2024年2月20日。 『ワールドフリッパー』サービス終了の日が訪れてしまった。 おれたち限界ワーフリ部は、昨年の5月に運営体制の縮小が発表された頃に「サービス終了の瞬間はワーフリの舞台のひとつである渋谷に集まろう」、「ソシャゲ葬だな」みたいなことを冗談交じりに言い合っていた。まあいうて平日ですし。そんな日にアラフォーの大人たちが集まるなんてないんだろうけどとか思いながら。 しかし蓋を開けてみると運営縮小とはいえ、本作のラストランは実にパワフルだった。エンディング後のストーリーイベントを実施し、誰もがサービス終了を確信しているのに次々と新キャラクターを投入してくる。新キャラクターたちにボイスはなかったが、しっかりと個別に物語が用意されているのには驚いた。まだまだ見せられる世界はあったんだぜと言わんばかりだ。なぜかよりプレイが快適になる機能改修とかもしている。そんな運営に背中を押され、おれた