👑家電批評オブ・ザ・イヤー 2022&2021 [ネットワークレコーダー部門] 受賞 👑音元出版 主催 VGP2022 SUMMER [金賞]受賞 VGP2022 [金賞][企画賞]受賞 👑KADOKAWA Game Linkage主催 電撃ベストバイ2021 受賞 👑日経MJ(日本経済新聞社) 2021年ヒット商品番付に選出
🍓 Raspberry Pi 4 が買えるようになりました2019年11月、待望の Raspberry Pi 4 技適取得版が発売されました。H.264 ハードウェアエンコーダを搭載した、リッチなシングルボードコンピュータです。2020年5月28日には 8GB メモリ搭載の上位モデルも登場しています。 はたしてこれは何をするためのデバイスなのでしょうか? そうです、録画ですね。もうテレビの録画をするために高価なパソコンを購入する必要はありません。5000円台から入手できるマシンを利用して、安価に録画サーバーを構築することができるようになったのです。 この記事では Raspbery Pi 4 を利用した Mirakurun + EPGStation での録画サーバー構築方法と、ハードウェアエンコーダを利用した録画ファイルのエンコードについて解説を行います。 筆者の⾃宅で運⽤している録画サー
デスクトップメタルラック(食器棚) メモリ 4GB モデルの Raspberry Pi 4 で録画サーバーを構築した。 録画サーバーとはテレビを録画するパソコンの事です(リアルタイム視聴もできます)。コピープロテクトがない生の動画データを保存することができます。 Raspberry Pi 4 はテレビを録画 & mp4 なりにエンコードするには十分なスペックだし、サイズも消費電力も小さいので今の所満足してます。 パソコンでテレビを受信する際のハードルとして接続できるチューナーがないのが問題だと思っていたのですが、今は USB ドングルとして使えるデジタル TV チューナーがあるんですね。これを使いました。 自分はほぼテレビを見ないのでこのチューナーで十分なのですが、ちゃんと使う人は地デジ x2 BSx2 の同時録画ができる PX-W3U4 の方がいいかもしれません。たぶんラズパイ 4 でも
—— 麻倉さんから、StereoSound ONLINE読者諸氏に知ってもらわなくてはならない重要な案件があるというお話をいただきました。テレビ放送の録画にまつわるテーマとのことです。 麻倉 きわめて、由々しき事態と言っていいでしょう。これが決まってしまったら、皆さんがお使いのBD/HDDレコーダーや録画用ディスクが値上げされることになるのです。 —— それは唐突な話ですね。いったいどういうことなのでしょう? 麻倉 実は今、文化庁が中心になって「私的録画補償金制度」を復活させて、BD/HDDレコーダーに適応しようという動きがあるのです。その場合は出荷価格の1%ほどの補償金が課されることになり、そのコストは “製品の値上げ” という形で、われわれユーザーが負担することになります。 —— 「私的録画補償金制度」というと、ずいぶん昔にDVD-Rなどに課金されていたはずですが、今でも続いていたんで
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の浙江大学、上海交通大学、Microsoft Research Asiaに所属する研究者らが発表した論文「DeHiREC: Detecting Hidden Voice Recorders via ADC Electromagnetic Radiation」は、オフラインの隠しボイスレコーダーを検出するシステムを提案した研究報告だ。ボイスレコーダーから放出される電磁波を記録装置で捉え解析する方法で、ボイスレコーダーの存在を判別する。 不正な音声録音は、企業秘密や個人のプライバシーを脅かす脅威の一つとなっている。技術進歩によりボイスレコーダーは小型化され、発見が困難になっている。中には、
8月23日、文化庁は、「私的録音録画補償金制度」の新たな対象機器にBlu-rayディスクレコーダーを追加する著作権法施行令の改正政令案について、パブリック・コメントの募集を開始した。 従来、Blu-rayディスク(BD)レコーダーは、私的録音録画補償金制度の対象にはなってこなかった。だが今回はそれを改め、製品の販売価格に補償金を転嫁できるようにすることを目的としている。政令指定が行われた場合、BDレコーダーの販売価格は上がる可能性が高い。 だがこの話は、それ以上の大きな問題につながっている。これまでの経緯と、問題点を解説してみよう。 事実:「私的録画補償金」は過去10年、機能していない まず「私的録音録画補償金制度」とはなにか、解説しておきたい。 この制度は著作権法で定められたもので、制度がスタートしたのは1999年7月にさかのぼる。デジタル技術による録画機(DVDレコーダーなど)の登場を
ZOOMが1月19日、192kHz/32bit Float(フロート)録音に対応した2ch入力の小型フィールドレコーダー、F3を発表し、1月末から発売を開始します。以前から販売されていたF6よりもコンパクトなレコーダーで、XLRのマイク入力を2系統持つレコーダーなのですが、実はこれ、トンでもない秘密機能を搭載しているのです。それは3月に予定されているファームウェアのアップデートおよびドライバのリリースにより、WindowsおよびmacOSでオーディオインターフェイスとして使えるようになるというものなのですが、まさにオーディオインターフェイス革命ともいえる機能・性能を搭載しているのです。 何が革命なのかというと、オーディオインターフェイスとして96kHz/32bit Floatでの録音に対応するということ。ピンと来ない方も少なくないと思いますが、32bit Floatに対応することにより、入
JEITA(電子情報技術産業協会)は8月23日、私的録音録画補償金制度の対象機器としてBlu-ray Discレコーダーを追加するとした文化庁の政令案に反対意見を示した。「政策としての合理性がない」と強い調子で批判している。 JEITAは反対する理由として、1)政令案に機器を追加する合理的理由が示されていない、2)レコーダーにDRM技術(著作権保護技術、ここではダビング10を指す)が搭載されていることが全く考慮されていない、3)政令案の決定に至るプロセスが不透明、を挙げた。 私的録音録画補償金は、著作物のデジタルコピーで権利者に生じた損害を補償する制度で、対象機器や記録媒体の価格に上乗せする形で消費者が負担する。1990年代に始まり、2005年に権利者団体が「iPod」やレコーダーを対象機器に含めるよう求めたことで広く知られるようになった。 以来、権利者団体と機器メーカーの意見を代弁するJ
時代はおうちでポッドキャスト。「ZOOM H6」で,気軽にちょっとリッチな音質のラジオを録音してみた(「買い物Surfer」第22回) 編集部:町田 突然ですが,ラジオ,やりたくないですか? 筆者は幼少期にラジオパーソナリティになりたいと思っていたことがあるほど,ラジオに対して憧れがある。いつか自分でも,自由なおしゃべりを発信して,友人たちやまだ見ぬ相手と楽しく情報交換がしたい……。そう思った経験のある人は,少なくないのではないだろうか。 実際,近年は個人が配信しているラジオ番組やポッドキャストが増えている。現在は最低限スマホがあれば録音できる環境が整っているため,手軽な音声配信が盛んに行われているようだ。もちろんスマホで録音するより専門的な機材も,いろいろと販売されている。 一人でもラジオが作れる……いい時代である。でもどうせなら,ちょっといい機材を使ってリッチな音質のラジオをやってみた
TASCAMのポータブルレコーダー、Portacapture X8のファームウェアアップデートが先日発表され、この最新のファームウェアを適用することにより、単体でのレコーディングだけでなく、32bit floatに対応した8in/2outのオーディオインターフェイスとしても使えるようなりました。先日、ZOOMの小型レコーダー、F3が32bit float対応のオーディオインターフェイスとして使えるようになったことを記事で紹介しましたが、TASCAMもそれに続く形となったわけです。 このPortacapture X8は本体搭載のマイクを含め、8トラック録音に対応しているというのが大きな特徴。発売当初からWindowsやMacと接続することで8in/2outのオーディオインターフェイスとして機能したのですが、今回のファームウェアアップデートにより32bit floatでの利用が可能になり、これ
まだTVでテレビ番組観てるの?パソコンでテレビ視聴・録画する「nasne」活用がやたらと便利2022.08.23 11:00Sponsored by 株式会社バッファロー 小暮ひさのり 知らなかった!「nasne」って、こんなに便利だったの? ってちょっと驚いてくれると思います。今回はそんなバッファローのネットワークレコーダー「nasne」の話なんですが、そもそもみなさんテレビって見てます? 昨今はサブスク型の動画サービスやYouTubeが人気ですけど、今でもテレビが有利なシーンってたくさんありますよね。たとえば、アニメやドラマだって「テレビが最速」は基本ですし、ジブリなど話題の映画が金ローで放映されようもんなら、SNSも大盛り上がり。 そうなのです。現代のトレンドを追う上で、テレビが情報やエンタメ、カルチャーの太いところにあるってのは、今も変わりありません。 テレビが無いならnasneを
オーディオ関係の評論家としても知られる麻倉怜士氏によると、文化庁らが「私的録画補償金」制度を復活させようともくろんでいるという(Stereo Sound ONLINE)。 同氏によればBD/HDDレコーダーに適応しようという動きがあり、実施された場合は出荷価格の1%ほどの補償金が課されることになる。そのコストは製品の値上げという形で、ユーザーが負担することになるだろうとしている。記事によると「私的録音補償金制度」を管理する一般社団法人 私的録音補償金管理協会(sarah)が、名称を私的録音録画補償金管理協会に変更したことが引っかかり調べたところ、私的録画を対象にすることにより、補償金を拡大をしようと考えていることが分かったとしている。 補償金拡大にこだわっている国会議員がいて、その発言が重要視されているのではないかといったものや、元JASRAC会長が2021年に文化庁長官に就任したことも影
18年間テレビ番組制作者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで執筆・評論活動を行なう傍ら、子供の教育と保護者活動の合理化・IT化に取り組む。一般社団法人「インターネットユーザー協会」代表理事。 筆者の取材は、住んでいる場所の関係でほぼ100%オンラインになった。多くの場合は企業様なので、先方に用意していただいたTeamsなどのシステムにゲストとして入る。そこで録画していただくようにお願いして、あとでファイルを送ってもらい、AIサービスで文字起こしするという段取りである。 ただこちらでもバックアップとして、レコーダを回しておく。これまではZoomの「H2N」というのを使っていた。見た目はごっついボイスレコーダだが、もともと4ch録音とかできるモデルなので、LINE入力とマイク録音が同時にできるという変な機能がある。 オンライン会議の録音はこれが便利で、LINE入力はPCからのヘ
企業の発信活動をサポートするコンパクトなAVミキサー ダイレクト・ストリーミング・AVミキサー VR-6HDは、カンファレンスやハイブリッドイベントなどイベント・ステージの舞台裏で支持されてきたRolandの映像・音声処理技術を搭載し、日常的なビジネス・ライブ配信イベントに最適なオールインワン・ソリューションです。VR-6HDは場所を選ばないコンパクトさと、高い接続性を備え様々な発信活動を推進します。例えば企業の会議やウェビナー、eラーニング制作など、高品質なストリーミングや動画コンテンツ制作に最適な一台です。 映像・音声の切り替えから合成などの演出、配信管理まで映像配信や制作に必要な機能を一台に集約し、複数の機器を接続する際の煩わしさやストレスを解消できます。直感的に操作できるインターフェース、複雑な操作をサポートするオートメーション機能、映像・音響演出をワンタッチで運用できるマクロ、シ
記録メディア : microSDカード (64MB - 2GB)、microSDHCカード (4GB - 32GB)、microSDXCカード (48GB - 512GB) *Class 10以上 入力チャンネル数 : 最大6 チャンネル 録音トラック数 : 最大8トラック (6トラック、ステレオミックス) 電源 : 単3形電池4本 (アルカリ乾電池、ニッケル水素電池またはリチウム乾電池)、パソコンからのUSB バスパワー、専用AC アダプター (TASCAM PS-P520U、別売) 外形寸法 : 83 (W) × 205.6 (H) × 41.5 (D) mm (突起を含む) 質量 : 472g / 381g (電池を含む / 電池を含まず) すべてを見る 3.5インチのカラータッチパネルディスプレイを採用し直感的な操作を実現 4系統のXLR/TRSロック付きコンボジャック入力端子 最
製品仕様 製品名:RACEN ゲーミングビデオキャプチャ Multi 型番:CRC-GVCAP04 JANコード:4549032018813 保証期間:6ヶ月 本体色:黒 インターフェイス: [PC/電源接続用] USB3.2 Gen1 Type-C [USBストレージ接続用] USB2.0 Type-A 入力端子: HDMI2.0、ライン入力(φ3.5mmモノラルミニジャック) 出力端子: HDMI2.0、RJ-45LANポート、ライン出力(φ3.5mmステレオミニジャック) 最大入出力解像度(入力/パススルー): [4K] 3840×2160 (2160p) 60Hz [フルHD] 1920×1080 (1080p) 60Hz [HD] 1280×720 (720p) 60Hz ※16:9比率に限ります。 ※著作権保護がかけられた映像の録画はできません。 保存動画解像度: [フルHD]
スラドでも取り上げたことのあるBlu-rayの私的録音録画補償金問題だが、アゴラの記事によれば、文化庁の政令案に政治家側からも反発する意見が出はじめたそうだ。反対の立場を示しているのは日本維新の会の足立康史衆議院議員で、同議員は経産省時代にこの問題を担当していたという(アゴラ、足立康史議員Twitter)。 このあたりに関してはITmediaに8月に掲載された記事が詳しい。現在、足立議員は文化庁あてに質問状を公開している。本来、今回のような政令指定であれば政治家のチェックは入らず行政府かぎりの判断で実施可能だが、今回、足立議員がこの問題を取り上げたことで風向きが変わる可能性もあるとしている。
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