先日掲載したRuby on Rails 3.1 を Windows にインストールする手順をかなり丁寧に説明してみましたのMac OS Xバージョンです。 Mac OS Xで初めてRubyやRailsに挑戦する方のために、最新の Ruby 1.9.3 と Ruby on Rails 3.2 のインストール手順をやや詳しく説明します。 なお、本稿ではRubyのインストールにHomebrewとrbenvを利用しています。MacPortsによるインストール手順を知りたい方は http://ref.xaio.jp/ruby/install/macosx を参照してください。 本稿が対象とする OS は Mac OS X 10.8 (Mountain Lion)、Mac OS X 10.7 (Lion) 、および Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) です。「手順通りやったけどう
restful_authentication を導入したので手順などメモっときます。 restful_authentication ・ログインなどのセッション管理を行なう Rails プラグイン ・メールによる認証登録ができる ・セッション状態を acts_as_state_machine で管理することが可能 ・acts_as_authenticated を置き換えるプラグインらしい(参照) ・eringi.com「acts_as_authenticated を試してみた。」 acts_as_state_machine のインストール >ruby script/plugin install http://elitists.textdriven.com/svn/plugins/acts_as_state_machine/trunk/ restful_authentication のインスト
先日、Mongrelの作者がエントリーしたRails Is A Ghettoはショッキングな内容だった。恐らくMongrelの開発スピードは停止または大幅に減速してしまうことだろう。 今後の状況は気になる所ではあるが、新たなWebサーバを紹介したい。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはThin、各種ライブラリを組み合わせたWebサーバだ。 ThinはMongrelも利用しているようなので、単独で動作する訳ではないがMongrelよりも高速に動作するのが売りのようだ。Mongrelをパーサーとして利用し、高速性と安全性を受け継いでいる。 Event Machineをネットワーク入出力のインタフェースとして利用し、RackをWebサーバとRubyフレームワークのつなぎとして使っている。これらの組み合わせで、Mongrel単体よりも素早く動作させているようだ(公式サイトにグラフがある)。
Railsは度々遅いということが話題に上がる。Ruby自体の性能もあるだろうが、データベースを富豪的に使っているのにも原因がある。便利であるためについついデータベースを多用していたり、データの取り出しを複雑(都度集計など)にしていないだろうか。 メイン画面 個人的な経験から言えばボトルネックになりがちなのはレンダリングとデータベースだ。このデータベースの問題点を洗い出すのに便利なのが、またしてもRailsアプリケーションだ。 今回紹介するフリーウェアはPalmist、RailsのMySQL実行履歴を見るソフトウェアだ。ソースはGithubで公開されているがライセンスは明記されていなかったので注意していただきたい。 Palmistは他のRailsアプリケーションのログファイルを読み取って、それを解析して表示してくれる。コントローラ、アクション、DBへのCRUDごとにリストアップしてくれる。実
Railsのscaffoldでさくっと作ったインタフェースって、HTTP-POSTからSQLに保存したり取り出したりもできて色々プロトタイプを作るのに便利なのでまとめておく。 ためたデータの管理もできるし。 ■Rails側の準備 まずrailsを入れる。 Macの人は既に入っているはず。Windowsなら、ActiveScriptRubyを入れてパス通すと、gemコマンドが入るのでgem install railsすればrailsコマンドが使えるようになる。DBはSQLiteのdll版をc:\windows\system32に入れればできる様になるはず。 railsでtestbbsというプロジェクトを作って、そこにscaffoldでentry(投稿)というmodelを作る。entryには、name(投稿者)とmessage(本文)が入る。 rails testbbs cd tes
待ちに待ったソフトウェアがついに登場した。Railsは生産性の高さについては定評があるが、その設置、運用方法についてはJava並みに敷居が高かった。レンタルサーバなどでは利用に耐える設置が難しかった。 Passengerのトップページ だが、これで時代は変わるかもしれない。そんなソフトウェアがついにリリースされた。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPassanger、mod_rails for Apacheだ。 Passangerはgemからインストールするソフトウェアで、これをインストールし、必要な諸設定を行ったら後はMongrelのようなアプリケーションサーバを立ち上げることもなくRailsが利用できるようになる。 インストール中 Apache2.2系(恐らく…)ではdeny from allの設定を消す必要があるが、それさえ消せば問題なくRailsが動作する。プロキシも何も
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
できてしまえば結構簡単だけど、この方式に至るまでが長かった・・・ 使うもの rubyamf (Rails側) ssr (Flex側) Rails側 例としてFlashControllerでデータを受けて、FlashDataモデルのdata属性にデータを保存することにします rubyamfプラグインをインストール script/plugin install http://rubyamf.googlecode.com/svn/trunk/rubyamf FlashDataのdata属性にオブジェクトをシリアライズして保存するように指定 class FlashData < ActiveRecord::Base serialize :data end FlashControllerにload_data/save_dataアクションを作成(名前は何でもいいです) def load_data rend
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