成人識別カード「taspo(タスポ)」の全国導入が7月1日より始まるのを前に、中小のたばこ販売業者で組織する全国たばこ販売共同組合連合会はたばこ自販機の深夜稼動を解禁したい意向を示した。この件についてメーカーである日本たばこ産業(以下、JT)は、マイコミジャーナルの取材に対し「(たばこ自販機の深夜稼動への賛同は)タスポの成功ありき」と回答し、慎重な構えをみせた。 たばこ自動販売機の深夜販売は、1996年4月より未成年の喫煙防止のために自主規制されている。そのため午後11時から午前5時までのあいだ、日本全国のたばこの自動販売機は稼動していない。しかし、7月1日以降、たばこ自動販売機の利用者はタスポなど成人識別認証の稼動により、理論上たばこ自動販売機の利用者は成年者に限定されることから、全国たばこ販売協同組合連合会は「深夜販売を自粛する必要はなくなる」と判断。5月に深夜販売再開の方針を打ち出し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く