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  • 成長途中のサービスでモジュラモノリスを選択した2つの理由 人が増えてチームが分断されても生産性を維持するために

    「【ハイブリッド開催】Rubyで追求するモジュラモノリスの可能性」は、バックエンドにRubyを採用している株式会社タイミー、hacomono社、ワンキャリア社が、Rubyにおけるモジュラモノリスの可能性や良い点、悪い点を共有する勉強会です。ここで株式会社hacomonoの志賀氏が登壇。まずは、モジュラモノリスを導入する前の状況と、モジュラモノリスを選んだ理由について話します。 志賀氏の自己紹介 志賀誠氏(以下、志賀):みなさん、こんにちは。 会場:こんにちは。 志賀:うれしい、返事がきた(笑)。オフラインで話すのが久々すぎて声が出るかちょっと心配だったんですが、なんとかなりそうなのでやっていきたいと思います。 今日お話しする内容ですが、「hacomono TECH BLOG」で事前に書いた内容と若干かぶるところがあるので、もし読んだ方がいたら、おさらい程度だと思って目をとおしてもらえると幸

      成長途中のサービスでモジュラモノリスを選択した2つの理由 人が増えてチームが分断されても生産性を維持するために
    • OpenAI APIをRubyアプリケーションに統合する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

      概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Integrate OpenAI API in Ruby applications | Saeloun Blog 原文公開日: 2023/05/22 原著者: Gowsik Vivekanandan サイト: Saeloun Blog OpenAI APIの情報は移り変わりが早いのでご注意ください。最新の情報については以下などの公式情報をご覧ください。 参考: Guides | OpenAI Help Center 参考: GPT best practices - OpenAI API なお、サンプルコードにあるOpenAI APIの出力結果の日本語訳には、OpenAI APIによる機械翻訳の出力結果を使っています。 🔗 ChatGPTについて ChatGPTは、OpenAIが開発した人工知能(AI)チャットボットであり、人間

        OpenAI APIをRubyアプリケーションに統合する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
      • cache を最適化して RuboCop の CI 実行時間を劇的に改善した話 - JMDC TECH BLOG

        こんにちは、プロダクト開発部の八杉です。JMDC では主に web フロントエンドの実装や設計を中心に行っているほか、最近は Rails の GraphQL モジュールの設計や CI の最適化にも取り組んでいます。 本記事は JMDC Advent Calendar 2023 11日目の記事です。 qiita.com この記事では、 RuboCop を CI で実行した際に遭遇した cache にまつわる 3 つの問題とその対処について紹介します。 背景 今回お伝えするのは、私が開発に携わる Pep Up (ペップアップ) という web サービスの話です。 Pep Up は Ruby on Rails 製のアプリケーションで、コードフォーマッターに RuboCop を使用しています。8 年前の開発初期から使用していますが、違反のチェックを厳格に行っていなかったこともあり、ここ数年はフォー

          cache を最適化して RuboCop の CI 実行時間を劇的に改善した話 - JMDC TECH BLOG
        • なぜ、アンドパッドは最新のRuby/Railsにこだわるのか?アップデートを止めないための体制と仕組み - what we use(技術スタックデータベース)

          なぜ、アンドパッドは最新のRuby/Railsにこだわるのか?アップデートを止めないための体制と仕組み 株式会社アンドパッドの白土慧と申します。OSSなどではkei-sで活動しています。アンドパッドではリアーキテクティングチームに所属し、チームの立ち上げから携わっています。 リアーキテクティングチームの活動を簡単に紹介すると、アンドパッドにある大規模なRailsアプリケーションを、コードや構造も含めて、もっと拡張しやすくて、開発者が使いやすく、ミスの防止などもできるようにする活動をしています。今回のRuby/Railsのアップデートも取りまとめているほか、チームのスコープにはマイクロサービスやモジュラーモノリスなどへの移行の検討も含まれます。 アンドパッドでのRailsの役割アンドパッドにある大規模なRailsアプリケーションをもう少し掘り下げます。 このアプリケーションは「ANDPAD施

            なぜ、アンドパッドは最新のRuby/Railsにこだわるのか?アップデートを止めないための体制と仕組み - what we use(技術スタックデータベース)
          • Rails 8: 組み込みのレート制限APIを導入(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

            概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 8 introduces a built-in rate limiting API - BigBinary Blog 原文公開日: 2024/02/13 原著者: Yedhin Kizhakkethara 参考: 週刊Railsウォッチ20240123: レート制限APIを追加 Web開発の動的な世界では、リクエストのフローを管理することがアプリケーションの応答性と信頼性を維持するうえで重要です。レート制限(rate limiting)はAPIの交通整理巡査として機能する強力な技術であり、リソースへの正当なアクセスを確保して潜在的な混乱を防ぎます。レート制限を一言で言うと、「ユーザー」「デバイス」「アプリケーション」が一定の時間枠内で許されるリクエスト数(レート)を制御することです。 本記事では、レート制限の概念を詳

              Rails 8: 組み込みのレート制限APIを導入(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
            • Ruby might be faster than you think - John Hawthorn

              I saw a project a couple weeks back which allows writing and running Crystal methods inline inside a Ruby file. It’s a neat project, and I don’t want to take away from it but something in the README example looked off to me. require 'crystalruby' require 'benchmark' module Fibonnaci crystalize [n: :int32] => :int32 def fib_cr(n) a = 0 b = 1 n.times { a, b = b, a + b } a end module_function def fib

              • AWS LambdaでRuby 3.2の利用が可能に、初のRuby 3.xサポート。Ruby 2.7のサポートは2023年12月で終了

                AWS LambdaでRuby 3.2の利用が可能に、初のRuby 3.xサポート。Ruby 2.7のサポートは2023年12月で終了 Amazon Web Services(AWS)は、同社のサーバレス基板「AWS Lambda」でRuby 3.2ランタイムのサポートを開始したと発表しました。 これまでサポートされていたのはRuby 2.7でしたので、AWS Lambdaとしては初めてのRuby 3.xのサポートとなります。 Rubyは2.xから3.xへのバージョンアップにおいて実行速度の向上を大きな目標としていました。特に今回サポートされたRuby 3.2では、Ruby 3.1でメインラインにマージされ、安定して稼働する実用段階に到達したJITコンパイラ「YJIT」が搭載されています。 YJITは、ECサイト構築サービスで知られるShopifyが開発を進めてきたもので、大規模なRail

                  AWS LambdaでRuby 3.2の利用が可能に、初のRuby 3.xサポート。Ruby 2.7のサポートは2023年12月で終了
                • Rubyの型チェッカー「Sorbet」を導入した話 - Qiita

                  リンクアンドモチベーション Advent Calendar 2023の15日目の記事です はじめに 株式会社リンクアンドモチベーションの葛葉(くずば)です。 現在新卒2年目で、モチベーションクラウドのバックエンドエンジニアとして、新規機能の開発を担当しています。 複数の言語でもサーベイの回答、結果の確認ができるようにする開発をおこなっています。 本記事では、メイン業務と並行で進めていたプロジェクト 「Ruby(Ruby on Rails)における静的型付け」 について書きたいと思います。 同じように静的型付けを導入しようとしているプロダクトは少なくないと思います。 この記事を見ることで、 記事となっています。少しでも参考になれば幸いです。 【背景】 なぜ型宣言する必要があるのか 1.動的型付け言語「Ruby」の特徴 プロダクトに使われている言語「Ruby」は動的型付け言語と言われていて、型

                    Rubyの型チェッカー「Sorbet」を導入した話 - Qiita
                  • Ruby on Railsの求人数が3年で4倍に増えたので、急遽Rails7basic試験を発表し、3月3日にベータ試験を実施することにしました。:吉政忠志のベンチャービジネス千里眼:オルタナティブ・ブログ

                    IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。 Ruby on Railsの求人数が3年で4倍に増えたので、急遽Rails7basic試験を発表し、3月3日にベータ試験を実施することにしました。 実は、各主要な言語の求人数を毎年チェックしてまして、この3年でRuby on Railsの求人数が急激に増加しているのがわかりました。 Indeed Japanで公開されている求人数によると2021年1月に1万7千件だったのが、2022年1月に2万9千件、2023年1月に6万件、2024年1月に8万1千件になりました。このように急激にRailsの求人情報が増えたのは、コロナ禍によって非対面営業に注目が集まり、アフターコロナではWebを活用したビジネスの効率化を進める企業が増えたことを表しています。またDXはデジタルを活用したビジ

                      Ruby on Railsの求人数が3年で4倍に増えたので、急遽Rails7basic試験を発表し、3月3日にベータ試験を実施することにしました。:吉政忠志のベンチャービジネス千里眼:オルタナティブ・ブログ
                    • GitHub - maybe-finance/maybe: The OS for your personal finances

                      You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                        GitHub - maybe-finance/maybe: The OS for your personal finances
                      • 【データ可視化/Streamlit】Streamlitで作ったアプリからSnowflakeのテーブルを自由に更新する方法 - Qiita

                        前置き こんにちは。データエンジニアの山口です! Streamlitでデータ可視化アプリを作成しており、 Streamlitアプリ上に手入力した値とSnowflake内の値を結合してデータを可視化したいなと思ったので、やり方を考えてみました。 結論 Streamlitアプリ上に手入力した値をSnowflakeのテーブルにデータを挿入・更新して、 すでにSnowflakeに入っているデータと結合すればいいのではないかと言う考えに至りました。 Streamlitのform_submit_button関数が使えそうだったので、そちらを使っていきます! 機能を実装する 早速機能を実装していきます! 前準備 まずはStreamlitから更新をするテーブルを用意しておきます。 今回は従業員マスターというテーブルを以下のクエリで作成して、 このテーブルの中にINSERT文などで、いくつか適当にデータを入

                          【データ可視化/Streamlit】Streamlitで作ったアプリからSnowflakeのテーブルを自由に更新する方法 - Qiita
                        • k0kubun/ruby-jit-challenge 完了報告 - Smoky God Express

                          16.85倍はやい僕のJIT RubyKaigi 2023 お疲れ様でした。非常に面白かったですね。k0kubun さんのRJITについての発表が面白かったので ruby-jit-challange をやりました。無事完走できたので感想記事を書こうと思います(激ウマギャグ) ※: ベンチマークから rjit が抜かれてる理由は後述 RJIT / ruby-jit-challenge ってなに k0kubun さんが Ruby で JIT を書けるような機構を作ってくれました。それをRJITと呼びます。RJIT を手を動かして体験できるチュートリアルが公開されています。親切なREADME、命令列をJITするところ以外の部分、機械語生成用のヘルパーも用意されておりおもてなしの精神がすごい。みんなぜひやりましょう github.com なお冒頭で16倍はやいっていっていますが、特定ベンチマークに

                            k0kubun/ruby-jit-challenge 完了報告 - Smoky God Express
                          • 「Ruby 3」系統の正規表現コンパイラーに情報漏えいの脆弱性、修正版がリリース/v3.0.7、v3.1.5、v3.2.4、v3.3.1への更新を

                              「Ruby 3」系統の正規表現コンパイラーに情報漏えいの脆弱性、修正版がリリース/v3.0.7、v3.1.5、v3.2.4、v3.3.1への更新を
                            • A decent VS Code + Ruby on Rails setup

                              Setting up VS Code for Ruby on Rails development can be tricky, so I wrote this article to help. Plus, I've turned the extensions in this article into a VS Code Extension Pack. Use it to install all the extensions from this article in 1-click, to get started quickly with VS Code + Ruby on Rails. Table of Contents Using VS Code as a Ruby on Rails editor shouldn't be so hard! It's tricky deciding wh

                                A decent VS Code + Ruby on Rails setup
                              • Rails: Solid Queueで重要なUPDATE SKIP LOCKEDを理解する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Solid Queue & understanding UPDATE SKIP LOCKED - BigBinary Blog 原文公開日: 2024/01/23 原著者: Chirag Shah サイト: BigBinary Blog 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 週刊Railsウォッチ20240117: Solid Queue: 37signalsによるActive Job向けDBベースのジョブバックエンド 🔗 Solid Queueについて 最近になって、37signalsがSolid Queueをオープンソースとして公開しました(関連記事)。 Solid QueueはActive Jobで利用できるクエリバックエンドであり、データベース上に構築されます(これと対照的に、SidekiqやResqu

                                  Rails: Solid Queueで重要なUPDATE SKIP LOCKEDを理解する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                • Ruby 3.3で大幅に強化されたIRBの解説(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                  概要 原著者の依頼を受けて翻訳・公開いたします。 英語記事: Unveiling the big leap in Ruby 3.3’s IRB | Rails at Scale 原文公開日: 2023/12/25 原著者: Stan Lo -- ruby/irb、ruby/reline、ruby/tracerのメンテナーです 本記事では、Ruby 3.3でIRBに導入された主な機能強化と、現時点で来年に導入が予定されている機能について詳しく解説いたします。 Ruby 3.3のIRB強化の要点: デバッグ機能強化 オートコンプリートの使用感を強化 全体的な使用感を改善 耳より情報: Ruby 2.7以降のプロジェクトであれば、Gemfileにgem "irb"を追加することで、Ruby 3.3に今すぐアップグレードしなくてもRuby 3.3と同じバージョンのIRB(v1.11.0)を利用でき

                                    Ruby 3.3で大幅に強化されたIRBの解説(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                  • reviewdog x Custom FormatterでRuboCopの自動修正を提案させるようにしました - inSmartBank

                                    reviewdog/action-rubocopというOSSプロジェクトをご存知でしょうか。Rubyの静的解析ツールであるRuboCopをGitHub Actionsで実行し、指摘箇所にコメントを付けてくれる便利なCustom Actionです。 本記事では筆者がこのOSSを改良して実装したSuggestion featureという便利機能とその実装についてご紹介します。RuboCopをお使いの方、より良いRuboCop生活をお求めの方、静的解析が好きな方向けの記事となります。 なお、この記事は2023-06-21に行われたGotanda.rb#53@ギフティで"RuboCop Custom Formatter for Reviewdog Diagnostic Format"と題して筆者が行った発表をもとにしています。 前提となる知識 初めにreviewdog/action-rubocop

                                      reviewdog x Custom FormatterでRuboCopの自動修正を提案させるようにしました - inSmartBank
                                    • 「質問するやつは偉い」を実践する研鑽Rubyプログラミング読書会を#kyotorbで開催しました - Money Forward Developers Blog

                                      概要 気温が40度近くになり、外を出歩くと命の危険をジリジリと感じる季節になってきましたね。 ぼくはすっかり部屋に引きこもるようになってしまいましたが皆さんは如何お過ごしでしょうか? 祇園祭も終わり、厄除けちまきをランチ帰りに買って帰りました。 意外とランチを食べて1時間ほどで京都オフィスまで戻れることがわかりました。 今度近隣のIT会社の知り合い(はてなのonkさんやHelpfeelのpastakさんたち)を誘って社外エンジニアランチしてみようかなーと画策しています。 (写真はカマルというカレー屋さんと祇園祭の様子です。はてな社の提灯が羨ましすぎて思わず撮ってしまいました。) 研鑽Rubyプログラミングをご存知か? 話は変わりますが、皆さんは研鑽Rubyプログラミング ― 実践的なコードのための原則とトレードオフ(以降、この記事内では研鑽本と表現します。)という書籍をご存知でしょうか?

                                        「質問するやつは偉い」を実践する研鑽Rubyプログラミング読書会を#kyotorbで開催しました - Money Forward Developers Blog
                                      • エンジニアコミュニティと技術的挑戦を支える、クックパッドのフルタイムRubyコミッターに聞きました|クックパッド公式note

                                        こんにちは、クックパッド広報部の小堀です。 クックパッドのリアルを紹介する「中のこと」、今回は高度な技術的挑戦を続けるクックパッドが利用する、日本生まれのプログラミング言語Rubyの研究開発を行うフルタイムRubyコミッター 笹田耕一と遠藤侑介のインタビューです。 「クックパッドで新しいチャレンジがしたいと思いましたし、よりユーザーであるエンジニアの声が聞ける環境にも惹かれました。Rubyについて、遠慮なくなんでも聞いて欲しいです」(遠藤) 研究機関に勤務していた2人がなぜクックパッドでRubyの研究開発を行っているのか、Rubyエンジニアコミュニティの運営を行う意図は何かを聞きました。 Rubyのフルタイムコミッターとしてクックパッドに入社するまでーーRubyに関わるようになった経緯、クックパッド入社のきっかけについて教えてください。 笹田:学生のころにRubyインタプリタ(Rubyプロ

                                          エンジニアコミュニティと技術的挑戦を支える、クックパッドのフルタイムRubyコミッターに聞きました|クックパッド公式note
                                        • Mastodon: Ruby on Rails Open Source Web App

                                          The product https://joinmastodon.org Mastodon is a free, open-source social network server based on ActivityPub where users can follow friends and discover new ones. On Mastodon, users can publish anything they want: links, pictures, text, and video. All Mastodon servers are interoperable as a federated network. Open source The project is open source at https://github.com/mastodon/mastodon License

                                            Mastodon: Ruby on Rails Open Source Web App
                                          • GitHub - instant-dev/instant: JavaScript API framework with ORM, migrations and vectors

                                            instant.dev provides a fast, reliable and battle-tested ORM and migration management system for Postgres 13+ built in JavaScript. For those familiar with Ruby on Rails, instant.dev adds functionality similar to ActiveRecord to the Node.js, Deno and Bun ecosystems. We have been using it since 2016 in production at Autocode where it has managed over 1 billion records in a 4TB AWS Aurora Postgres ins

                                              GitHub - instant-dev/instant: JavaScript API framework with ORM, migrations and vectors
                                            • ARR150億円、成長率150%のSmartHRを支えるプロダクト横断基盤開発チーム - SmartHR Tech Blog

                                              こんにちは。SmartHR VP of Engineeringのmorizumiです。 2024年3月11日に「SmartHRがARR150億円を突破、前年比150%で成長」というリリースをSmartHRは出しているのですが、これはそんな急成長を支えているプロダクト横断基盤開発チームについての記事です。 SmartHRはスケールアップ企業を標榜しており、事業・プロダクトともに大規模でありながら急成長を続けるという新しいステージの挑戦を始めています。 プロダクト横断基盤チームは、スケールアップ企業であるSmartHRの今後の成長を支えるアプリケーションレイヤーのミドルウェアを開発しています。データの量・種類の多さ、権限に関する考慮、開発者体験、スケーラブルなアーキテクチャ、全社に関わる意思決定、などなど技術的にも事業的にも難易度が高く、それゆえに面白い領域になっています。 今回は、Smart

                                                ARR150億円、成長率150%のSmartHRを支えるプロダクト横断基盤開発チーム - SmartHR Tech Blog
                                              • Kaigi on Rails 2023 とアンドパッドのまとめ - ANDPAD Tech Blog

                                                こんにちは、hsbt です。ソロ活女子という番組にハマってしまい、シーズン1から順番に見返しています。私もソロ活することが多いので「これはいけるー」「一人焼肉、などは余裕」などを話しながら見ていますが、一人フレンチフルコースはちょっと難易度が高いな〜と感じています。 今回は Kaigi on Rails 2023 の関連イベントや本編とアンドパッドの取り組みについてご紹介します。 プロポーザルネタ出し会 Kaigi on Rails 2023 に向けてアンドパッドでは、みんなでプロポーザル出そうぜ!と普段やっていることから出せそうなネタを出す会を開催しました。進め方は以下の通りです。 参加者それぞれがネタについて esa.io にタイトルと話したい内容を書く 話したい内容に対して参加者が「こうするともっとよさそう」というコメントを書く ネタ出し会の最後までに公式サイトへ投稿する 単純な内容

                                                  Kaigi on Rails 2023 とアンドパッドのまとめ - ANDPAD Tech Blog
                                                • プロパティベーステスト (Property Based Testing) を Ruby で書き雰囲気を味わう - DIGGLE開発者ブログ

                                                  2023 年 10 月 30 日に『実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう』(以下 実践プロパティベーステスト本)という本が出版されました。 プロパティベーステストというのは、テストの一手法なのですが、これまでとは違う範囲をカバーするテストです。 今回はそれを Ruby に適用するとどうなるか検証、また似ている既知との概念と対比して理解を深めました。 これは Ruby Advent Calendar 2023 15 日目の記事です。 プロパティベーステストとはどのような形式か 既知の概念との対比 普段書いているテストと、プロパティベーステスト データ(テーブル)駆動テストと、プロパティベーステスト ファジングと、プロパティベーステスト 型と、プロパティベーステスト まとめ 実践プロパティベーステスト本は 2023 年 12 月現在、テストの一手

                                                    プロパティベーステスト (Property Based Testing) を Ruby で書き雰囲気を味わう - DIGGLE開発者ブログ
                                                  • 8年の歴史を持つRailsアプリのRuby 3.1への道 〜そしてOSSコントリビュートへ〜 - SmartHR Tech Blog

                                                    こんにちは。プロダクトエンジニアのkitazawaとqwyngです。 先日SmartHR基本機能のRubyバージョンを3.0から3.1にアップデートしました! SmartHR基本機能では開発をLeSSで行っていますが、Rubyのアップデートは開発チーム内の有志のメンバーで実施しています。 その際にいくつかあった問題とその解決方法について紹介しようと思います。 Ruby 3.1へのアップデートを開始 まずはじめにRuby 3.1でCIを実行してみました。キーワード引数の対応などが大変だった3.0のアップデートに比べると失敗しているテストは少なく、修正の時間はあまりかかりませんでした。 そのため、すべてのテストが成功するようになるまでは苦労することなくすんなりと進めることが出来ました。 最初の問題 CIは通るようになったので動作確認をするため、staging環境にデプロイしようとしました。が、

                                                      8年の歴史を持つRailsアプリのRuby 3.1への道 〜そしてOSSコントリビュートへ〜 - SmartHR Tech Blog
                                                    • テンショク・ジャーニー —航海士だった僕が、SaaS企業でエンジニアとして働き始めるまで—

                                                      はじめに 自己紹介 2020年10月よりWeb系受託開発企業でWebエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、現在はとあるSaaS企業でバックエンドエンジニアとして働くシンオクと申します。以前は航海士として国際貨物船での操縦や航海計画立案・貨物管理をしながら、インド洋・アラビア湾・シンガポール海峡・パナマ運河・カリブ海などの文字通りの大海原を航海しておりました。 なぜこの記事を書いたのか 紆余曲折を経て航海士という珍しい経験がありながら現在はフルリモートで働くWebエンジニアとして自宅からネットの海にどっぷり浸かっているのですが、時たま参加する技術イベントで初対面の方から「え?何?航海士からエンジニアってどういうこと?」と強い興味(困惑??)を持ってもらえることが多く、「文字に起こしてみたら面白いんじゃないか?」という思い付きでこの記事を書き始めました。 どんな人に読んで欲しいのか 内容の

                                                        テンショク・ジャーニー —航海士だった僕が、SaaS企業でエンジニアとして働き始めるまで—
                                                      • Rails 7.1 + Ruby 3.3 で YJIT を有効化してパフォーマンス改善を行った結果

                                                        この記事の概要 こんにちは。PharmaX でエンジニアをしている諸岡(@hakoten)です。 この記事では、薬局DX事業部のバックエンドで採用しているRuby on Railsのアプリケーションについて、Rubyバージョンを3.3にアップグレードし、YJITを有効化した結果、どのようにパフォーマンスが向上したかをご紹介します。 現在のRuby on Railsのバージョンは、「7.1.3」になります。 YJITについての簡単な説明 YJITとは、CRuby内部に組み込まれた軽量のJIT機能で、遅延コード生成を行い、必要なメソッドを部分的にコンパイルすることで高速化を図る仕組みです。 (処理系は詳しくないため、ざっくりになってしまいすみません。。) Ruby 3系列の主要な機能の一つであり、3.1で導入され、3.2で正式にサポートされ、3.3においてさらに安定化が行われています。 詳しい

                                                          Rails 7.1 + Ruby 3.3 で YJIT を有効化してパフォーマンス改善を行った結果
                                                        • IRBのアップデート 〜補完とデバッグ機能の強化 | gihyo.jp

                                                          Ruby 3.3にはRubyのREPLであるIRB v1.11.0が同梱されました。新しいIRBでは補完機能やdebug.gemとの連携が強化されました。 この記事では、型補完の追加、補完ダイアログの色変更API、デバッグに便利な機能、その他便利な機能追加について紹介します。 なお、IRBはDefault gemsのため、Ruby 3.3.0以外のバージョン[1]でもgem update irbやbundle add irbでインストールすることで最新のIRBを利用できます。 動作確認環境 記事内容はRuby 3.3.0、IRB v1.11.1、Reline v0.4.1、repl_type_completor v0.1.2で動作確認しています。 IRBの補完機能の強化 IRBでは、型による補完機能の強化、補完ダイアログの色変更APIの追加が行われました。 型補完の導入 今までは正規表現を

                                                            IRBのアップデート 〜補完とデバッグ機能の強化 | gihyo.jp
                                                          • 【イベントレポート】Railsアプリで秘匿情報を環境変数からCredentialsに移行した話 - Timee Product Team Blog

                                                            イベント概要 2023年11月15日に「GENBA #1 〜RubyとRails開発の現場〜」と題してRuby/Railsでの開発に関するトピックでタイミーとエンペイ社合同で勉強会を開催しました。 その中でタイミーバックエンドエンジニアのpokohideさん(@pokohide)の発表「Railsアプリで秘匿情報を環境変数からCredentialsに移行した話」をイベントレポート形式でお届けします。 登壇者紹介 Credentialsとは Credentials は、Rails 5.2から追加された秘匿情報を管理するための仕組み※1 で、Rails 6から複数の環境をサポート※2 しています。 【主な登場人物】 暗号化ファイル: config/credentials/.yml.enc 復号用の伴: ENV[”RAILS_MASTER_KEY”] or config/credentials/

                                                              【イベントレポート】Railsアプリで秘匿情報を環境変数からCredentialsに移行した話 - Timee Product Team Blog
                                                            • Loco

                                                              The one-person framework for Rust for side-projects and startups Get started 🔋 Batteries included Empower the 1-person team. Service, data, emails, background jobs, tasks, CLI to drive it, everything is included. 🔮 Rails is great Loco follows Rails. There, I said it. Rails concepts are carefully adapted to modern Rust development.

                                                                Loco
                                                              • Ruby構文解析器 開発日録#1

                                                                こんにちはydahです。最近はPure Ruby LALR parser generatorであるLramaにパッチを送っています。 気がつけば12月もあとわずかとなり、Ruby3.3.0のリリース日も近づいてきましたね。5月半ばに開催されたRubyKaigi 2023で金子さん(@spikeolaf)の「The future vision of Ruby Parser」を聞いてから、約半年が経ちました。あの時の自分はまさか半年後には自分がパーサージェネレーターの開発に関わっている人生を送っているとは思いもしなかったと思います。 今回のRuby3.3.0のリリースノートには、私が実装した機能が載っていてとても感慨深いです。 https://www.ruby-lang.org/en/news/2023/12/11/ruby-3-3-0-rc1-released/ Use Lrama inst

                                                                  Ruby構文解析器 開発日録#1
                                                                • note の Ruby バージョンを 3.2.2 へアップグレードしました|tic40

                                                                  この記事は note株式会社 Advent Calendar 2023 の13日目の記事です。 note ではサービス開始当初から Ruby on Rails(以下、Rails)を採用しています。 この半年間で、Rails バージョンを 6.1.7 から 7.0.8 へ、Ruby バージョンを 2.7.8 から 3.2.2(現時点での最新安定版) へアップグレードしました。 昨年は Railsのアップグレード記事 を書いたので、今年は Ruby のアップグレードに焦点を当てて述べます。 はじめにRuby 2.7 は、2.7.8 のリリースを以て End of Life(EOL)が宣言されています。 EOL を迎えたバージョンは脆弱性が見つかっても修正されないため、運用中のサービスにセキュリティリスクが生じます。このため、アップグレードを行わないという選択肢は実質的にないです。効率的にアップ

                                                                    note の Ruby バージョンを 3.2.2 へアップグレードしました|tic40
                                                                  • Rubyの聖地・島根県松江市で、まつもとゆきひろ氏と過ごす3泊4日ワーケーション、2024年1月に実施

                                                                      Rubyの聖地・島根県松江市で、まつもとゆきひろ氏と過ごす3泊4日ワーケーション、2024年1月に実施 
                                                                    • ERB/dRubyを祝う25周年記念 - @m_seki の

                                                                      AIタイトルアシストなら大袈裟でも恥ずかしくない! n月刊ラムダノートVol.4, No.1の記事を読むぞ 「手を動かして学ぶストリーム処理入門」でKafkaの気持ちを理解したくなりました。 でもKafkaを使うのはめんどくさいので全部Rubyで書いてみようと思います。 実験用のデータ github.com githubに実験用のデータが置いてある。親切だ! ヘッダつきタブ区切りのテキストファイルに気象情報が書いてある。 本文を読み進めると、タブ区切りのまま使わないでJSON風のマップに変換してるようだ。 何度もデータ形式を変換する処理があるのが興味深い。 結局のところ元の情報の表現(カラムの順序)を知っている人が作るんだからタブ区切り(あるいはArray)のままでもいい気がする。 そこは本質じゃないので1ターン目にオブジェクトにしてHashに入れることにした。 require 'pp'

                                                                        ERB/dRubyを祝う25周年記念 - @m_seki の
                                                                      • 多様なプロトコルと 駆動モデルをサポートするIoTゲートウェイの開発と運用の知見

                                                                        Go Conference 2023, "Go"ld Sponsor Session https://gocon.jp/2023/sessions/A5-SP/

                                                                          多様なプロトコルと 駆動モデルをサポートするIoTゲートウェイの開発と運用の知見
                                                                        • 日本語版「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」が発売10周年を迎えました 🎉 - give IT a try

                                                                          僕が翻訳しているRSpecの入門書「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」は2014年2月に発売されました。 blog.jnito.com そう、発売からちょうど10年が経ったのです。 いつの間にか10年!僕も全然気付いていませんでした!! おかげさまで本書は何度となくアップデートを重ねつつ、RSpecの定番の入門書としてたくさんの人に読んでいただいています。 現時点での読者数はのべ6800人以上です。ご購入してくださったみなさん、本当にどうもありがとうございます! これまでの歴史 どういう流れで本書が翻訳され、現在に至ったのかを簡単にふりかえってみましょう。 2012年5月 原著「Everyday Rails Testing with RSpec」がLeanpubで発売 2013年10月 僕が原著を読み、その感想をブログに投稿 blog.jnito.co

                                                                            日本語版「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」が発売10周年を迎えました 🎉 - give IT a try
                                                                          • Ruby 3.3でのアップデートも要チェック!まちのコインでYJITを有効化したはなし - KAYAC engineers' blog

                                                                            SREチームの長田です。 今回はRubyのJITコンパイラであるYJITのはなしです。 カヤックが開発・運用している地域通貨サービス「まちのコイン」は、Ruby on Railsを使用しています。 このまちのコインにてYJITを有効化し、その結果どのような影響があったのかを紹介します。 coin.machino.co YJITとは YJITは RubyのJITコンパイラです。 Ruby 3.1までは実験的な機能という位置づけでしたが、 Ruby 3.2から実用段階となりました。 Basic Block Versioning (BBV)を採用した遅延コンパイルにより、コード実行の高速化を図っているようです。 YJITそのものの話題については、今回は割愛させていただきます。 まちのコインの状況 まちのコインでは昨年6月末頃に Ruby 3.1.x から Ruby 3.2.x にアップデートを行

                                                                              Ruby 3.3でのアップデートも要チェック!まちのコインでYJITを有効化したはなし - KAYAC engineers' blog
                                                                            • rfコマンドの紹介: Rubyでテキスト処理を便利に - ぶていのログでぶログ

                                                                              この記事はRuby Advent Calendar 2023の21日目の記事です。 Rubyでワンライナーでテキストの処理をしたいと思ったことはありませんか?ありますよね! そういったときに便利に使えるCLIツールのrfを作ったので紹介します。 モチベーション 具体例 インストール方法 rfの仕様 フィルタ レコードとフィールド コマンドと評価結果 特殊変数 定義済みメソッド match / match? メソッド at_exitメソッド 言語拡張 StringとInteger/Floatを直接計算、比較できる Hashのキーをメソッド名として扱える 未定義の変数にInteger/Float/String、Arrayへの要素追加ができる おわりに モチベーション 普段のオペレーションの中で、ファイルの特定の文字列を含む行を出力するにはgrepを使うと思います。 grepより複雑なことをやら

                                                                                rfコマンドの紹介: Rubyでテキスト処理を便利に - ぶていのログでぶログ
                                                                              • Ruby on Rails: The Documentary - laiso

                                                                                Ruby on Rails: The DocumentaryはRuby on Railsの誕生に纏わる44分のドキュメンタリー映像作品。 37signalsの関係者やShopifyのTobias LütkeなどのRailsコアチームの人々のインタビューが中心 www.youtube.com JasonとDavidの出会いからRailsの誕生、広く普及するまでを駆け足でおさらいした。React.js: The Documentaryなんやと比べるとあっさり目な内容。 僕も含め、周りでは「How to build a blog in 15 minutes with Rails」の動画でRailsを知った人が多くて、その動画も出てきて懐しかった。 www.youtube.com 中盤で触れられてる「RailsはスケールしないFUD」な話も、Rubyが遅いとかエンプラには早いとか色々評価があったと

                                                                                  Ruby on Rails: The Documentary - laiso
                                                                                • Hotwire/Honoなウェブアプリのアーキテクチャ

                                                                                  React Notes: MarkdownエディタのUIを作る 「React Notes」というReact Server Components(RSC)が発表された時期にReactチーム[1]やVercel[2]が公開していたブログ投稿デモサイトがあって、それをHotwireとHono/JSXで作ってみることでRSCなしに似たようなUXが作れるっていうのを示せるのではと思って、今クローンを作ってみています 現在はテキストエリアにMarkdownを入力するとプレビューをしてくれて、保存→更新の画面遷移がひととうりできるという部分のUIだけ先に試しに書いてみて以下にデプロイしました ソースコードがここにあります SSRな部分をHono/JSXのテンプレート処理系に寄せて クライアントサーバー通信と画面更新のコードはHotwire/Turboで簡略化 イベントハンドラな部分はHotwire/St

                                                                                    Hotwire/Honoなウェブアプリのアーキテクチャ