gumiの下方修正より酷い内容だが、スタートアップ業界のメディアはソーシャルゲームインフォでしか報じられていないので、本誌で取り上げる。 まずは2015年1Qの決算説明資料より印象的なスライドを引用する。 ちなみに2015年1Qは上場前の2014年1Q比で減収減益である。この四半期毎の成長カーブにはかなり無理があるように思えたが、どのような前提の元で事業計画を組んだのだろうか。後述するが、主力の無料ネイティブアプリ事業が全然通用しなくなったのが誤算だったのか、そのセグメントで大幅な減収となっている。 下記が下方修正を受けた数値比較だ。下方修正の資料を元に作成した。 通期予測は16億の減収、15億の減益で営業損益は5億円に転落。売上が予想の半分というのは比率を考えるとgumiの下方修正(通期予測309億⇒265億)よりインパクトは大きく、さすがに売上半減は業績予測の意味をなしておらず、スター