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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (3)

  • 『火垂るの墓』誰の犯した罪と罰。 - 法華狼の日記

    野坂昭如自身の戦時体験を参考にした小説『火垂るの墓』は、1988年に高畑勲監督の手でアニメ映画化された。 戦時中の兵庫県を舞台にして、両親を失って親戚の家に同居することになった兄妹、清太と節子。しかし貧しい共同生活になじめず、ふたりで家を出て防空壕に住みつく。物資が欠乏するなかで終戦をむかえるも、それぞれ間もなく衰弱死した。 そうした一夏の記憶を、死者の回想として描いている。 この物語で兄妹が亡くなった原因について、定見がないまま親戚の家を飛び出した兄の責任を問う意見がある。そうでなくても、主人公の設定がかなり特殊なのではという指摘は多い。 もちろん、両親を死にいたらしめた戦争を始めたのが大人だとか、子供が愚行をおこなっても社会が保護するべきだとか、どれほど重い罪でも死ぬほどの罰が与えられるべきではないとか、そうした反論はいくらでもできる。 その上で、主人公の愚行にどのような意味があるのか

    『火垂るの墓』誰の犯した罪と罰。 - 法華狼の日記
    s-tomo
    s-tomo 2013/12/03
    あの時代の日本が愚かだと言うのなら、他国もだいたい愚かだとは思う。
  • 尖閣諸島衝突事件の映像を漏洩した元海上保安官が、「善良な市民」になっていた - 法華狼の日記

    問題の元海上保安官は、チャンネル桜社長とともにZAKZAK記事に載っていた。愛国ほど素敵な商売はないらしい。 そうしてチャンネル桜一行として支援に向かった東北被災地で「不気味なアジア人」に遭遇したという。 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110420/dms1104201550016-n1.htm*1 東日大震災の被災地に今月初め、中国漁船衝突事件をめぐる映像流出事件で起訴猶予処分となった一色正春元海上保安官が同志とともに緊急物資支援に出かけていたことが分かった。津波がすべてを破壊し尽くした被災地で、支援団一行は、得体の知れないアジア人に遭遇したという。 引用文でもないのに報道記事で「同志」という表現を使われると、何というか困る。 一色氏は昨年11月、沖縄・尖閣沖での中国漁船衝突事件の真実を国民に知らせるため、衝突映像をイン

    尖閣諸島衝突事件の映像を漏洩した元海上保安官が、「善良な市民」になっていた - 法華狼の日記
    s-tomo
    s-tomo 2011/04/23
    じゅうごえんごじゅっせん、じゅうごえんごじゅっせん、じゅうごえんごじゅっせん(←練習すな)
  • 盲導犬をめぐる「情報強者」 - 法華狼の日記

    盲導犬については、アニメオタクとして一定の常識を持っておきたい。 少女がサーカスの世界へ飛び込み、人々へ夢を与えていく姿を描いたTVアニメ『カレイドスター』。その第47話「舞い降りた すごい 天使」において、主人公は盲導犬が単純な愛玩物でないことを知り、精神的な再生な果たす。盲導犬に対する無知や偏見、あるいは善意からくる餌付けも禁じられているという注意まで相当に正確な描写がなされ、地に足のついた現実感を出しつつ*1、主人公のサーカスに対する固定観念も誤っているのではないかと問いかける。今はなきアニメ会社GONZOの良心と呼ぶべきアニメ作品であった*2。 長い前振りはさておき、先日に盲導犬とユーザーが観光地をめぐる啓発イベント「第15回全国盲導犬使用者交流会」が香川県で行われた。その時、ある讃岐うどん店で入店拒否されたという。 http://mainichi.jp/area/kagawa/n

    盲導犬をめぐる「情報強者」 - 法華狼の日記
    s-tomo
    s-tomo 2010/10/24
    座敷席で何の問題も無かったんだとしたらボランティアさんの説明不足じゃないか。
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