タレントのヒロミ（５３）が２２日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金曜・前１１時５５分）に生出演。東京・町田市の都立高校で男性教師が生徒の顔を殴るなどの体罰を加えていた問題についてコメントをした。 ヒロミは動画を見終えると「率直に気分の悪い動画だとは思う」と感想。教師が暴行をふるったことについて「でも暴力をしてはいけないとか。どういう対処法があるのか僕には分からなくて。先生がキレたのがいけないとか、何が正しいんですか」と自身を教師の立場に置き換えたが、答えが出ない様子。 会話の中に生徒が教師を挑発するような言葉があり「会話を聞いていたらどっちが先生だか生徒だか分からない。何が正しいのか教えてもらいたい」と生徒の態度にも問題があるとし、「本当にこのガキども連れて来たらシメたい。全員まとめて。本当に大人をなめているというか、生徒としての資格がないよね。学校の教師の資格がないという人もいると

男性４人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔（３４）が２９日放送のフジテレビ系「石橋貴明のたいむとんねる」（月曜・後１１時）に出演し、ヒット曲「女々しくて」でカラオケランキング１位になった時の印税額を明かした。 鬼龍院はカラオケで１回入れると２円の印税が発生することを説明。「女々しくて」１曲で、現在でも月に２０～３０万円の印税額が発生するといい、さらに「２０１４年とか１３年にカラオケランキング１位になって、その翌年に印税が来るのでその時は月１０００万入ってました」とカラオケランキングで５１週連続１位を記録し、２０１３年度著作物使用料の分配額がトップになった時の額を打ち明けた。 これには、メンバーの喜矢武豊（３３）は「えー。そんなに入ってくるんですか？まじかよ。今更言うな！当時言えよ」とまさかの金額に驚いた表情を見せた。

中日にドラフト２位指名された東洋大・梅津晃大投手（２２）が２８日、「背番号２０」「松坂塾入門」「根尾の陰で暗躍」と３つの誓いを立てた。埼玉・川越市の同大学で与田剛監督（５２）らの指名あいさつに対応。権藤博、星野仙一らが背負ったエースナンバー「２０」が空いていると聞き、「背番号に育てられることもある。ふさわしい選手になれれば」と継承を熱望した。 憧れの選手は僚友になる松坂だ。「小さい頃は松坂さんがいる西武に入るのが夢だった。『しつこいな』と言われるほど、勇気を振り絞って話を聞きたい」と質問攻めにすることを宣言。さらに「（東洋大の）杉本監督に『取材対応は（ドラフト１位の）根尾君に任せて、お前は陰でこそこそやれ』と言われている」とニヤリと笑った。２位指名の選手に異例の直接訪問をした与田監督も「リリースポイントが安定し、フォームの変化が少ない」と評価するイケメン右腕が、エースの道を歩む。（田中　昌

中日が今秋ドラフトで大阪桐蔭・根尾昂内野手と、横浜・万波中正外野手（ともに３年）のダブル二刀流高校生の指名を検討していることが１９日、分かった。根尾は昨年末の時点で１位候補の筆頭に掲げていたが、高校通算４０発の万波も高評価。将来の主砲候補としてドラフト上位から中位での獲得を目指す。 万波について中田アマスカウトディレクターは「素晴らしい素材。たまに投手をやっても１４０キロ台後半の球を投げるし、走力を含めた身体能力はピカイチ。今のウチにいないタイプ」と絶賛する。現時点で日本人の最多本塁打は３０歳の福田の１２。２軍では２８歳の阿部の５が最多と、将来の主軸を担う大砲候補が不在。若き長距離砲の補強は急務になっている。 一方、岐阜県出身の根尾は、親会社・中日新聞社の意向もあり、他球団と競合しても１位で指名する方針を既に固めている。チーム関係者は「投打の２つともやらせてみたい」と、二刀流選手としての育

◆中日４―３広島（９日・ナゴヤドーム） 中日は広島を連日の１点差で下し、４連勝。同カードも４連勝で、対戦成績は１３勝１１敗となり、３年ぶりのカード勝ち越しが決まった。 今季初登板の先発・鈴木翔は５回２失点ながら、５安打５四死球と、制球力の悪さを露呈。「無駄な四球が多すぎた」と反省した。森監督は「どこにも勝ち越せてない中で（唯一の例外が）広島で良かった」と一矢を報いてホッと息をついていた。

◆中日４―１阪神（２１日・ナゴヤドーム） 中日が最終回のドタバタを何とかしのいで逃げ切り勝ち。連敗を２で止め、５日以来の５位に浮上した。ナゴヤドームでの阪神戦は５連勝。 ４点リードの９回。暫定クローザーとしてマウンドに立ったのは、３年目の佐藤優投手（２５）だった。しかし、いきなり糸井にソロを被弾。ナバーロ、代打・伊藤隼を連続三振に仕留めたが、そこからまさかの３連続四死球で２死満塁のピンチを招き、降板を命じられた。 最終回に４点差を逆転された１９日の巨人戦（東京ドーム）の記憶が竜党の脳裏をよぎる中、コールされたのは岩瀬仁紀投手（４３）。巨人戦で逆転負けを招いたレジェンド左腕だが、一発が出れば逆転の場面で、全盛期と変わらぬ無表情で球を操り、糸原を二ゴロに打ち取った。 自身の持つ日本記録をいずれも更新する通算９９１試合目の登板で４０６セーブ。「準備はしてました。（前回は嫌な負け方？）逆に満塁だっ

中日の白井文吾オーナー（９０）が２０日、来季の監督人事が白紙であると激白した。愛知県内で取材に対応。「来年の構想だろ。きょうは２０日だから、ぼつぼつ考えんとな」と前置きした上で、来季が事実上の３年契約の最終年である森監督の続投について「それは非常に言いにくいね」と白紙に戻した。 前半戦を借金６の５位で折り返した７月１１日、白井オーナーは１週間後の森監督との会合（前半戦終了報告）を念頭に「進退がどうこうという話は出ないと思う」と続投を示唆した。ところがチームは後半戦に入り、２９試合で１１勝１８敗と失速。最下位に転落し、３位・巨人とのゲーム差が５・５まで開いた。目標に掲げていたＣＳ進出が厳しくなったことに加え、指揮官の采配を疑問視する球団へのクレーム電話も急増していることから、方針転換せざるを得なくなったようだ。 一方で、今季途中での監督解任については「別にどうこうする気はないね。つまり君らは