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こんにちは、アンドパッドで ANDPAD施工管理 アプリのプロダクトエンジニアをしています松川です。 ANDPAD施工管理アプリ(以後、施工管理アプリと言います)は依存性注入(Dependency Injection、DI)ライブラリとしてDaggerを今まで利用してきましたがHiltに移行し、ユーザ影響なく無事にリリースできました。 Daggerはとても便利ですが、よりAndroidアプリ開発のために改良されたHiltを利用することで冗長な設定ファイルをアノテーションによる自動生成に置き換えることができます。 Hiltへの移行はドキュメントを読めば大きく躓くことはありませんでしたが少し苦労した点もありました。 この記事では移行の際に少し苦労した点を共有し、読者の方のHiltへの移行の手助けになれば幸いです。 developer.android.com アノテーションを付ける作業が大変 H
こんにちは柴田です。前回の仕事報告からしばらく空いてしまいました。今週発売する PS5 のステラーブレイドを楽しみにしながら、RubyKaigi 2024 など夏にかけて開催されるカンファレンスの発表準備と発表するための基礎となる Ruby の開発をしています。 さて、今回は 5/15-17 に開催される RubyKaigi 2024 に向けたアンドパッドの取り組みについてご紹介します。 アンドパッドのエンジニアが2名登壇します RubyKaigi 2024 には私柴田(hsbt)と高田(ydah)の2名が登壇します。 Day 1: Hiroshi SHIBATA - Long journey of Ruby standard library Day 2: Yudai Takada - Does Ruby Parser dream of highly expressive grammar?
アンドパッドの山根です。 2024年3月22日から3月24日までの3日間、try! Swift Tokyo 2024が開催されました。アンドパッドはシルバースポンサーとして協賛しました。 この記事では、参加を経て感じたことや気になったセッションについてお話しします。 会場の雰囲気 会場は渋谷駅の近くにある、ベルサール渋谷ファーストでした。初めて訪れましたが広くて綺麗な会場で驚きました。 場内は発表が行われるセッションスペースの他にスポンサーブースのスペースや休憩スペースが用意されていました。休憩スペースでは、バリスタの方が淹れたコーヒーが飲めるスペースまでありました。 ちなみに、会場で配られたノベルティセットの中にアンドパッドの Tech Book も入っていて、私の記事も収録されていました。 隣に座られた方がちょうど読んでいたので、少しアツい気分になりました。 印象に残ったセッション ど
こんにちは!DBREの福間(fkm_y)です。先月、弊社でデータベースの技術顧問をして頂いてる三谷(mita2)さんに開発本部向けの「MySQL SQLチューニング」勉強会を実施していただきました。 今回はMySQLの得意不得意なことの説明やSQLチューニングの流れ、具体的な事例を元にした対応例、また最近話題のHTAPな製品も紹介していただきとても参考になったのでポイントをおさえてレポートをお伝えします! 開催背景 本編 MySQL の得意なこと、苦手なこと データベースのチューニング手段と特徴 SQLチューニングの流れ インデックス SQLチューニング例 インデックスフルスキャンとカバーリングインデックス ソート まとめ 当日の資料 さいごに 過去開催されたデータベース勉強会レポート 開催背景 弊社では三谷さんによるデータベース勉強会を定期的に開催しています。数年前にも同じテーマで勉強会
1. はじめに こんにちは、CREの池田です。昨年の11月にアンドパッドに入社し、問合せ業務に従事しています。 この記事では、入社後5カ月間で取り組んだ改善活動の一つである「社内向け仕様FAQの更新通知を導入した話」を紹介します。 2. 前提 仕様FAQとは、ANDPADの仕様について、詳細な情報まで記載している社内向けのページです。 Confluenceにまとめて社内用に公開している仕様FAQ このページは、ユーザーからの仕様確認のお問い合わせに対して、CX(カスタマーエクスペリエンス)チームやCSS(カスタマーサクセス)チームなど当社ビジネス部門が迅速に解決できるよう、CREチームが作成しています。 仕様FAQの有無による問合せから回答までのフローの違い 3. 課題 仕様FAQは、誕生から約2年経ち、記載されている仕様の情報がとても充実してきました。 その一方で以下の課題がありました。
こんにちは。SREチームの吉澤です。 アンドパッドでは最近、AWSのS3バケット上のファイルをスキャンするために、アンチウイルスソフト Antivirus for Amazon S3 を本番環境に導入しました。その結果、私たちの要件はほぼ全て満たされたうえに、従来比で大幅なコスト削減を実現できました。 Antivirus for Amazon S3について日本語で書かれた記事はまだ少ないですが、S3に対するウイルススキャンが求められるケースでは、導入を検討する価値があるソフトです。 そこで、今回はこのAntivirus for Amazon S3の概要、私たちが本番環境に導入してみてわかったメリットやデメリット、そしてこのソフトが適した状況をご紹介します。 背景 S3に対するウイルススキャンが必要な理由 Antivirus for Amazon S3の導入前に利用していたソフト Antiv
はじめに データ部MLProductDevチームでML開発に取り組んでいます、森といいます。この記事では、3月21日に黒板AI作成機能をリリースしたことを受け、PoC着手からリリースに至るまでの開発経緯を振り返ってみたいと思います。 andpad.jp andpad.jp データ部はアンドパッド社内に蓄積されたデータを活用して、継続的にビジネス価値を創出していくことを目指しています。2022年は種まき期との位置づけで豆図AIキャプチャの開発・リリースを通じてAIによるプロダクト貢献を具現化してきました。2023年は発芽期との位置づけで、豆図AIキャプチャを発展させる形で開発・リリースしたのが黒板AI作成機能です。 tech.andpad.co.jp 2022年の種まき期の取り組みについて深掘りした内容をこちらの対談形式の記事でまとめています。 www.wantedly.com 黒板AI作成
こんにちは、バックエンドエンジニアをしています武山 (bushiyama) です。 ANDPADボードという稼働管理アプリのバックエンドを担当しています。 andpad.jp これはなに Go 1.22 リリースパーティにて登壇発表した内容を、実例コードを添えてあらためて起稿したものです。 当日の資料は別途こちらを参照ください。 speakerdeck.com 発表したこと Go 1.22 のお祝いということでリリースノートのTool関連から、Vet周りの更新内容について発表してきました。 おさらい まずおさらいからということで、Vetとはなにか。 pkg.go.dev 上記ドキュメント Overview にある通り、以下のような意訳となります。 Go のソースコードをコードを検査し、不審な構造を報告します。 すべてのレポートが真の問題であることを保証するものではありませんが、コンパイラー
ANDPADボード プロダクトテックリードの土屋(tomtwinkle)です 先日CHIYODA Tech #3 にLT枠で参加してきました! CHIYODA Techとは、千代田区にオフィスを構える企業が運営・登壇するLTイベントです。 今回は弊社9Fのイベントスペースで開催させていただきました! アンドパッド以外にKINTOテクノロジーズさん、日本経済新聞社さん、スタディストさんがLTで参加されていました。 他社さんのLTも拝見させてもらって皆さんそれぞれOSSに対する様々な想いや課題を感じているんだなと勉強になりました。 LT後みんなでスナックミーさんから提供頂いたスナックをつまみに飲みながらテーブル毎に思い思いに喋るアンカンファレンスも非常に楽しかったです。 LT内容について 今回私が発表させてもらったLTについて少しだけ解説させていただきます。 speakerdeck.com ア
こんにちは、 id:sezemi です。 あと 3 週間ほどで入社から半年が経とうとしていて、念願の有給付与まであと少しとなりました。 待ち遠しい! ちなみにアンドパッドには、有給付与までに 3 日間の入社時特別休暇があります。 インフルエンザやらコロナやらが流行っている中、この休暇があることで、とても助かっています。 さて、前年の 12/25 に Ruby 3.3 がリリースされました 🎉🎉🎉🎉🎉🎉 8888888 www.ruby-lang.org これを祝ってリリースパーティーを STORES さんと共催しましたので、今日はその模様をお届けします! andpad.connpass.com Ruby 3.3 リリパはオフラインがメイン 前回 3.2 のパーティー はコロナがまだ 5 類感染症移行前だったということもあり、会場参加人数は絞り、基本はオンラインで開催していました
こんにちは。CREの山本です。 今回はCREがエンジニアリングで業務効率化をおこなった話について書こうと思います! 私は誰か 今回初めてブログを書きますので簡単に自己紹介させてください! 2022年にアンドパッドへ入社し約1年半の間、ANDPAD施工管理を担当しています。 前職では自社開発のデータベースの監査アプリケーションやデータベース移行補助ツールなどのテクニカルサポートをおこなっていました。 常日頃「プロダクトと顧客」の間に立つものとして、課題に対して技術的に向き合っています。 大工一筋の父親のもとで育ちましたので、私なりに建築・建設業界の役に立ちたいとアンドパッドで充実した日々と共に業務に励んでいます! 前提 アンドパッドのCREは、外形監視として利用しているDatadogを活用して異常に重いリクエストの確認、集計を行なっています。 そして検知回数、遭遇ユーザー数、全体のログ数など
はじめに こんにちは。リアーキテクティングチームの髙橋と申します。 この記事では、アンドパッドの施工管理サービスで利用している Ruby をバージョンアップしたときに発生したメモリ使用量の問題の発生から解決までをお話しします。 Ruby のバージョンアップ(3.0 -> 3.2) アンドパッドでは昨年 2023 に、施工管理サービスで利用している Ruby を 3.0 から 3.2 にバージョンアップしました。 バージョンアップ自体は過去に確立済みの手法(詳しくは過去記事をご参照ください)により、粛々と進められリリースされました。 ところがこのリリースから数日後、とある問題が発覚しました。 メモリ増大問題 アプリケーションのリソース使用状況を監視している SRE チームのメンバーから、以下のような連絡がありました。 Ruby バージョンアップのリリース以降、アプリケーションの利用するメモリ
ごあいさつ アンドパッドのQualityControlの冨士川です。 入社して2年半経過し、現在はQCチームのリーダーやっています。 道の駅をめぐることにハマっていて写真は千葉県館山市の道の駅「“渚の駅” たてやま」の「さかなクンギャラリー」で撮った写真です。魚魚魚~! ※QualityControlについては弊社のTech Blogをお読みください この記事の目的 皆さん、海外メンバーと開発する時にテストケースの翻訳はどうしていますか? 「Google Chrome」とテスト管理ツール「QualityForward」を組み合わせて使ったところ、 簡単にテストケースを多言語化できたのでご紹介します。 テストケースを多言語化した背景 弊社はベトナムにグループ会社「アンドパッドベトナム」があり、ベトナムメンバーと連携してQC活動を行っています。 日本メンバーがテストケースを作成し、ベトナムメン
はじめに こんにちは、データ部で部長をやっている土居です。 早いものでアンドパッドに入社して2年が過ぎようとしています。 体感としては前職の5年分くらいの密度のような感じがしており、今もなお刺激 で ワクワクする日々を過ごしています。 今日はアンドパッドのデータ組織の成長過程、現在の状況、そして未来に向けた話について、皆さんにもそのワクワクの一端をお伝えできればと考えています。 過去①:開墾期(〜2021年) 私は庭をいじるのが好きなので、以降は庭造りになぞらえて話をしていきたいと思います。 当社は建築・建設業界を対象としたバーティカルSaaS企業です。上流から下流にかけて、あらゆる種類のデータが存在します。私が入社して最も驚いたのは、「データの量」ではなく「データの種類」の多さでした。施工管理の案件や工程表などの構造化データから、現場写真や図面、チャットなどの非構造化データまで、多種多様
こんにちは、採用広報の id:sezemi です。 アンダーニンジャ最新刊 12 巻の 2/6 リリースに備え、復習に余念のない日々を過ごしています。 でも、今でも理解ができていないところがあり、ネタバレサイトを見に行こうか悩んでいます。 さて、先月 1/17 に Product Engineer Night #2 〜 Domain への Deep Dive!〜 が開催され、アンドパッドからはテックリードであり、創業メンバーでもある 金近 歩 (@KanechikaAyumu) が登壇しました。 product-engineer.connpass.com この記事ではその模様をレポートします! Product Engineer Night #2 の登壇アサインの経緯 きっかけは Product Engineer Night を主宰する @niwa_takeru さんからお声がけいただいたこ
こんにちは、アンドパッドQCの安室です。 アンドパッドに入社してから早いものでもうすぐ3年になります。 長いような短いような…アンドパッドという環境は非常に濃密で、この3年も一瞬で過ぎてしまったように感じます。 半年ちょっと前、アンドパッドのQCはどういう組織?というテーマで紹介記事を書きましたが、今回は「QCって開発の中で何する人なの?」という点についてもう少し具体的に書いてみようと思います。 なんでQAではなくQCなの? 全体の組織としてはどういう位置づけなの? という点については、上記のブログをご参照いただければと思います。 アンドパッドQCの役割 QCは「Quality Control」の略称であり、アンドパッドQCは、品質の管理・制御を役割としているエンジニア組織です。 (一般的にQAエンジニアの呼称も多いと思います) 似た職種に「テストエンジニア」や「テスター」というものもあり
ANDPADフロントエンドエンジニアの小泉です。 昨年の夏頃、担当したプロダクトで新規リポジトリでの開発を立ち上げる機会があり、Nuxt 3 を用いて構築を行いました。 アップデートではなく新規で Nuxt 3 サイトを構築するのは業務としては初めての経験だったのですが、Vue 3・Nuxt 3 の様々な機能によって、型安全な状態を保ったまま快適な開発を進められ、かつ3ページの全体実装を約7営業日で形にすることができました。 この記事では、「いま新規サービスのゼロからの立ち上げにNuxt 3を選択するとどんな嬉しいポイントがあるのか」という実例をご紹介できればと思います。 担当したプロダクトについて ANDPAD資料承認 | 製品のご紹介 2023年10月にリリースされた「ANDPAD資料承認」という、資料の申請・承認を一元管理する機能のフロントエンド開発を担当しました。 ただし、紹介サイ
こんにちは。SREチームの吉澤(写真左)です。 この記事では、今年2023年にアンドパッドSREチームが情報発信を強化するために行った活動と、プロポーザルが不採択になり続けるなかで、少しずつ情報発信できるようになってきた現状をご紹介します。私たちと同様、採用強化のための情報発信に苦戦しているSRE・インフラチームの参考になれば幸いです。 採用のための情報発信強化のきっかけ 私は、今年の3月にアンドパッドに入社しました。アンドパッドとしては久々のSRE採用だったようです。 入社後に色々話を聞いていくと、SREチームは少数精鋭でアンドパッドのマルチプロダクト開発を支えていたものの、行うべきタスクに対してエンジニアが足りていない状況が見えてきました。 そのため、まずはその状況を可視化すべく、SREメンバー全員との1on1を実施し、SREチームのバックログを作成しました。そして、隔週でバックログ振
はじめに この記事はANDPAD Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 こんにちは、アンドパッド代表の稲田です。 今回は、アンドパッドが取り組む、2024年の業界課題と、PdM / エンジニア / デザイナー / QA / CRE など開発チームに感じてほしい、アンドパッドの提供価値と、貢献実感についてのお話です。 少しでも、社会課題解決に貢献できるワクワクをお伝えできたらな、と思います。 アンドパッドが取り組む建築・建設業界 建築・建設業界は、 50 兆円を超える巨大な市場でありながら、生産性が低い産業の一つと言われています*1。 また、労働者の高齢化や、新規入職者の減少による人手不足が顕著で、 DX や SaaS での生産性の向上が急務と言われています。 日本の骨太な課題に深く長く取り組むのが、アンドパッドです。 建築・建設業界の2024年問題が迫る そんな中
この記事はANDPAD Advent Calendar 2023 23日目の記事です。 こんにちは、motokikando です! アンドパッドに1期生で新卒で入社してから早いもので、9ヶ月が経ちました! 7月からプロダクトチームの1つであるANDPAD黒板チームにjoinし 、 現在サーバーサイドをメインに業務をしています。 今回はその中で起こった、見た目上、同じ2つの黒板ができてしまうという謎の現象を解消し、そこから学んだ知見についてご紹介します! 改行コードとは? 本題に入る前に改行コードの種類についてご紹介します。 改行コードは文字通り、テキスト内で改行を表すための特殊な文字コードのことです。下記の LF, CR, CRLF の3種類とそれぞれの特徴が存在します。 LF : \n 正式名称: Line Feed ラインフィード 実行内容: カーソルを新しい行に移動させる↓ 対応OS
See below for the English version. この記事はANDPAD Advent Calendar 2023 22日目の記事です。 こんにちは、リアーキテクティングチームの白土(@kei_s)です。今回は、我々のチームの公用語を英語にしたお話のご紹介です。 リアーキテクティングチームとは ANDPADシステムでの複数のドメインに横断した問題に対応するため、「リアーキテクティングチーム(略称: リアーキチーム)」という名前の専任チームを組織し開発課題に対応しています。現在主に Rails アプリケーションに関連する改善を行っています。ブログやイベントで取り組みをいくつかご紹介しているので、興味があればぜひご覧ください! Kaigi on Rails 2022 「実践 Rails アソシエーションリファクタリング」で伝えきれなかったこと - ANDPAD Tech B
こんにちは hsbt です。RubyConf Taiwan 2023 の登壇から帰国して後はバルダーズ・ゲート3をプレイして年を越すのみ...! とは行かず、Ruby 3.3.0 のリリースに向けて最後の準備作業をしている真っ最中です。 さて、今回はANDPAD Advent Calendar 2023の20日目として、今年1年私がプログラミング言語 Ruby の開発のために手を動かしてきた内容の中からテックブログやカンファレンスで発表していない内容をまとめてご紹介します。 default gems から bundled gems への変更の目的 私は数年前から Ruby に元々添付されていたライブラリ(標準添付ライブラリ)を default gems と呼ばれる gem としてもインストールやアップデートができる状態にし、そこからさらに bundled gems と呼ばれる Ruby 本
はじめに はじめまして。株式会社アンドパッドでソフトウェアエンジニアをしているハセガワカンタです。 アドベントカレンダーの季節がやってきたので、アンドパッドに新卒で入社して現在まで、何をしてきて何を感じたのかを書こうと思います。 これは ANDPAD Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 qiita.com 誰? 軽く自己紹介をしておきます。 名古屋生まれ名古屋育ちで今年の春に上京してきましたハセガワカンタです。東京のかつやに入ったら味噌カツ丼がメニューになくてカルチャーショックを受けました。 学生時代は文系学部だったのですが、コロナ禍のおうち時間を活用して独学でプログラミングを学んでいました。アルバイトでソフトウェアエンジニアとして働いたり、建設会社である実家の業務システムを開発、運用するなどしていました。就活の時期にアンドパッドと出会い、実家が建設会社であるこ
こんにちは。CREの東峰(とうみね)です。 今回はANDPAD Advent Calendar 2023 18日目の記事として、私が担当しているCREの施工管理チーム*1の目標の変化とその理由について書こうと思います! ANDPADのCREがどんなことをやっているのかは過去の記事に詳しく書いています。ぜひ読んでみてください。 アンドパッドのCREチームを紹介します! - ANDPAD Tech Blog 私は誰か 今までの目標と変えた目標 今までの目標 変えた目標 見えてきた課題と達成したかったこと CREの成果目標に対する課題 目標設定上の課題 目標を変えることで達成したかったこと 目標を変えた後実際にどうだったか 最後に 私は誰か 今回初めてブログを寄稿するので簡単に自己紹介させてください! 2021年にアンドパッドに入社し、主に施工管理関連のプロダクトのCREを担当して2年半ほど経ち
こんにちは!SWEの高橋(@thehighhigh)です。 この記事は ANDPAD Advent Calendar 2023の 17日目の記事です。 今年新卒として入社し、研修を終えたのちに、現在は「ANDPAD図面」というプロダクトのサーバーサイドを主に担当しています。 配属から早くも半年が経過し、プロダクトと自身の成長を実感しながら、日々楽しく開発に取り組んでいます! そんなANDPAD図面ですが、サーバーサイドは主にRuby on Railsで構築されています。 図面上に書き込みを入れることができたり、様々なオブジェクトを置くことができるというプロダクトの性質上、使われ方によっては非常に多くのデータを扱う可能性があり、また、ユーザーの業務に直結する機能を多く備えるプロダクトなので、可能な限りパフォーマンスを意識したコーディングが求められています。 Active Recordのパフォ
こんにちは! アンドパッドでプロダクトデザイナーをしているエモトです。反抗期が始まった小6の長男、ゲームとサッカーばかりしている小2の次男の子育てに奮闘しながらも、日々デザインに本気で向き合っています! この記事は ANDPAD Advent Calendar 2023 16日目の記事です。 アンドパッドでモバイルアプリをデザインする中での悩みや、その悩みに対してどのように向き合っているのかをお話しできればと思います。 モバイルアプリのデザイン、ここが悩ましい! 画面内が要素で埋まってしまい、これ以上追加できない! iOSとAndroidでデザイン思想が異なる ANDPADらしさとANDPADならではの使いやすさの追求 悩みに向き合うための6つの武器 1. オブジェクト構造を整理する 2. OSのガイドラインを味方につける 3. エンジニアとコミュニケーションし、実装を理解する 4. デザ
こんにちは、お久しぶりです!CREのmayuzo(@nanaka1103)です。 昨年末から産休・育休に入っていたため、お久しぶりの投稿となりました。今は子育てと仕事を両立させたいと頑張っていますが、覚悟はしていたものの大変ですね。先人達には頭が上がりません。 さて、今回はアドベントカレンダーへの寄稿として、アンドパッドのCREが障害に向き合っている取り組みについて書いていこうと思います! 障害対応におけるCREの役割 アンドパッドでの障害対応の流れ 振り返りとポストモーテム ポストモーテムから学ぶ会 開催の形式 CREがこの会を主導する意味 実際効果はあったのか (余談)会の名前に込められた意味 さいごに 障害対応におけるCREの役割 障害*1 あまり聞きたくない言葉ですね。できることなら起こらないでほしいし経験したくない。しかしながら、長くサービスを運営しリリースを繰り返していると完全
こんにちは。株式会社アンドパッドでプロダクトデザイナーをしている @zouzei8to10 です。 私は、今年の6月入社のため、アドベントカレンダーもテックブログも初めてとなります。どうぞよろしくお願いします! これはアンドパッドの2023年のアドベントカレンダーの13日目の記事です。 他の方の記事については下記のページからぜひご覧ください! qiita.com 今回の記事ではANDPADで構築・運用しているデザインシステムの「Tsukuri(ツクリ)」にテキストフィールド(=入力フォームなどで利用する1行のテキストの編集を可能にするテキスト・コンポーネント)のコンポーネントを追加するために行ったことを書きたいと思います。 ANDPADのデザインシステム「Tsukuri」 テキストフィールドを設計する テキストフィールドを理解する ANDPADのテキストフィールドはどんなユースケースで使わ
この記事はANDPAD Advent Calendar 2023の11日目の記事です。 はじめに こんにちは、SWEの西です。普段はANDPADチャットを開発するチャットチームのメンバーとして働いています。今回はANDPADチャットのデータベースとして使われているFirestoreについてお話します。 FirestoreはGCPが提供するフルマネージドのNoSQL製品です。フルマネージドNoSQLのもう一つの代表例にAWSのDynamoDBがありますね。Firestoreにしかない特徴の一つとして、データの更新をリアルタイムでクライアントに反映できるというものがあります。この特徴はチャット機能と非常に相性が良いため、ANDPADチャットではFirestoreを採用しています。そんなFirestoreですが弱みもあります。その一つがバックアップ機能です。DynamoDBとFirestoreは
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