日本野球機構のアンケートによると、若手選手の74%が引退後の生活に不安を感じている。引退後にやりたい職業1位は「高校野球の指導者」、2位は「プロ野球の監督・コーチ」で、やはり球界へのこだわりは強い。プロ野球の投手からグラビアアイドルのマネジャーに転身した内山雄介さん(25)はかなりの変わり種だ。(聞き手=夕刊フジ記者・笹森倫) −−2年目のオフに戦力外。覚悟はあった? 「大卒だから3、4年は(クビにならない)というところがあった。ケガで投げてない時期もあったが、そこまでは覚悟してなかったですね」 −−何が足りなかった 「一般の人に比べれば数倍は努力したという自覚はありますけど、こういう結果になったのは、やっぱりプロの世界で活躍するレベルでは、全然努力が足りなかったということだと思います」 −−合同トライアウト参加後もオファーはなかった。次は何をしようと 「走るのはチームで1番と