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考え方と教育に関するshunutsu2-2-24のブックマーク (5)

  • 子育ての為のド田舎移住は、10年後・15年後に後悔する

    ★政府の実施した「地方への移住志向」に関する世論調査によると、 「地方に移住したい」という人は、20~40代が多く、以降50代・60代と減少していくらしい。 その結果を見て政府は「若年層・子育て世代の地方移住」を地方創生の目玉にしたいらしいが、それについて感じたこと。 ★自分は分譲マンションを販売する会社の人間なんだが、 「託児所付」「チャイルドルーム付き」マンションなんかも、 子持ち世帯に「これは育児にラクですよ」とセールストークすると、みるみる売れていく。 自分は内心、「こんな託児系施設なんて、使うのはせいぜいい数年間なのに、それを理由でマンション決めるってアホだなあ」 と思ってるが、そこは大人なので内心を隠して営業笑いする。 (託児所付マンションは、その分割高だし、管理費負担も重い) ★で、「20~40歳代の移住意欲が高く、50代以降の意欲が低い」のニュースを見て思ったのが、 「子育

    子育ての為のド田舎移住は、10年後・15年後に後悔する
    shunutsu2-2-24
    shunutsu2-2-24 2014/10/31
    一理ある。しかし、それがすべてではない。ただ考えて無い人も多いだろう。
  • 子供に「何で勉強するの?」と聞かれたら、どう答えますか?

    息子:「ねぇママ、何で勉強ってしなくちゃいけないの?」 母:「勉強しなきゃ将来お金稼げないでしょ、ごはんべられなくて困っちゃうよ」(そんなこといいから宿題やって) 子:「ごはんべられないの嫌だけどさぁ、三角形の角度とか、将来当に役にたつの?」 母:「もちろんだよー、算数は大事だよ。」(いいから宿題) 子:「じゃあさ、いつどんな時に役立つか言ってみてよー。」 母:「そりゃあいろんなところで役立つんだよ!もうとにかく何でもいいから早く宿題やっちゃいなよ!」 子:「ママわかんないんでしょ。」 母:「いいからやれっつーのーーー!ヽ(`Д´#)ノ 」 もうね、こんな会話が延々ずーっと続くんです。 こんな答え方じゃダメだってわかっているんです。自分自身が納得してないことを、子どもが納得するわけない・・・。 いや・・・ホントそうですよね。 だから、この機会に「勉強って何のためにするの?」って質問に

    子供に「何で勉強するの?」と聞かれたら、どう答えますか?
  • 小学生との対話

    小学生のボランティア団体の事務局なんかやっている。ボランティアで。 ゴミ拾いとか、花植えとか、なんとか、お茶を濁す活動を年に数回、企画して実行。 小学生も上級生になると半分くらいはギャルみたいな格好するんだよね。 攻めた感じのキャップに、キャミソールと上着、冬でもホットパンツとか。それに軍手とゴム長(事務局が当日支給)。アホか。 数年前は、精一杯の大人っぽさをがんばって演出しているんだな~とか思っていたんだけど、なんだろう、ああいう服って安いの? そう言う子の親がシングルマザーだったりする確率が高い。 親の影響か? でも中身は小学生だから、会話は普通に子供なんでおもしろい。習い事を辞めたいとか、算数が中学生になったら数学になるので不安だとか。 ・ ・ ・ 「なんで人を殺したらいけないの?」 この質問はたまにされる。 その度に、僕は「え、人を殺したらいけないの?」と問い返す。 質問が殺人の否

    小学生との対話
  • 仕事力について - 内田樹の研究室

    4月に一ヶ月間、毎週一度朝日新聞の求人欄の上のコラムに「仕事力」というエッセイを連載しました。いつもの話ですけれど、就活する学生たちに対して言いたいことをわりとコンパクトにまとめてあるので、そういう立場にいる方はぜひご一読ください。 自分の適性に合った仕事に就くべきだと当たり前のように言われていますが、「適職」などというものがほんとうにあるのでしょうか。 僕は懐疑的です。 「キャリア教育」の名のもとに、大学2年生から就活指導が始まり、その最初に適性検査を受けさせられます。 これがいったい何の役に立つのか、僕にはまったくわかりません。 大学で教えている頃に、ゼミの学生が適性検査の結果が出たのだが、と困惑してやってきたことがありました。 「あなたの適職は1位キャビンアテンダント、2位犬のトリマーと出たんですけど、私は一体何になればいいのでしょう?」 就職情報産業は学生たちを、自分には「これしか

  • お家で勉強できる子 - teruyastarはかく語りき

    人は毎日忙しい。 いや、暇といったら暇なんだけど、忙しいといったら忙しい。 勉強しようと思うほど身が入らず 漫画やTVやネットやゲームに逃げたりする。 ちょっとだけ学生をみる機会があって、過去の経験含め 勉強できる子、できない子で興味深い話が聞けたのでメモしておく。 パターン1・勉強したくないけど、しないといけない 勉強はしたくないけどお金は欲しい。 努力はしたくないけど名声を得たい。 こういう動機の子はいつまでもスタートしない。 だってしたくないんだから。 よくよく聞くと「この勉強に意味はあるのか?」という将来に迷ってたり、 「この勉強法は正しいのか?」と「勉強法の勉強」でずっと迷ってたり、 結果の失敗だけでなく、準備段階の失敗すら心配している。 そういう子には、 「これまで迷ってた時間があれば全部試せたろ? 迷路脱出は片っ端から壁にぶつかる方がずっと速いぞ。」 と厳しい言葉をかけてあげ

    お家で勉強できる子 - teruyastarはかく語りき
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