前回は、公式ドキュメントにもソースが展開されているヨコ型ツリーを作成して、ノードのクリックによるハイライトメソッドを追加しました。 興味ある方はこちらの記事をご覧ください。(デモあります) ※今回は、機械学習などで用いられる決定木分析のデータビジュアライゼーションとしてタテ型で表示させる必要があったため学習した内容を執筆しています。 概要 今回は、タテ型のツリーに挑戦します。 利用するライブラリは、前回と変わらず、D3.jsを利用します。APIもhierarchyと変更ありません。 横型ツリーを作成した前提で進めていきたいと思います。 今回の完成イメージは以下のデモからご覧ください。 コードの解説 前回作成したコードをベースにタテ型ツリーにアップデートしていきます。 ノードを垂直方向に配置 ノードの位置はtranslateプロパティにて設定しています。 xとyの設定値を入れ替えます。上から