フルサーバーレスアーキテクチャの運用を重ねた先に見える価値 / The value that can be seen beyond the operation of a full serverless architecture
Remix 2.7がリリースされました。この2.7からは今までunstableであったVite対応が正式版として採用されたバージョンとして登場しました。 この2.7以前はunstableであったものNode.jsのランタイムでは動作するものが提供されていましたが、Cloudflare Pagesでの動作するものは提供されていませんでした。しかし、2.7のリリースと同時にCloudfalre Pagesで動作するものがリリースされたということで何が変わって、どう対応しているのかというのを調べた結果を纏めておきます。 2.7.0のリリース後にいくつかのバグが修正されているので、2.7.0ではなく移行のバグ修正版を使用することをオススメします。 また、Vite版への移行は公式にドキュメントがあるので合わせて読むと理解が深まると思います。 初期package.jsonの違い まずは、従来版とVit
個人サイト https://ohbarye.github.io/ のビルドツールをwebpackからViteに移行した。 まぁ、移行と大げさに言っても、元々vanilla JSとSassでちょっと動きと装飾を付けただけのペライチページなのだけど。 実質ただのリンク集 理由 State of JS 2021のビルドツール部門でViteが1位になっていたが利用したことがなく気になっていたため。手元にある最小のフロントエンドプロジェクトが個人サイトだったのでplaygroundとして試してみた。 https://2021.stateofjs.com/en-US/libraries/build-tools より Viteとは Vite公式を斜め読みした。ランキング中だと経験あるビルドツールがwebpack, Parcel, Rollupあたりで止まっていたのでそこからの差分で理解すると... es
JSer.info #668 - Remix 2.2.0がリリースされました。 Release v2.2.0 · remix-run/remix Viteをサポートし、ViteのプラグインとしてRemixを使えるようになりました。 詳しくは次の記事で解説されていますが、既存のViteのエコシステムに乗れることで開発体験の改善やViteのプラグインの利用などができるようになっています。 Remix ❤️ Vite | Remix 他には、Fetcherにkeyを指定できるようになる変更が含まれています。 また、future.v3_fetcherPersistフラグで、Fetcherのクリーンアップの新しい挙動をopt-inで試せるようになっています。 Deno 1.38がリリースされてました。 Deno 1.38: HTML doc generator and HMR deno doc --
StorybookでバンドラーにViteを使うStorybookをViteで開発する方法を紹介します。preactプロジェクトではハマりどころがあるため、その点を丁寧に解説しています。また、Storybookの設定ファイルを型安全にする方法も紹介しています。 はじめにStorybook で Vite を使ってビルドできるようになったので紹介します。 iframe 内のビルドを Webpack から vite に切り替えることで次の利点があります。 ビルド速度の改善HMR の高速化アセット処理の自動化Vite プロジェクト設定との互換性Vite のプラグインエコシステムへのアクセスコンポーネントが少ない場合、速度の恩恵はあまり感じられない可能性があります。 Webpack と比較すると、ブラウザが表示されるまでのスピードは劇的に向上しますが、 ブラウザ上での読み込みに時間がかかるためです1。
Today we are happy to announce the (long overdue) 1.0 release of VitePress! VitePress is a Static Site Generator (SSG) designed for building fast, content-centric websites. In a nutshell, VitePress takes your source content written in Markdown, applies a theme to it, and generates static HTML pages that can be easily deployed anywhere. VitePress is built on top of Vite and Vue, and is the spiritua
We made browser-vite - a patched version of Vite running in the browser with Workers. How it works - in a nutshell A Service Worker: replaces Vite’s HTTP server. Capturing the HTTP calls of an embedded iframe from example. A Web Worker: Run browser-vite to process off the main thread. Calls to the file system are replaced by an in-memory file system. Import of files with special extensions (.ts, .
Compose full stack applications (and frameworks) using Vite, the versatile bundler and dev server, and Nitro, the universal production server. The core primitive in vinxi is a router. Inspired by the Bun.App API. Routers are handlers that tell us how specific URLs should be handled. We support various router modes: "static", "spa", "http", (and new ones can be added). Routers specify the handler f
はじめに ちょっと前に話題になっていた Vite について、どのようなものなのか調べつつまとめてみました。 どのようなものなのか 従来のビルドツール(Vue CLI等)に比べて、高速で動作するビルドツールのようです。 公式サイトは下記。 https://vitejs.dev/ Vue.js を開発されたEvan You氏が開発されました。 リポジトリは下記。(2021/01/18段階では v2.0.0-beta.30 ) https://github.com/vitejs/vite Vue.js の他、 React Preact のビルドもサポートしているようです。 開発時はバンドルが不要なので、開発サーバーの起動が早い。 HMR(Hot Module Replacement)(画面の再描画なしに変更を適用してくれる機能)が、修正分のみを適応するため、 モジュールの総数に関係なくかなり高速
Recently, I upgraded my AnyCable demo application to Ruby 3 and Rails 7 with its new asset management tooling. As a result, assets:precompile became fast as lightning, but we lost one important productivity feature along the way: live reloading. Switching back to Webpacker in 2022 was not a good idea. Luckily, Vite Ruby had been on my radar for quite some time, so I decided to give it a try. Rails
create-vueはVue公式のVueプロジェクト作成ライブラリです。npm init vue@latestコマンドを実行することでVueプロジェクトの骨組み(scaffolding)の作成とVueのアプリケーション構築に欠かすことできない機能を選択してプロジェクトに追加を行うことができます。本文書はVueの入門者の人がcreate-vueを利用してプロジェクトを作成する際に追加できるすべての機能がどのような役割を持っているのか理解できることを目的にしています。各機能の理解が進むことで機能追加時に迷うことなく自信を持って機能の選択を行うことができます。create-vueではビルドツールとして現在人気急上昇中のViteが利用されているのでViteについて動作確認をしながら説明を行なっているので開発環境と本番環境でのビルドツールの違いなども理解することができます。 VueのプロジェクトはV
Vite で Node.js Webアプリケーションの開発を行えるようにするためのメモ書きです。 やりたかったこと Node.js Webアプリケーション開発でも TypeScript で型の恩恵を受けたい 開発時にサーバーを立ち上げたら、コードを修正する度にビルド -> サーバーを立ち上げ直すことなく動作確認できるようにしたい 前提 Vite のインストール方法についてはこの記事では取り扱いません。 以下は Vite がすでにインストールされている前提で進めています。 Vite Plugin Node を導入する 今回は vite-plugin-node を利用しました。 github.com Vite Plugin Node の特徴 Vite Plugin Node の README には以下の機能が紹介されています。 Node server の開発で HMR を利用できる (hot
We've got you covered! Instant Ownership Transfer All domains sold on the Porkbun Marketplace are registered at Porkbun. This allows us to transfer the domain immediately into your account upon successful checkout. Quick and Painless Checkout Simply create an account and buy the domain! We offer a wide variety of payment options including credit card, PayPal, Alipay and Crypto. The Best Support Ou
※本記事はejsを利用していません。 代わりにHTMLファイルをejsと同等の機能を追加する(ハンドルバー化する)プラグイン vite-plugin-handlebars を利用しています。ejsは以下プラグイン vite-plugin-ejs を利用すると実装できるようです。 github.com GitHub – trapcodeio/vite-plugin-ejs: Vite: Use Ejs in your entypoints i.e index.html Vite: Use Ejs in your entypoints i.e index.html. Contribute to trapcodeio/vite-plugin-ejs …
以下の設定を追加する。 関連のある設定 rollupOptions.output.entryFileNames rollupOptions.output.chunkFileNames rollupOptions.output.assetFileNames rollupの設定が露出しているので不明点があればrollup側のドキュメントを読むと良い。 ref: https://rollupjs.org/guide/en/#outputentryfilenames import { defineConfig } from 'vite' import react from '@vitejs/plugin-react' // https://vitejs.dev/config/ export default defineConfig({ plugins: [react()], build: { ou
⚡ Lightning fast developmentBuild fast with instant server start and hot module reloading 🖥️ Server-side renderingRender pages on the sever with streaming support for excellent SEO
ロンラン株式会社 CEO 兼 CTO の武部です。 もうすぐ Vuetify 3 の beta が取れて GA 版が届きそうですね! 当社ロンランの主要 Web 製品では Vuetify 2 を採用しています。このため、必然 Vue 2 を使い続けざるを得なかったのですが、エコシステムがどんどん進化してゆくなか、いつまでも Vue 3 へ移行できないもどかしさがありました。 まずは来たるべき Vuetify 3 へ向けて、試しに一部機能を Vue 3 / Vuetify 3 beta / Vite へ移行してみることにしました。しかし、対処すべきことがなかなか多く、簡単な一部機能を移行し終えただけで燃え尽き気味。これはなかなか苦労することになるぞ...😫と渋い気持ちになりました。 ある日、Vite は Vue 2 にも対応していると気づき、対応ステップを分けて移行することに思い至りました
minista(ミニスタ)は静的サイト制作に特化したツールです。Viteのモダンな開発環境でJSXを書いて納品向きの綺麗なHTMLとアセットを出力。100%静的でサーバーに依存しません。 import { Head } from "minista" import MyComponent from "../components/my-component.tsx" export default function ({ children }: { children: React.ReactNode }) { return ( <> <Head> <title>minista</title> <link rel="stylesheet" href="src/assets/style.css" /> <script src="src/assets/script.ts" /> </Head> <hea
Interestingly, the growth curve here shows that Next/turbo got 4x slower in the root case compared to the leaf case, whereas Vite only got 2.4x slower. This implies a curve where Vite HMR scales better in even larger components. In addition, switching to SWC should also improve Vite's cold start metrics in Vercel's benchmarks. Performance on Different Hardware Since this is a composite benchmark t
If you've built projects with Vite, chances are you've also used Hot Module Replacement (HMR). HMR allows you to update your code without having to refresh the page, such as editing a component markup or adjusting styles, the changes are immediately reflected in the browser, which enables faster code interation and improved developer experience. While HMR is also a feature in other bundlers like W
If you've been developing with Vue prior to 2021 there's a good chance that your build tool of choice was the Vue CLI. It's been the de-facto standard for scaffolding Vue.js projects for a while. Now though, Evan You's next generation build tool Vite, has been garnering a lot of attention and is a great alternative to the Vue CLI. Why migrate from Vue CLI to Vite? The primary reason for making the
こんにちは、エンジニアの尾島(@daikiojm)です。 最近は「社内にパリピ感が足りない」という課題感から Slack で「おじ卍ドレミ」を名乗っています。 最近開発を進めている新プロダクトで React と Vite の組み合わせを採用したので、技術選定の背景と使用している Vite プラグインについて簡単に紹介します。 これまでの HiCustomer のフロントエンド開発 これまで HiCustomer 社では HiCustomer のフロントエンドを Vue.js を用いて開発を進めてきました。 開発初期から現在まで、フロントエンドのコードベースは次のような変化をしてきました。 開発初期~ Vue 2 + JavaScript ~リリース 1 年 Vue 2 + TypeScript + Vue Class Component ~現在 Vue 2 + TypeScript + C
VitePressはVite & Vueで構築されたオープンソースの静的サイトジェネレーター(SSG)です。 VueのSSGといえばVuePressですが、VitePressはその後継的な存在となるようVue.jsが公式に開発しているもので、UXの改善、パフォーマンスの向上、より柔軟なカスタマイズを可能にするAPIなどを提供してくれるとの事です。 尚、VitePressの主な使用例の1つとして技術ドキュメントが挙げられており、このためのデフォルトテーマも用意されています。VuePressでドキュメントを作成する予定がある方はVitePressを検討されてみては如何でしょうか。ライセンスはMITとの事です。 VitePress
前回までのあらすじ npm create vite コマンドでサクッと Vite + React (TypeScript) のプロジェクトが作れました! SPA はファイルがたくさんになるので import の際に ../../../ HELL になりがちです。これを回避するためにパスエイリアス(path alias)を設定しておきたいお気持ちに溢れます。 結論: vite-tsconfig-paths を使えば楽ちん vite-tsconfig-pathsを使えば tsconfig.json にパスエイリアス設定を作成するだけで済む。 $ npm i -D vite-tsconfig-paths vite.config.ts import { defineConfig } from 'vite' + import tsconfigPaths from 'vite-tsconfig-pat
はじめに Viteのバージョン4.0の公開をアナウンスするブログでVitestについて言及されていました。 Vitest adoption is exploding, it will soon represent half of Vite's npm downloads. Nx is also investing in the ecosystem, and officially supports Vite. Vitestの採用は爆発的に増えており、まもなくViteのnpmダウンロードの半分を占めるようになるでしょう。Nxもエコシステムに投資しており、Viteを公式にサポートしています。(DeepLによる翻訳) これまではJavaScript、TypeScriptにおけるテストツールとしてはJestという成熟したツールがあるので、Vitestを利用するのは趣味だったり少し先の未来だろうと考え
ビルド済みの依存がない 巨大な js を import するとき、バンドラーによる解析フェーズを飛ばしたいことがあります。巨大なファイルを別にビルドして、アプリケーションとしてその利用者になるときなどですね。単体で動く巨大なモジュールとして、 typescript や prettier が挙げられます。 というわけで、 webpack だと noparse オプションで解析をスキップできるのですが、 vite / rollup だとそれがないので無理やり実現するプラグインを作りました。 気が向いたら npm に投げますが、別に設定ファイルに直接書いてもいいぐらいの分量なので, vite.config.ts を置いときます。(vite に設定ファイルの ts 対応が入ってます) // vite.config.ts import type { Plugin } from "rollup"; i
これまでずっとwebpackを使ってきたのだが、プロジェクトがそこそこの規模になってくるとサーバーを立ち上げるのが遅い。起動も遅いし差分変更を反映させるのにも時間がかかる。 と、いうわけで最近ちらほら聞くようになった爆速のviteに乗り換えることになった この記事はその時色々調べた背景や手順の備忘録、解決できなかった課題のメモ 実際リプレイスしたらそれまで30秒以上かかってた起動が2秒くらいで表示されるようになって、差分反映も体感で1秒かからないくらいになって開発体験がとても良くなった。 viteの特徴 viteとはvueの作者が開発しているビルドツール。 vueの作者開発なんだけどReactでも使える。あざます。 webpackからviteに変えるとどんないいことがあるか、一言で言うとビルドや差分更新が爆速になって開発体験が向上する 詳細は公式ページに譲るがなぜ爆速になるのか、簡単に特徴
はじめに まずはwebpack esbuild swc Snowpack Vite まとめ はじめに こんにちは。フロントエンドチームの岡山です。 私の担当するプロジェクトでは現在Vue2を使っており、webpack(vue-cli)を使ってビルドを行っています。 webpack自体は非常に有用なツールではありますが、あえて不満を挙げるならビルドが遅いことでしょう。 キャッシュや処理の並列化など、高速化のためにビルド設定の最適化を行ってはいますがそれでも遅いです。 小さいプロジェクトでは気にならなくても、大きくなるとともにこの問題が顕在化し、無視できなくなるかもしれません。 この記事では高速なビルドを可能にする新興勢力をいくつかご紹介します。 まずはwebpack 比較対象がないと評価しにくいので、最初にwebpack5 + ts-loaderを使います。 React + TypeScri
前回 React の テスト方針を調べたでテスト環境について調べました。 今回は、Vite + React + TypeScript + EsLint + Prettier に テスト環境を Jest + Testting Library を ステップbyステップで作っていきます。 環境作成 まずは Viteを使って、React + TypeScript を作成し、EsLint + Prettier を導入した状態までのプロジェクトを用意します。 環境作成の詳細 Viteを使用したアプリの作成方法 → 参考 EsLint + Prettier の導入方法 → 参考1、参考2 環境作成用のコマンド Viteを使用してReact(TypeScript)アプリを、「testsample-app」というアプリ名で作成します。 npm init vite testsample-app -- --te
2022年02月04日 Windows11での情報です。 今回は、Viteで作成したReact(TypeScript)プロジェクトにEsLintとPrettierを導入していきます。 いろいろな記事がありましたが、何をインストールして、どう設定すればいいのか? かなり混乱したので、記事にまとめておきます。 環境 vite: v2.7.2 node: v16.13.2 react: v17.0.2 typescript: v4.4.4 Reactプロジェクト作成 まずはReact(TypeScript)新規プロジェクトの作成からです。 既存のプロジェクトにEsLintを導入するとエラーで真っ赤になって心が折れちゃうので、新規プロジェクトにEsLintを導入します。 Viteで作成しています。 (create-react-appで作成している場合は導入方法が違うのかもしれません。) Viteで
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