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ブックマーク / wiredvision.jp (6)

  • 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 | WIRED VISION

    前の記事 怪獣映画、過去から現代まで:写真ギャラリー 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 2010年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Casey Johnston このほど、16キロメートルもの自由空間距離を隔てて、光子(フォトン)の間で情報をテレポーテーションさせる実験が成功した。 この距離は、過去の記録を塗り替えるものだ。この偉業を達成した研究チームは、これによって、従来の信号に頼らない情報のやり取りの実現に一歩近づいたと書いている。今回達成した16キロメートルという距離を、地表と宇宙空間の間隔まで広げることもできるだろうとチームは指摘する。[高度16kmは成層圏相当] 以前の記事(英文記事)にも書いた通り、「量子テレポーテーション」というのは、一般の人がテレポーテーションと聞いて想像するのとはかな

    renu
    renu 2010/05/21
  • 「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も | WIRED VISION

    「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も 2010年1月 7日 ゲーム好きが集まってコラボしながら新しいゲームを開発できるWebサービスが登場した。開発からプレイまで、全てWebブラウザ上で完結するためOSやソフトに依存せず、PCとインターネット接続環境があれば、誰でも参加できるのが特徴だ。現在、試験運用が行われている。 ゲーム制作Webサービスの名称は『Rmake』。“平凡なエンジニア”を自称するakasata氏が中心となって開発が進められている。エンターブレインが販売しているゲーム制作ツール『ツクール』シリーズなどと似ており、キャラクターやマップ、音楽、効果音などの素材データを組み合わせ、これらをスクリプトで制御して、“組み立てる”仕組みだ。 ユーザーが作成した素材は、他のユーザーと共有可能で、全部をはじめから自分でやるより簡単に開発ができる。また、気軽に質問

  • 時はなぜ一方向なのか:観察者問題から説明 | WIRED VISION

    前の記事 紙飛行機で宇宙をめざす戸田拓夫氏 時はなぜ一方向なのか:観察者問題から説明 2009年9月 7日 Chris Lee(Arstechnica) サルバドール・ダリの彫刻『時のプロフィール』、画像はWikimedia Commons 学術論文を読んでいると、時々、これを掲載した編集者たちは「ソーカルされて」いるのではないかという疑問にかられることがある。つまり、いかにも科学的な言葉を並べたニセ論文にだまされているのではないか、という意味だ(「ソーカルされる」なんて言葉はないって? なら是非ともそういう言葉を作るべきだ)。 [ソーカル事件とは、ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカル(Alan Sokal)が起こした事件数学・科学用語を権威付けとしてやたらと使用する、フランス現代思想系の人文評論家たちを批判するために、数式や科学用語をちりばめた疑似哲学論文を執筆し、これを著

  • ブランド広告が衰弱する理由 | WIRED VISION

    ブランド広告が衰弱する理由 2009年7月21日 (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) TBSが視聴率低迷で苦しんでいるようだ。7月7日の朝日新聞によれば、今年4~6月のTBSの関東地区の平均視聴率は、ゴールデンタイム(午後7時~10時)9.8%、プライムタイム(同7時~11時)9.9%、全日(午前6時~翌午前0時)6.4%で、NHKと在京キー局の中で3帯とも5位という初めての事態だという。番組改編が裏目に出て、夕方のニュース番組を1時間遅らせて8時近くまでにしたり、昼の情報番組を4時間枠にしたことなどが成功していないようで、今月、急遽、異例の番組改編をし、中高年を意識したものにするそうだ。 その一方、BSは視聴率が上がっているらしい。 7月8日の読売新聞朝刊によれば、ゴールデンタイムの視聴率が急上昇しているという。これは野球中継の影響だそうだが、BSチューナーの

  • 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 | WIRED VISION

    前の記事 ハイブリッド車等はガソリン車より総コストで得か:調査結果 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 2009年7月16日 Alexis Madrigal flickr/wackelijimrooster オーストラリア人男性Robert Vickers氏は、何年も悩み抜いた末のある日、大量のドライアイスを用意して意図的に自分の左脚を傷つけた。外科手術によって切断せざるを得なくするのが狙いだった。 Vickers氏のこの行為は意図的なもので、同氏は病院で目が覚めたら片脚がなくなっていたその時の気持ちを、「究極のエクスタシー」と表現している[リンク先はVickers氏を紹介するABC放送の番組]。 Vickers氏は、精神医学界で近年「身体完全同一性障害」(BIID:Body Integrity Identity Disorder)と呼ばれる障害を持つ、数少ない患者の

  • 「Twitterの鳥」画像は600円:クラウドソーシングはデザイナーの敵? | WIRED VISION

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