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日本と中国に関するringonouenのブックマーク (7)

  • 中国で本屋を覗いてみたよ - 読む・考える・書く

    中国出張のついでに、屋を覗いてみた。 行ってみたのは、上海の某地下鉄駅構内にある書店。 といっても小さなものではなく、日で言えば有隣堂とか文教堂程度の、割と大型の書店だ。 店に入ってまず眼に入るのは、入り口で平積みになっている新刊書たち。 中国語は読めないのだが、漢字なので一部のタイトルはなんとなく分かる。 「中国国民党史」「思想文化随筆」「西方現代思想史」といったが並んでいる。 「孤独的大多数」というのは、個人がばらばらになって孤立化していく現代大衆社会の問題を扱ったものだろうか。 一冊だけ尖閣関係のが見えているが、「釣魚島列島の歴史と法理研究」というタイトルからして、かなり学術的ならしい。 こちらは入り口正面の棚。 右下の「粮民」というのは、こののことだろう。中国農村の貧困問題に関するだ。 ここは社会問題を扱ったやルポルタージュの棚だろうか。 日関係書のコーナーもあっ

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  • 中国産輸入食品は本当に危険なのか? - 読む・考える・書く

    マクドナルドの期限切れ鶏肉問題で、またマスコミは中国叩きに精を出している。 産経のように嫌韓嫌中プロパガンダを「使命」とするメディアならそれも当然だろうが、東京新聞でさえ次のような記事を掲載している。それも、独自の調査報道として評価の高い「こちら特報部」でだ。 東京新聞(8/9)「こちら特報部」 期限切れ肉で波紋 の安全 中国 違反数10年トップ 希薄な規範意識 衛生面後回し 上海の会社が期限切れの肉を使っていた問題で、消費者の間にあらためて中国品への不安が広がる。中国政府は、輸出する品についての「登録・管理する仕組みがある」と安全性を強調したが、運用実態の説明はなかった。厚生労働省は輸入品の検査をしているものの、全体の一割程度でしかない。安全はどこまで担保されているのか―。        (上田千秋、榊原崇仁) 「日に輸出された品に問題はない」 品会社「上海福喜品」の期

    中国産輸入食品は本当に危険なのか? - 読む・考える・書く
    ringonouen
    ringonouen 2018/11/19
    原発事故以降、日本の食品安全に疑問を抱くようになった。昨今の官民あらゆる場所での文書偽造発覚、豊洲市場の問題で余計に食の安全なんか無いと思うようになった
  • 謝罪と反省なくして日本の安全保障はない - 読む・考える・書く

    ■ なぜ護憲派まで9条を変えようとするのか? 自民党をはじめとする極右反動勢力が自衛隊を国軍化して憲法の中に位置づけたがるのは当然だが、そうした極右に反対し、平和憲法を守ろうとする護憲派までもが9条を改変して自衛隊の存在を憲法に明記しようとするのはなぜなのか。 前回記事でも取り上げた東京新聞「こちら特報部」[1]の中で、今井一氏がその理由を次のように語っている。 「九条は人類の理想。百年後でも二百年後でも実現する努力は続けたいと思う。ただし、もう自衛隊の存在をあいまいにすることは許されない」。そんな今井氏が構想するのは、「専守防衛」の自衛隊を明記した新九条案だ。 まず一項で侵略戦争を放棄。二項で個別的自衛権の行使としての交戦権を認めるが、集団的自衛権の行使は放棄する。三項で「前項の目的を達するために」と縛りをかけた上で自衛隊の保持をうたう。「米国の戦争に巻き込まれたくないが、日が攻め込ま

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  • 雁屋哲氏の戦争体験 - 読む・考える・書く

    関連記事:雁屋哲氏のブログが近々再開 『美味しんぼ』原作者の雁屋哲氏は、天皇制、戦争責任、原発問題と、この国の抱える重大問題に対して真っ当な認識を持っている数少ないマンガ関係者の一人であり、貴重な存在と言える。 その彼が、どうしてそのような認識を持つようになったか、その原点とも言える体験を語っているので一部を紹介する。 雁屋哲 『戦争の記憶』(日戦争責任資料センター 『Let’s』 2013年3月号) … 私が体験した二つのこと 一九四五年に戦争に負けてから…今年で六八年。 だから、戦争中のことなど、忘れられている。そこで、かろうじて、僅かな記憶を残している私が、ここに証言したい。 日は、中国に対して言い訳のできない残虐なことをした。 (一)裸にされた少女 私は一九四一年生まれ。一九四五年に、日に引き揚げてきたので中国に対する記憶は余り多くはない。 しかし、その中で、鮮烈に記憶に残

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  • 笑った嬰児 ― 日本軍は中国で何をしたか - 読む・考える・書く

    前回記事で、通州事件の仇討ちだとして、無辜の中国人を道案内に駆り出しては用済みになると殺していた通訳の話を書いた。 この話を語ってくれた坂倉清氏が、これとは別に、自分が兵隊となって初めて人を殺したときの体験を告白していた[1]。印象深い話なので紹介する。 山東省蒙蔭県に丈八邸という部落があった。山の麓の河原に細長く沿いポプラとアカシアの木に囲まれた静かな部落である。 (略) 部隊は昨夜来の行軍で今朝の七時頃にこの部落の外れに到着した。地下に兵器工場がある……との情報に基づいて行われた作戦だった。部隊は展開後間もなくこの部落に乱入した。(略) 警戒兵を命ぜられた私はアカシアの蔭に身体をひそめて見張りをした。部隊が乱入してからものの五分もたたない頃300メートル位先の高梁畑の中を籠を提げたり天秤をかついで走り去る七~八名の農民の姿を見た。(略)叫びつつ飛んで来た軽機は腰だめで火を噴いた。私も夢

    笑った嬰児 ― 日本軍は中国で何をしたか - 読む・考える・書く
  • 中国人は日本軍を歓迎した? そりゃするだろう。逆らえば命がないんだから。 - 読む・考える・書く

    【卑劣】学び舎教科書採択校に右派が集団攻撃 侵略軍を現地住民が「歓迎」するのは当然の生存戦略 しかし、相手が悪ければいくら「歓迎」しても無駄 【卑劣】学び舎教科書採択校に右派が集団攻撃 難関校として有名な私立灘中(神戸市)をはじめ、学び舎の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」を採用した中学校に、右派からの抗議・恫喝が殺到しているという。 毎日新聞(8/8): 教科書 慰安婦言及 灘中など採択学校に大量の抗議はがき 慰安婦問題に言及する歴史教科書を採択した全国の国立、私立中学校のうち判明しただけで11校に昨年、内容が「反日極左」だとして採択中止を求める抗議のはがきが大量に送られていた。「執拗(しつよう)な電話もあり脅迫のようで怖かった」と語る教諭もいる。(略) 慰安婦問題を取り上げたのは、出版社「学び舎」(東京都)発行の検定教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。この教科書について、産経新聞は昨年3月

    中国人は日本軍を歓迎した? そりゃするだろう。逆らえば命がないんだから。 - 読む・考える・書く
  • 沖縄で猛威をふるう「中国人が攻めてくる」=中国脅威論を検証する(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    中国人観光客に油断するな」だって? 那覇市役所(沖縄県那覇市)前の路上に怒声が響く。 「みなさん、シナ(※中国に対する蔑称)がどんな国なのか知っていますか!」 拡声器を使って街頭宣伝をしているのは、地元の保守系団体だ。毎週水曜日の昼、この場所で主に「反中国」を訴えている。 「沖縄は日でしょ!」と記された幟を背にしておこなわれる街宣は、地元ではおなじみの風景となっている。 リーダー格の男性に話しかけたが、完全に取材拒否。 「あなたとは話したくない。話しかけるな」 そりゃあ、失礼しました。 ならば、ほかのメンバーに声をかけようとするも、リーダーがすかさず注意を促す。 「安田とは一切のコミュニケーションを取らないように。名刺をもらってもダメ」 ……厳しい。右派を批判的に取材していると、こういうこともある。 しかたなく、おとなしく街宣に耳を傾けた。 「シナに対してはアメとムチなんて通用しない。

    沖縄で猛威をふるう「中国人が攻めてくる」=中国脅威論を検証する(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    ringonouen
    ringonouen 2018/11/18
    沖縄に住んでいると、日本より中国の方が身近であり、良くも悪くも影響を受けると感じることは確か。有事の際、日本政府は沖縄を守ってくれないという根強い不信感も背景にある。
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