ssmjp ssmonline #8 "第三回はたのさん祭 オンライン"( https://ssmjp.connpass.com/event/206074/ )での発表資料です。 (運用設計ラボ合同会社 波田野裕一)
2/16のssmonline #32にて、「最近のサーバーレスの話」を話してきました。 スライドはこちら: 最近のサーバーレスの話 #ssmjp by @nekoruri おさらい:サーバーレスってなんだっけ? まずは軽くおさらいからです。 サーバーレスは性質をあらわしているので0/1であてはまるものではないですが、やはり完全従量課金という課金モデルに近づける努力をしているものをそう呼んでいきたいところですね。 最近のサーバーレス開発 サーバーレスといえば、FaaS(AWS LambdaやAzure Functions)で様々なサービスをイベントドリブンでつないでいくアーキテクチャが注目されてきました。「もう古い」はちょっと盛りましたが、単純にFaaSで処理をつなぐのでは、そういったイベントドリブンな「ピタゴラ装置」を管理するのが大変です。 失敗時の再送や、異常データの除外(DLQへの積み
運用組織のTo-BeとAs-Is To-Be As-Is 引き継ぎについて 運用業務の言語化 全て、とはいうものの 言語化されていない運用業務 運用業務の言語化に必要なこと 平易とは 平易の基準 アルバイトレベルの「平易」を考えてしまう、それゆえの問題 コンテキストを揃えるために大事なこと ドキュメントの構造化 利権的な現場とその弊害 運用組織のTo-BeとAs-Is To-Be 経営陣が運用概要を設計する 現場が部分最適・付加価値部分を設計する As-Is 経営層の現場へのアプローチがない 現場は個別で最適化しようとする 引き継ぎについて 若い人が運用設計や実装に関わるのは重要 引き継げない運用自動化は、一生抱えるくらいの覚悟が必要になる 「あえて引き継げないものを作って、自分が一生食うに困らない仕事を作る」という生存戦略もあるっちゃあります。しかしながら、そういう利権的現場(後述)を作
お知らせ 【メンテナンスのお知らせ】10月10日(火)14:00から30分ほど、メンテナンス作業を予定しております。作業の間はconnpassのご利用が出来ません。また、メンテナンス解除後は、パスワード未設定の場合、パスワード設定画面でのパスワード設定が必須となります。ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承ください 機能改善 領収データ発行機能にてインボイス制度の書式での出力に対応しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 新機能 参加者によるイベント出席機能をリリースしました。今までは主催者による出席管理機能はありましたが、大規模イベント等での受付処理が大変とのフィードバックをいただいてました。今後はイベント作成時に発行される「出席コード」を会場現地や配信で共有してもらうことで、参加者自身でイベント出席登録を行うことができるようになります。これにより受付処理が容易になりますので、イベント主催者
運用系ゆるゆる勉強会という名のよろず知見共有会、それが #ssmjp です。前回の岡島さん回とかまさにそうでしたよね。しかしながら、今回は波田野さん回ということもあって、ガチの運用構造化回です。 構造化なき運用自動化の問題 運用自動化は、何でなければならないか 論理的正しさとは 論理的正しさによって実現できること ドキュメントは永遠の輝き 延長戦 運用エコシステムとは 管理可能性 概要設計と詳細設計について 公式性と非公式性 余談 speakerdeck.com 構造化なき運用自動化の問題 運用が状態を持ってしまう モジュールが密に結合してしまう 結果、バグの温床になるし、逆に工数が増加する結末になってしまう 状態管理用の変数をインスタンスに持たせるなこのタコって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴くやオブジェクトの状態は作らない - 技術をかじる猫というブログ記事があり
ssmonline #21のおしらせ 世界規模で大人気のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」。世界最大規模のプレイヤー規模を誇るだけあり、その運用は大変そう。というわけで一冒険者であるうみちゃんがその内幕をサーバー側とクライアント側から考察していきます。すでに公開されている情報と、それに基づく推測しかありませんのでご注意ください。 今回のssmonlineの想定知識 サーバ側 比較的最近のMMOゲームを遊んだことがあること FF14プレイ経験があると良いが、DQ10やFF11などでもOK (できれば)P2P型オンラインゲームを遊んだことがあること スプラトゥーンとかストリートファイターVとかで良いです ワールドワイド・大規模なサーバー運用に関しての想像力 さすがに「やったことある」必要はありませんw Webエンジニアリングより低レイヤーの知識と経験 SSL/TLS、SPDYなどのU
2020年01月のssmjpのおしらせ 本年もよろしくお願いします。 1月は水曜どうでしょう愛が炸裂する回です。 開催日時と開催場所・入館方法について 開催日時 2020年01月29日 19時00分開場 19時30分開始(あくまでも目安です。) 開催場所 セガサミーホールディングス イベントスペース・講堂「LIGHTHOUSE」 アクセス:https://www.segasammy.co.jp/japanese/newoffice/ 入館方法 こちらのページにまとめました https://ssm.pkan.org/入館について/ssmjp-lighthouse開催時の注意事項/ 住友不動産大崎ガーデンタワー1Fの受付機にバーコードまたは番号を入力して入館証を発行してください。 9F〜15FのエレベーターへのゲートにQRコードをかざして入館して、11Fまで上がってください。 11Fに上がった
9/27に #ssmjp に3か月ぶりに参加してきました。感想とまとめです。 #ssmjpについて ssmjp.connpass.com togetter まとめ togetter.com ZFSはこう使え みんみんさん ファイルシステムを作成しても、/etc/fstabを管理不要。 データ信頼性が担保されている。 スナップショットを作っても遅くならない。 ZFSなサーバを8.0から9.0にバージョンアップしたら動かなくなった。 スナップショットとロールバックは極めて有用 ロールバックを活用してファイルやディレクトリの変更内容をなかったことにできる。 様々な情報をプロパティに保存しており、ディスク容量もプロパティから得られる。 プロパティをカスタマイズできる readonlyプロパティを活用 過去のデータを年別でファイルシステムに保存し、今年の分のみ読み書き可能にしている。 削除変更が一切
冪等性についての話 冪等性(べき等性)とは、「同じ動作を何回行っても、常に同じ結果になる」という性質を表す、数学由来の語です。昨今の開発・運用最前線における重要概念であるにもかかわらず、恥ずかしながら、今までこの語を知りませんでした。 亀田氏は、「人間にやらせるとバグります」「定常的に作業を行うものは、API経由でスクリプト化してくださいね」という趣旨のことをおっしゃっていました。私としては、「冪等性の実現は、メカニズムを以て行われなければならない。人間というのは、間違えるのが本質であるから。」という趣旨であると認識しました。 物事をよくしたいという意思が、 常に物事を改善させるとは限りません。 何かを成し遂げるには、 仕組み(メカニズム)が必要です。 上記は、Amazonの創業者にして現在のCEO、2019年時点で世界一の資産家でもあるジェフ・ベゾス氏の発言をAWS Japanが翻訳した
CTC教育サービス・ホーム > コラム > make yourself comfortable > 第1回 #ssmjp 2020/02の1 で 非機能要求グレードとITILとPCI DSSについて話してきました [IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第1回 #ssmjp 2020/02の1 で 非機能要求グレードとITILとPCI DSSについて話してきました (濱田康貴) 2020年3月 みなさんこんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。今回より連載タイトルを make yourself comfortable と変更し、装いも新たにお届けしたいと思います。 第1回目の今回は、運用エンジニアなら押さえておきたい非機能要求グレード、ITIL、PCI DSSについて、イベントレポ
2020年02月のssmjp(1回目)のおしらせ ITIL回となります。 開催日時と開催場所・入館方法について 開催日時 2020年02月13日 19時00分開場 19時30分開始(あくまでも目安です。) 開催場所 会場: ENECHANGE社 265会議室 所在地:東京都千代田区大手町 2-6-2 日本ビル3F 入館方法 会場は「日本ビル」の3階フロアです。 JR東京駅、各線大手町駅から直接地下でつながっています。 B8a の出口のビルですので、地下から来る方は B8a を目指してください。 https://www.tokyometro.jp/station/otemachi/map/exit_b8a.html 半蔵門線三越前駅B2出口からも近いです。 エレベータで3階で降りてください。 会についてのお問い合わせは会場宛ではなく、#ssmjp宛て(ssm@pkan.org)へお願いします
ことしもやるよ! #ssmjpのこれまでとこれからを、 腹を割って話そう 勉強会公式サイト→https://ssm.pkan.org/ 2016年のAdvent Calendar → https://adventar.org/calendars/2042 2017年のAdvent Calender → https://adventar.org/calendars/2286 2018年のAdvent Calender → https://adventar.org/calendars/3037 2019年のAdvent Calender → https://adventar.org/calendars/3948
2020/02/13 (木) に開催された #ssmjp 2020/02の1 で非機能要求グレードとITILとPCI DSSについて話してきました。去年の暮れくらいに、じゅんじゅんに「非機能要求グレードとかITILとかPCI DSSについて語る回やりたい!」ってオタク特有の早口でまくしたてた(やや誇張表現)ら、やろうぜってことになりました。私が話したネタはこちら。 ■ 話してみて思ったこと 非機能要求グレード、マジ便利 神エクセルっぷりは・・・ 運用設計の勘所を学ぶ資料としてはまとまっている ITILネタは道半ばでごめんなさい PCI DSSも(ry ■ 他の登壇者さまのお話を聞いて思ったこと さわださんのように、クラウド環境にも非機能要求グレードの”いいとこ取り”を持ち込むといいよ ぐごさん、PCI DSSガチ勢だ・・・ スコープの話をここまで熱く語れる人は初めて見た 日本で70人くらい
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