「アイドルを辞めて一時はニートになっていた私が、いま自分の“やりたいこと”をやれている。だからこそ、SNSってすごく夢のある場所だと思うんです」 こう語るのは、“モテるために生きてる”をテーマに掲げ、モテクリエイターとして幅広く活動する “ゆうこす”こと菅本裕子さんだ。2012年にアイドルグループ「HKT48」を脱退し、彼女はSNSを活用して自分自身のキャリアを切り開いていった。 具体的に取り組んだのは、TwitterやInstagramを中心とした情報発信だ。「モテ」をテーマにSNS上でセルフブランディングを続けていった結果、女性を中心に支持を獲得していく。さらに、モテに関するイベントを定期的に開催するほか、スタイルブック「#モテるために生きてる!」(ぶんか社)を発売するなど、着実に活躍の場を広げている。 彼女はなぜSNSを武器に生活していこうと思ったのか? そして、どんなこだわりを持っ