並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 13 件 / 13件

新着順 人気順

soraeの検索結果1 - 13 件 / 13件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

soraeに関するエントリは13件あります。 宇宙科学science などが関連タグです。 人気エントリには 『天の川銀河中心部からの謎の電波を検知 奇妙な点滅・増減を繰り返している(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 天の川銀河中心部からの謎の電波を検知 奇妙な点滅・増減を繰り返している(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

    オーストラリアのシドニー大学は10月12日、シドニー大学物理学部博士課程の学生であるZIteng Wangさん率いる研究チームが、ASKAP(Australian Square Kilometre Array Pathfinder)電波望遠鏡の観測データを使って、私達の天の川銀河の中心部から奇妙な点滅・増減を繰り返す謎の電波がやってきていることを検知したと発表しました。この電波の特徴は既知の変光する電波源とは一致せず、この電波を放射している天体については全く正体不明だといいます。 研究チームが今回検知した電波には奇妙な特徴がいくつかあります。 まず、不規則に点滅を繰り返し、その強さも弱くなったり強くなったり不規則に変動します。その強さの変動の幅は100倍ほどにもなるといいます。 また、とても強く偏光していて、しかもその偏光の振動の方向がクルクルと回転しているというのです。なお、光は波として

      天の川銀河中心部からの謎の電波を検知 奇妙な点滅・増減を繰り返している(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
    • 超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

      ハーバード大学のManasvi Lingam氏らによる研究チームは、生命にとっては厳しい場所であるとされてきた銀河中心核の環境を再検討した結果、超大質量ブラックホールの周囲において生命の存続に適したゴルディロックスゾーン(ハビタブルゾーン)が存在し得るとする研究結果を発表しました。成果は論文にまとめられ、2019年5月24日付で発表されています。 銀河の中心には太陽の数百万倍の質量を持った超大質量ブラックホールが存在するとされており、その周囲にはブラックホールに引き寄せられたガスや塵などが集まって高速で回転する降着円盤が形成されています。 降着円盤はX線や紫外線といった強力な電磁波を放射しており、特に活発なものは活動銀河核やクエーサーとも呼ばれます。その電磁波は周辺の天体に大きな影響を与えられるほど強く、天の川銀河に存在するとされる超大質量ブラックホール「いて座A*(エースター)」の場合、

        超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
      • 地球はダークマターでできた「髪の毛」に囲まれている?(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

        もしかすると地球は、ダークマター(暗黒物質)でできた「髪の毛」に囲まれているのかもしれません。 この画像は2015年に発表された研究論文をもとにイラスト化されたものです。地球の周辺に筋状のものが描かれており、ウニのとげのようにも見えます。研究はNASAのジェット推進研究所(JPL)のGary Prezeau氏によるもので、ダークマターが長いフィラメントのようになっていることを提唱しています。 ■ダークマターとは?特集「謎に包まれた仮説上の物質『ダークマター』とは?」にあるように、ダークマターは宇宙のすべての物質・エネルギーのうち約27パーセントを占めると言われています。私たちの身の回りにあるような通常の物質はわずか5パーセントほどとされていますので、それに比べると4分の1余りというのは大きな割合と言えます。しかし、ダークマターの検出を目指してこれまで多くの実験が行われてきたにもかかわらず、

          地球はダークマターでできた「髪の毛」に囲まれている?(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
        • 自由浮遊惑星の衛星にも生命? 16億年間に渡って穏やかな環境が存在する可能性も(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

          通常の文脈で “惑星” という単語が出た場合、それは恒星など何らかの天体の周りを公転する天体を指します。しかし、宇宙にはどの天体の周りも公転せず、単独で宇宙空間をさまよっている惑星も見つかっています。これを「自由浮遊惑星」 (※) と呼びます。 ※…Free-Floating Planet (FFP) 、Rogue Planet。浮遊惑星、はぐれ惑星とも。 自由浮遊惑星は恒星からエネルギーを受けていないので、崩壊熱をもたらす放射性元素が豊富に含まれているなど何らかの条件が整っていない限り、その表面は冷え切っているはずです。私たちが知る限り、生命には液体の水が必須であるため、このような天体には生命が存在するとは思えません。しかし、自由浮遊惑星の “衛星” では話が変わってきます。 惑星の周りを回る衛星は、惑星に近い側と遠い側で、わずかながらも異なる強さの重力を受けます。衛星の公転軌道が楕円形

            自由浮遊惑星の衛星にも生命? 16億年間に渡って穏やかな環境が存在する可能性も(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
          • 2020年11月から地球を周回している「ミニムーン」やはり人工物だった(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

            1966年5月に月探査機「サーベイヤー1号」を乗せて打ち上げられた「アトラス・セントール」ロケット。同年9月の「サーベイヤー2号」の打ち上げにも同じロケットが使われた NASAのジェット推進研究所(JPL)は、一時的に地球を周回するいわゆる「ミニムーン(英:minimoon)」になっている小惑星「2020 SO」について、1960年代に打ち上げられたロケットの一部であることが確認されたことを発表しました。2020 SOの正体は天然の小惑星ではなく、米ソ宇宙開発競争の時代に使われたロケットに由来する人工物だったことになります。 【動画】2020 SOの動き(黄色)を示した動画 2020 SOは2020年9月17日にハワイの掃天観測プロジェクト「パンスターズ(Pan-STARRS)」によって発見されました。小惑星として推定されたサイズは6~14mで、ジェット推進研究所によると2020 SOは2

              2020年11月から地球を周回している「ミニムーン」やはり人工物だった(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
            • 火星の生命は“休眠状態”で生き残っている可能性が判明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

              図1: 今回実験対象となった生物の1つのデイノコッカス・ラディオデュランス。極端な放射線耐性を持つ細菌として知られています。 かつて運河を築く高度な文明が存在するとさえ言われていた「火星」は、1965年にフライバイ探査を行ったアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マリナー4号」による表面の撮影によって、実際には不毛の惑星であることが明らかになりました。火星表面は極度に乾燥した薄い大気、滅多に0℃を上回らない気温、大気や磁場による宇宙線や太陽風からの保護がほとんどないことによる “吹きっ晒し”、砂や岩石の表面にある細胞に有害なフリーラジカルと、どれをとっても生命には過酷すぎる環境です。 一方で、火星探査が進むにつれて、かつての火星は現在ほど過酷ではなかった可能性も見えてきました。現在では、過去の火星には現在の地球の50%ほどの濃い大気が存在し、深さ1000m以上にもなる海が表面を覆って

                火星の生命は“休眠状態”で生き残っている可能性が判明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
              • 天の川銀河で地球のような水の惑星は珍しくない? 最新研究により判明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                NOAAのGOES-East衛星により撮影された地球の画像。今回の研究成果によれば地球のような液体の水に覆われた地球型惑星は天の川銀河において珍しくないかもしれないという デンマークにあるコペンハーゲン大学のアンダース・ヨハンセン教授率いる研究チームは2月18日、新しい惑星形成理論に基づいたコンピューターモデルを使ってシミュレーションをおこなった結果、地球、金星、火星などのような地球型惑星(岩石惑星ともいう)においては、広く液体の水が存在する可能性があることが解ったと発表しました。研究チームによれば、この研究成果は、天の川銀河で形成される地球型惑星一般にあてはまり、天の川銀河において地球のように液体の水を持つ惑星は”けして珍しいものではない可能性”があるといいます。 これまでの惑星形成理論では、原始太陽系円盤に含まれる岩石や金属のチリが衝突・合体を繰り返して、数キロメートルサイズの微惑星に

                  天の川銀河で地球のような水の惑星は珍しくない? 最新研究により判明(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                • はやぶさ2はリュウグウから「気体」を持ち帰っていた!地球近傍小惑星では世界初(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                  太陽系の成り立ちを調べるには、太陽系の形成初期からほとんど変質していないとされている物質が一番の手掛かりとなります。これまでは、地球に飛来した最も原始的とされるタイプの隕石を分析することによって研究が行われてきました。しかし、そのような隕石の発見は数えるほどしか記録されておらず、まず試料そのものの乏しさが問題です。特に、隕石の「気体」成分に関する情報は、固体や液体と比べて極めて乏しいものです。気体は文字通りの揮発成分ですので、地球に落下したそばから逃げ出してしまいます。同時に、気体は地球の大気による汚染も受けるため、滅多に落下してこない珍しいタイプの隕石を、落下から数十時間以内という短時間で見つけることが求められてしまいます。試料から気体を見つけて調べようとすると、試料そのものの希少性や入手の不安定さが問題として立ちはだかるのです。 気体に注目が集まるのは、それらの中に「貴ガス (希ガス)

                    はやぶさ2はリュウグウから「気体」を持ち帰っていた!地球近傍小惑星では世界初(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                  • ついに完成!「アルテミス1」ミッションで打ち上げられる“オリオン宇宙船”のクルーモジュールが公開される | sorae:宇宙へのポータルサイト

                    日本時間7月21日は、アポロ11号が月に着陸してからちょうど50年。この歴史的出来事を記念したNASAのイベントにおいて、2020年に打ち上げられる予定の「オリオン」宇宙船がアメリカのペンス副大統領によってお披露目されました。 ペンス副大統領(壇上)と、公開されたオリオン宇宙船のクルーモジュール(左奥)当日お披露目されたオリオン宇宙船は、NASAの新しい月面探査プログラム「アルテミス」最初のミッションである「アルテミス1」において、現在開発が進められている大型ロケット「SLS(Space Launch System)」を使って実際に打ち上げられる機体です。 アルテミス1ではオリオン宇宙船に乗員は搭乗しませんが、無人で打ち上げられたオリオンは月の周回軌道に6日間滞在し、打ち上げから数週間後には地球へと帰還します。月へ向かい地球へと帰る行程を実際に飛行することで、有人のテストミッションとなる「

                      ついに完成!「アルテミス1」ミッションで打ち上げられる“オリオン宇宙船”のクルーモジュールが公開される | sorae:宇宙へのポータルサイト
                    • タイタン最大の湖「クラーケン海」その深さは何m?(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                      土星最大の衛星タイタンは、太陽系において地球以外では唯一、表面に安定した状態で液体が存在することが知られている天体です。 コーネル大学のValerio Poggiali氏らが発表した研究成果によると、タイタン最大の湖であるクラーケン海(Kraken Mare)の深さは100mを超えると推定されており、中央付近の深さは300mに達する可能性もあるようです。 太陽のハビタブルゾーンを公転する地球の表面には液体の水が存在しています。いっぽうタイタンは地球よりも濃密な大気(地表の気圧は約1.5気圧、大気の密度は地球の約4倍)を持つものの、地表は摂氏マイナス180度という低温の世界。タイタンの空からは水ではなくメタンの雨が降り、湖はメタンやエタンで満たされていると考えられています。 タイタンの地表には極域を中心に湖が点在しており、その多くは深さや組成が調べられています。たとえば北極に近いリゲイア海(

                        タイタン最大の湖「クラーケン海」その深さは何m?(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                      • ビッグバンは「2回」あった? 暗黒物質を生み出した「暗黒ビッグバン」が提唱される(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                        この宇宙に銀河が存在している以上、その回転速度は重力で恒星を引き留められる限界の速度よりも低いはずです。ところが銀河の回転速度を実際に調べてみると、恒星の数をもとに見積もった銀河の質量から推定される重力では、恒星を引き留めるの不可能なほどの高速で回転していることがわかっています。この観測データは、光 (可視光線) などの電磁波では観測することができず、重力を介してのみ間接的に存在を知ることができる「暗黒物質 (ダークマター、Dark matter)」の存在を示唆しています。暗黒物質は電磁波で観測できる普通の物質の4倍以上もの量があると算出されているにもかかわらず、その正体は現在でも不明です。 宇宙の始まりの出来事「ビッグバン」とは? 理論や命名についても解説 暗黒物質という名前は、この物質が光では観測することができない、言ってみれば “暗い・暗黒の (dark)” 存在であることに由来しま

                          ビッグバンは「2回」あった? 暗黒物質を生み出した「暗黒ビッグバン」が提唱される(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                        • 火星の穴掘りにまさかの事態。探査機インサイトのセンサーが地中から押し戻される(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                          NASAの火星探査機「インサイト」の地中センサーがトラブルを乗り越え、地下に向けて前進を再開したとお伝えしたのがちょうど一週間前の先週月曜日。よかったと胸を撫で下ろしたところだったのですが、思いがけぬトラブルに再び見舞われてしまいました。 NASAのジェット推進研究所(JPL)が10月28日朝(日本時間)に発表した内容によると、地下5mを目指して掘削を再開することに成功した熱流量計「HP3」(※)のセンサー部分:通称「モール」(the mole、もぐら)が、どういうわけか逆戻りして、火星の地表に半分程度飛び出してしまったようです。 NASAが公開している一連の画像をチェックしてみると、インサイトのミッションが始まってから325ソル目の12時28分38秒撮影の画像からモールが逆向きに動き始め、20分後の12時48分24秒撮影の時点で一旦停止しています(1ソル=火星の1日、時間はいずれもインサ

                            火星の穴掘りにまさかの事態。探査機インサイトのセンサーが地中から押し戻される(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                          • ボイジャーが離脱した太陽圏は球形ではなく、やはり彗星のような形か(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

                            太陽圏は太陽風と星間物質が混ざり合う境界面である「ヘリオポーズ(Heliopause)」から内側の領域を指す言葉です。太陽風が星間物質と衝突して速度が落ち始める部分は「終端衝撃波面(Termination Shock、末端衝撃波面とも)」、ヘリオポーズと終端衝撃波面に挟まれた厚みのある部分は「ヘリオシース(Heliosheath)」と呼ばれています。太陽および地球をはじめとした太陽系の惑星は、太陽風が支える終端衝撃波面に包まれた泡のような空間に位置しています。 David McComas氏(プリンストン大学)らの研究グループは、McComas氏が主任研究員を務めるNASAの太陽圏観測衛星「IBEX(Interstellar Boundary Explorer)」による観測データを分析した結果、太陽圏は彗星のような尾(Heliotail:ヘリオテイル)が長く伸びた構造であることが示されたとし

                              ボイジャーが離脱した太陽圏は球形ではなく、やはり彗星のような形か(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
                            1

                            新着記事