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ブックマーク / lifehacking.jp (27)

  • ウジトモコさんの「デザイン力の基本」で基本の配置とフォント選びのセンスを身につける

    ブログやを執筆している時、あるいはプレゼンを作っている時、内容はもちろん重要なのですが、それとおなじくらいに見た目にも気をつけなければいけません 文章なのだから内容だけで判断しろというのは一見正論なのですが、読者からみると多少乱暴な話で、見た目のわかりやすさや伝わりやすさをデザインしてこそのメディアだという側面も厳然としてあるのです。 そうしたデザインのセンスは専門で学んでこなかったひとにとっては異なる言語のようなもので、自分の中から引き出すには多くの作例に触発されるのが近道です。 ウジトモコさんの「簡単だけど、すごく良くなる77のルール・デザイン力の基」というは、そうした基の作例がたくさんのった、かっこうの入門書になっています。 著者からご恵贈いただきましたので、内容を写真と動画でご紹介したいと思います。 基の作例に触発される 書の特長はコンパクトな大きさにとにかく基の作例

    ウジトモコさんの「デザイン力の基本」で基本の配置とフォント選びのセンスを身につける
  • ユーザーを導く言葉をデザインする「UXライティング」という考え方

    UX(ユーザーエクスペリエンス)は、アプリの見た目や挙動だけではなく、言葉の選び方や開示の仕方も含めて考えなければいけない。これが**「UX Writing」**という、比較的新しい分野の考え方です。 先日、丸の内WeWorkで開催されたAll Turtlesのイベントで、プロダクト担当の部長であるジェシカ・コーリアさんによるUXライティングについての講演を聞く機会がありました。 私はデザインやUXの専門家ではありませんが、お話されている内容はとても興味深くて奥深いものがありましたので、私の言葉で可能な範囲で紹介したいと思います。 UXライティングとはなにか? ジェシカは英文学の博士号をもっているとともに、英語講師としての経験をもっており、その経験をプロダクトデザインという分野に適用するべくEvernoteにジョインしてから7年ほどUXライティングに関わってきた専門家です。 彼女によればU

    ユーザーを導く言葉をデザインする「UXライティング」という考え方
  • 「Mediumだけはだめだ」あるいはパーマリンクに未来があるかという話

    最初期からのブロガーであり、ポッドキャストの父ともいわれる Dave Winer 氏がウェブに評論を投稿する際に「どこでもいい。ただ、Mediumだけはだめだ」と発言して話題になっていました。 もともとは、彼の知り合いがFacebookのコメント上で大統領候補トランプ氏についての深い考察を示して、それについてリンクをして多くの人に読んでもらいたかったというのが発端でした。 Facebookではどこまで誰が読めるかがわかりにくい、そしてコメントにはパーマリンクを作れないという制限もあって「どこか別の場所に投稿してもらえないか」とDaveはその友人にお願いをします。その一連の経緯ででてきたのが、「Mediumでなければどこでもいい」という上の発言です。 Mediumはウェブにおいて長文を発表する際のデファクト・スタンダードになりつつあります。すべてのひとがブログを持っているわけではないので、ツ

    「Mediumだけはだめだ」あるいはパーマリンクに未来があるかという話
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2016/01/26
    “営利企業であるMediumが来週になって記事を検索不能にする可能性や、それ自体に都合の悪い記事をどう扱うのか疑念がある人には使用が難しい”
  • Wordpressの新時代を告げるCalypsoプロジェクト

    全ウェブサイトの25%がWordpressで駆動されているという驚きのニュースがつい先日あったところですが、書き手にとってはさらに大きなニュースが飛び出してきました。 ウェブサイト管理者ならば馴染みがあるとおもいますが、これまでWordpressの管理者画面はサイトごとに個別に用意されていて、プラグインを書く人はPHP言語を利用して開発をおこなっていました。ブログの執筆も、管理も、すべてこの画面がおこないます。 この方法はもちろん便利なのですが、次の10年の開発を見据えると次第に重荷になってしまうことも予想されてました。そこで今日、新しい Wordpress.com のアプリとともに複数の管理者画面を一元管理し、Javascript ですべてを書き直すという野心的な計画が公開されました。 その名もプロジェクトCalypso。オデュッセイアー伝説に登場するカリュプソーは帰国を願うオデュッセウ

    Wordpressの新時代を告げるCalypsoプロジェクト
  • ブログ論と、芸と、測定不能なもっとも大切なものについて

    一番大切なことは、意外に測定できない。すくなくとも、数字に置き換えることができないことが多い。 Seth Godinのブログに、“Measure what you care about (re: the big sign over your desk)”という記事が登場していて、まさにこの点について語っています。 たとえばウェブサイトでショップを運営している人は必ずしもサイトにやってくるひとが何分ページを開いているか、直帰率はどのくらいなのかという数字そのものが大切なわけではありません。 単純な売上も数字としては追えます。しかしそれは、顧客の心が動き、魅力を感じて買い物をしてくれたかという最も大切な部分をほのめかすだけで、教えてはくれません。 ときとして、私達は最も大切なものがわからない以上、その置き換えの数字から推論をすることしかできないのです。 さて、ここで強引にこの話を最近耳にするこ

    ブログ論と、芸と、測定不能なもっとも大切なものについて
  • ウェブサイトのアイキャッチ画像にいかが?写真にオリジナル加工をするアプリ3種

    画像がない文章だけのブログも好きですが、内容とマッチしたアイキャッチで上手に興味が掻き立てられるのも好きです。 アイキャッチがうまいと、その人がどのように記事をみてほしいと思っているのかが見えてきますので、記事の内容にもよい意味で先入観をもつことができます。 ところでイベントなどで撮影した画像をそのまま使うのもいいのですが、時としてちょっと寂しかったり、情報がたりない場合があります。 そこで、iPhone 上ですぐに撮影した写真を加工して目を引くアイキャッチ画像にすることができるアプリを3つ紹介したいと思います。どれも練習してみると、なかなかいいものが作れるようになりますよ。 視点をもった文字を挿入する Perstext 写真に対して、視点や図法を意識したテキストを挿入できるのが Perstext です。パースペクティブという言葉に、テキストという言葉を組み合わせたアプリ名となっています。

    ウェブサイトのアイキャッチ画像にいかが?写真にオリジナル加工をするアプリ3種
  • 新しいGoogle Mapsで地図の埋め込みが可能に

    新しい、よりソーシャルに洗練されたGoogle Mapsが一般公開されてしばらくたちますが、なかなか使いづらい面があったのは、ウェブサイトなどに埋め込むことができないという制限があったためでした。 埋め込めないということは、地図を「ほら、これです」と紹介できないということなのですね。 しかしようやく、地図の埋め込み機能が追加され、世界中を紹介できるようになりました。また、この埋め込みには Google+ プロフィールも直結していますので、これまで以上の使い方がありそうです。### 新しい埋め込み機能を利用する 地図の埋め込みは、画面右下の歯車アイコンから行います。 あとはサイズを調整し、埋め込みコードを取得すればブログなどにそのまま貼り付けることができます。 注目したい新しいGoogle Mapsのルック&フィール どうせですから、新しい埋め込みコードで、世界主要都市のGoogle Map

    新しいGoogle Mapsで地図の埋め込みが可能に
  • Google+をこれから始めたい人への5つのアドバイス

    Google+ エバンジェリストの私には嬉しいニュースが! 一時はゴーストタウンと揶揄されることのあったGoogle+が世界2位のSNSとしてじわじわとユーザーを伸ばしています。 Facebookに比べるとあまり注目されないGoogle+ですが、検索結果やYouTubeといったGoogleのサービス全体との融合がすすんだ結果、当の実力をあらわしつつあるといっていいでしょう。 実際、Google+の一部である「Hangout」機能の受容は欧米のメディアにおいても進んでいて、視聴者とのテレビ会議を行う、手軽なインタビューを行うといったときに利用されるだけでなく、ホワイトハウスがバイデン副大統領のハングアウトを企画して好評のうちに終了するなど利用が広まっています。Google+体が目立たなくても、こうした多面的な取り組みはじわじわ効いてきていたのですね。 わたしもTwitterを一斉同報的な

    Google+をこれから始めたい人への5つのアドバイス
  • アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す

    ブログを書いている人、読んだことがある人ならなんらかの形でアーロン・シュワルツのお世話になったことがあるといっていいでしょう。アーロンはたった14歳のときに RSS の仕様策定にかかわった人物で、Reddit の立ち上げや、SOPA反対運動などでも知られていました。そして Raw Thought という、実に考えさせられる挑発的なブログの著者でもありました。 そのアーロンが、26歳の若さで自殺という形で命を絶ってしまい、アメリカのネット界は騒然となっています。私も長年読んできたブログの著者がこのような形でいなくなってしまったことにやりきれない喪失感を覚えています。この件については、最新のライフハックLiveshowでも時間をかけて扱いましたので、そちらも御覧ください。 そのアーロンが7年も前に、ライフハックという言葉がうまれようとしていた頃に書かれた「生産性について」というブログ記事があり

    アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2013/01/15
    “常に自分自身に「もっと重要なことはないだろうか? なぜそれをしないのだろうか?」と聞かないといけない。”
  • アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順

    今朝、懐かしい方からメールがあって私はiPhoneをまじまじと見つめてしまいました。それはこのブログにも以前登場した「一流の研究者」の、私の師匠です。 しかしメールの内容はおかしなものでした。「いま海外にいるのだが、同行していた人が急病になってしまい、手術にお金が必要なので送ってくれないか」という内容で、つまりは詐欺メールです。 シグネチャまでも真似ていますが、誰かが師匠のメールアドレスを乗っ取ったのです。### 2段階認証を使おう 師は周囲にコンピュータのウィザードが大勢いますのできっと適切に対応がとられているものと思います。 しかし一度アカウントが乗っ取られると、住所録も含めて奪われてしまいますのでいつまでも自分の名前を騙って友人、親戚にこうした詐欺メールが送られるリスクが続きます。 私の周囲でも今年に入ってGmailが乗っ取られてこうした詐欺メールが飛んできたというケースが複数ありま

    アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順
  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

    あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法
  • 誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS

    7月に開催されたWorld Domination Summitの紹介記事ものこり3つとなります。二日目、次に登場したのは数学の研究者であり、ブロガーでもあるStudy Hacksの Cal Newport さんでした。研究者でブロガー、どこかできいたことあるプロフィールですね(笑)。 彼は非常に有能な研究者ではあるものの、生まれもった才能よりも意識的に実践し、測定できる訓練を重視する記事を多く書いています。このブログでも「あなたを次のレベルに押し上げる『集中的訓練』の方法」という記事で紹介しました。 そんな彼が壇上で論じたのは、よく耳にする「成功するには、好きなことを仕事にしろ」という考え方の罠と、それを避けるための方法でした。### 好きなことが成功を導く? 「好きなことをしろ」「情熱を追え」これは感情的、情緒的にはよいアドバイスといえます。しかしキャリアアドバイスとしては正しいのだろう

    誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2012/08/01
    ”「そのかわり、いま実行可能な仕事のうち、最も興味を抱かせるものを選んで、その限られた範囲でスキルを身につける。するとそれが、次のステップを踏むためのレバレッジとなるんだ」”
  • 起業するのにお金はいらない:マイクロ起業家たちの$100 Startupパネル #WDS

    口に出して、繰り返して言ってみてください。“The Quest for personal freedom is to serve others” 「自由は、他者に奉仕することで実現する」。 これは先日、「常識からはみ出す生き方 」の邦訳が日でも出版され、欧米では二冊目の “The $100 Startup “が好調のクリス・ギレボーの言葉です。「ノマドワーカー」が一種「自由」を標榜する新しい生き方として注目と批判を浴びていますが、実はその質をここまで簡潔に言い当てた言葉はないと思います。 あまりに内容が濃すぎて、やっと World Domination Summit 一日目のリポートが終わるところですが、一日目のハイライトはクリス他、「$100 Starup」に登場したマイクロ起業家たちのグループセッションでした。 その多くは $100 からせいぜい $100 といった少ない資金で

    起業するのにお金はいらない:マイクロ起業家たちの$100 Startupパネル #WDS
  • 内向的でも成功するために必要なもの: Jonathan Fields・Susan Cain対談 #WDS

    World Domination Summit 初日午前中最後の講演は、Jonathan Fieldsさんと、Susan Cain さんの対談形式でした。Jonathan Fieldsさんといえば不安を力に変える方法について書かれた “Uncertainty ” などの著作で知られており、Susan Cainさんは「内向的な人の力」のTEDトーク、そして同じテーマを扱ったベストセラー “Quiet ” でいま注目されている人です。 私も高校の心理学の授業で、マイヤーズ・ブリッグズ性向指数(MBTI)のテストを受けた経験があり、しっかりと「内向的」であるという結果が出ていますので、この対談はとても期待して聞いていました。### 内向的なことは、人が嫌いなわけではない Introvert =「内向的な人」というと、「根暗」「人付き合いが嫌い」という具合に理解されることがありますが、実際はそうで

    内向的でも成功するために必要なもの: Jonathan Fields・Susan Cain対談 #WDS
  • どんな会話でも常に相手を「いや、それは違う」と否定してしまう心とその予防法

    どんな会話をしていても「いや、それは違う」とか「それはこちらでしょう」などと否定することが会話の基になっている人、たまに見かけますよね。 そうした人は洋の東西にいるようで、先日のブログHappiness Projectの記事でもそういう人のことが紹介されていました。 A person with oppositional conversational style is a person who, in conversation, disagrees with and corrects whatever you say. He or she may do this in a friendly way, or a belligerent way, but this person frames remarks in opposition to whatever you venture. 私が反抗

    どんな会話でも常に相手を「いや、それは違う」と否定してしまう心とその予防法
  • Flickrに新しいアップロード機能。長い停滞からの目覚めの日は近い?

    当に長い停滞を越えて、Flickr に変化の兆しが見えています。今年の初めから Contacts の表示方法が変わるとともに背後のコードが次第に先進的なウェブ技術に対応している様子が見て取れたのですが、先日旅先で久しぶりの新機能が追加されているのをみて嬉しくなってしまいました。 その機能がこちら、新しくなったウェブからの写真のアップロード機能です。HTML5 技術を使ってドラッグ&ドロップや基的な編集にも対応しています。また、これにともなってアップロードできる写真の容量も1枚あたり50MBに増えました。 ### ブラウザ内でアップロード&編集が完結 以前のアップローダに比べて、新しいブラウザ内のアップロード機能は写真やビデオをそのままドラッグ&ドロップすることで利用できます。また、写真を選択すればアップロードする前にタイトルや説明文を編集する以外にも回転などの変更を加えることができます

    Flickrに新しいアップロード機能。長い停滞からの目覚めの日は近い?
  • 「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする

    「残業などやめてとっとと家に帰れ」“Go the F*** Home” この刺激的なタイトルは、Pam Selleさんがフィラデルフィアで行われた Igniteで行ったライトニングトークの題名です。 Ignite は20枚のスライドをちょうど15秒ずつ表示して行うプレゼンなので、場の雰囲気もくだけていて、動画をみれば分かるとおりこんなタイトルの発表も快く受け入れられているようです。 「どれだけ自分が仕事をしていて、いっぱいいっぱいかについて愚痴をいってばかりの人にはもうたくさんだわ!」 こう切り出した Selle さんには、ちゃんとした理屈があります。働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。 また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりま

    「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2012/04/02
    ”「だから、とっとと家に帰りやがれ! 人生を生きろ!と言いたいのよ」”
  • 人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話

    がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい

    人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2012/02/03
    経営者側にもこういうことはわかっていて欲しいな。経営者の言葉でモチベーションが折られることの多いこと。
  • 「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか

    困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか? 最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。 今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。 読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。### 目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い 困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じした

    「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか
  • 「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス

    「もっと頭がよければ」難しい問題をまえにしてそんなことを思うことがよくあります。おもえば大学時代からこの力不足を意識して、自分に幻滅する瞬間もよくありました。 そんな、難しいハードルを前にして立ちすくむ人向けの、Study Hacksの素晴らしい記事がありました。 もともとこの記事は、「思ったほど自分は頭がよくなかったんだ」というRedditのスレッドで、そこには700近い返事があったのだそうです。そのなかで、MITを卒業したという人の返信が一番秀逸です。 元記事から訳してみました。 MITを卒業できない人は、入学して、いままでみたどんなものよりも難しい難題に直面して、どのように助けを得るかも、どのようにその問題に取り組めばいいかもわからずに燃え尽きてしまうんだ。 それに対して無事に卒業する学生はその難題をみて、力不足という思いや、自分は愚鈍だという気持ちと戦い、その山の頂に一歩ずつ歩を進

    「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2012/01/13
    ”多少の傷ついたプライドなど、頂上からの風景をみるためなら安い対価だと知っているからなんだ。”