ブログや本を執筆している時、あるいはプレゼンを作っている時、内容はもちろん重要なのですが、それとおなじくらいに見た目にも気をつけなければいけません 文章なのだから内容だけで判断しろというのは一見正論なのですが、読者からみると多少乱暴な話で、見た目のわかりやすさや伝わりやすさをデザインしてこそのメディアだという側面も厳然としてあるのです。 そうしたデザインのセンスは専門で学んでこなかったひとにとっては異なる言語のようなもので、自分の中から引き出すには多くの作例に触発されるのが近道です。 ウジトモコさんの「簡単だけど、すごく良くなる77のルール・デザイン力の基本」という本は、そうした基本の作例がたくさんのった、かっこうの入門書になっています。 著者からご恵贈いただきましたので、内容を写真と動画でご紹介したいと思います。 基本の作例に触発される 本書の特長はコンパクトな大きさにとにかく基本の作例