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日本と面白いに関するsammyaddのブックマーク (5)

  • 天皇個人への肯定と制度への否定が同居すること - やしお

    しばらく前にはてな匿名ダイアリーで「みんな無邪気に天皇を信仰していてびっくり」みたいな記事が上がっていた。改元前後の大晦日みたいな盛り上がり方や、前天皇(上皇)へのみんなのリスペクトを受けて書かれたものだった。 生まれによって数多くの自由が制限される制度があるのは変だ、でも改元自体は面白いイベントだし、上皇という個人については尊敬できる、という感覚が割と一般的なんじゃないかと思っている。アイドルみたいに追っかけてるとか、崩御したら後追い自殺しますといった人は少数派だろう。それで「天皇を信仰している」と言われると「宗教みたいに信仰してるわけじゃなくて、一人の人間としては尊敬しているってだけだよ」と多くの人が答えるんじゃないかと思うし、自分の実感としてもそうなっている。 このあたりのことを自分の中でもせっかくの機会だし(?)整理してみたいと思って。 天皇制の否定 天皇や皇族は基的人権が保障さ

  • 「元号制定は違憲だ」弁護士やジャーナリストらが提訴 「時間意識が喪失する」 - 弁護士ドットコムニュース

    天皇即位のたびに元号を制定するのは、憲法13条が保障する「個人の尊厳」を侵害して違憲だとして、弁護士やジャーナリストら3人が3月26日、国を相手取り、元号制定の差し止めを求めて、東京地裁に提訴した。原告によると、元号制定を違憲とする訴訟は初めて。 原告は、長野県の山根二郎弁護士(82)、東京のジャーナリスト・矢崎泰久氏(86)ら3人。訴状によると、3人は、国による元号制定が、国民一人ひとりが有している「連続した時間」を切断し、憲法13条が保障する「個人の尊厳」や「人格権」を侵害すると主張している。 ●「元号制定に必然性がない」 提訴後、原告3人は、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた。山根弁護士は「元号制定によって、国民は『天皇在位の時間』に閉じ込められ、世界史(西暦)とつながっているという意識がぶつ切られることになる」と述べた。 また、元号の年度を覚えていても、何年前のことかすぐに

    「元号制定は違憲だ」弁護士やジャーナリストらが提訴 「時間意識が喪失する」 - 弁護士ドットコムニュース
  • 小ネタ集=駅のエスカレーター「左空け」の境界線

    駅のエスカレーター・ 「左空け」の境界線 さてこちらは巷ではよく耳にするポピュラーなお題、駅のエスカレーターの境界です。私は関西人なので、エスカレーターは左を空けて乗ります。ところが東京に行くと標準は何故か「右空け」。急いで歩こうとすると左側に人が立ち止まっていてちょっと戸惑ってしまいます。 この「関西の文化」といわれる「左空け」、いったいどこまで続くのか探ろうという企画です。 ということで、関西の方はおもに関東で、関西以外の方は関西で、ちょっと戸惑う「エスカレータの空け方」。関西は急ぐ人のために、立ち止まる人は右に立って左側を空けます(左空け)。一方、関西以外の地域では、急ぐ人のために右側を空ける、といいます(右空け)。私が経験した範囲では、左を空けるところ、右を空けるところ、左右バラバラなところがあり、一体関西流の左空けはどこまで浸透しているのか、その境界を探る、という企画です。

  • 日本はラッキーだっただけ。

    「銃・病原菌・鉄」ってがある。 ヨーロッパが他の地域に比べて栄えた理由は何か。 この分厚いの答えを要約して言えばこうだ。 それはヨーロッパ人が他の人種に比べて優れていたからじゃない。 キリスト教的労働観が他の宗教に比べて優れていたからじゃない。 単純に地理的要因。ユーラシア大陸が横に長いとか。そんだけ。 これにならって言えばこうだ。 日が戦後、他の地域に比べて栄えた理由は何か。 それは日人が他の人種に比べて優れていたからじゃない。 日人の労働観が他の人種に比べて優れていたからじゃない。 単純にラッキーだった。そんだけ。 第二次大戦後の日の周りの状況を見てみればわかる。 中国は毛沢東の大躍進、文化大革命で超大混乱。 韓国は軍事政権やらクーデターで大混乱。 ベトナムは対フランス戦争、対アメリカ戦争で大混乱。 インドは社会主義政策やら暗殺やら戦争で大混乱。 東南アジアも独裁政治で大混

    日本はラッキーだっただけ。
  • できれば所在不明のままでいてほしい:日経ビジネスオンライン

    足立区で都内最高齢とされる男性がミイラ化した遺体で発見された事件は、当初、奇妙奇天烈奇々怪々な事件として報じられた。 なにしろ相手がミイラだから。 111歳(←生きていれば)という年齢も驚きだったし、遺体が30年を経たものであるらしい点も特異だった。家族によれば、人は30年以上前のある日「即身仏になる。絶対に開けるな」と言い残したきり、部屋から出てこなくなったのだそうだが、その証言の真偽も含めて、当件はどこまでも素っ頓狂だった。 だから、世間の人々も、第一報を聞いた段階では、誰もが特殊な家庭に起こった例外的な事件だというふうに受け止めていた。私もだ。どうにも浮世離れしていると思った。猟奇的に見える半面、牧歌的な感じもある。お伽話みたいだ。昭和拾遺物語。ワンスアポンアタイム・イン・アダチク。 ところが、同じ事件について、年金の不正受給の疑いが報じられると、コメンテーターの論調はガラリと変わ

    できれば所在不明のままでいてほしい:日経ビジネスオンライン
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