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「A/Bテスト」が、Webサービスの最適化技法として人口に膾炙して久しい昨今ですが、それでもなお、個々の施策実行時にはいろいろと迷うことがあります。たとえば: 有用なテスト結果を得るためにパターンをどのような基準で用意すればよいのか テスト結果の統計的有意性をどのように検定すればよいのか 個々の改善がそれぞれによかったとしても、それらが局所最適に陥らないためにはどうしたらよいのか といったあたりが挙げられます。(2)については純粋に技術的な問題なので、ここでは議論しません。問題にしたいのは(1)および(3)についてです。ひとまず、いまのところ僕が思う一番大切なことをひとつだけ述べておきましょう。それは: 「それに対してなんらかの肯定的/否定的意見のあるパターンをテストする」 ということです。どういうことか。 視野狭窄的なA/Bテスト A/Bテスト、あるいは同様の最適化技法については、かつて
メール配信サービスを調べていたら、調子に乗って 月間のメール配信数ごとの価格比較グラフ ができあがりました。 http://atskimura.github.io/compare/cloud-mail.html 多すぎ!w 以下で細かく見て行きましょう。 なお、ここで言うメール配信サービスはAmazon SESやSendGridなど、アプリから通知メールを大量配信するときなどに使うサービスです。 対象サービス 対象にしたサービスは以下の13個。相変わらずいっぱいある。 Amazon SES SendGrid、SendGrid(日本) Mailgun Postmark Mailjet Mandrill LeaderSend SocketLabs Elastic Email turboSMTP PostageApp Critsend ニフティクラウド ESS MailChimpなどのマーケティ
CIって? CIはContinuous Integration(継続的インテグレーション)の略です。 継続的インテグレーションとは、ソフトウェア開発手法において、プロジェクトメンバーがそれぞれ開発した結果を頻繁に結合し、定期的にビルドやテストを行うことである。問題点を早期に摘出することができ、効率的な開発に役立つ。 不具合は早く見つける方が対策費用が抑えられるため、ソフトウェアのビルドを頻繁に行うのが好ましく、ビルド結果が正しいことを検証するためにすぐにテストを行う。このような手続きは出来る限り自動化するのが好ましい。そのため、継続的インテグレーションを実践するためには、結合のためのビルドとテストの自動化のために「CIサーバー」などと呼ばれる専用コンピュータを用意することが推奨されている。 ちなみに、ソフトウェア開発手法のひとつである「エクストリームプログラミング」では、継続的インテグレー
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