下村敦史:『そして誰かがいなくなる』(中央公論新社)発売中 @atushishimomura 『バトル・ロワイアル』が世に出た当時は物議をかもし、作品の影響が危険視されましたが、現在では、特定環境で大勢が殺し合う"デスゲーム"は1つのジャンルになりました。メジャーなジャンルになる事で逆に"フィクション性"が強まり、今や、これで子供達が殺し合ったらどうする、と言われなくなり。 2022-01-05 08:26:25 下村敦史:『そして誰かがいなくなる』(中央公論新社)発売中 @atushishimomura 『バトル・ロワイアル』がタブーとなり、"デスゲーム"のジャンルが生まれていなかったら、逆に内容に影響される子供達が大勢出てきたかもしれません。 表現する事による悪影響を危惧するなら、タブー化する事による悪影響もある、という現実を常に意識しておく必要がある、と思った今日この頃です。 202