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  • 生活習慣病とうつの関係 負のスパイラルを防ぐ(帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科 功刀浩教授)

    うつ病は肥満や糖尿病などの生活習慣病と互いに負のスパイラルで関連すると、国立精神・神経医療研究センターや諸外国の研究から指摘されている。原因やうつ病を防ぐ生活習慣について、帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科(東京都板橋区)の功刀浩教授に聞いた。 ▽慢性的炎症がリスク うつ病と、肥満や糖尿病などの生活習慣病の双方の発症リスクになるのがストレスだ。強いストレスがかかると欲が低下し一時的に体重は落ちるが、うつ病を発症すると体をあまり動かさない生活が長期間続いて結果的に肥満になりやすい。 また、中程度のストレスが慢性的にかかると、コルチゾールというホルモンの過剰分泌状態が続き、欲が増す。現代のストレス要因は人間関係や仕事など心理的なものが多く、摂取したエネルギーを消費しきれず、いわゆるストレス太りで肥満になる。 「肥満になると脂肪細胞に慢性的な炎症が生じ、炎症を引き起こすタンパク質(炎症性

    生活習慣病とうつの関係 負のスパイラルを防ぐ(帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科 功刀浩教授)
    shift-ed
    shift-ed 2021/08/25
    うつ病になる前にやるべきことリスト。うつ病になったら体を動かすリハビリになるわけで、大変だ
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