富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は14日、実物大のエヴァンゲリオン初号機を報道陣に公開した。このエヴァンゲリオン初号機は、胸の部分までの胸像で大きさは、高さ約9m、幅約16m。主人公「碇シンジ」が初めてエヴァと出会った第7ケージ(格納庫)を再現している。 写真6枚:実物大エヴァとアスカ この立体胸像は、富士急ハイランドがアニメ−ション作品『新世紀エヴァンゲリオン』の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観が楽しめるパビリオン「EVANGELION:WORLD−実物大初号機建造計画−」の一部として建造されたものだ。 再現された第7ケージは、碇シンジの名セリフ「僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです!」や「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ」など数々の人気シーンの場所。 パビリオンでは、「渚カヲル」の等身大立像の展示やエヴァのコクピットであるエントリープラグの操縦席に座って