web漫画家です。 両親が詐欺被害に遭い、全てのお金と職を失いました。 3億円分程の資産を失いました。 借金は800万円程あります。 他に会社に再就職して、 親の老後資金と自分の為に 働きながら漫画を描いております。 どうかお力添えをよろしくお願いします。 拡散などをしていただけると非常にありがたいです。
通常、悪魔となった者には最低でも5〜6人の小部隊編成で始末に向かう。それに元がイワンの様に優れた者ならばその人数はさらに必要となるだろう。それほどまでに悪魔となった者の力は脅威なのだ、だからこの状況は彼にとってはむしろ好機、逆に追いつめられたのは策を使い果たし逃げる事も出来なくなったレミ達の方なのだ。 「ふん」 それに対してレミが返したのは鼻で笑うかのような見下した笑み。彼女は哀れみの視線でイワンを見つめるのだ。 「頭の良いお前らしくもないな。なぜこんなバカが私達と同じ部署にいるのか考えた事はなかったのか」 ミカをチラリと横目で見るレミ。確かに悪魔となった天使の戦闘力は格段に上がる。通常ならばたった二人で始末する事など無謀な事だ。しかし、それは普通の天使ならばという話だ。 「レミちゃん、いくら悪魔になったからってバカになったわけではないですよ。イワンさんは賢い人でした」 「いや、馬鹿にされ
今の恨みの気持ちは全てせんべいにこめよう 休日の癒しのひと時。完全に武装をといて心身ともにリラックスしていた私。ゴロゴロしながら大好きなSLAM DUNKを読みながらせんべいを食べる幸せ。最高の瞬間です。 まさか、兄の友人と最低最悪なタイミングでエンカウントするなんて予想もせず。 私のありのままの姿を見て、気まずそうにしている兄の友人。律義に挨拶をしてくれるものの、明らかに泳いでいたその目。 どんな状況でも、きちんと挨拶できるおとなの対応、素晴らしいですね!(私も) あいつ(兄)、今度パンツ一丁の時にでも、私の友人を連れてきてやろうか!? いやいや、汚いものを見せられる友人が気の毒すぎるからやめておこう…。
『まあ、一つハッキリしてることはあるな』 『何?』 『まずこの紙がすごいダサイ。捜索以前の問題だな』 キッパリと言い切る和也。手で紙を広げて真子に改めて見せる。確かに手書きな上に、写真以外は黒一色。少し目立ちにくいかもしれない。しかし真子は、 『別にいいんじゃない? 私はこういう真面目な感じ好きだけど。誠意が感じられて』 『はあ〜あ。貧さん、ちょっと考えてみようぜ』 『いや、貧さんって何よ?』 おそらく貧乳の意味だとは思う。だが自分でツッコむのは何となく嫌だ。なのでジト目で問い掛ける真子。しかし和也は完全に無視して、 『いいか? 仮にこの後、犬を捜すために街にこれを貼るとするだろ? そうしたら誰もこんなイモイ紙なんか見ねぇよ。スルーされて終わりだぜ』 『それは個人の見方でしょ……ってか、この人はもうそれぐらいはやってるんじゃない?』 『細かい事はいいんだって。とにかく俺はこんなダサイ張り紙
「え? 今なんて?」 「わかったって言ったんです!!」 「え? マジ? じゃあ」 希望が見えた。実は喜びで痛みを忘れて、立ち上がる。 「ただし! 条件があります!!」 「証券!? 株主だったのか!?」 「うるせぇ!! 入部を賭けて勝負ですよ!!」 「後輩にうるせえって言われた……」 「先輩が空気読めないからですよっ」 「まあいいやっ。で、勝負って何すんの?」 「ええと〜、それはっ〜」 「考えてなかったのかよ」 「仕方ないじゃないですか! 今思い付いたんですから!」 「ならさ〜、スポーツ勝負で決着をつけようぜ」 「む……別にいいですけど」 「よし、じゃあ種目はテニスなんてどうだ?」 実の唐突な提案。(まあ、唐突なのは真子も同じだが)に顔を歪ませる。 「げっ、テニスですか!?」 「なんだよその反応? 別にいいだろ。経験者のお前の方が有利なんだし」 「そうですけど、あんまいい思い出がないっていう
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いやなぜあんたが逃げ出すのか、兄 兄妹同居にトラブルはつきもの。異性だからこそ、同性の兄弟よりも、日々いろいろな問題が起こるのかもしれません。 そう、着替え中の妹と、ドアをいきなり開けてきた兄がバッタリ☆なんてことも… 兄妹で大好きな映画ドラえもんの名作、帰ってきたドラえもん。DVDを買った喜びの気持ちが溢れるあまり、妹が着替え中だということに気づかず、部屋に突撃してしまった兄。 結果、逃走。兄が! いや、本来逃げ出すのは、着替えを見られた私の方だろ?驚きすぎで状況が理解できずに、思わず固まってしまったわ。 まあ、仕方ない。このあと帰ってきたドラえもんを見せてくれたから、優しい私はのぞきの罪をチャラにしてやろう。
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#アリスバトガコラボ 新情報🌟 11/28(火)より開催の【ロスト・クリスマス編】では、星守たちのクリスマスコスチュームが獲得できます🎄 望と蓮華が着ている様子を一足先に公開✨#アリスギア #バトガ pic.twitter.com/VAsIpbqHpP — 【公式】アリス・ギア・アイギス (@colopl_alice) November 26, 2023 花音がいちばん好きだったバトルガールハイスクール。二人ずつ出していくならまだまだコラボは続きそうだね。あと人気がありそうなのは、あのツインテールの誰、だっけ? アイドル好きな子、思い出せないな。まあいいか。 あと ゆりとかも人気ありそうだよね。
・筆者はとある専門学校へ入学 ・漫画について学びたく入学したのだが、その際にグラフィックデザイン科の方が総合的に色々なことを学べて就職にも有利と言われてそちらの学科へ 漫画の授業は選択科目で学べばいいと言われた ・しかしいざ入学してみると漫画の選択授業はなくなっていた ・そのことを提案してくれた教師にいうと、急に態度が変わりブチギレ暴言をはかれる始末 ・それを他の先生に言うと、筆者が間違っているように言われたが、 暴言を吐いたその先生はいつの間にか退職させられることに まるでもみ消すような態度をとられた ・そして2年生になっても漫画の選択授業はなし (就職率が良くないので就職に有利な授業だけに絞ったとのこと) ・これがお前たちのやり方か!!
実の物言いが癪しゃくに障り、思わず声を荒げる真子。教室には、少し気まずい空気が流れる。 「真子……」 千佳子の心配する声。彼女には、前に少し話した事があった。ガラの悪いボランティア部に所属していた事を。それを思い出したのだろう。いつもより声色が低い。 「っ、ごめんっち〜こっ。気にしないでっ」 慌てて平然を装う真子。 「……実、とりあえずもう行こう」 そこで声を発したのは、以外にも柚菜だった。 「え? なんで」 「おっぱいばっか見てる実がムカつくから」 「俺そんなみてないよ!?」 「む〜」 千佳子は頬を膨らませ、手でブレザーの胸部分を隠す。 「いやホント全然あんまり少しだけしか見てないよ!」 「いいから、早く帰るよ」 「ちぇっ、わかったよ〜。 んじゃまたな」 柚菜は場の空気を読んだのだろう。二人は荷物を持ち、席を立つ。全く場を理解していない実を急かしながら、共に教室を後にした。 「……真子〜
ブラック企業の渡り鳥になってはいけない複数の「ブラック企業に入ってしまう人」「ブラック企業の輪から抜けられない人」を見てきたという著者は、「ただの持論なんですが」と前置きしたうえで、そういう人たちには共通点があると指摘しています。 「根がすごく真面目」で、「自分に自信がない」タイプが多いということ。真面目すぎるあまり、いわれたことすべてに全力投球してしまうとか、疑問を持たずに上司のいうことに従ってしまうとか。 もちろん、それが大切なときもあるでしょう。とはいえ真面目でありすぎると、ときに「思考停止している」ととられてしまう可能性もあるのではないかというのです。 「自分に自信がない」人は、「こんな俺を拾ってくれた会社なんだから、尽くさなければ」というような考え方をしてしまいがちだとも。しかし大切なのは、自分に自信を持つこと。 自分には自信を持っていいと思います。自信を持つことに何も悪い事はな
「……ごめん、君の気持ちも考えずに自分だけが辛いような言い方をして……」 「増田、別に君を責めるためにこんな事を言ったわけではない」 声と落とす共に輝希は俯く。レミはそんな彼をジッと見つめたまま言葉を続ける。 「君が蛍を失った事による心の傷は、私が想像しているものよりもずっと深い傷なのだろう。正直、私ではどうする事も出来ない」 レミは表情に乏しく誤解されがちだが、彼女はとても人の気持ちの分かる少女だ。だから敢えて輝希の方から口にするまでこの話題を避けてきたのだろう。いくら輝希を励ましても、蛍を失った悲しみを分かち合おうとしても、それは薄っぺらなものにしかならないと知っていたから。 「……でもな、それでも生きていかなければならないんだ。私も。お前も」 「レミ……」 顔を上げて彼女の顔を見つめる。確かに、彼女では輝希が抱えている全てを分かち合う事は無理かもしれない。しかし、それと同じようにレミ
「えっ?」 すると返ってきたのは意外な答え。ちなみに、天使は私用で人間と関わりを持つ事を許されない。と先程は言ったがミカは名目上、下界にいる天使のレミに連絡をとっているという事で未だに下界への干渉を許されている。なので姿こそ見せないものの、時折レミが天界にいる彼女と通話している場面がこの数ヶ月の間で見受けられた。とはいえ、あれ以来下界を一度も訪れなかったミカが再びこちらに来るのだ。輝希が何か問題があったのだろうか。と考えているとレミは続けて、 「うむ、天界は新年を祝う習慣がなくてな、下界は蕎麦やごちそうを食べたりするらしいと言ったら、『下界で年を越すのも過ごすのも悪くないかもです』とか言いだしてな」 「なるほど、相変わらず食い意地が張ってるんだね」 なんともミカらしい理由に輝希は苦笑いを返した。とはいえ彼女の変わらない様子を聞くと呆れながらも嬉しいものがあった。 「増田」 気がつくとレミは
「へえ。なら」 ラケットを見つめ、不敵な笑みを浮かべる実。何かを思いついたのだろうか。 いいですよ。勝負です。 「ふっ!」 右利きサーバーから見て右に弾むキックサーブ。バウンド後大きく跳ねるため、リターンの取りにくい変化球。初心者では尚更対処し辛いサーブだ。 真子のサーブが放たれた直後。実は球の軌道を予測。素早く移動。真子のフォームからして、キックサーブと予測したのだろう。球よりも左気味へと身体を構える。 「しっ!」 実の予測通り。放たれたのはキックサーブ。実は横回転を加えてバックハンドでスイング。緩やかな軌道を描く打球。問題ない。真子は難なくスイング。再び横回転で球を打ち返す。このまま勝負が長引いた場合、技術的に上な真子の方が有利だ。焦らず着実に打ち返して行こう。 そう考えていた真子だったが、 「っ!?」 真子にとって予想外の行動。球に向かい直進する実。ネット付近まで近付き、持ち方をコン
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