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MySQLではバージョン 5.7.8 以降でJSON型がサポートされるようになりました。 このシリーズでは基本編、パフォーマンス編、論理設計編と、JSON型のデータ操作方法やどのような場合に使用を検討するべきかをベンチマーク結果も踏まえて探っていきたいと思います。 MySQLでJSON型を使う(基本編) MySQLでJSON型を使う(パフォーマンス編) MySQLでJSON型を使う(論理設計編) 今回はJSON型を使った場合のパフォーマンスについて見ていきたいと思います。 検証マシンスペックとMySQLの設定 今回はAWSのEC2上にMySQL5.7.18を構築して検証を行いました。 マシンスペックは以下です。 インスタンスタイプ: t2.medium CPU: v2core メモリ: 4GB MySQLで設定変更したのは以下のみで、後はデフォルトです。 [mysql] [mysqld]
様々なリソースをAWS上で運用していると、RDSだけでなくEC2も定期的にバックアップを取得したくなる時があります。 そんな時にお手軽に設定できる方法を説明させて頂きます。 バックアップ取得について 以前はAWS LambdaやAWS Command Line Interfaceを利用して取得する必要がありましたが、今はCloudWatch Eventsから簡単に設定出来ます。 まずはAWS Management ConsoleでCloudWatchダッシュボードを選択し、イベントのルールで必要な事柄を設定していきます。 ルールの作成をします。まずはスケジュールとターゲットを設定します。 スケジュールに入れる時刻はUTCなので注意が必要です。 ターゲットの項目で[EC2 CreateSnapshot API呼び出し]を選択し、取得したいボリュームIDを入れます。 今回は例として毎朝6時(日
本セミナーはWebセミナーです。ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。なお、「osslabo.com」「majisemi.com」からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認下さい。 セミナー...
MySQLではバージョン 5.7.8 以降でJSON型がサポートされるようになりました。 このシリーズでは基本編、パフォーマンス編、論理設計編と、JSON型のデータ操作方法やどのような場合に使用を検討するべきかをベンチマーク結果も踏まえて探っていきたいと思います。 MySQLでJSON型を使う(基本編) MySQLでJSON型を使う(パフォーマンス編) MySQLでJSON型を使う(論理設計編) 今回はJSON型をどういった場合に利用するかを考える論理設計編です。 データベース論理設計のアンチパターン データベースの論理設計で避けるべき事柄をまとめた以下の本があります。 [amazonjs asin=”4873115892″ locale=”JP” title=”SQLアンチパターン”] この中でいくつかのアンチパターンはJSON型を使うことでも解決できそうです。 マルチカラムアトリビュー
MySQLではバージョン 5.7.8 以降でJSON型がサポートされるようになりました。 このシリーズでは基本編、パフォーマンス編、論理設計編と、JSON型のデータ操作方法やどのような場合に使用を検討するべきかをベンチマーク結果も踏まえて探っていきたいと思います。 MySQLでJSON型を使う(基本編) MySQLでJSON型を使う(パフォーマンス編) MySQLでJSON型を使う(論理設計編) 今回はJSON型の定義やデータ操作方法についてです。 JSON型の定義 型名をJSONと指定するだけです。 mysql> CREATE TABLE t1 (items JSON); Query OK, 0 rows affected (0.16 sec) mysql> SHOW CREATE TABLE t1\G *************************** 1. row *******
mysqlfailoverとは? mysqlfailover はOracle社が提供している MySQL Utilities というツール群の中の1つです。 下記の図のようにレプリケーション構成において、マスターに障害が発生した場合、スレーブをマスターに切り替えるフェイルオーバー処理を自動で行うツールです。 検証MySQL環境構築 今回の検証ではdockerを使って マスター1台(node1)、スレーブ2台(node2, node3)、mysqlfailoverを実行するマシン(admin)の4インスタンス構成で行います。 設定ファイル docker-compose.yml version: '3' services: node1: image: mysql/mysql-server:5.7 environment: - MYSQL_ROOT_PASSWORD=password volum
MyRocks エンジンとは? Facebook社が開発したMySQLのストレージエンジンです。RocksDBをバックグラウンドのストレージに使用しており、テーブル圧縮をしたInnoDBと比較して、高い圧縮性能をもち、高速な書き込み処理が可能という特徴があります。 Facebookでは独自に改良されたMySQL(5.6ベース)にMyRocksが組み込まれ、一部本番環境でも動いているようです。 MyRocksはオープンソースとして公開されており、Percona Server や MariaDB ではこれをマージする取り組みが進んでいます。 Percona Server 5.7.18 から実験的ながら このMyRocks エンジンが使えるようになりました。 この記事では、Percona Server でMyRocksのインストール方法、同じデータをインポートして InnoDBとMyRocksで
Changes in MySQL 8.0.1 (2017-04-10, Development Milestone) 今回の記事では、MySQL8.0 から追加された「共通テーブル式」(以下、CTE)を手軽に試す方法をご紹介したいと思います。 ※ MySQL8.0をセットアップする手順については以下の公式マニュアルを参照してください Chapter 2 Installing and Upgrading MySQL 目次 CTE とは? 使用するテーブル Q. 織田家・徳川家のみを抽出して下さい 嗚呼、悩ましき戦国時代の風習 A. CTEを使いましょう! それ以外の方法は? CTE とは? ・ CTEは、いわゆる「再帰クエリ」と呼ばれるものです ・ WITH句が使えるようになりました → 他のRDMS(PostgreSQL, Oracle など)では実装済 ・ 階層構造のクエリが非常に簡単に
MySQLのHAのためにMySQL Group Replication + MySQL InnoDB Cluster環境を構築 2017年4月12日に早くもGAになったMySQL InnoDB Cluster を早速使ってみました。 Vagrant で立てた MySQL Group Replication 3台 (mysql-node1~mysql-node3) + Webサーバー1台(mysql-web) の環境でテストしています。 構築概要 Vagrant上でMySQL Group Replication 3台(MySQL 5.7)を構築し、 WebサーバーにMySQL Router、MySQL Shell、MySQL-clientをインストールします。 今回のGroup Replication環境ではシングルプライマリモードを適用します。 Group Replication 構築完了
MySQLで NoSQL MySQL 5.7.12 から、MySQLでもNoSQLのように JSON形式による Document Store が扱えるようになりました。 今回は PHP の mysql_xdevapi の バージョン 8.0.2 (alpha) がリリースされたのでどういった機能があるか検証を行いました。 X DevAPI とは? X DevAPI は MySQL の新しいプロトコル「X Protocol」を通じて MySQL を操作するライブラリです。 従来のSQLによる操作に加えて、CRUD 操作によるモダンな方法でプログラムフレンドリーな操作を提供しています。 参考 MySQL :: X DevAPI User Guide MySQL :: MySQL 5.7 Reference Manual :: 19.7 X Plugin PECL :: Package :: m
はじめに MySQL 5.7.11 以降では、透過的テーブルスペース暗号化が実装されています。また、MariaDB 10.1.3 以降でも、Data at Rest Encryption というデータベースレベルの暗号化が実装されていますが、MySQL とは設定方法や範囲などが異なります。ここでは、それぞれの機能の違いについて、実際の手順を確認しながら調査をしてみました。 MySQL – 透過的テーブルスペース暗号化 InnoDB supports data encryption for InnoDB tables stored in file-per-table tablespaces. This feature provides at-rest encryption for physical tablespace data files. 引用元 : 14.7.10 InnoDB Tab
概要 MySQL 5.6 までは、MySQL を起動する際にパフォーマンススキーマが使用するメモリーがあらかじめ割り当てられます。 以前 実メモリー 512 MB のサーバーで max_connections=3000 を設定して起動したところ、OOM Killer(Out of Memory Killer) にプロセスが kill されてしまったことがあるので、パフォーマンススキーマが確保するメモリー量について調査を行いました。 検証環境 CentOS 6.8 (CPU:1コア、 メモリー:1 GB) MySQL 5.6.35 内容 まず、パフォーマンススキーマの構成情報については、以下のコマンドで確認することが可能です。 mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'performance_schema%'; +-------------------------
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