ヤマアラシのジレンマ:哲学者ショーペンハウエル氏の寓話を元に心理学者フロイト氏が作った人間関係に関するたとえ話。人間関係で、お互いに近づきすぎると傷つき傷つけてしまい関係が悪化する。かといって距離をとると疎遠になり、親密な関係が築けない。人にはそれぞれの最適な距離感があるというお話。 http://www.huffingtonpost.jp/koutaro-ould-maeno/post_4893_b_3357303.html ハリネズミのジレンマ:ヤマアラシのジレンマがルーツで、『新世紀エヴァンゲリオン』で次の特徴をふまえて使用されている造語。ヤマアラシは相手を威嚇するため攻撃的に針を逆立てるが、ハリネズミは身を守るために針を用いる。また、ヤマアラシの針は相手に刺さると自らの身体からは抜けるが、ハリネズミの針は刺さっても抜けない。 http://evemedia.org/evawiki/