mrubyアドベントカレンダー、21日目です!!! 前回は、harasouさんによる超便利ツールでした 。 ぼくも難しい記事は無理なのですが、今日は、あんちぽさんが以前スパイクで作っていた libpam-mruby をいじってみて、OS認証のmruby化について実験してみることにします。 PAMについてのおさらい PAMとは、 Pluggable Authentication Module の略で、各種の認証処理を実行するモジュール群と、それを利用するための標準的なAPIを備えたライブラリによる認証システムの呼称です。 代表的には、LDAP、SMBなどでのLinuxのユーザ認証に利用されているため、Linuxのユーザ認証のためのプラガブルな認証システムのことという文脈で使われることが多いようです。 Sambaユーザーのパスワード管理 PAMを利用して認証を行う より、図を引用させていただき