文法的に正しく実行もできるが、出力は異なるというコードを考えてみました。 この記事は、GMOペパボエンジニア Advent Calendar 2023の4日目のものです。 きっかけ 実話です。ある日、Rubyが好きな友人に「Python の "Hello, world!" はどう書くの?」と尋ねられた私は、以下のコードを書きました。 これを見て友人は「このコード、Rubyでもそのまま動くよ」と言いました。 Rubyを全く知らなかった当時の私はすぐにオンラインの実行環境で試し、確かに同じ結果が得られることに驚きました。 あれから数年、私は業務でもRubyを使うようになりました。 そして最近、ふとした瞬間にこの出来事を思い出したとき、こんなことを考えました。 「PythonとしてもRubyとしても文法的に正しく実行も

                PythonとしてもRubyとしても実行できるが出力は異なるコードを考えてみた - Pepabo Tech Portal
              • Ruby 3.2 runtime now available in AWS Lambda | Amazon Web Services

                AWS Compute Blog Ruby 3.2 runtime now available in AWS Lambda This post is written by Praveen Koorse, Senior Solutions Architect, AWS. AWS Lambda now supports Ruby 3.2 runtime. With this release, Ruby developers can now take advantage of new features and improvements introduced in Ruby 3 when creating serverless applications on Lambda. Use this runtime today by specifying the runtime parameter of

                  Ruby 3.2 runtime now available in AWS Lambda | Amazon Web Services
                • キャッシュを利用してCircleCIのRuboCopを高速化する (35秒 -> 4秒)

                  はじめに ローカル環境などでRuboCopを実行する際にはよしなにキャッシュが利用され、高速化が図られています。 一方で、CircleCI上ではそうはいきません。RuboCopのキャッシュディレクトリを設定し、設定したディレクトリをCircleCIの依存関係のキャッシュ[1]を用いて次回以降のジョブに使い回す必要があります。 そこで、以下をまとめました。 キャッシュの利用によってどの程度の改善が見込めるのか キャッシュの設定方法 キャッシュの有無による実行時間の比較 先にまとめを貼ります。 キャッシュの有無 RuboCop (秒) キャッシュのリストア (秒) 合計 (秒)

                    キャッシュを利用してCircleCIのRuboCopを高速化する (35秒 -> 4秒)
                  • 福岡Rubyフェスタ2024

                    福岡Rubyフェスタ2024 アクロス福岡にて 2024年1月13日開催! NEW11/1 イベント情報を一部公開しました 福岡Rubyフェスタとは? みなさまは福岡県がプログラミング言語「Ruby」の拠点であることはご存知でしょうか。 本イベントは、Rubyを通して福岡県の様々な業種の方にITへの参入を促すきっかけとなるように、 福岡県の取組みをご紹介するイベントです。 ITエンジニアの方はもちろん、子供から大人まで楽しめ る催し物を行います。 Ruby開発者による講演や小中学生プログラミングコンテスト審査会、ITワークショップ、mruby 講座、 高校生向けIoT体験ワークショップ、IT業界研究セミナー、 福岡県で生まれたソフトウェア体験 コーナーなどを予定しています。 ぜひご来場ください。

                      福岡Rubyフェスタ2024
                    • Ruby Parser開発日誌 (15) - Ruby の NODE を Union から卒業させた - かねこにっき

                      まもなくRuby 3.3.0がリリースされますね。 LramaによるBisonの置き換え、named referencesによるparse.yのリファクタリングなど、parser本体の大きな改善が入ったバージョンになります。 今回はRuby 3.3向けに行った改善のうち「Rubyの抽象構文木のデータ構造の改善」という内部的な改善を紹介します。 問題の背景 RubyのNodeはかつてGCで管理されていました。そのころの名残で全ての種類のNodeがたった一つのRNode構造体を共有しています。 他のNodeへのポインタやメソッド名を表すIDなどはu1, u2, u3というunionで管理しています。 typedef struct RNode { VALUE flags; union { struct RNode *node; ID id; VALUE value; rb_ast_id_tabl

                        Ruby Parser開発日誌 (15) - Ruby の NODE を Union から卒業させた - かねこにっき
                      • SQLite on Rails | Fractaled Mind

                        Over the last year or so, I have found myself on a journey to deeply understand how to run Rails applications backed by SQLite performantly and resiliently. In that time, I have learned various lessons that I want to share with you all now. I want to walk through where the problems lie, why they exist, and how to resolve them. And to start, we have to start with the reality that… Unfortunately, ru

                        • Hacking Guide of the ruby.wasm

                          とちぎRubyの勉強会 拡大版 https://toruby.connpass.com/event/286678/ ruby.wasmのどこをどう変えると何が変わるか?を説明した資料です。 参考資料へのリンク - https://github.com/ruby/ruby.wasm - https://github.com/ruby/ruby.wasm/pull/49 - https://github.com/ruby/ruby.wasm/pull/246 - https://qiita.com/ledsun/items/dacf789c787c7d192529 - https://qiita.com/ledsun/items/a6421a8c94aa653b42ea

                            Hacking Guide of the ruby.wasm
                          • routes.rbに色々なルーティングを定義したRailsアプリを作ってみた - メモ的な思考的な

                            先日 Railroads という、Rails開発向けのIntelliJ Platform Pluginを作りました。 RubyMine 2023.3系から、rails routes を便利に扱える Railways プラグインが動かなくなったので、代替プラグイン Railroads を作りました - メモ的な思考的な そのプラグインの動作確認をするために rails routes を実行し、設定したルーティグがどのように表示されるか確認 rails routes の結果を元に、Railroadsプラグインでコントローラとメソッドが表示されているか確認 ができるRailsアプリが必要になりました。 そこで、 routes.rb に色々なルーティングを設定したRailsアプリを作ってみたことから、メモを残します。 なお、今回定義したRailsアプリのルーティングについては、 Railroads

                              routes.rbに色々なルーティングを定義したRailsアプリを作ってみた - メモ的な思考的な
                            • Ruby Parser開発日誌 (11) - RubyKaigi 2023 follow upで進捗について話してきた - かねこにっき

                              8/19に開催されたRubyKaigi 2023 follow upで、Rubyのparserとparser generatorに関する進捗と今後の方針について話をしてきました。 rhc.connpass.com 当日の資料はこちらにアップロードしてあります。 speakerdeck.com 進捗とこれからの話 RubyKaigiでの発表を踏まえて3つの点についてRubyKaigiからの進捗とこれからの話をしました。 Error-tolerant Universal Parser Maintainability Lramaとは github.com RubyでかかれたLALR parser generatorです。BNFをベースにしたDSL(parse.y)を受け取って、C言語実装のLALR parserを生成します。現在のCRubyはLramaが生成したparserを使用しています。 E

                                Ruby Parser開発日誌 (11) - RubyKaigi 2023 follow upで進捗について話してきた - かねこにっき
                              • Set a new default for the Puma thread count · Issue #50450 · rails/rails

                                You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

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                                • ruby.wasm で await を使う - tmtms のメモ

                                  最近はずっと ruby.wasm で遊んでます。 2023/5/19 に ruby.wasm 2.0 が出ました。 ruby.wasm 1.0 では await がうまく動かないことがあったけど、2.0 でちゃんと動くようになったんで、記念に前の記事以降にやったこと等をまとめてみた。 await ruby.wasm で await を使うには2つ問題がある。 Ruby スクリプトを eval ではなく evalAsync で実行する必要がある。 スタックサイズが小さくてすぐに SystemStackError エラーが出てしまう。 Ruby スクリプトを eval ではなく evalAsync で実行する必要がある HTML 内で <script type="text/ruby"> で気軽に Ruby スクリプトを書いたときに await を使うとエラーになってしまう。(ruby.wasm

                                    ruby.wasm で await を使う - tmtms のメモ
                                  • Google Map、削除の基準は? 巨大IT責任問う集団訴訟

                                    インターネットの地図サービス「Google Map」の口コミを巡って4月18日、医師らが米Googleに損害賠償を求める集団訴訟を起こした。人気サービスだけに批判的な投稿の影響は大きく、原告側は「権利侵害の大きさは個人サイトと比較にならない」と訴える。口コミの削除を求めても応じてもらえるのは一部といい、サービスを運営するプラットフォーマーである巨大IT企業の責任を問う動きが強まっている。 「受診歴のない人物から中傷口コミを書かれた」「無断で待合室を撮影され、アップされた」 集団訴訟の原告団を対象に実施したアンケートには、Google Mapの口コミを巡るトラブルが複数寄せられた。 口コミなどに関連した相談は増加傾向にある。総務省の「違法・有害情報相談センター」に2022年度に寄せられた「口コミ・ランキングサイト」への書き込みに関する相談は249件。18年度の2倍近くとなった。 こうしたなか

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                                    • インターネット老人が泣いた HTTP/3 のはなし - RubyKaigi2023 詳報 - Xtone Design & Tech Talk

                                      エクストーンの金です。RubyKaigi2023 では多くの注目トピックスがありましたが、ここでは HTTP/3 のはなしを紹介します。 Unleashing the Power of Asynchronous HTTP with Ruby というタイトルで、HTTP をめぐる33年の歴史と Ruby における HTTP/3 対応の紹介がありました。 rubykaigi.org 地味な題材ですが、Samuel Williams 氏によるすばらしいセッションでした。 登壇して HTTP の歴史を解説する Samuel 氏 - 個人的には RubyKaigi2023 でいちばん感銘を受けたセッションでした HTTPの誕生と歴史 いま日常的に使われている HTTP は1990年に生まれました。 世の中でようやく Windows3.0 が発売された年です。 (筆者はまだ Windows すら知らず

                                        インターネット老人が泣いた HTTP/3 のはなし - RubyKaigi2023 詳報 - Xtone Design & Tech Talk
                                      • GitHub - tendersearls/tldr: A Ruby test framework for people who don't have time for slow tests 💣💥

                                        Okay, you might need to sit down for this: tl;dr, TLDR is a Ruby test framework that stops running your tests after 1.8 seconds. We initially meant this as a joke while pairin', but in addition to being funny, it was also a pretty good idea. So we fleshed out tldr to be a full-featured, mostly Minitest-compatible, and dare-we-say pleasant test framework for Ruby. The "big idea" here is TLDR is des

                                          GitHub - tendersearls/tldr: A Ruby test framework for people who don't have time for slow tests 💣💥
                                        • Monitoring YJIT in Production

                                          YJIT is a JIT compiler for Ruby that Shopify has developed. In 2022, we enabled YJIT in all storefront requests and observed ~10% speedups. Do you use an app performance monitor like NewRelic or Scout, or check your daily performance graphs? Here’s how you can make sure YJIT is doing what you want when you monitor. Use what you already have We work hard to make YJIT efficient on various workloads

                                            Monitoring YJIT in Production
                                          • RubyKaigi 2023に行ってきたよ - @m_seki の

                                            RubyKaigi 2023に行ってきたよ まつもと最高でしたね。 自分の講演 Learn Ractorというタイトルでお話しさせてもらいました。楽しんでいただけたでしょうか。 speakerdeck.com Ractorを使って高速化した事例の紹介です。 今年の内容については、DICOM文字列(ISO/IEC 2022のサブセット)ネタにするかギリギリまで迷ってたのですが、 去年のRuby Committers vs The Worldで_ko1から振られていやーな感じのコメントをしてしまったこと気にしていたのもあり、concurrencyネタにしました。 ストーリーは、ライブラリの仕様と仕様から類推する実装に則って書いたら速くなったよ!という話です。 どなたかのツイートで向かないところにRactor使ってて困っているのを見て、Ractorと利用者のそれぞれが不幸だなあと思ったのでした。

                                              RubyKaigi 2023に行ってきたよ - @m_seki の
                                            • 魚市場から生まれた水産流通プラットフォーム「UUUO」、Rubyで迅速開発─ウーオ | IT Leaders

                                              IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > システム開発 > 技術解説 > 魚市場から生まれた水産流通プラットフォーム「UUUO」、Rubyで迅速開発─ウーオ システム開発 システム開発記事一覧へ [技術解説] 魚市場から生まれた水産流通プラットフォーム「UUUO」、Rubyで迅速開発─ウーオ Ruby開発最前線─Ruby bizグランプリ2023大賞サービスを紹介(2) 2024年4月4日(木)Ruby bizグランプリ実行委員会 リスト 日本発のオープンソースのプログラミング言語「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを用いて開発されたアプリケーションやサービスは数多あるが、その中から、特にすぐれたものを表彰するのが年次アワードプログラム「Ruby bizグランプリ」だ。本稿ではRuby biz グランプリ2023の大賞に選ばれた2つのサ

                                                魚市場から生まれた水産流通プラットフォーム「UUUO」、Rubyで迅速開発─ウーオ | IT Leaders
                                              • A decade of developing a programming language

                                                In 2013, I had an idea: "what if I were to build my programming language?". Back then my idea came down to "an interpreted language that mixes elements from Ruby and Smalltalk", and not much more. Between 2013 and 2015 I spent time on and off trying different languages (C, C++, D and various others I can't remember) to see which one I would use to build my language in. While this didn't help me fi

                                                • Rails: アプリケーションを静的解析で"防弾"する3つの便利ワザ(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                  概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Few static analysis tricks to bulletproof your application | Arkency Blog 原文公開日: 2023-05-02 原著者: Piotr Jurewicz サイト: Arkency Blog 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 静的解析とは、コードを実行せずに潜在的な問題を特定して品質を改善することです。有用な静的解析手法を導入することで、アプリケーションの信頼性を高められます。本記事では、コードベースの問題を静的解析で解決するうえで便利な手法を3つ解説します。 🔗 1: ファイル名が間違っているテストファイルを検出する 先頃、顧客のアプリケーションに含まれている未使用のコードを追いかけていたときに、明らかにパスしないRSpecテストが1つ見つかりま

                                                    Rails: アプリケーションを静的解析で"防弾"する3つの便利ワザ(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                  • ActionDispatch等をスタンドアローンで動かしてミニマムなRailsのような何かをDIYしたらRailsともっと仲良くなれた話 - Qiita

                                                    ActionDispatch等をスタンドアローンで動かしてミニマムなRailsのような何かをDIYしたらRailsともっと仲良くなれた話RubyRailsrackactioncontrollerActionDispatch 前置き Webアプリケーションエンジニアとして働き始めて4年といくらか、そこそこの浮気期間は挟みつつも長らく付き合い続けているRuby on Railsだが、たまに必要に迫られてコードを見るくらいでその中身に関しては正直まるで知らない。 Railsのことをもっと知りたい。いったいどうすれば良いだろう... もちろんRailsになっちまうのはDHHでもなければ無理なので、Railsのコンポーネント、今回の場合は特にActionPack(ActionDispatch, ActionController辺り)を使って、自作の超ミニマムなRailsっぽい何かを作りました。イメー

                                                      ActionDispatch等をスタンドアローンで動かしてミニマムなRailsのような何かをDIYしたらRailsともっと仲良くなれた話 - Qiita
                                                    • Rubyist Magazine 0063 号

                                                      『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 目次 巻頭言 書いた人:るびま編集長 高橋征義 るびま編集長 高橋征義からの 0063 号発行の挨拶です。(難易度:低) FirstStepRuby Ruby をはじめるにあたって必要な情報をご紹介します。本稿は Rubyist Magazine 常設記事です。(難易度:低) 「RubyKaigi 2023 Recap」日本語版 書いた人:Michelle Tan(著), かくたに (訳)さん Michelle さんの RubyKaigi 参加レポート(原文は英語)の日本語訳です (難易度:低) KeebKaigi 2023 準公式参加記録 書いた人:鹿野桂一郎さん RubyKaigi 2023 の 0 日目に開催された、自作キーボードを愛する人たちの自

                                                      • Ruby 3.3.0: aarch64-linux環境でFiber.new{ }.resumeを呼ぶと落ちる問題|TechRacho by BPS株式会社

                                                        2023.12.28 Ruby 3.3.0: aarch64-linux環境でFiber.new{ }.resumeを呼ぶと落ちる問題 この記事の内容は現在進行中なので、今後状況が変わる可能性があります。 M1 Macbook Pro 2021, Sonoma 14.2.1 Ruby: 3.3.0 Rails: 7.2.1 Docker: 24.0.6, build ed223bc Docker Desktop for Mac: 4.25.2 (129061) Docker Hub: 3.3.0-slim-bookworm 経緯 Ruby 3.3.0リリースの翌日にDocker Hubでも公式のRubyコンテナが公開されました。 ちょうど某所で「M1 MacのDocker環境でRuby 3.3.0ベースのRailsを動かすと落ちる」という書き込みをたまたま見かけました(その後書き込みは削除

                                                          Ruby 3.3.0: aarch64-linux環境でFiber.new{ }.resumeを呼ぶと落ちる問題|TechRacho by BPS株式会社
                                                        • Rails 7.1 Beta 1: Dockerfiles, BYO Authentication, More Async Queries, and more!

                                                          Rails 7.1 Beta 1: Dockerfiles, BYO Authentication, More Async Queries, and more! Rails World is fast approaching and we’re gearing up to celebrate the 20th anniversary of Rails in style with the first beta release of Rails 7.1! There has been over five thousand commits made by over 800 contributors since Rails 7.0, so this release is packed with new features and improvements. Please help us test a

                                                            Rails 7.1 Beta 1: Dockerfiles, BYO Authentication, More Async Queries, and more!
                                                          • 趣味はvaporware造りです v.0.0.1

                                                            RubyKaigi2023に行ってきたのは別エントリにしたのでこのエントリでは LT で話しした内容の説明などをしていこうかと思います。 Presentation LT申し込みまで RubyKaigi2023 松本でやるし発表もしたいが、ネタがないなとおもってたら本編の方の CFP1 が閉じられてた2。 とはいえ今年は COVID-19 の制限も無くなるから LT あるとおもうので LT 出せたらいいなあと考えてた。 そうこうしているうちに Ruby30th で今はまだないものだけど…って matz がいったものを造ろうとなりました。 LT の応募サイト開くまでにネタが幸い見つけることができ、実装をはじめることにした。 実装 ということで、通るかどうかわからないですが、発表できるように準備をはじめました。 準備といっても実際は実装どこまでできましたーというような発表にする予定だったので そ

                                                            • Rails: SidekiqからSolid Queueに移行したときの方法と注意点(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                              概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How we migrated from Sidekiq to Solid Queue - BigBinary Blog 原文公開日: 2024/03/05 原著者: Chirag Shah 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私たちBigBinaryは、neetoでさまざまなプロダクトを構築しています。現在22のプロダクトを開発中で、それらはいずれもSidekiqを利用しています。Solid Queueが公開された後で、私たちのneetoFormで使われているSidekiqをSolid Queueに移行する決定を下しました。 なお、現時点のSolid Queueはcronスタイルのジョブや定期的に繰り返されるジョブ実行をサポートしておらず、これに関するプルリク#155がオープンされています。そういうわけで、Solid

                                                                Rails: SidekiqからSolid Queueに移行したときの方法と注意点(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                              • RubyKaigi 2023 「Reading and improving Pattern Matching in Ruby」 感想 - メドピア開発者ブログ

                                                                こんにちは、サーバーサイドエンジニアの草分です。 先日のRubyKaigi 2023に参加された皆様お疲れ様でした! "感想記事を書くまでがRubyKaigi" ということで、今回は1つのセッションを掘り下げた感想記事を投稿します。 rubykaigi.org このセッションではRubyのパターンマッチの機能を題材に、Rubyの機能の実装を「読んで理解する」そして「パフォーマンスを向上させる」といったプロセスを、いかにして進めていくのか。その方法について紹介されていました。 このセッションはRubyのパターンマッチやメタプログラミングを知った状態で聞くと、より深く理解することができます。 それらの前提知識を軽くおさらいしつつ、セッション内容を振り返っていきましょう。 パターンマッチとは パターンマッチとは、「データ構造による条件分岐」「構成要素の取り出し」という要素を備えた機能です。 Ru

                                                                  RubyKaigi 2023 「Reading and improving Pattern Matching in Ruby」 感想 - メドピア開発者ブログ
                                                                • RBS に最近追加された構文 - Money Forward Developers Blog

                                                                  こんにちは。id:Pocke です。今年は3回ぐらいサンライズ瀬戸・出雲に乗っている気がします。 この記事では RBS に最近追加された構文を紹介します。 RBS は活発に開発をされており、ここ最近も多くの機能が追加されてきました。 一方でそれらの新機能は十分に知られていません。せっかくの新機能が知られず使われていないのはもったいないですね。 この記事ではそれらの新機能から、特に構文の変更に注目して紹介します。 比較的最近となる v2.0.0 以降の構文の変更を CHANGELOG からリストアップしました。 それら構文の変更の中から、主要なものを見ていきましょう。 github.com v2.0.0 (2021-12-24) https://github.com/ruby/rbs/blob/v3.2.1/CHANGELOG.md#200-2021-12-24 Bounded Generi

                                                                    RBS に最近追加された構文 - Money Forward Developers Blog
                                                                  • Fat Modelを解消するためのCQRSアーキテクチャ

                                                                    Kaigi on Rails 2023 (https://kaigionrails.org/2023/talks/krpk1900/) で発表した内容です。

                                                                      Fat Modelを解消するためのCQRSアーキテクチャ
                                                                    • Kaigi on Rails2023で例外について発表してきました - おもしろwebサービス開発日記

                                                                      Kaigi on Rails初のオフライン開催であるKaigi on Rails 2023で登壇する機会をいただけました。 例外は遅い 資料と動画は こちら から辿れます。 ちょっと間が空いてしまいましたが、以下登壇に関連してつらつら思いついたことを書いています。 なんでこの題材で話をしたんですか これまでのKaigi on Railsの発表内容から 明日の業務から使えるRailsの知見 Railsアプリケーション開発の実例 に関連したキャッチーなテーマが採択されやすんだろうな〜、とあたりをつけていました。僕は前者のネタはたくさんストックがある*1ので、その中で みんな興味がありそう 既存の書籍や記事ではあまり取り上げられていない題材 として、例外がよさそうだとなったのでした。発表でも言及した destroyじゃなくてdestroy!を使いましょう rescue_fromだけでエラーハンド

                                                                        Kaigi on Rails2023で例外について発表してきました - おもしろwebサービス開発日記
                                                                      • Rails edgeでCIを回し始めました 〜見つけたエラー編〜 - Timee Product Team Blog

                                                                        こんにちは、マッチング領域でバックエンドエンジニアをしているぽこひで ( @pokohide ) です。 前回はRails edgeでCIを回し始めた話を紹介しました。 tech.timee.co.jp 今回は、実際に弊社でCIをRails edgeで回し始めた事で見つけたエラーの例を紹介していきます。記事公開時点(2023年7月)のバージョンは下記の通りです。 $ ruby -v ruby 3.2.2 (2023-03-30 revision e51014f9c0) +YJIT [aarch64-linux] $ rails -v Rails 7.0.6 ActiveRecord::DangerousAttributeError object_id is defined by Active Record このエラーに関する参考記事はこちらです。 euglena1215.hatenablo

                                                                          Rails edgeでCIを回し始めました 〜見つけたエラー編〜 - Timee Product Team Blog
                                                                        • Vessel - high-level crawling framework

                                                                          • Shopify製Ruby LSPを導入し開発環境を改善する[VS Code]

                                                                            みなさんは VS Code・Ruby で開発するとき、Extention は何を入れていますか? LSP である rebornix.Ruby を入れている方は多いかと思います。 ですが rebornix.Ruby は Deprecated になっており Shopify の ruby-lsp を使うように公式から勧められています。 (DeelL訳)Shopifyのruby-lspと関連するvscode-ruby-lspは、このエクステンションに代わるものとして推奨される。TypeScriptのような他の言語に依存するよりも、Rubyそのものを使ったほうが、高品質のLSP実装を作るのはかなり簡単だ。 今回はその VS Code Extention である vscode-ruby-lsp へ切り替える方法を解説します。 ちなみにこちらの記事を見て、早くなるなら入れてみようと思ったのが最初の動機で

                                                                              Shopify製Ruby LSPを導入し開発環境を改善する[VS Code]
                                                                            • Ruby 3.3 リリースパーティを STORES さんと共催し、大盛況に終わりました! #ruby33party - ANDPAD Tech Blog

                                                                              こんにちは、 id:sezemi です。 あと 3 週間ほどで入社から半年が経とうとしていて、念願の有給付与まであと少しとなりました。 待ち遠しい! ちなみにアンドパッドには、有給付与までに 3 日間の入社時特別休暇があります。 インフルエンザやらコロナやらが流行っている中、この休暇があることで、とても助かっています。 さて、前年の 12/25 に Ruby 3.3 がリリースされました 🎉🎉🎉🎉🎉🎉 8888888 www.ruby-lang.org これを祝ってリリースパーティーを STORES さんと共催しましたので、今日はその模様をお届けします! andpad.connpass.com Ruby 3.3 リリパはオフラインがメイン 前回 3.2 のパーティー はコロナがまだ 5 類感染症移行前だったということもあり、会場参加人数は絞り、基本はオンラインで開催していました

                                                                                Ruby 3.3 リリースパーティを STORES さんと共催し、大盛況に終わりました! #ruby33party - ANDPAD Tech Blog
                                                                              • Prism

                                                                                This deck presented the prism parser as Ruby World 2023.

                                                                                  Prism
                                                                                • 大阪Ruby会議03でruby.wasmについて登壇&演奏会をしました #osrb03 - ルニラボ

                                                                                  タイトルの通り、先日の大阪Ruby会議03にて登壇させていただきました。 スライドはこちらです。 speakerdeck.com 感想 外部のイベントにCFPを通して登壇する。という経験は初めてのため緊張しておりましたが、結果的に多くの方に楽しんでもらえたようで嬉しく思います。 「Rubyで笑おう」というイベントのテーマは無事達成できたのでは!と感じています。デモを作り込んだ甲斐がありましたね。 盛り上げていただいた参加者の皆様ありがとうございました! 他のセッションも大変面白く、明日すぐ業務で使える知識からお絵かき/工作/本作りと多種多様で、丸一日楽しめました。 プレゼン方法も参考になりました。DOM要素を見やすく表示した状態でHotwireのデモをするのは分かりやすくて良いですね… 使用技術 "ruby.wasmでgemを使う"をテーマに据えていますが、セッション前半の技術としては以下

                                                                                    大阪Ruby会議03でruby.wasmについて登壇&演奏会をしました #osrb03 - ルニラボ