プロ野球・阪神タイガースが9月14日、18年ぶりのリーグ優勝を決めた。同日夜、優勝を伝える新聞の号外が大阪市内を中心に無料配布された。 新聞の号外は、受け取った人がメルカリに出品し、受け取れなかった人が購入する流れが確立している。今回も、日刊スポーツやデイリースポーツ、毎日新聞、神戸新聞などが発行した号外がメルカリに多く出品され、1000円弱で取引されている。
プロ野球・阪神タイガースが9月14日、18年ぶりのリーグ優勝を決めた。同日夜、優勝を伝える新聞の号外が大阪市内を中心に無料配布された。 新聞の号外は、受け取った人がメルカリに出品し、受け取れなかった人が購入する流れが確立している。今回も、日刊スポーツやデイリースポーツ、毎日新聞、神戸新聞などが発行した号外がメルカリに多く出品され、1000円弱で取引されている。
日刊スポーツは12月5日、「【W杯】悲鳴上げるテレビ局『出せる金額ではない』無料放送の限界域へ高騰続ける放送権との攻防」の記事を配信、YAHOO!ニュースのトピックスに転載された。担当記者が言う。 *** 【写真を見る】目元がそっくり?三笘の兄は俳優の「結木滉星」だった 「記事によると、1998年に行われたフランス大会の放映権料は約6億円だったそうです。NHKが単独で購入し、全64試合を独占放送しました。ところが2002年の日韓共催大会では185億円。その後も高騰が続き、今回のカタール大会では350億円と言われているそうです」 14年のブラジル大会までは、NHKと民放が共同で放映権を購入していた。ところが18年のロシア大会でテレビ東京が降り、今大会では日本テレビとTBSが後に続いた。 「予選で敗れると3試合しか放送できません。NHKが1試合の放映権を得れば、残りは2試合です。特に民放キー局
日本―ドイツ戦では、ABEMA1日の視聴者数が1000万を超えた。今回のW杯が、配信と放送の考え方や楽しみを変えるきっかけになるだろう(写真/アフロ) 連日連夜、日本中を“楽しい寝不足”にさせているサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会。その中継で名を上げたのが、無料で楽しめるインターネットテレビ局「ABEMA」だ。「移動中もスマホで楽しめる」「試合後も見られる」「全64試合視聴できるアプリがわかりやすい」と、人気が急上昇。日本代表が1次リーグの初戦で強豪のドイツに逆転勝利した日の1日の視聴者数が「1000万を超えた」とABEMAは高らかにアナウンスした。これまでW杯のような国際大会の中継は、テレビの独壇場だった。今回ABEMAがFIFAに支払った放映権料は200億円ともいわれる。“新しい未来のテレビ”を掲げるABEMAが設立した当初から藤田晋社長に取材してきたITジャーナリスト・西
8月24日に東京パラリンピックが開幕してから、ネット上では「パラリンピックの放送、どうして民放はやらないの?」といった疑問が目に付くようになった。確かに東京オリンピックはNHKだけでなく、民放各局も午前中から競技をリアルタイムで放送していたので、不思議に思う人は少なくないだろう。この疑問にTBSの安住紳一郎アナがラジオ番組で答えている。 まず8月1日放送のラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBS)では、安住紳一郎アナ曰く「オリンピックの“バカ高い”放送権料」について説明している。 そもそもオリンピックの放送権料を払えている国、払えている放送局を持っている国は限られており、オリンピックをテレビで見られる国民は地球上では少数派という。おまけに夏のオリンピックと冬のオリンピックの放送権料を抱き合わせで売られるので、さらに放送権料が“バカ高い”ものになってしまうようだ。日本は世界で2番目にお金を
「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う。」――2019年7月28日にこう呟いたのは当時、シカゴ・カブスに所属していた現サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手だった。 これは毎週日曜日の朝にTBS系列で放送されている「サンデーモーニング」のスポーツコーナーでの野球評論家・張本勲さんの発言への批判投稿だったが、ダルビッシュはついにドラゴンボールを7つ集めて、神龍に願いを告げたのかもしれない。 東京五輪ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手に対する8日の同番組での張本さんの発言と、その後の謝罪が大炎上、番組と同コーナーの存続を問う声が広がっている。 張本氏「見ててどうするのかな」
日本ボクシング連盟の内田貞信会長(47)は11日、8日に放送されたTBS系「サンデーモーニング」にリモート出演した野球評論家・張本勲氏の女子ボクシングを侮辱するような発言に対して、抗議文を送ったと発表した。 TBS広報部は日刊スポーツの取材に対して「日本ボクシング連盟さまより抗議文をいただいております。今後、真摯(しんし)に対応させていただきたいと思います」と回答した。 東京オリンピック(五輪)の女子フェザー級で入江聖奈が金メダルを獲得したことに触れ、「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。見ててどうするのかな? 嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」とコメントしていた。 内田会長は「ボクシングを愛している方々のために、女性のボクサーのためにも誤解されたくない。抗議文を出させていただきました」と説明。10日に発送しており、「もう少し理解をもって女性ボクサー
騒ぎは知っていて黙っていた その“事件”は7月28日に起こった。卓球女子シングルス準々決勝に臨んだ伊藤美誠(20)が、第四セット序盤に審判にジェスチャーでアピールし、取材陣のカメラライトが眩しいと訴えたのだ。結果は伊藤の勝利だったものの、対戦相手の田志希(チョン・ジヒ、28)が韓国の選手だっただけに、件のライトは韓国メディアの妨害工作だと批判の声があがった。しかし……。 *** 【写真】問題のテレビクルー 本件をめぐってはSNS上に、 《韓国のメディアが、わざわざライトを使って伊藤美誠選手の妨害していた》 《韓国のカメラマンがカメラのライトで故意に目を照らして、試合を妨害していることが発覚》 といった意見が散見される。なかには“伊藤選手の妨害が目的ではなく、光を当てることで、韓国選手に球をよく見得るようにする効果があった”なんて分析もなされているが、いずれにせよ韓国側の仕業を問う見方である
安住紳一郎さんが2021年8月1日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で東京オリンピックのテレビ、ラジオ中継の舞台裏についてトーク。中継を行う体制やシステムなどについて、裏話を交えながら話していました。 #オリンピック#ラグビー#7人制ラグビー#TBS 安住さん。 負けたけど 最後のコメント ありがとうございました m(_ _)m 「負けましたが、でも、この試合をみて、私もラグビーやってみようかなと思ってくれる子供達がいると思います」って。 悔し涙があふれてくるんですが、お礼を書いておきます。 pic.twitter.com/WLM8aY7mDO — あるみ (@oo1182) July 31, 2021 (安住紳一郎)さて、オリンピックはご覧になってますでしょうか? 私がいただいたデータ、様々自分なりに解釈しますと、テレビにかじりついているという人が30パーセント。気になるのをたまにいろい
サチエ @bettybeat 大坂なおみさんの会見時、日本の記者勢がよく口にする 「日本語でお願いします」 に、私は心底うんざりしてるのだけど、なおみさんの「英語で言います」というキッパリとした姿勢に救われています。 pic.twitter.com/vlaN2XCFvC 2019-01-27 11:32:12 King of kings @Rayoflightrftm @bettybeat @shibatajun マスコミはテレビで使える日本語のなおみ節を引き出そうとしてるみたいだけど… 大坂なおみ選手が「私の言いたい事を得意じゃない日本語で伝えたら誤解を招く恐れがあるから、なるべく英語で喋りたい」って言ってたから本人の喋りたい言語で喋ればいいと思います。 pic.twitter.com/IyB0JzPuvv 2019-01-27 16:32:32
私は普段、インタビューをする仕事がメインだ。通訳もたまにしている。インタビュアーとして、日本の出版社時代は日に2、3組、4年間でトータル400組ぐらい、来る日も来る日もプロのミュージシャンを相手にインタビューしてきた。 ニューヨークに来た今、インタビュイーの対象がミュージシャンからアメリカ人の起業家やショップオーナー、アーティストなどへ変われど、今でも丁寧にインタビューし、そこから得た情報をもとに記事をおこすことは、私の仕事の大切な軸だ。 9/13、大坂なおみ選手が凱旋帰国し、記者会見を開いた。マスコミの質問について「どんな写真をインスタに載せたいですか?」「好物の抹茶アイスは食べましたか?」など、テニスと無関係の質問が続出したと、否定的な意見があるようだ。 私は、そのような質問は度を越さない限りよいと思う。ファンも知りたがっていると思うし、場の雰囲気も和み、インタビュイーもリラックスする
日本バスケットボール協会のエグゼクティブアドバイザーを務める川淵三郎氏(81)が25日午前にツイッターを更新し、ジャカルタ・アジア大会のバスケットボール男子日本代表4選手が歓楽街で現地女性相手に買春行為を行い、帰国処分を受けた件について「新聞記者のとった態度に納得がいかない」「同じ日本人として何故注意してやれなかったのか」「スクープ! と思っただけの記者の態度に疑問を感じる」などとつづった。 同氏は「アジア大会におけるバスケ選手の不祥事は全く弁解の余地がない」と、まず4選手の買春についてあらためて遺憾の意を示した上で、収まらない怒りをぶちまけた。「敢えて言わして貰うと新聞記者のとった態度に納得がいかない。間違いなく社会的に問題ある行為が正に行われようとしている時に同じ日本人として何故注意してやれなかったのか。スクープ!と思っただけの記者の態度に疑問を感じる」。 同氏は、記者の所属する社がど
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、テレビ放送で「魅力的な女性」のカットを減らすように要請しているようだ。性差別が人種差別よりも大きな問題となっていることを受け、差別禁止プログラムの見直しに乗り出した。スポーツ専門メディア『ESPN』が詳しく報じている。 FIFAで多様性に関する部門を統括するフェデリコ・アディエッキ氏によると、これまで欧州サッカー界で問題視され続けていた人種差別は今大会で「想定していたほどは見られなかった」と指摘。その一方で、女性に対する差別問題が目立っていると捉えている。 代表的な問題は、ロシアW杯を取材するアナウンサーが放送中に声をかけられたり、女性ファンが性的な言動を強いられたりしたというもの。加えて人権団体の調査では「ストリートで見られた性差別」に関する抗議のうち、メディアでの女性の扱い方についてのものが約10%を占めていたという。 すでにFIFAは2014年の
「頼むからレスリングを実況してくれ」「なんで一人でずっとポエム語ってんの」――。 2016年8月19日早朝(日本時間)に行われた、リオ五輪レスリング女子53キロ級決勝。「絶対女王」吉田沙保里選手の「まさかの敗戦」に驚きが広がる一方で、テレビ中継を見ていたネットユーザーからは「実況がひどすぎる」とのバッシングが相次いでいた。 「私にとって3歳から磨いてきたレスリング」 「今!目の前で!!起こっている事を!!!実況しろよ!!!!」。こんな怒りの声が視聴者から出るほどの「迷実況」とは、いったいどんな内容だったのか。 吉田選手の試合を実況していたのは、日本テレビの河村亮アナウンサー(49)。女子レスリング決勝は日テレとNHK BS1の2局が放送していたが、試合の実況は日テレの制作で、どちらでも河村アナの実況が流れた。 実際の中継を見ると、14年に亡くなるまで吉田選手のコーチをつとめていた父・栄勝さ
全国高校野球選手権(甲子園)大会本部は17日、TBSに著しい取材要項違反があったとして、配布した記者章すべての返却を求め、次回大会の記者章を発行しないことを通知したと発表した。 大会本部によると、17日(第12日目)の第1試合前、甲子園球場チケット売り場から阪神甲子園駅まで列をつくったファンの状況を、取材許可証を持たないTBSのカメラマンが撮影とインタビューを行っていたという。本部役員から注意を受けたが「個人撮影」と虚偽の説明をし、その後も禁止区域での取材を続けたといい、今回の処分に至ったとみられる。 取材要項では、記者章の常時着用を求めており、写真やENG取材については「球場周辺の取材は大会本部が認めた場合以外は原則禁止」としている。 TBS広報部は「取材ルールの徹底を図るとともにご迷惑をお掛けした関係者のみなさまにお詫び申し上げます」とコメントした。
「これが浅田」。フリー自己最高点を出したソチ冬季五輪フィギュアスケートの浅田真央選手を、某全国紙は絶賛した。ほとんどのメディアがそうだった。確かにフリーの演技は素晴らしかった。でもショートプログラム(SP)の失敗演技(16位)が響き、総合6位となった。結果は結果。なぜメダルを取れなかったのか。 浅田選手の完ぺきに近いフリー演技に、ファンは感激の涙を流したことだろう。よくぞ失意の16位から立ち直った。浅田選手の姉の涙はともかく、テレビのスタジオも涙、涙のオンパレードである。 浅田選手のがんばりはすさまじかった。フリーは自己最高点(142・71点)だったが、それでも金メダルのソトニコワ選手(149・95点)、銀メダルのキム・ヨナ選手(144・19点)よりは低かった。 浅田選手は日本一愛される選手であるかもしれないけれど、世界一の「勝負師」ではなかったと思う。金メダルの期待がかかる中でのSPでは
今季W杯3連勝など、スキー女子ジャンプで無類の強さを誇る高梨沙羅(17)。そんな彼女の周辺で、「ある騒動」が起こったのが今夏のこと。高梨の父親や関係者から北海道のスキー担当記者らに次々と連絡が入った。 「ちょっと上川町(高梨の実家)の方に取材に来てくれないか。内容はこっち(上川町)で話す」 取材に関する公式リリースもなければ、内容に関しての説明も一切なし。これにテレビ、新聞のスキー担当記者らは「沙羅パパからの突然の連絡となれば、沙羅に何かあったはず。ケガかソチ五輪断念か、はたまた恋愛か」と色めき立ち、おのおのの取材予定をキャンセル。「我先に」と札幌から車で3時間以上かかる高梨の自宅近くの指定された焼き肉屋に向かった。 現地に集まった報道陣はおよそ30人。北海道でこれだけの報道陣が集まるのは異例のことだ。そこへ、高梨の父親が登場。固唾(かたず)をのんで見守るメディアを前に今回の「取材内
国民栄誉賞をめぐる、大スクープの背景が注目されている。政府は、プロ野球読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏(77)と、巨人や米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)のダブル授与を決めたが、これを真っ先に報じたのは2人と関係が深い読売新聞ではなく、なぜか、群馬県の地方紙「上毛新聞」(本社・前橋市)だったのだ。授与を決断した安倍晋三首相のしたたかな戦略や、実現度が高まる松井氏の巨人監督就任説など、衝撃ニュースの全真相に迫った。 野球界にとどまらず、戦後日本を代表する国民的スーパースターで、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋氏。巨人軍と大リーグで20年間活躍し、2009年にはヤンキースのワールドシリーズ制覇を成し遂げ、同シリーズの最優秀選手(MVP)に選出された松井氏。 ともに国民栄誉賞の資格を十分に持っている2人だが、これをスクープしたのは上毛新聞の1日朝刊だった。それも、1面
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