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  • ぼくのかんがえたさいきょうの useState + useContext よりも Redux のほうが大抵勝っている

    「Redux は学習コストが高い」などと言って useState(または useReducer)と useContext を組み合わせ 劣化 オレオレ Redux を作ってしまうのを見かけます[1]。よくないことだと思いますが、気持ちは非常にわかります。Redux エコシステムがそういう気持ちにさせてしまう部分は大いにあります。 Redux は それ単体なら 学習コストは useReducer + useContext と同等であることを示してこの気持ち(誤解)を解かしつつ、なぜそういう気持ちになってしまうのか考察してみます。 まず useState と useReducer の違いを押さえておく 知っている方はスキップしてください。 useState と useReducer は本質的には同等で、どちらもコンポーネントにステート(状態)を持たせる役割があります。次のようなカウンターアプリ

      ぼくのかんがえたさいきょうの useState + useContext よりも Redux のほうが大抵勝っている
    • npm-scripts を書く時の手癖 - mizdra's blog

      かれこれ 5 年くらい趣味開発で npm-scripts を書き続けている。長年書き続けているとノウハウが蓄積されてきて、「こう書くとスッキリする」「迷いがなくなる」「後から拡張したくなった時に、簡単に拡張できる」みたいな書き方が身についてきた。自分の型、あるいは手癖のようなものだと思う。 せっかくなので、id:mizdra の今の npm-scripts を書く時の手癖を書き連ねてみる。 基本形 { "scripts": { "build": "webpack --mode production", "dev": "webpack-dev-server --mode development", "lint": "eslint .", "test": "jest" } } 一番シンプルな npm-scripts を書く時のパターン。以下の 4 つの script を登録している。 buil

        npm-scripts を書く時の手癖 - mizdra's blog
      • Webフロントエンド開発(2021)の見取り図をつくりたい

        本業はiOS開発なのですが、6月頃から個人開発でWebフロントを触っています。 Webフロントに入門するときに、開発の前提知識・専門用語が多すぎて、脳が処理しきれない状態になりました。 これでも数年前のより混沌としてた時期よりは安定してきているように思うんですが、それでもやはりカオス感は否めませんでした。 Webフロントエンド開発の見取り図があればいいのにと思ったので、自分でちょっとつくってみようと思いました。 個別の技術要素の情報は豊富にある(ありすぎると言ってもいいかもしれません)んですが、全体像がよくわからないので、 たとえば「TypeScriptで開発した方がいいのか?」とか、「Babelとかwebpackってインストールしなきゃいけないの?」とか、 そういう素朴な疑問が学習進めて行っても、なかなか解消できなかったので、いい感じのざっくり感でまとめられたらと思います。 この記事で全

          Webフロントエンド開発(2021)の見取り図をつくりたい
        • React でデザインシステムを正しく実装する - コンポーネントカタログを超えて | Wantedly Engineer Blog

          Wantedly でバックエンドのテックリード的なやつをやってる @izumin5210 です。半年くらい前から取り組んでいた、UI デザインシステムの React 実装について紹介します。ソフトウェアの設計としても非常にエキサイティングだったので、ライブラリ作ったりするのが好きな人なども楽しんでもらえると思います。 TL;DRWantedly の UI デザインシステムは「WantedlyのUIをデザインする上での共通の考え方とツール&アセット」でありエンジニアとデザイナが効率よくコミュニケーションするための共通言語となるデザインシステムを (Web) Frontend に持ち込む際は、単なるコンポーネントカタログではなく、システムが定義するものと同じレベルの抽象を持つライブラリ・フレームワークとして実装することで、より有効性を発揮するこの話が気になった(Web・モバイル問わず)フロント

            React でデザインシステムを正しく実装する - コンポーネントカタログを超えて | Wantedly Engineer Blog
          • Next.js + TypeScript + AWS Amplify でアプリケーション開発 - 虎の穴開発室ブログ

            こんにちは、虎の穴ラボのNSSです。 最近ReactやTypeScriptを勉強中なのですが、Reactで作ったアプリケーションを簡単にデプロイして公開できるツールとして、AWS Amplifyがあります。 AWS Amplifyとは、AWSが提供するモバイルやWEBのアプリケーションを素早く開発することができるプラットフォームです。 AWS Amplifyは、たった数クリックでアプリケーションをデプロイできる他、 コマンドラインツールを使ってユーザー認証やAPIなど、あらゆる機能を簡単にアプリケーションに追加することができます。 今回は、ReactベースのフレームワークであるNext.js と AWS Amplifyを使ったアプリ開発をご紹介します。 環境 Node.js (v16.4.1) Next.js (v10.2.0) TypeScript Node.jsはインストール済みである

              Next.js + TypeScript + AWS Amplify でアプリケーション開発 - 虎の穴開発室ブログ
            • Hooks時代のReactライフサイクル完全理解への道

              はじめに これはクラスコンポーネントのライフサイクルを理解した上で、それに対応するように関数コンポーネントのライフサイクルを理解しようという試みです。 厳密にはReactのライフサイクルはクラスコンポーネントと関数コンポーネントそれぞれで違う概念を持っているようで、それぞれのライフサイクルに紐付けて考えるという行為自体がナンセンスな可能性がありますが、理解の手助けになれば幸いです。 そのため、なるべくわかりやすくするために、厳密でない言い方をすることがあります。ご了承ください。 もし明らかにまずい言い回し、もしくは間違って認識しているものがある場合はコメントにて教えていただけると嬉しいです。 モチベーション 僕はReactの経験がクラスコンポーネントはちょっとだけ書いたことがあるくらいで、ほぼ関数コンポーネント×hooksから入ったようなもなのでいまいちライフサイクルが理解できていない。

                Hooks時代のReactライフサイクル完全理解への道
              • モダンフロントエンドで始めるつらくないReactディレクトリ構成 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                はじめに こんにちは、ラクスフロントエンド開発課の斉藤です。 記事タイトルはReact開発者なら知る人ぞ知るりあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発のパロディです。とてもわかりやすい入門書なのでReact初学者の方には学びの第一歩として自信を持ってオススメできます! さて今回は、モダンなフロントエンド技術を採用したうえで、極力シンプルで開発体験を損なわないようなディレクトリ構成を考えてみたので共有したく記事にしました。現在実際に運用しているのですが、今のところ大きな問題も無くチームからの不満も上がっていません。しかし、個人的に微妙な部分もあるのでそちらの紹介も行いたいと思います。 今回、構成を考えるにあたって重視したポイントは以下の3点です。 新しく参入するメンバーでもすぐに理解できるシンプルな構成にしたい テストやリファクタしやすい構成にしたい できればルールが厳

                  モダンフロントエンドで始めるつらくないReactディレクトリ構成 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                • オープンソースのWebアプリケーション分析ツール「Cube.js」

                  「Cube.js」は、npmやyarnでインストールできるオープンソースのWebアプリケーション用分析ツールです。RDBだけでなく、AWS AthenaやGoogle BigQueryなどのサーバーレスクエリエンジンと連携するように設計されています。機能が非常に豊富なので、今回は初期セットアップに的を絞ってご紹介します。 ◆ オープンソースのWebアプリケーション分析ツール「Cube.js」 https://cube.dev/ 紹介 「Cube.js」は、GUIも完備した高機能なWebアプリケーション分析ツールです。 インストール $ npm install -g cubejs-cli # or $ yarn global add cubejs-cli npmまたはyarnでインストールします。 $ cubejs create <プロジェクト名> -d <データベースタイプ> (データベー

                    オープンソースのWebアプリケーション分析ツール「Cube.js」
                  • 【React/Vue.js】コンポーネント設計の(個人的)ベストプラクティス | Offers Tech Blog

                    概要 こんにちは、Offers を運営している株式会社 overflow の Software Engineer(主戦場はフロントエンド)の Kazuya です。今回は、React や Vue.js などの SPA フレームワークにおけるコンポーネント設計について紹介します。 昨今のフロントエンド開発では、コンポーネント指向での開発がスタンダート化しつつありますが、コンポーネント設計には厳格なルールが無く、どのように設計すればいいか悩む方も多いのではないでしょうか?(筆者は沼にはまりました) コンポーネントの単位はどの程度に分割すべきなのか、状態管理はどうすればいいのか、API 通信はどこですべきなのかなど、一言にコンポーネント設計と言っても考えるべき項目が多いです。チーム開発では、認識があっていないとコードが魔境になることもしばしばあると思います。(筆者の経験談より) そこで今回は、数々

                      【React/Vue.js】コンポーネント設計の(個人的)ベストプラクティス | Offers Tech Blog
                    • NetlifyキラーのVercelでウェブサイトをホストしたら簡単すぎて笑顔になった | DevelopersIO

                      最近話題のVercelを試してみました。競合のNetlifyと同様に、ビルドとホスティング他をまとめてやってくれます。Netlifyと比べて1人で開発をするならほぼフル機能が使えますし、無料プランのままでも100回/日までデプロイできるのが利点です。 前提 Next.jsと親和性の高いVercelですが、今回アプリはGatsby + Contentfulで構築しています。 詳しくは過去に書いた記事がありますので、下記の「1. Contentfulの準備」「2. Gatsbyアプリの立ち上げ」を参考にしてください。 CircleCI × Contentful × S3で作るJamstackなブログ環境。 また、Githubリポジトリを作成し、masterにソースコードをプッシュしておきます。 Vercelにアプリをデプロイする https://vercel.comにアクセスし、「Sta

                        NetlifyキラーのVercelでウェブサイトをホストしたら簡単すぎて笑顔になった | DevelopersIO
                      • 新規作成画面をなくすと考慮事項が激減して嬉しい

                        例えば CMS の管理画面を考えます。 /posts に記事一覧画面、/posts/new に新規作成画面、 /posts/:postId に記事更新画面を置くような URL の設計はあるあるかと思います。 今回は /posts/new の画面はないほうが色々嬉しいと思った話をします。 新規作成画面があることで増える考慮事項 まず新規作成画面があると、どんな煩わしさがあるかを考えます。 下書き保存した時、どうする? 新規作成画面で下書き保存をすると、内部的にはリソースの ID が採番されます。つまり下書き保存した段階で、それは記事更新画面になるはず。 その ID で URL を /posts/:postId に書き換えるかどうかを検討します。 筆者は React 一辺倒人間なので React 寄りの話にはなりますが、Next.js や React Router などでは /posts/ne

                          新規作成画面をなくすと考慮事項が激減して嬉しい
                        • useCallbackはとにかく使え! 特にカスタムフックでは - uhyo/blog

                          Reactには、パフォーマンス最適化のためのAPIがいくつかあります。具体的にはReact.memo、useMemo、そしてuseCallbackです。 React.memoで囲まれた関数コンポーネントは、propsが以前と変わっていない場合に再レンダリングが抑制されます。 また、useMemoやuseCallbackは、関数コンポーネント内での値の再計算を抑制する効果を持ちます。 これらは最適化のためのツールなので、「過度な最適化」を避けるように啓蒙する言説がよく見られます。 すなわち、ちゃんと本当に最適化のために必要なところにだけこれらを使おうということです。 特に、React.memoはpropsが以前と変わっているかどうかを判定するためのオーバーヘッドがあるし、useMemoやuseCallbackもフック呼び出しのオーバーヘッドがあります。 意味がないところでReact.memo

                            useCallbackはとにかく使え! 特にカスタムフックでは - uhyo/blog
                          • Remix という 考え方

                            こんにちは、@kaa_a_zu です。今日(11/23)の日本時間早朝に React Router の制作者である @Ryan氏 と @Michael が着想した Remix V1.0 が正式リリースされました🎉 RemixがWebの世界に及ぼす影響は大きいと思っており、実際のコードやドキュメントを見ながら既存のフレームワークと何が異なっているのかを中心に書いた紹介記事です。(正直、魂が震えています) より具体的な使い方はドキュメントを見て、手を動かしていただくのが良いかと思います。また、既に国内でも使ってみた系の記事がいくつかあるようです。 Remixの機能には様々なものがありますが、当記事では筆者がより注目しているものについて書いていきます。Remixに興味があるけど、あまり追えていないという方に読んでいただけると嬉しいです。 ※この記事はGatsbyやNext.jsよりもRemix

                              Remix という 考え方
                            • CSS Modulesの歴史、現在、これから - Hatena Developer Blog

                              マンガメディア開発チームの id:mizdra です。半年ほど前から「フロントエンドエキスパート」という肩書きをもらい、社内でフロントエンドの啓蒙活動をしています。具体的にどんな活動をしているかについては、社内のポッドキャストで少し話しましたので、興味があれば聞いてみてください。 developer.hatenastaff.com 最近、私はReactを採用する社内プロダクトでのCSSの書き方を検討していました。最終的にそのプロダクトでは、CSS Modulesを採用するに至りました。しかしその過程で、CSS Modulesのメンテナンス体制に対して懸念があり、将来的な存続を危ぶむ声が界隈にあることを知りました。 ただし、実際にメンテナンス体制について調べてみたところ、万全ではないものの引き続きメンテナンスがされていて、使用もできることが分かりました。そこで、今回はCSS Modulesに

                                CSS Modulesの歴史、現在、これから - Hatena Developer Blog
                              • 私の推しフロントエンドディレクトリ構成と気をつけたいポイント

                                どうも、sakitoです。 今回は私の推しフロントエンドディレクトリ構成と気をつけたいポイントを紹介します。ちぇけら! 2023年5月29日 追記 この記事を読みにきていただきありがとうございます。 私が記事を書いた時期はまだNext.jsのApp Routerが発表されたばかりで、App Routerを使用したディレクトリ構成の考慮はされていません。 先日、App Routerがリリースされ、Next.jsのドキュメントにApp Routerのディレクトリ構成について記事が出ているので、Next.jsを使用されている場合は、まず参照することをオススメします。 はじめに 今回、私の紹介する推し構成は、機能単位で設計するパターンです。 Reactのディレクトリ構成のベストプラクティスを集めたBulletproof Reactで紹介されているパターンにかなり似ています。さらに詳細なプロダクト構

                                  私の推しフロントエンドディレクトリ構成と気をつけたいポイント
                                • ushironoko.me

                                  ushironokoのブログです。技術・ゲーム・趣味・仕事など。

                                  • Web フロントエンドフレームワーク選定前に知っておくべき Angular の 6 つの問題点と、それでも Angular を選ぶ理由 - Qiita

                                    Web フロントエンドフレームワーク選定前に知っておくべき Angular の 6 つの問題点と、それでも Angular を選ぶ理由JavaScriptAngularフロントエンド 2019/12/04 追記 @okunokentaro さんが熱いアンサー記事を書いてくれました。 Angularでの開発を快適に進めるために知っておきたいこと https://qiita.com/okunokentaro/items/503ab7a4c7601b564de0 https://gist.github.com/okunokentaro/dc4cd470999fd90aba73423d09a37485 本当に本当にありがたいです。この短時間でこんな良質の記事が書けるのは本当にスゴイ。 Angular コミュニティの暖かさと熱さを感じる 1 日でした。この記事もぜひ参考にしてください。 (ただ、「A

                                      Web フロントエンドフレームワーク選定前に知っておくべき Angular の 6 つの問題点と、それでも Angular を選ぶ理由 - Qiita
                                    • React と Vue に関する XSS アンチパターン

                                      React と Vue.js におけるエスケープ機構と XSS について、簡単なハンズオンを交えて説明していきます。無料で読めますが、お気に召されたらご購入いただけると嬉しいです。

                                        React と Vue に関する XSS アンチパターン
                                      • Hono + htmx + Cloudflareは新しいスタック

                                        この記事は以前7月に自分で書いた「Hono + htmx + Cloudflare is a new stack」という記事を一部修正し、訳したものです。 Hono + htmx + Cloudflareは新しいスタック 以前、バックエンドエンジニアだった身からすれば、Reactは複雑だと感じることがあります。さらに(私はフレームワーク開発者なのですが)フレームワーク開発者にとってはハイドレーションの仕組みを作ることは厄介です。しかし、しばしばReactを使うことになります。 Reactの優位な点の一つは「JSX」です。最初見た時、JSXは奇妙に思えました。「なんでJavaScriptの中にHTMLのタグが入っているんだ!」。しかし、一度慣れると、JSXは柔軟で、書きやすいことに気づきました。 今日はこれから、JSXをサーバーサイドのテンプレートとして使う技術スタックを紹介します。これはつ

                                          Hono + htmx + Cloudflareは新しいスタック
                                        • Webフロントエンドにおける網羅的テストパターンガイド

                                          こんにちは、テストが好きなsilverbirderと申します。Webフロントエンドのテストは実施していますか?ユニットテストやビジュアルリグレッションテストは広く知られていると思います。しかし、パフォーマンステストのためのテストコードはありますか?また、カオスエンジニアリングテストやアクセシビリティテストはありますか? 今回、私はWebフロントエンドにおける網羅的なテストパターンを調査し、その結果をここで紹介したいと思います。これらを理解することで、読者の皆さんが適切なテスト戦略を策定する際の参考になれば幸いです。 前提 今回、テスト対象として取り上げる題材は、TodoMVCというTODOアプリです。フレームワークとしてReactを使用しますが、紹介するテストパターンはフレームワークに依存しないものです。ただし、使用するライブラリはReactに関連しているため、その点についてはご了承くださ

                                            Webフロントエンドにおける網羅的テストパターンガイド
                                          • Jamstackを検討する - ゆーすけべー日記

                                            Jamstackを既存のシステムに導入するかを検討する機会があった。 紆余曲折したものの、未だに暫定的な結論しか出ていない。 とはいえ、わりと頑張った。 今回は Jamstackとはなんぞや? Jamstackの特徴 Jamstackの技術 弱みを解決する策 実際に検討した話 を雑に紹介したい。 個人的なメモなので、間違っているところがあるのを考慮願いたい。 Jamstackとは? JamstackのJamは以下の頭文字をとっている。 JavaScript APIs Markup まず、フロントエンドを持たないAPI群がある。APIはブラウザのJavaScriptから叩かれるかもしれないし、後述するようなSSG =「Static Site Generator」のフレームワークが叩くかも知れない。どちらにせよユーザーに配信されるのはSSGが出力した、Markup。つまりプリレンダリングされた

                                              Jamstackを検討する - ゆーすけべー日記
                                            • プロダクト間共通の React コンポーネントライブラリを運用する話 - SmartHR Tech Blog

                                              こんにちは、 フロントエンドエンジニアの @nabeliwo です。 弊社には SmartHR というプロダクトの他に SmartHR の従業員 DB を利用して開発・提供される SmartHR Plus アプリ (以下、 Plus アプリ)というものがあります。 SmartHR CTOが語る中長期戦略。徹底的なアプリ開発とAPI対応で「プラットフォーム化」促進へ - SmartHR ガイド 既に多くの Plus アプリがリリースされており、そのほとんどのプロダクトのフロントエンドは React x Redux という技術スタックで構成されています。 オンライン雇用契約 カスタム社員名簿 ラクラク人事レポート etc Plus アプリは毎回新規でプロジェクトを立ち上げて開発していくことになります。 とはいえブランディングの観点から見ると、基本的なトンマナや UI パーツは SmartHR

                                                プロダクト間共通の React コンポーネントライブラリを運用する話 - SmartHR Tech Blog
                                              • 全てを書き換え続ける。N予備校Webフロントエンド実装6年のあゆみ - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                はじめに ドワンゴ教育事業 Web フロントエンドチームの berlysia です。 ドワンゴ教育事業が提供するオンライン学習サービス『N予備校』は、この 4 月でリリース 6 周年を迎えました。N 予備校の Web フロントエンドはリリース以来、全面的な書き換えを行い、今も続けています。 この記事では書き換えに伴う N 予備校の Web フロントエンド実装の変遷を説明し、これら書き換えの経験やWebフロントエンドという領域の性質を踏まえて、すべてを書き換え続ける選択をしていることを述べます。 この記事は berlysia が他社様イベント*1にて発表させていただいた話題を元に再構成しています。 speakerdeck.com ※JSConf JP 2021 で発表させていただいた事例とは異なるコードを対象にしています。 はじめに 実装の 5 つの世代 v1 v2 v3 v3(TypeSc

                                                  全てを書き換え続ける。N予備校Webフロントエンド実装6年のあゆみ - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                • React.ComponentProps 型を積極的に使おう

                                                  Atomic Design でいう Atoms に相当する、汎用コンポーネントについての小話です。次の様に Props 型定義を用意し、解説している記事をよく見かけます。<input />タグを使わずコンポーネント化している理由は style を施すためかと思いますが、このコンポーネントが受け取れる Props は限定的で、メンテナンスコストが高いためお勧めできません。 type Props = { value: string; onChange?: React.ChangeEventHandler<HTMLInputElement> onBlur?: React.FocusEventHandler<HTMLInputElement> } export const Input = ({ value, onChange, onBlur }: Props) => ( <input value=

                                                    React.ComponentProps 型を積極的に使おう
                                                  • Reactは悪い意味でも現在のjQueryだし、それを受け止めないと前に進めないということ

                                                    HTMXのCEOに就任したので[1]、記念に記事を書きたいと思います。 HTMXサイトのエッセイ[2]はどれも珠玉の出来で評判ですが、それらを読んでもわかるとおり、HTMXは「Webはこうあるべき」という主義主張のあるライブラリです。その主義主張のかなり初歩的な前提を書きたいと思います。 Reactはなぜだめか、という話です。 21日追記 ちょっと誤解が生じているために書き足しますが、Reactのパフォーマンス(及びそれ以外のこと)への批判というのはHTMX固有のものではありません。SvelteやSolidJSといった新興JSフレームワークやRails等の非JS WEBフレームワーク、SSG開発者たち、それからReact開発者たち自身といった多様なWEB開発者たちに共有されている見方です。この記事の最後の方でReact批判記事のリンク集を引用していますが、そういった多様なバックボーンの人た

                                                      Reactは悪い意味でも現在のjQueryだし、それを受け止めないと前に進めないということ
                                                    • 【Atomic Designに懐疑的なあなたへ】改めて考えたい React / Next.js のデザインパターン

                                                      フロントエンド開発は一般的に複雑性との戦いです。放ったらかしにしておくとますます複雑になり、変更するのが難しくなります。これまでにも、このような複雑さをどうにかして制御しようとして、Atomic Designをはじめとした様々な設計手法(デザインパターン)が考えられてきました。 しかし、React / Next.js を使ってチーム開発を行う際に、現状のデザインパターンでの運用では「どうもうまくいかないな」と思う場面に多々遭遇しました。そのような経験を踏まえて、「コンポーネントをどのように設計するか」「どのようにディレクトリを分けるか」を徹底的に考え、新しいデザインパターン「Tree Design」にまとめました。 Tree Design はまだまだ仮説段階です。今後弊社チームで運用していく中でブラッシュアップする予定です。しかし、他のフロントエンド開発チームがデザインパターンを再考する際

                                                        【Atomic Designに懐疑的なあなたへ】改めて考えたい React / Next.js のデザインパターン
                                                      • フロントエンドのテストのモックには msw を使うのが最近の流行りらしい

                                                        皆様フロントエンドのテストを書いていらっしゃいますでしょうか? フロントエンドのテストを書くときには API コールする処理を全てモックする必要があります。外部の API をコールする処理をテストに含めると API サーバーが落ちているなどの外部の要因によってテストが失敗してしまう可能性がありますし、テストを実行するたびに実際に API をコールしてしまうとサーバーに負荷がかかってしまうなど外部に対しても悪影響を与えてしまいます。 さて、従来のモックする手段としては Jest のモックを利用して axios や fetch などのモジュールをモック化する手法がよく使われていたかと思います。 最近のテスト手法として API コールをモックする際に Jest ではなく Mock Service Worker (以下 msw )を使用する手法が注目されています。実施にどのように使用されているのか

                                                          フロントエンドのテストのモックには msw を使うのが最近の流行りらしい
                                                        • GraphQL スターターパック | Prisma + NestJS + Next.JS製 個人ブログサイトをCloud Runで運用しよう

                                                          GraphQL スターターパック | Prisma + NestJS + Next.JS製 個人ブログサイトをCloud Runで運用しよう 「GraphQLの仕様はなんとなく知っているけど、それを使ってどうアプリを作るのかいまいちイメージがわかない」 この本はそんなスキマを埋めるべく書きました。 近年ではReactをはじめフロントエンドの選択肢が豊富になっており、フロントエンドとバックエンド間のやりとりにはより汎用的かつ効率的な方法が求められます。 GraphQLはその選択肢のひとつです。本書では NestJS で GraphQLバックエンドを実装し、それをNext.jsから利用して、個人ブログサイトを構築してみます。 GraphQL開発の流れを体験し、ご自身のアプリ開発に役立ててください。 v1.10 refactor github deploy

                                                            GraphQL スターターパック | Prisma + NestJS + Next.JS製 個人ブログサイトをCloud Runで運用しよう
                                                          • GraphQL Pokémon を使って楽しく学ぶ GraphQL クエリ - kakakakakku blog

                                                            GraphQL クエリを学ぶ場合,気軽に使える API があると便利だと思う.よく見るのは GitHub GraphQL API や Star Wars API だけど,個人的に Star Wars の映画を観たことがなく,データの理解が難しいため,良さそうな API を探していた.すると,GitHub で公開されている「GraphQL Pokémon」を発見した.GraphQL で「ポケモン(第一世代)」のポケモンを検索することができる.これは楽しそう!さっそく試してみた. github.com クエリ環境 GraphQL Pokémon には GraphiQL コンソールがあり,ブラウザから簡単にクエリを実行できる. https://graphql-pokemon.now.sh/ https://graphql-pokemon2.vercel.app/ 個人的には GraphQL Pl

                                                              GraphQL Pokémon を使って楽しく学ぶ GraphQL クエリ - kakakakakku blog
                                                            • microCMS + Gatsby + GitHub Actions + S3 でJamStackのチュートリアル | DevelopersIO

                                                              What is Jamstack? ここ数年でよく聞くようになったワード。 Jamstackとはウェブサイトを構築および運用するための、技術の組み合わせです。 JavaScript・API・事前にレンダリングされたMarkupの組み合わせでJamStackとのこと。 (以前はJAMStackといってたけど、最近はJamstackだったりする) Jamstackは、 「ウェブをより速く・より安全に・より簡単に拡張できるように設計されたアーキテクチャ」であり、 生産性を最大化するツールやフレームワーク、ライブラリやワークフローなどを 組み合わせて構築されるもの、とのことです。 ※jamstack.orgより 従来のCMSではアクセスがあったとき動的にページを生成しますが、 Jamstackではデプロイ以前に必要なページを生成します。 具体的には、下記。 Webサイトのフロントエンド全体(HTM

                                                                microCMS + Gatsby + GitHub Actions + S3 でJamStackのチュートリアル | DevelopersIO
                                                              • Flutterでそこそこ規模の大きいプロダクションアプリを作ったのでスケールする設計についてまとめる - タオルケット体操

                                                                あわせて読みたい FlutterでBLoCだChangeNotifierと振り回されて消耗するまえに - タオルケット体操 筆者のFlutterに対する印象は半年前にこのエントリーを書いたときから驚くほどに何も変わっていないので、逆にFlutterは非常に明快でわかりやすいライブラリなのかもしれないですね。 hachibeechan.hateblo.jp 筆者の主張の事前まとめ Reactの学習は実質Flutterの予習 クライアントアプリを設計するにあたってはActiveRecordパターンの再発明をしてはいけない 結局MVX RXSteamとはなんだったのか DDDの勉強をすると多くの示唆を得られる Remi wareを信じろ ちなみにここ以下で述べるActiveRecordパターンはPoEEAとRoRのものの混合があるかもしれませんが、利用すべきじゃないという点において同一なので特に

                                                                  Flutterでそこそこ規模の大きいプロダクションアプリを作ったのでスケールする設計についてまとめる - タオルケット体操
                                                                • ライブラリゼロの20行でReduxもどきを実装して、Reduxを完全掌握しよう!!

                                                                  はじめに Reduxは遠い昔に誕生したものなので、いまReduxを使っていない人も多いかもしれません。 Reduxは、出現当時はそれほど大きなソフトウェアではなかったのですが、ときが経つにつれて、いろいろな便利関数たちが現れてきて、そのせいで今からReduxを調べる人は、何が本質なのかを調べるのが難しくなっていると思います。 そこで3分でReduxもどきを実装しました。こちらです。20行!! じゃーん! JavaScriptでうごきます!! // 実装 const createStore = (reducer) => { let state = 0; const listeners = []; const dispatch = (action) => { const newState = reducer(state, action); state = newState; listeners

                                                                    ライブラリゼロの20行でReduxもどきを実装して、Reduxを完全掌握しよう!!
                                                                  • 2021年のまとめ・反省 - mizchi's blog

                                                                    年内に間に合わなかった… 2021年に主にお世話になった言語・ライブラリ TypeScript React chakra-ui dnd-kit Node Vite esbuild Docker(=> lima) とりあえず挙げてみたが、なにか特定のライブラリを使う、という感じではなく、レイヤーが一つ下にいった感じがあり、実際にはなんかもうちょっと下のミドルウェアみたいなものを作っていることが多かった気がする。ASTをいじるコンパイラ周辺ツールを作っていることが多かった。 サクッとなにか作る場合、 React + TypeScript + Vite(esbuild) が鉄板という感じで、 esbuild が異次元に速すぎて、typescript の変換もバンドルも、もはやこれ一本でいい気がしてる。 microsoft/typescript はもはや言語仕様の定義と型検査がメインであって、コン

                                                                      2021年のまとめ・反省 - mizchi's blog
                                                                    • バックエンドエンジニアの私がお勧めする SPAフロントエンド開発環境

                                                                      @July Tech Festa 2020

                                                                        バックエンドエンジニアの私がお勧めする SPAフロントエンド開発環境
                                                                      • Reactにおける状態管理の動向を追ってみた

                                                                        こんにちは、@nerusanです。 皆さんは、状態管理ツールなどは使っておられますでしょうか。 例えば、有名なところでは、Redux, Recoilなどがあります。 今回は、Reactにおける状態管理についての動向を知ることで、なぜ、Reduxが使われるようになったのか?何をReduxなどのグローバルな状態管理ライブラリで扱えばいいのか?現状どうなっているのか?を調べたので、記事にしたいと思います! 自身の解釈なので、もしかしたら、誤ったことを言っている可能性もあるので、その際はご指摘いただければと思います m(- -)m SPAの流行り SPAとはSingle Page Applicationの略であり、新しいページに移動する際、サーバからページを再読み込みするのではなく、JavaScriptを使って、クライアント側のブラウザで動的にページを書き換えるアプリケーションを指します。ページご

                                                                          Reactにおける状態管理の動向を追ってみた
                                                                        • はじめに - NestJSの強化書 βversion

                                                                          本書の目標は、本読者がNestJSをすぐに実務で利用できる(具体的に言えばNestJSで簡単なプロダクトを開発できる)ように、最短ルートに読者を導く一冊になることです。本書は、NestJSの網羅的なドキュメントではありません。取り扱う内容は頻出する機能に絞って、「実務でNestJSを扱うなら、最低限ここだけは理解しておこう」「これさえ押さえておけば実務でも安心できる」という観点で執筆しています。 本書はNestJSを中心に取り扱いますが、実務上、必要になる知識としてJavaScriptやTypeScriptの仕様やフロントエンドフレームワークのReactやVueについても扱います。

                                                                          • divはボタンではない、ボタンの実装について知っておくべきすべてのこと

                                                                            クリックできるボタンを実装するとき、HTMLの何をよく使用しますか? buttonタグ、もしくはdivタグ? divを使用してはいけない理由、buttonを使用するときの注意点、場合によってはaがよい理由を紹介します。 Everything you didn’t know you need to know about buttons by Steve Sewell 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに ボタンの実装にdivを使用したときの問題点 ボタンをbuttonで実装する buttonのスタイルに関する問題点 buttonのスタイルを正しく設定する方法 フォーム内のbuttonの動作を修正する 他のページへのリンクに使用する場合はaタグで ボタンの実装をコンポーネントにする 終わりに はじめに クリックで

                                                                              divはボタンではない、ボタンの実装について知っておくべきすべてのこと
                                                                            • TypeScript で書く React コンポーネントを基礎から理解する - Qiita

                                                                              この記事は Recruit Engineers Advent Calendar 2019 の 23日目の記事です。 TypeScript のプロジェクトで React コンポーネントを書いていると、コンパイラに怒られることがたびたびあります。ネット上にあるサンプルコンポーネントが JavaScript で書かれていると、プロジェクトにもってきたときにコンパイルできないということはよくあるんじゃないでしょうか。any でコンパイラを黙らせることもできますが、せっかく TypeScript を使っているので、安全に解決したいよねってことでこのような記事を書きました。 型定義は @types/react@16.9.17 にしたがっています。目次をみて、この程度のことはもう知っているよという方は react-typescript-cheatsheet をみてください。React + TypeScr

                                                                                TypeScript で書く React コンポーネントを基礎から理解する - Qiita
                                                                              • A Visual Guide to React Rendering - Cheat Sheet

                                                                                When does react component re-render? What can cause the re-render, and how to prevent unnecessary renders? Here is a quick cheat sheet you can refer to whenever you find yourself asking these questions. This article serves as a table of contents for a Visual Guide to React Rendering series. Every section of the cheat sheet links to the correspondent chapter of the guide that explores a topic in de

                                                                                  A Visual Guide to React Rendering - Cheat Sheet
                                                                                • スマホやWebページでよく見かけるUIコンポーネントのデザインと実装コードの無料ライブラリ -Eva Design System

                                                                                  Webサイト・スマホアプリ用のさまざまなUIコンポーネントのデザイン素材とそれを実装するコード、480醜類のSVGアイコンなどがすべてセットになったWebコンポーネントライブラリを紹介します。 UIコンポーネントを使用したReact NativeアプリやAngular UIライブラリもあり、オープンソースでさまざまなプロジェクトに利用できます。

                                                                                    スマホやWebページでよく見かけるUIコンポーネントのデザインと実装コードの無料ライブラリ -Eva Design System