ホーム PR Steam工場建設TDシム『ShapeHero Factory』、これはPR記事だけれど関係なしにめちゃくちゃ面白かった。工場ゲームの「一番美味しいところ」を何度でも楽しめるから
今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。2023年も怒涛のように素晴らしいゲームたちが登場した。そのうち、ライターごとの個人的なベスト作について語ってもらった。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 ――伝説は再び紡がれた 開発元・販売元:任天堂 対応機種:Nintendo Switch 前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が2017年以後のゲームコミュニティに与えた影響は決して小さくないだろう。Nintendo Switchの登場とともに衝撃をもたらした作品は多くのプレイヤーに遊ばれた。そしてプレイヤーたちは続編を望んだ。筆者もそんな続編を望んだプレイヤーのひとりだ。 前作は面白かった。今でもオープンワールドの金字塔足りうる作品だと思ってい
Gearbox PublishingとHopoo Gamesは10月26日、『Risk of Rain Returns』を現地時間11月8日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch。価格は15ドルで、発売からしばらくは15%オフの12.75ドルで販売されるという。日本円で1500~2000円程度になるだろう。 『Risk of Rain Returns』は、2013年に発売されたローグライクアクション『Risk of Rain』をリメイクする作品だ。オリジナル版では、惑星に不時着した貨物船のクルーとして未開の地を探索。大量のモンスターやマシンが襲い来るステージを探索して、テレポーターで次のステージへと移動することを目指していく。ゲームは、横スクロール型で展開され、時間が経過するほど難易度が上昇していく独自のシステムを採用。迅速にキャ
個人開発者のTaylor McCue氏は8月28日、『彼は私の中の少女を犯し尽くした(He Fucked The Girl Out of Me)』Steam版が日本語表示に対応したと発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/itch.io)で、無料で配信されている。 彼は私の中の少女を犯し尽くした – HFTGOOM が日本語でリリースされました。 このゲームはトラウマとセックスワークについてのものです。https://t.co/OxJWr8vkZg このゲームは無料でプレイできます。 ぜひサポートをご検討ください。皆様のご支援がなければ存続できません。 ありがとう pic.twitter.com/OEqBP4AOOI — Taylor McCue (@TaylorMcCue5) August 28, 2023 『彼は私の中の少女を犯し尽くした』は、ビジュアルノベルだ。トランスジェ
デベロッパーのSomethingExtraは8月10日、惑星採掘アクションゲーム『To The Core』を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はユーザーレビューにて、さっそく「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど高い評価を得ている。 『To The Core』は、ドリルを装備した宇宙船で採掘するアクションゲーム。とある星系が舞台として用意され、そこに存在する各惑星が採掘対象だ。惑星は、鉄やシリコン、アルミ、硫黄、ウランなどの鉱物の層で出来ており、惑星ごとにその構成や密度が異なる。プレイヤーは表層から掘り進め、最終的に中心のコア部分を破壊することを目指す。 惑星は断面図のようなかたちの2Dビジュアルで表現。プレイヤーは引力に引っ張られる宇宙船を惑星に体当たりさせるようにして、ドリルでコツコツ削っていく。宇宙船には燃料の要素があり、採掘を進めるなかで消費し、ゼロになると
デベロッパーのtobspr Gamesは8月16日、工場自動化シミュレーションゲーム『shapez 2』を正式発表し、ゲームプレイ映像を公開した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年に早期アクセス配信予定。 『shapez 2』は、2020年にリリースされSteamユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど、非常に高い評価を受けた工場自動化シミュレーションゲーム『shapez』の続編だ。同ジャンルの作品のなかでも工場建設要素に特化し、比較的シンプルなシステムにて巨大工場を作れるゲームプレイはそのままに、本作では2Dから3Dグラフィックへと移行。これを活かした新たなメカニクスが導入されている。 本作では小惑星に工場を建設し、やがて複数の惑星にまたがる巨大な工場へと発展させていく。工場では、資源として抽出した幾何学図形を加工し、目的の図形を作成して、最
国内のオリジナル創作サークルであるパンドリ丼は8月15日、『アニマロイドガール』のSteamストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページ内の記載によると、2024年第4四半期のリリースが予定されているようだ。 『アニマロイドガール』は、ケモノ化していく少女の青春を見守る、マルチエンディング採用の育成ADVである。本作の舞台は、人からケモノへ容姿が変わる不思議な人種が現れた世界だ。ケモノの姿へと変わる「アニマ化」は、第二次性徴期の少年少女に発生。獣の耳や尻尾が生えたモノをハーフアニマ、顔まで完全に獣となったモノをアニマと呼ぶようになっていた。本作のメインキャラクターは、アニマ化の兆候が認められた中学3年生の少女だ。ある時彼女はアニマ研究者のもとへ迎えられ、見知らぬ街で暮らすことになる。そうして、1年間の少女の成長が描かれる。 アニマの研究者である主人公は、少
Larian Studiosは8月4日、『Baldur’s Gate 3』を正式リリースした。本作は2020年10月よりPC(Steam/GOG.com)向けに早期アクセス配信されており、約3年を経て正式リリースを迎えたかたち。本作はSteamにて、さっそくピーク時に47万人以上が同時に遊ぶ大盛況となり、ユーザーレビューの評価も上々となっている。なお本作はMacおよび海外PS5向けには9月6日の発売が予定されているほか、そのほかのプラットフォーム向けの展開も検討されているという。 『Baldur’s Gate』シリーズはファンタジー・テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を原作としたRPGだ。『Baldur’s Gate 3』は約20年ぶりとなるナンバリング新作。開発は『Divinity: Original Sin』シリーズ開発元のLarian Studiosが手がけている。 舞
マーベラスは6月21日、『FREDERICA(フレデリカ)』を発表した。本作はNintendo Switch版が9月28日、PC(Steam)版が10月4日発売予定。価格は税込5478円となっている。発表に合わせて、公式サイトなどが公開されている。 『FREDERICA』は、言葉をもたない7人の戦士たちが共同生活を送りながら大穴の最深部を目指す、アクションRPGである。本作の舞台は、かつて王様が人々から言葉を奪った王国。主人公は、そんな静かな世界で共同生活を送る、7人の戦士たちだ。ある時、姫の祈りの声が静かな世界の静寂を破って響き、7人は王がいるという大穴を探索することになる。なぜ王は言葉を奪ったのか。大穴での探索と、言葉にまつわる物語が描かれていく。 主人公である7人の戦士たちは、入る度に形が変わるダンジョンを探索していく。本作ではワンダラー/ウォーリアー/ローグ/アーチャー/ファーマー
パブリッシャーのKwaleeは6月11日、『The Spirit of the Samurai』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games ストア)/Atari VCS。2024年発売予定。 『The Spirit of the Samurai』は封建時代の日本を舞台とした2Dアクションゲームだ。本作の世界では、鬼が不死者の軍勢を率いて地上を侵略しようとしている。プレイヤーは侍のタケシとなり、村を守るため妖怪やアンデッドの群れと戦うことになる。敵は天狗やジョロウグモなど、日本の民話や伝承をモチーフとしたものが登場。廃村や洞穴、墓地などの薄暗いロケーションを妖怪と戦いながら進み、鬼の居城を目指すことになる。 操作可能なキャラクターは侍のタケシのほかに、精霊のコダマ、子猫のチサイの3体が存在。3体の魂は、運命によって結び付けられているという。それぞれのキャラク
デベロッパーのTeam Visaiは6月11日、物語主導料理ゲーム『Venba』を7月31日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、Xbox/PC Game Pass向けにも提供予定。価格は14.99ドルとのことなので、Steamでは1700円程度になるだろう。 『Venba』は、カナダ・トロントで暮らす移民の家族およびコミュニティから影響を受け開発された、物語主導の料理ゲーム。主人公は、1980年代にインドからカナダに移住してきた家族の母親Venbaだ。彼女は故郷との繋がりやその文化を大事にしており、家ではインド料理を作ってふるまっている。 本作にてプレイヤーは、ビリヤニやイドゥリ、ドーサなど南インドの伝統的な料理を、レシピをもとに作ることができる。食材や調味料を組み合わせ
パブリッシャーのSlitherineは6月6日、歴史戦術シミュレーション『Field of Glory II』の無料配布をSteamにて開始した。配布期間は6月9日午前 1時まで。期間内に入手することで配布期間終了後もプレイ可能だ。なお、日本語表示には対応していないものの、有志作成による日本語マニュアルが充実している。 『Field of Glory II』はグリッド状の盤面で戦うターン制の戦術シミュレーションゲームだ。舞台となるのは、古代地中海世界。本体には「Rise of Rome」シナリオが収録されており、ローマとカルタゴが争ったポエニ戦争を中心に、280 BC から25 BCまでの年代がカバーされている。プレイヤーは選んだ軍によって異なるユニットリストのなかから、与えられたポイント内でユニットを購入、配置し戦うことになる。ローマやカルタゴといった主要勢力は年代ごとに細かくユニットリ
アトラス/セガは6月1日、『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。Steamでは早速プレイヤーが集まり賑わっているようだ。 『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』は、アトラスの手がける3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズ初期3作のHDリマスター版である。冒険者であるプレイヤーは、最大5名のパーティーを編成し、迷宮へ挑む。キャラクターにはソードマン/レンジャー/パラディンなど、9種類のクラスが存在。クラスと外見を組み合わせて仲間を作成し、好みのパーティーを編成していくのだ。迷宮内は常に死と隣合わせ。慎重さを欠けば、全滅は必至である。そこで冒険者たちは自らを鍛え上げ、迷宮の地図を作り、少しずつ迷宮の探索を進む。 『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』では、『世界
国内のゲーム開発会社ポケットペアは5月20日、『Never Grave: The Witch and The Curse』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2023年冬に発売予定。発表にあわせて、Steamストアページが公開されている。なお本情報は、情報番組「INDIE Live Expo 2023」内で発表されたものだ。 『Never Grave: The Witch and The Curse』は、メトロイドヴァニアとローグライクの要素を取り入れた、オンラインマルチプレイ対応の2Dアクションゲームである。本作ではメインキャラクターの魔女が、復讐のために戦いを繰り広げるようだ。彼女のアクションとしては、トレイラー内では剣を使った攻撃やジャンプ、ローリングによる回避などが確認できる。またアーティファクトの獲得によって、2段ジャンプなどのアクションを習得。彼女には魔法も
4A Gamesは5月19日、PC(Steam)版『Metro: Last Light Complete Edition』の無料配布を開始した。配布期間は5月26日午前2時まで。Steamユーザーであれば、期間内に入手することで配布期間終了後もプレイすることが可能だ。 『Metro: Last Light』は、小説「メトロ2033」を原作としたFPS『Metro』シリーズの第2作だ。かつての核戦争で人類滅亡寸前となった世界で、生き残った人類は廃墟となったモスクワの地下鉄で暮らしていた。プレイヤーは主人公のアルチョムとなり、人類同士の内戦や、危険なミュータントたちとの戦いに身を投じていく。 Immerse yourself in the year 2034 – you are the last light in the darkest hour. To celebrate Metro: La
パブリッシャーのFocus Entertainmentは5月10日、アドベンチャーゲーム『Dordogne』を6月13日に発売すると発表した。対象プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S。ストアページ表記によると、PC(Steam)/Xbox One/Xbox Series X|S向けには日本時間6月14日発売予定。またSteamストアページ表記によると、日本語表示・音声にも対応する見込み。 『Dordogne』はフランスのドルドーニュを舞台としたアドベンチャーゲーム。プレイヤーはミミという若い女性となり、なぜか忘れてしまった子ども時代の思い出を探す旅に出る。水彩画のようなタッチで描かれた美しい世界を、ミミの視点で冒険しよう。 旅をする中で、ミミはさまざまな
個人デベロッパーのDear Done Deadは5月11日、『まぼろしキャラバン』を5月19日に早期アクセス配信開始することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam )。早期アクセス開始時点での価格は310円となる予定だ。なお、PC(Steam/itch.io)にて本作のデモ版が配信中。 『まぼろしキャラバン』は見守り型放置系シミュレーションゲームだ。舞台となるのは死者の魂を縛るといわれる呪われた地、鎖砂漠。そこには砂漠に囚われた魂を解放することを目的として、旅をしているまぼろしのキャラバンが存在している。プレイヤーはキャラバンを観測する“高位の存在”となり、このキャラバンを見守り、時には力を貸してあげよう。 プレイヤーはあくまでも観測者であるため、キャラバンは自分で目的地を決めて行動する。基本的にゲームの大部分は自動進行し、発生した出来事は「記録」に更新して表記されていく。一方
パブリッシャーDeck13 Spotlightの製品責任者を務めるMichael Hoss氏は5月9日、同社が販売しているRPG『Chained Echoes』について、いわゆるレビュー爆撃を受けたと報告。ただ、理由がはっきりしないとして困惑を示している。 『Chained Echoes』は、インディー開発者のMatthias Linda氏が手がけたRPG。スーパーファミコンやPS1時代のJRPGから影響を受けて開発された16ビット風作品だ。3つの王国による戦いが続く広大なバランディス大陸を舞台にし、主人公の少年がこの世界にふたたび平和を取り戻すことを目指す。本作にてプレイヤーは、大昔に地中に沈んだ都市や忘れられたダンジョンなどなどさまざまな土地を訪れ、そのなかで新たな仲間たちと出会い共に冒険することとなる。 バトルはシンボルエンカウント制が採用され、フィールドからシームレスに戦闘に移行。
パブリッシャーのGames Incubator/PlayWayは4月24日、『Pet Shop Simulator』を発表した。PC(Steam)向けに発売される。Steamストアページによれば日本語に対応する見込み。 『Pet Shop Simulator』は、その名の通りペットショップを経営するゲームだ。公開されたトレイラーでは訪れたお客さんとやり取りをする姿に始まり、品出し、発注、動物たちの環境整備、物件選びなどゲームプレイのイメージをひととおり見ることができる。 本作のゲーム内容はSteamストアページにて「動物たちに素敵な新しい家を見つけ、さらに彼らに素敵で豊かな生活を確保すること」と紹介されている。ペットショップに来る人々は子供連れの家族から年配の方、学生までさまざまだ。そうしたお客さんたちのニーズに応えるのが成功の鍵になるのだろう。 ペットショップ内の動物たちには、餌をあげた
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