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セキュリティ
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こんにちは、ShareWisの明石です。今日は、僕が行っているタスク管理方法を紹介したいと思います。 これは、毎日継続して出来ない、でも継続して出来るようになりたい事がある人に有効です。 重要な事は以下の3つです。 【1】1タスクのサイズを小さくする。 【2】実行したタスクについてなんらかの記録を残す。 【3】記録を確認し、前回行っていなかった項目から行う。 私がこれを自分で活用した事として、掃除がありました。 私は短期的に集中して行う性格という事もあり、継続というものが苦手です。そのため、掃除などは日々行うわけではなく、思いついた時にまとめて行っていました。 この現状を変えるために、上記の3つを行いました。 まず、【1】の『1タスクのサイズを小さくする』を実践しました。 部屋の掃除を 【本を片付ける】【机の上を整頓する】【床を掃除する】というように3項目に分割します。 大きなタスクを分割
こんにちは、ShareWisインターン生の長谷川です。 先日、こたつでテレビをぼーっと眺めていますと、格安航空会社(Low Cost Carrier: LCC)のドラマがやっていました。 主人公の大手航空会社勤務CAが、LCCの子会社に左遷され、これまでのCAの常識が通じないLCCの世界で、葛藤するお話でした。 CAって綺麗で、優雅に仕事をこなす、みたいなイメージだったんですが、 LCCのCAは、機内清掃もする水や、ブランケットの販売もする、 離発着に遅れが出ても、規約に書いてあるからと、謝らない。(ドラマでは謝らなかったのですが実際はどうかしりません…。)と、綺麗だとか優雅だとかとは正反対の泥臭い仕事模様がドラマでは描かれていました。 主人公は大手航空会社に勤務していたわけですから、自分の常識から外れたLCCのCAのやり方に反発します。 しかしそこでLCCの責任者が一言。 「それが嫌なお
こんにちは、Sharewisインターン生の高谷です。 最近は徐々に暖かくなって春が近づいて来ていますね。春は学びの季節です。熱すぎず、寒すぎず、集中した時間を過ごすことが出来ます。 魔物が棲む、魅力的なあの空間には価値が付けられています。 例えば路線価などを基礎に阪神甲子園球場を購入するための値段を算出すると、200億円くらいだそうです。 しかし、一方で甲子園球場は阪神電鉄のバランスシートに、たった800万円くらいの価格で計上されているそうです。 『なんでそんなに安いの?』という声が聞こえます。 その答えは、会計のルールによって決められています。 実は会計上は、固定資産の簿価はその時点の取得価格で計上されるように定められているのです。 甲子園球場は最初に800万円が投資され、そのままずっとその金額が簿価になっているんです。 最初に投資した金額から、時を経て大きな価値へと変化を遂げていくため
こんにちは。ShareWisの東後です。 新年に 「10キロ痩せる為に毎日5キロ走る」 「毎朝6時に起きる」 「英会話を始める」 など目標を立てられる方は多いですよね。 目標を立てた1月1日から早20日経っておりますが・・・ 目標は継続されていますか? 「ちょっと忙しくて・・・」 「忘れてしまって・・・」 といってできていない方も多いのではないかと思います。 かくゆう私もそのうちの一人でした。(苦笑) 年の初めは 「よーし!やるぞ!!」 と意気込んで、色々と目標を立てるのですが、なかなか続かない。 そんなことを繰り返しておりました。 とある経営者の方から 「じゃあ続かなかったものは、思い切ってやめてみれば? で、続けられるものだけ続ければいいよ。」 とアドバイスを頂きました。 「そんなこといったら達成しやすい目標だけが残ってしまうのでは??」 とちょっと心の中で思いつつ(>こらこら)、実践
こんにちは。サポートメンバーの田原です。 今日は、難しい試験をクリアしてきた高学歴の人が必ずしも優秀なビジネスマンではない理由を考察したいと思います。 最近は、昔ほど学歴に偏重した採用をしてないという話も聞きますが、それでもなお学歴は採用の過程で一つのファクターとしてある程度のプレゼンスを占めていると思います。 やはり学歴が高い人は、学歴が低い人よりかは頭が良いか、あるいは努力ができる人だという推測が働くからだと思います。 努力の問題でも、コミュニケーションの問題でもない頭が良くてビジネスが上手くできない人もいると思いますが、「頭が良い」の定義を置くのはちょっと気が引けるし、正直高学歴者のほとんどの人が、「頭の回転の速さ」という点で言えば、他の人と大して変わらず、ただ人より努力をしてきた人であるので、ここでは高学歴者=努力家として、話を進めたいと思います。 あと、受験の時には努力したけど、
こんにちは、ShareWis開発チームの門脇です。 最初の頃は僕一人だった開発チームのメンバーも、最近はアルバイトさんやインターンさんも増え、だんだんと賑やかになってきました。 人数が増えてくると次第に問題になるのが、コミュニケーションや管理のコスト。また、全員が即戦力であるとは限らないですし、チーム全体として常に成長もしていかないといけないので、学習のためのコストもかかってきます。 でも、僕たちはスタートアップ企業の開発チーム。あまりコストや時間をかけずに、チーム全体がぐんぐん成長できるような仕組みを考えなければなりません。 そこで今日は、まだまだ発展途上ですが、開発チームが継続的に成長していくために採用している4つのとりくみについて紹介してみたいと思います。 1. GitHub Flow開発フローとしてはGitHub Flowを採用。 このフローは非常にシンプルで簡単に導入できるのです
あけましておめでとうございます。 ShareWisの辻川です。 2012年の年末にかけて、僕達が運営しているShareWisを以下の記事で紹介していただきました。 2013年も注目したい国内Web系サービス50選2013年も注目したい日本発の教育系サービス7選 非常な光栄なことだと感じるとともに、注目に値するより良いサービスとなるよう今年も頑張っていこうと改めて奮起した次第です。 さて、このように注目していただくことは大変嬉しいことなのですが、注目されたからと言って必ずしもうまくいくわけではないことも確かです。 特にスタートアップが運営するサービスは衰勢が激しく、リリース時に話題になっていたサービスも、しばらくすると死に絶えてしまうケースが多々あります。 そこで今回は、消えてしまうWebサービスが陥ってしまう状況を3つ例にとり、それぞれについて僕が思う気をつけるべきポイントをまとめてみたい
こんにちは。ShareWisの田中です。 私は現在、別の会社に勤めながらShareWisのサポートをさせていただいています。 私が働いている会社は、組織変更と共に上司が毎年のように変わります。 若い上司、定年間近の上司、女性の上司、専門分野が異なる上司、海外赴任が長かった上司など… 上司によって職場環境が変化することは避けられないのですが、 その中でも女性の私は、上司が男性か女性かで大きな差があると感じました。 女性の上司は男女平等に仕事を振り分けてくれるのに対し、男性の上司は明らかに不平等なのです。 同じ大卒・正社員で入社したとしても、基本、男性が仕事をし、女性はその補佐。 その風潮は社内全体に蔓延していて、「女性はいらない」とまで上司に告げられた人もいました。 女性が管理職になれる会社であっても、まだまだ差別は残っています。 「自分は差別なんてしてないから大丈夫」と思っておられる方、男
こんにちは、ShareWisの福田です。 昨今、日本において人やモノに限らず、グローバル化やボーダーレス化が叫ばれています。 企業においては、外国人の雇用率を高め、社内公用語を英語にしたり、また、実生活においては、海外製のものを使っていない人は少ないと思います。日本への流入だけではなく、海外で活躍されている日本人の方や、愛用されている日本製品、そのほかにも、サブカルチャーと呼ばれるような漫画やアニメなど日本から発信しているものも多くあります。 先日、私は「国家の品格」という本を読みました。ご存知の方も多いかと思いますが、2005年に出版され200万部以上のミリオンセラーになった本です。 本書の中で、 印象的な一節があったので、ご紹介します。 国際的に通用する人間になるには、まずは国語を徹底的に固めなければダメです。表現する手段よりも表現する内容を整える方がずっと重要なのです。英語はたどたど
こんにちは。Linsiです。 マヤ文明の予言によると、地球は2012年12月21日に滅亡するそうです。 最近では、NASAが「2012年地球滅亡説は間違っている」という声明を出したりもしています。 「巨大惑星の衝突」 「太陽の爆発」 「地磁気反転」 などと聞くと、面白い都市伝説だと聞き流すことができますが、 例えば、どこかの国の誰かが原子力を濫用した瞬間にマヤの予言も現実になるのではないか、私はそう思います。 言い換えると、一握りの人達の手で、世界の滅亡を実行することができる、と言えます。 なんだかとても残念な気がしますが、滅亡は創造よりいつも簡単です。 しかし、だからといって創造することを放棄するわけにはいきません。 それはもう個人の考え方の問題で、 そんな世の中だからこそ、せめて自分が創造したもので世界を1ミリくらいは動かしてみたい、 私はそういうふうに思います。 では、社会の変革、進
こんにちは。ShareWisの東後です。 「広告業界」というと華やかな人、発想力のある人、目を惹くデザインが描ける人が働く業界を想像する方が多いかもしれません。 もちろんそんな一面もありますが、私のいるweb広告業界は少し違います。 見た目が凄く綺麗なデザインや広告文をクライアントに提出した際 「これは期待できそうだ!」と一時的には思って頂けることはあります。 しかし、その広告がどれだけクリックされたのか、どれだけ表示されたのか、 どれだけ成果に繋がったのか・・・それらは全て数値で算出されます。 一昔前の広告ですと、テレビや新聞や雑誌が主流で、広告効果は正確には計れませんでした。 しかし、今や全て「数値」で定量的に結果が見えます。 数値データを分析し、改善し、次の広告に活かす。 そのサイクルを繰り返し、よりよい広告を生み出す。 それが私の仕事です。 この世界に入り、上司に言われた印象的な一
こんにちは。サポートメンバーの田原です。 今日は、優秀なビジネスマンの一側面について考えたいと思います。 私が在籍している会計事務所は一応外資系ですので、日系でよく話を聞くような形式的でめんどくさい上下関係はあまりありません。 ですので、全員参加の飲み会は一切ありませんし、逆に上司と合コンに行くこともままあります。 基本的に3年位で振るいに掛けられ、その後も厳しい競争が続くので、8年以上勤めている人は皆驚くほど優秀です。 ただ我々会計士のような専門職の業界では、優秀には2種類のタイプがあります。 一つは「職人肌系」で、もう一つは「ナイスなビジネスマン系」です。 前者は会計が好きで好きで、いつも会計のことを考えているうちに、クライアントの要望に何でも応えられるほど会計に詳しくなった専門家です。土日も仕事か勉強しかしません。 後者も、公認会計士であるからには、会計の知識は当然に持っています。し
こんにちは、ShareWisの門脇です。 今回はちょっと開発者寄りのテーマ。 つい先日、ソースコードを管理するために使うツールをGitLabからGitHubに乗り換えました。僕たちはどうして乗り換えたのか、今日はその「ただ1つの理由」をお伝えしたいと思います。 ShareWis開発チームでは、ソースコードの管理やコードレビューに、これまでGitLabというオープンソースのツールを使っていました。 いわゆるGitHubクローン呼ばれるツールで、基本的な機能はGitHubと同じ。 自分でサーバにインストールして環境を整えなければならないという手間はあるのですが、 無料でプライベートなリポジトリがもてる → GitHubでプライベートなリポジトリを持とうとすると有料頻繁に(毎月)アップデートがある → 不具合があったとしても改善が期待できるという理由で採用し、4ヶ月ほど運用して便利に使っていまし
こんにちは。ShareWisの辻川です。 時間や費用の関係で、デザイン経験のない人がチラシやポスターをデザインしなければならない… スタートアップでは時々あることです(と僕は信じてます)。 ShareWisに関するものは、僕がざっくりデザインした後に、たまに知人のデザイナーさんに意見を求めることがあります。 今回は、10月に出展した「CEATEC JAPAN」と「ITPro EXPO 2012」のために作成したポスターを例に、デザイナーさんから教わったレイアウトのコツをまとめたいと思います! デザイナーさんが添削!ポスター作成のポイント 文字や画像のサイズを決める①タイトルは大きい文字、説明文は小さい文字、など大小の差をつけると読みやすい。 ②誰がどの距離から読むのか?読めるサイズでなければ意味がない。 整列を常に意識する③各パーツの上下左右を見渡し、パーツ同士で揃えられるものは整列させる
こんにちは。ShareWisの福田です。 かっこいいスライドやインパクトのあるスライドを作りたいと思ったことはありませんか? 現在、プレゼンテーションのツールとして、PowerPointやKeynoteが主流だと思います。 その他にHTMLやCSSを用いてスライドを作れることをご存知でしょうか? もちろん、ゼロから作ることもできますが、便利なライブラリが多数公開されています。 それらを使うと、PowerPointやKeynoteでは表現できないようなスライドを作ることができます。 今回は「impress.js」というツールを紹介したいと思います。 impress.jsはスライドに回転・拡大・縮小などのアニメーションをつけることができます。 百聞は一見に如かずですので、是非、下記リンクより、デモをご覧になってください。 ダウンロード:bartaz/impress.js – GitHub 簡単
ほんとに皆さんろくろを回しまくっているわけですが、今回はどうしてWeb業界の人がこうも「ろくろを回す」のかについてまじめに考えてみました。 ろくろを回しとAARRR(アー)シェアウィズは、MOVIDA JAPANから支援をいただいていて、毎週開催されるMOVIDA SCHOOLというイベントで、先輩起業家や様々な専門家から貴重なお話を伺っています。 そのスクールで最近、先輩起業家からAARRRという考え方をレクチャーいただきました。 AARRR(発音はアー)というのは、アメリカのスタートアップ支援機関である500 StartupsのDave McClure氏が提唱しているもので、以下の5つの頭文字を並べたものです。 Aqcuisition:ユーザーを集める、獲得する Activation:ユーザーにサービスの素晴らしさを実感してもらう Retention:何度もサービスを利用しに戻ってきて
こんにちはLinsiです。 わたしは現在、ShareWisを手伝いながら日本で典型的な某日系企業で勤めています。 大学を卒業して初めての会社のため、自分だけで、他の会社の仕事環境がどうこうと比較することはできませんが、 幸い私の場合、学生時代の友達が就職を機に世界中にバラバラに散らばったため(それはそれで悲しいことですが)、各国、各企業の新卒の会社事情を耳にすることができます。 今回は、そんな中で見えてきた個人と会社との付き合い方について書いていきたいと思います。 私は典型的な日系企業に勤めていると言いましたが、「現在の典型的」な日系企業は、規則・規律を重んじる体育会系、という「昔の典型的」な日系企業から脱しようとしています。 ただ、このような変化は1日で達成されることはありません。 なので、妙に規律が厳しい部分と、妙にゆるい部分がごちゃまぜになったような状態が今は続いています。 私の場合
こんにちは。ShareWisの東後です。 仕事柄、広告コピーやキャッチコピーが目に留まります。 以前、勉強がてら「何度も読みたい広告コピー」という本を読みました。 歴代ヒットした広告コピーが載っている本です。 その中に株式会社クレハの「ナケレバ ツクレバ」というものがあります。 NEWクレラップ等、数々のヒット商品を生み出している大手化学メーカーさんです。 夢がなければ → つくればいい。 希望がなければ → つくればいい。 元気がなければ → つくればいい。 どこにもないという理由で、あきらめるクセは、もうやめよう。 (中略) ナケレバ ツクレバ。 その気持ちを忘れずに、どこにもない今日を、想像もつかない明日を。 どんどんつくれば → 未来がもっと好きになる(と、いいね)。 新商品を生み出しているメーカーならではの名言ですが、ふと、自分達の身の回りを見渡してみると、「ナケレバ ツクレバ」
今年の2月にエルピーダメモリが会社更生法の申請をしました。ソニーが大量のリストラに踏み切ったのも記憶に新しいです。また、現在ではシャープが鴻海(ホンハイ)が出資の引き受け(被買収の第一歩)の交渉を行なっています。 まだまだ元気な製造業も勿論ありますが、いくつかの製造業が苦戦しているのは明らかです。製造業は、大なり小なり規模の経済で戦うので、売れないと一気に固定費が重くのしかかります。高コストの日本製は、価格競争に傾くとなかなか勝てません。 日本の何が高コストか?人件費と法人税です。法人税が高い理由は簡単で、消費税が低いからです。この話はまた今度にしたいと思います。 日本の人件費は高い。アジアのどの国より高い。しかしこれが問題になることは、これまでありませんでした。比較する機会がほとんどなかったから。しかし今は本当にその「高さ」に見合った価値を出すことが要求されつつあります。人的役務も国境を
こんにちは。ShareWisの門脇です。 今日、たまたまこんな記事を目にしました。 エストニア、小学1年生からプログラミングの授業実施へ « WIRED.jp エストニアの公立学校でまもなく、初等教育の1年目からウェブやモバイルアプリの開発を教えるカリキュラムを取り入れるという。 プログラミングを学びたいと思っているこども達にとって、非常に素晴らしい環境だと思いましたが、気になる点がひとつ。 記事中の「ウェブやモバイルアプリの開発を教える」という言葉がひっかかりました。 僕の考える小学生向けのプログラミング学習とは少しイメージが違ったのです。 ビジュアルプログラミング小学生向けのプログラミング学習と聞いて僕がイメージするのは、「Scratch」や「VISCUIT(ビスケット)」などのビジュアルプログラミング環境を使っての学習です。 ビジュアルプログラミングとは、テキストを入力するのではなく
こんにちは。ShareWisの辻川です。 最近、にわかに学習系のサービスが盛り上がりを見せていますが、僕も学習系サービスの従事者の端くれとして、さまざまなサービスを実際に利用し、どんな特徴があるのかチェックしたりします。 特に動画で学習するタイプのサービスは国内外問わず色々と見てきました。 そんな中、思わず最後まで見入ってしまう動画と、開始1分以内で「もういいや」となってしまう動画があることに気づき、その違いは一体どこから来ているんだろう、と疑問に思うことがありました。 そこで、ふと自分が学生だったとき、どういう授業が面白くて、どういう授業が面白くなかったかを考えてみることにしました。 TEDのようにスラスラ話す=面白い授業、ではない 高校のときの化学の先生にすごく変わった先生がいました。 その先生は授業中にしょっちゅう「フリーズ」していました。 化学の法則について解説しているとき、練習問
Linsiです。 テレビっ子の私は最近、榮倉奈々さんの「黒の女教師」にはまっています。 榮倉さんの回し蹴りからの決めゼリフ「愚か者!!」がお気に入りです。 さて、この「愚か者」ですが、ドラマの中では自分の怠慢を時代のせいにしたり、自分のわがままを人のせいにしたりするキャラクターに投げかけられています。 ドラマはあくまでドラマですから、善悪がはっきり分けられ、「愚か者」はあからさまに「愚か者」です。 ですが、みなさんは、そこまであからさまではないにしろ、自分の中にも「愚か者」な部分があるんじゃないかと思ったことはないでしょうか? 中国にこういう諺があります。 「大智若愚」 日本語では「大知は愚の如し」と訳されます。 「本当の賢者(大知)はむやみに自分の知識をひけらかしたりしないから、一見すると愚か者に見える」という意味です。 賢者は自分がもっている知識を、自分の価値だとは思っていません。 む
こんにちはShareWisの東後です。 皆さんは何か体得しようとしていることはありますか? 仕事だったり、勉強だったり、あるいは趣味のスポーツや音楽だったり・・・ 何かを体得しようとして、練習を続けていることはありますか? その練習は、どんな風にすれば、一番効果的に上達することができるでしょう? もう十年も前の話になりますが、自動車の免許を取りに教習所へ行ったときの話です。 教習所に行く前は、正直なところ、免許は誰でも楽勝で取れるものだと思っていました。 うちの母親ですら、楽々と運転していましたからね…。 しかしながら、行ってビックリ、これが相当むずかしいわけです。 まず、車を動かす前からやることがたくさんあります。 前方確認、後方確認をして、シートベルトをして、ブレーキペダルを踏んで…etc エンジンをかけて、車が動き始めると、今度は両手両足を同時に動かす必要があります。 教習所に行く前
初心忘れるべからず このことわざを聞いたことがない人はほとんどいないでしょう。 例えば、社会人2年目、3年目と仕事に慣れ、 「嗚呼、これは自分の本当にしたかった仕事なんだろうか…」 と悩んでいた矢先、偶然仕事へのモチベーションを上げてくれる言葉や人に出会い、思わず 「嗚呼、初心忘れるべからずだな」 と、自分に言い聞かせるなんてこともあるでしょう。 このことわざは、 「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」 との解釈が一般的だと思います。実際に私も人に教えてもらうまではそのような意味で理解し、使っていたと思います。 (私の場合は、高校時代に、見た目がピグモンみたいな生活指導の先生から聞きました) しかしこのことわざ、ルーツをたどるとそんなに生易しい意味ではないようです。 初心忘れるべからずの本当の意味このことわざのオリジネータ
こんにちは。辻川です。 今日は僕たちShareWisの教材作りでも使わせてもらっているShowMeを紹介したいと思います。 ShowMeってどんなサービス?ShowMeはiPadで簡単に動画の学習コンテンツを作れるサービスです。 作成した動画は、ShowMe上で公開したり、自分のブログに埋め込んだり、ダウンロードすることができます。 文字や図を書きながら、声で説明する形式の動画を作ることができます。 ちょうどKhan Academyの動画のようなスタイルです。 ShowMeの動画(ホワイトボードに字を書くイメージ) Khan Academyの動画(黒板に字を書くイメージ) 今度別の記事で書きたいと思いますが、この筆跡+音声の動画は、 パワーポイント+音声の動画や、実際の講義の様子を撮影した動画よりも、 見ている人の集中力を維持できる傾向があります。 動画の閲覧は、PCのサイトでもできますが
こんにちは。ShareWis CTOの門脇です。 私事になりますが、先日、大阪で開催された「第5回 HTML5など勉強会」で講師としてプレゼンしてきました。(その時のプレゼン資料はこちら) 2年ほど前から、機会があれば、このような技術系の勉強会で積極的にプレゼンをするように心がけています。 仕事とは完全に切り離した形で、プライベートの時間を使ってプレゼンの準備をするわけなのですが、金銭的な見返りはないですし、準備にもそれなりに時間がかかります。 では、僕は何故、何を求めて勉強会でプレゼンをしているのでしょうか。 僕が大学生の頃、とある講義に出席しているときに、講師の先生が、黒板の内容をあまりノートに書き写さない生徒達に対して、こんなことを言いました。 「人はアウトプットすることで記憶するんです。後でノートを見返さなかったとしても、今講義の内容を書いておくことが大事です。書いたノートは講義の
こんにちは、ShareWisの辻川です。 「ユーザーの反応を見ながら、小さな改善を繰り返そうぜ!」 スタートアップにとっては、とっても大切な教訓です。 今日はそんな「小さな改善」を実施する手法の一つ、A/Bテストについて書きたいと思います。 A/Bテストとは読んで字のごとく、AとBの2種類のページを準備して(実際は3種類でも4種類でもいいですが)、ユーザーをランダムにAとBのページに振り分け、どちらのページがクリック率やコンバージョン率などの成績がいいのをテストするものです。 すごくシンプルなテストに見えますが、実際にテスト環境を作ろうとすると、ページの準備、ユーザーの振り分け、結果の集計など、めんどくさいことずくめ。 しかし、世の中には便利なツールがあるもので、今日紹介するOptimizelyを使えば、誰でも簡単にA/Bテストを実施することができます。 Optimizelyに登録後、発行
Linsiです。 今日は同じ職業でも国によって得られる収入が大きく異ることについて書きたいと思います。 最近、ある国際的なイベントに参加して、生まれて初めて「同時通訳者」の活躍の姿を目の当たりにしました。 8名の同時通訳者は全員女性で、当然バイリンガル。 両言語を自由に切り替え、自信溢れるその姿は、私の目には眩しく輝く女神のように映りました。 こんなに違う!? 同時通訳者の給料大きな刺激を受けた私は、キャリアとしての同時通訳者の道を調べてみようと思いました。 ですが、ネットで調べたところ、同時通訳者という職業が、地域差による所得格差が極めて大きいことが分かりました。 日本では、通訳や翻訳等の仕事は、ほとんど派遣という扱いで、給料もスキルが必要な仕事の割りにあまり高くありません(時給1800円程度が多い)。 一方、中国ではグローバル化の影響で、同時通訳者の人材不足が日々深刻な問題になってきて
こんにちはShareWisでマーケティングのサポートをしている東後です。 突然ですが、皆さんは楽しく学ぶ為のコツを持っていますか? 子どもの頃、勉強はイヤイヤだったけど、ゲームは楽しくやっていたという 方は多いと思います。 あるいは、中にはまるでゲームを楽しむかのように、勉強を楽しくやっていた という方もいるかもしれません。(こんな方を私は尊敬してます笑) 私も勉強をせずに、時間があれば(というか寝る間を惜しんで)、 ゲームをしている子供でした。 あの時ゲームをしていた膨大な時間を勉強やスポーツに当てていれば・・・ と思っても今更どうしようもないですね(笑) 親と争いながらもなぜあんなにゲームをしていたのだろう?と不思議に思っています。 全然異なるもののように見えて、勉強もゲームも似たような所があると思っています。 何かしらの課題を与えられて、それをひたすらこなしていくわけです。 勉強は、
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