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中東情勢
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高幡不動尊で1月28日に初不動・だるま市が開催された。毎年1月28日に開催されるが、今年は週末だったので行くことができた。 入口の仁王門周辺は「謹賀新年」が掲げられていてお正月の時と同じ様子。「謹賀新年」は立春に「立春大吉」に変わる。 境内に入るとお正月の頃と同じように不動堂前に上がる長い列が出来ていたが、賽銭箱前の列はそれほど長くはなかった。 仁王門を入ったすぐ横にだるまの露店。 この露店はだるまで有名な高崎から来たのだろうか。「心願成就」は御護摩修行でも良く聞く言葉。「心に強く思う願いが叶うように祈願すること」なんだそうだ。金色のだるまはいかにも金運が上がりそうだけど、この黒いだるまがなんか格好良い。黒は黒字経営ということで商売繁盛・仕事運アップなんだそうだ。 だるま市の時は境内のいたる所にだるまの露店が出る。お正月の頃でも露店が出ないような場所にもだるまの露店が並ぶ。ここは大日堂の前
少し前になるけど1月の3連休の昭和記念公園の様子。 この時期の昭和記念公園は冬枯れの風景が広がる。カナールのイチョウ並木もふれあい広場のけやきも春に備えて休眠中の姿。みんなの原っぱもこの時期は人が少ない。 花木園の梅園では早咲きの鴛鴦(エンオウ)がチラホラと咲いていた。膨らんだ蕾がたくさんあったから、このあと次々と咲き始めるだろう。 スノードロップ、ヒガンバナ科。待雪草(マツユキソウ)とも呼ばれる。冬の寒い時期から春先に咲く花。待雪草という名前は雪の中で健気に咲く姿に由来するそうだ。でも、その状況だったら雪を待っているわけでなく春を待つ待春草の方が良いと思うけど。アダムとイブが禁断の実を食べてエデンの園を追われて初めてむかえた冬に困惑していると天使が雪をこの花に変えて慰めたという伝説があるそうだ。白い花びらが開くと中心に緑色の逆ハートマークが見える。よく似た花に同じヒガンバナ科のスノーフレ
成人式の3連休に梅の名所になっている京王百草園に行った。 昨年11月に入園料が500円に値上げされたけど、2000円の年間パスポートが発売されたため、年に何度も訪れる私にとっては実質値下げ。秋の紅葉時期に4回通ったので、これからは実質無料、入園料を気にすることなく通えると喜んで行ったけど、年間パスポートを持っていくのを忘れて窓口で500円払った・・・やれやれ。 昨年末からすでに咲いていた日本水仙、ヒガンバナ科。 ロウバイ(蝋梅)、ロウバイ科。園内に独特の甘い香りが漂っている。 お正月飾りに使われる、マンリョウ(万両)、サクラソウ科又はヤブコウジ科。 こちらもお正月飾りで目にするセンリョウ(千両)、センリョウ科。 2024年最初の富士山。ちょっと霞がかかっていたがなんとか姿を見ることができた。 園内の背が高い梅の木でたくさん梅が咲いていた。極早咲きの八重寒紅。 こちらは割りと近い所で咲いてい
2024年の最初は1月6日(土)の高幡不動尊境内の様子から。 入口の仁王門や境内の不動堂の正月飾りは年末から変わっていない。大きく違うのは当たり前だけど参拝者の数。不動堂から並ぶ列は不動堂に上がった所でお参りするための列。我が家は下写真の賽銭箱前の列に並んでお参りする。 この時は大日堂にお参りする列はかなり短くなっていた。 五重塔から不動堂前の方向を見たところ。 境内は3列ぐらいに露店の列が出来ていたが、この日の混雑はそれほどでもなかった。下写真、12月29日の露店準備の時はこんな感じだった。下写真、何も行事がない時期(7月)はこんなに広い。 初詣が終わると次に高幡不動尊に人が集まるのは1月28日の初不動・だるま市。 下写真は1月4日に空之介とうみを連れた我が家の初詣の時の写真。いままでは初詣に息子や娘が一緒に来たけど、今年は夫婦2人だけだったので2人で空之介とうみを連れて混雑した境内を歩
萬燈会は11月22日、23日に開催された高幡不動尊の秋一番の行事。ブログにアップしていなかったので記録のため1ヶ月経過したけどアップしておく。 境内にはロウソクや飾り灯籠が並べられている。 賽銭箱前を舞台にして演歌歌手が歌っていた。いつも参道で歌謡ショウが開催されているけど、境内で歌っているのは初めてかもしれない。 萬燈会(まんどうえ)は、仏や菩薩(ぼさつ)に一万という数の灯明や燈火を供えて供養する法要で境内や五重塔にたくさんの灯明や提灯(ちょうちん)が灯される。五重塔周りにもロウソクが灯されるんだけど、この時はもうほとんど消えてしまっていた。 萬燈会が実施される日は、門前の参道などでたかはたもみじ灯路が開催される。上は参道を高幡不動尊側から高幡不動駅方向を見たところ。 下は参道を高幡不動駅側から高幡不動尊方向を見たところ。 参道の脇道にもいろいろと装飾がされている。今年は割りと地味だった
12月30日の高幡不動尊の様子。入口の仁王門はお正月仕様になっている。 この時は境内の参拝者が少なかったけど、明後日31日の紅白歌合戦が終わる頃から初詣の人がたくさん集まる。 まだペンキの匂いがする、ほのほうちわやおまもりを授ける所。 元旦から2月3日の節分会までがお正月行事。 境内奥の大日堂前もその手前の山門もお正月準備完了。 六地蔵さん横の石橋部分には臨時の手すりが設置されているのも年末年始の光景。ここは除夜の鐘の列ができる場所。 ここ数日は穏やかで暖かい晴天が続いているけど大晦日は雨が降るらしい。高幡不動尊金剛寺の弁財天は日野七福神の1つ。 高幡不動尊のお正月準備はほとんど終わっているけど、境内の露店はいままさに準備作業のピークだった。 2023年は秋以後、家のリフォームや車の乗換、太陽光パネルの設置などがあって散歩ができずブログ更新もかなり滞ってしまったが、多くのご訪問ありがとうご
クリスマスイブの週末、冬晴れになった東京多摩地区。 街中はクリスマスイブで賑わっているだろうけど、関東三大不動で真言宗智山派別格本山でもある高幡不動尊金剛寺はクリスマスに関係ないので参拝者は少ない。普段から見ていないと気が付かないかもしれないけど、賽銭箱が白く覆われたり、両脇の階段に警察官が立つ白いボックスが設置されたり、少しずつだけど不動堂は正月の準備が進んでいる。 この大日堂は見た感じはまだ正月仕様になっていない。でも、堂内では準備が行われているのだろう、正月準備で休館になっていた。 いま境内は山茶花、ツバキ科の天下。山茶花もいろいろな品種がある。この山茶花は一番早くから咲いていたのでそろそろ終わりな感じ。 カラスウリは葉が枯れつつあるけど実は残っている。鳥は食べないのか? マンリョウ(万両)、サクラソウ科又はヤブコウジ科の実、ツヤツヤな赤。赤色に緑色が入るとクリスマスカラーになるけど
いい天気になった12月2週目の週末、メタセコイアの紅葉を見た日。 これはウインターリリー、久しぶりにカラフルな花を見た。 ウインターリリーとは、初冬に花を咲かせるように、スカシユリの球根に開花調整を施したもの、だから花はスカシユリ。 初夏に花菖蒲が咲く菖蒲田も紅葉がきれいな所。この日綺麗だったのはこのモミジだけ。このモミジの下から菖蒲田を見た。逆光で見る紅葉もきれいだ。 菖蒲田ではツワブキ、キク科も咲いていた。 花木園の売店そばもカラフルな感じ。特に中央がクリスマスツリーのイメージ。右側の赤色と黄色の紅葉を下から見てみる。初冬で真昼でも太陽が低いからこんな感じで見ることができる。 このイチョウはまだ落葉せず黄葉が輝いている。同じように下から見てみた。枝の感じはモミジの方が面白いかな。だんだんと枯れた茶色がメインの世界になっていく。 昭和記念公園(Vol.538) (撮影 2023年12月9
12月2週目の週末は土・日曜日ともいい天気になった。車を乗り換えたので新車の香りを楽しみながら昭和記念公園に行った。 昭和記念公園の立川口カナール両側のイチョウ並木は落葉が進んでいる。左側の並木の様子。右側の並木の様子。 水鳥の池はまだ晩秋の色合いを残している。ここも日差しを浴びてきれいに輝く紅葉が残っている。そろそろススキも終わりつつある。 ここはこどもの国の奥にある星のピラミッド、両側にメタセコイアが並ぶ場所。立川口から一番遠い所なので、年に1回この時期にだけ訪れる場所。メタセコイア、ヒノキ科又はスギ科の落葉針葉樹。和名がアケボノスギ(曙杉)で針葉樹には珍しく落葉する。メタセコイアの紅葉は陽の当たり具合によっては黄金色に輝く。 「風の道(Way of a wind)」と書かれている。一番上にあるのが「星のピラミッド(A stellar pyramid))」 一番上から「風の道」を見下ろ
12月最初の週末はすごく良い天気になった東京多摩地区。 12月に入ったので高幡不動尊仁王門の看板が「元旦大護摩御修行」に変わった。 いい天気になったこと、紅葉もまだ見頃になっていることもあって、高幡不動尊の境内は参拝者が多め。 大師堂前の紅葉。境内の紅葉はここから始まって最初に終わるんだけどまだ粘っている。 五重塔横の紅葉。今年の紅葉は少し遅れたこともあって11月30日でもみじまつりは終わったけどまだ見頃。カラスウリが鳥に食べられずに残っている。不味いのかな?同じ場所でも光の当たり具合で紅葉の色がずいぶん違う。上写真の赤くなっているモミジの下に行って五重塔側を見たところ。 境内奥の六地蔵さん上の紅葉も見頃になっている。高幡不動尊の境内ではここの紅葉が一番遅い。 六地蔵さん上の赤いモミジは下写真の鐘楼横のモミジ。 五重塔には萬燈会の提灯がまだぶら下がっている。 花が少なくなる時期。しばらく境
12月3日(日)まで紅葉まつりが開催されている京王百草園の紅葉の様子。 百草園は11月から入園料が250円から500円に値上げされたが、新しく年間パスポートが2000円で販売され始めたため、私は年間パスポートを購入した。 入園してすぐ左側の場所。右上に黄葉した大きなイチョウが見える。 先日のデジタル掛け軸(プロジェクトマッピング)では上の場所がこうなった。 これから花が少ない時期になる、いま咲いている数少ない花はこのサザンカ(山茶花)、ツバキ科。背景にイチョウが見える。 階段の上のモミジがきれいに色づいている。 階段をあがりきった場所にもきれいな紅葉を見ることができる。 あがって来た階段を振り返る。一番下に小さく百草園の門が見える。 上がった場所から左側を見ると赤く色づいたモミジが目立つ。 上のモミジを反対側から見たところ。逆光で見る紅葉もまたきれい。 例年、真っ赤に色づく茶室前の
昭和記念公園で開催されている「秋の夜散歩2023」、前回はまだ空が明るい時間帯だった。今回は前回の続きで空が暗くなってからの様子。 夜になって完全に無風になってくれたので池に映る夜景がすごくきれいに見えた。 こういう写真も撮りたくなるよね。もう少しきれいなモミジの葉が良かったんだけど。 風鈴はこうやって見ると昼間とあまり代わり映えがしない。こう撮ると夜の散歩らしくなるかな。 夜の水面は真っ暗なので、映る夜景の透明感が増す感じがする。モミジの紅葉もいいけれど、竹林の青が入るのもなかなか良い。上写真を撮ったのが下写真の場所。よく見るとすごい人・・・ 対称形の夜景の中の逆さモミジ。 和傘のフォトスポットもライトがつけられている。昼間とあまり変わらないかも。地面に反射板が置いてあった、それを使って撮ったのが下写真。 園路の一部ではプロジェクションマッピングで錦鯉が泳いでいた。 日本庭園を出て「秋の
昭和記念公園で開催されている「秋の夜散歩2023」、今年で4回目になる。 昭和記念公園に到着して秋の夜散歩の会場になっている日本庭園に行く前に、まずは晩秋の景色を見ることができる水鳥の池周辺に向かう。 この日は暖かかったのでボートに乗って水上から紅葉を楽しむ人も多かった。池の向こう岸は菖蒲田周辺の紅葉。 このあたりはイチョウやモミジのようなきれいに色づく紅葉はないけれども、しっとり落ち着いた晩秋を堪能できる所。ベンチの2人、何を語っているのだろうか。 秋の夜散歩は黄金に輝く「かたらいのイチョウ並木」と水面に夜の景色が反射する「日本庭園」の2か所を中心に開催されている。日本庭園に入るには事前にライトアップ観賞券をWebで購入してこの入口でQRコードを見せて入園する。 ちょうど見頃になった紅葉がライトアップされている。特にこの清池軒前のモミジの色づきが進んでいた。 清池軒から池を見たところ。ま
秋の高幡不動尊は菊まつりが終わると翌日(11月18日)からもみじまつりが始まる。 今回はもみじまつりが始まった11月18日の高幡不動尊の紅葉の様子。菊まつりは終わったが不動堂前の菊はまだしばらくは飾られている。まだこれだけきれいに咲いているんだしね。 大師堂前のもみじは色づき始めという感じ。 大日堂大玄関前のドウダンツツジ。変わった色づきになっている。 鐘楼横のもみじは葉が色づく前に丸まって枯れてしまっている。 ここは毎年一番はやく色づくもみじなんだけど、今年はダメだね。 五重塔前の2本のイチョウはかなり色づいている。 ここが五重塔回りで一番きれいに色づく場所。やはり色づき始めという感じ。 同じ場所を横から見るとまたちょっと違った感じに見える。下写真は昨年2022年11月19日の同じ場所の様子。 さらに下写真は2020年11月15日の様子。この年はコロナ禍でいろいろな行事が中止になった
11月17日で終了した高幡不動尊の第52回菊まつりの様子。 今年の菊まつりは猛暑の影響からか菊の展示が少なくてちょっと寂しかったので、最終日頃の菊の状況がどうなるのかが気になって行ってみた。 予定通り(?)菊飾りの菊はちゃんと見頃になっている。 頂きに雪が積もった山の菊飾り。これも見頃になっていた。 見事な千本仕立ても見頃になっている。 この棚は結局最後まで一杯になることがなかった・・・ 大菊と呼ばれる大きな菊の中でも一番目立つ存在の「厚盛」。こんもりと花の中央部分に向かって花弁が盛り上がった菊。 厚盛の花の下部の花弁が長く放射状に伸びている「厚走」。 大菊の中で花弁が巻状になった管物と呼ばれる菊、その中で管が太いものが「太管」。管物の菊で管が細い針状のものが「細(針)管」。 太管と細管の間の太さの「間管」。 これは、一文字菊(いちもんじぎく)。長く幅広い花びらが円形に咲く
毎年この時期に開催され恒例となっている高幡不動尊のブルーライトアップ。 高幡不動尊でのブルーライトアップは11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせたイベントで今年で12回目になる。たぶん初回だった2012年のブルーライトアップのブログ記事がこちら。 まだ空が明るい時間から提灯がブルーに点灯される。背景は残念ながら曇空。 糖尿病抑制にむけたキャンペーンとして開催されていて、そのシンボルカラーの「ブルー」を用いて五重塔をライトアップしている。 青い色は食欲を減退させるので太りすぎを抑制して糖尿病の大きな原因となっている肥満を防ぐからだろと思ったけど違っていた。 世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられるが、これは国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしたものなんだそうだ。だから国連と空のイメージで「ブルー」なんだそうだ。
いい天気になった3連休中日の昭和記念公園日本庭園の様子の続き。 前回は池を半周したので今回は池にかかる橋から先の半周。 橋のたもとの左側の紅葉が毎年きれいに色づく場所。池の水面に映る紅葉もなかなかいい感じ。この日はそよ風が吹いていたんだけど、ちょうど風が止んだいいタイミングだったかもしれない。 池の回りでは清池軒の回りが一番いい感じだったかもしれない。 和傘が並べられたイベント。これは裏側から見たところ。これが表側から見たところ。 こういう展示もあった。夜のライトアップっはまた違って見えるんだろう。 風鈴のトンネル。ライトアップされるときれいだろうね。 和傘が並べられた場所から出口方向の通路は両側にも和傘が置かれている。一度ライトアップされた時に来てみないといけない。 昭和記念公園(Vol.536) (撮影 2023年11月4日) にほんブログ村
11月最初の3連休の週末は3日間とも良い天気になった東京多摩地区。 11月に入って七五三参りの姿を見かけるようになった高幡不動尊の境内。菊飾りも少しずつ咲き始めてきた。 でも、飾られている菊が少ない。先週とあまり変わっていない。 品評会が行われたようで、いろいろな賞を受賞した菊が置かれていた。 でも、ちょっと置き場所が・・・ 受賞した菊はこういう場所に置いたほうがいいよね。 小菊、中菊も徐々に咲いてきた。 花びらの先がスプーンのように開いて風車のように見えるので風車菊と呼ばれる菊。 大日堂大玄関前のドウダンツツジ、何かの模様のように色づいて来ている。 モミジの葉はまだこれからという感じ。 今年はこのモミジのように色づく前に丸まってしまっているのをよく見かける。 秋の風物詩のカラスウリの実と山茶花が一緒に並んでいる。 ホトトギス、ユリ科。これは割とよく見かけるタイワンホトトギスだろう。斑
3連休中日の11月4日は東京都心で26.3℃の夏日となって、今年141日で過去最多を更新。少し暑かったけどいい天気で快適な散歩が出来た。 紅葉が始まった昭和記念公園の日本庭園の様子。入口の南の門は11月3日から始まっている秋の夜散歩2023仕様になっている。 入ると夜散歩用にわかりやすい大きな「順路」掲示が目についた。 歓楓亭周辺の紅葉は思ったよりも進んでいる。緑が残る竹林前の紅葉。まだこれから赤くなって行くのだろう。遠目に見ると普通の紅葉なんだけど、近寄って見ると丸まってしまっている葉がかなりあるのが少し気になる。 休憩棟になっている清池軒からの池の眺め。 清池軒の回りの紅葉も始まっている。 今年も日本庭園ライトアップでは和傘を並べたイベントも実施されるようだ。 天気がいい日は池の回りを歩きながら見上げてみるのもいい。 池にかかる橋とその橋の上から撮った清池軒。 いま日本庭園で一番きれい
散歩に快適な季節になってきた東京多摩地区。毎週末が晴れてくれるとありがたい。 10月28日(土)から高幡不動尊では第52回菊まつりが始まった。 入口の仁王門前にも菊が飾られているけどまだほとんど咲いていていない。 菊まつりなんだけど境内の参拝者はまだそれほど多くはなかった。 三重塔や富士山(?)の菊飾りもまだほとんど咲いていない。 毎年菊まつりの最初の頃はだいたいこんな感じ。 でも、今年は飾られている菊が例年より極端に少ない気がする。 猛暑がずっと続いたから菊の生育状況がよ良くなったのだろうか? 菊まつり後半は紅葉の時期になる。これはカシワバアジサイの紅葉。 これは大日堂大玄関前の大きなドウダンツツジ。だんだんと紅葉してきている。 カラスウリがぶら下がる様子は秋の光景。 ここのサザンカ(山茶花)、ツバキ科は毎年一番早く咲く。 例年だと売店の向かい側にも菊の飾り棚があるんだけど
快適な気温で良い天気の週末になった東京多摩地区。久しぶりに空之介とうみを連れて高幡不動尊に散歩。 菊まつり前の週末だからか高幡不動尊の境内は参拝者が少ない。空之介とうみの散歩には人が少ない方が楽だからちょうど良かった。 不動堂前や横に菊を飾る棚が設置されてさらに装飾が進んでいる。 菊まつり期間中、日野市観光協会の事務局(?)が置かれる場所。 数日前にトリミングしたので毛並みがきれいになっているけど、トリミング直前は熊のようになっていた。 リードを止めずにフリーにした状態で写真を撮りたいんだけど。 リードをフリーにして写真を撮ろうとして離れるとうみが近寄って来てしまう。かわいいんだけど写真が撮れない・・・ なかなか揃ってこちらを向いてくれない。 うみは生まれた頃は赤茶色(レッド)だったんだけど成長するに連れて白色になってきた。うみのお母さんは白っぽい毛色だったからお母さん似になっ
秋らしい花を見ることができるようになった10月の3連休初日の昭和記念公園。 セイタカアワダチソウ(背高泡立草)、キク科。北アメリカ原産の帰化植物だけど繁殖力が非常に強いため、河川敷などでは、ここは昔から私たちがずっと育ってきた土地ですと言わんばかりに大群生している。 そんなセイタカアワダチソウにも可哀想な一面がある。それは花粉症の原因と誤解されていること。セイタカアワダチソウが群生しているのを見るだけで鼻がムズムズすると言われてしまうことがある。 でも下写真のように虫が集まってくることからわかるように、セイタカアワダチソウは花粉を風で飛ばす風媒介ではなく、虫を誘って花粉を運んでもらう虫媒介の植物。虫媒花は風媒花ほど多くの花粉を生産する必要がなく、生産する花粉の数は少なくてすむためか、風媒花よりも虫媒花の方が種の数がかなり多いそうだ。 これはシモバシラ(霜柱)、シソ科。 花や葉を見る限りでは
週末になると冷たい雨が降る周期になっている東京多摩地区。土曜日は快適な気温で散歩日和になったが夜から雨が降り始めた。 高幡不動尊の境内は七五三参りの家族を見かけるようになってきた。不動堂正面の両側や横に菊まつりで菊を飾る場所が準備されている。 奥殿横で大きなキンモクセイ(金木犀)、モクセイ科が咲き始めていて、境内に良い香りを漂わせている。 金木犀の正面には五重塔。 よく見るとまだ咲き始めの感じ。 金木犀の香りはある日急に街中に香り始めて、ある日突然終わってしまうような印象。 キバナアキギリ(黄花秋桐)、シソ科。花の感じがシソ科らしい。 小さな秋。 あんなに猛暑が続いたのに空の雲も秋らしくなってきた。 この週末は久しぶりに東京競馬場に行くので散歩ができないかもしれない。菊花賞は京都競馬場なのでターフビジョン(LEDビジョン)で観戦かな、メモリアルスタンド7Fからだからちょっと遠い。 高
体育の日の3連休は初日だけ快適な陽気になった。 お彼岸の頃はまだこれからという咲き具合だった昭和記念公園みんなの原っぱ東花畑のコスモス”センセーション”も少しずつ咲きははじめていた。 コスモス”センセーション”は赤、白、ピンクの一番ポピュラーなコスモス。でも別の品種のコスモスも混じって咲いているような気がする。 この踏切(警報機)はJR東日本とのコラボフォトスポット「鉄道フォトスポット」。実際に鉄道で使用していた踏切(警報機)なんだそうだ。 でも、警報機の近くに行って撮ろうとすると警報機が逆光になってしまう。明るさを調整すればなんとかなるけど回りのコスモスがまだあまり咲いていない・・・ ということで、手前のコスモスを主役にして背景に警報機を入れて撮ることに。 昭和記念公園のホームページでは、このみんなの原っぱ東花畑のコスモス・センセーションも見頃始めになってきているようだ。 昭和記念公園(
10月2週目体育の日の3連休は猛暑がやっと収まって快適な気温になった。でも天気が良かったのは3連休初日だけで、あとはだんだんと天気が悪くなった東京多摩地区。 過ごしやすい気温の高幡不動尊の境内は初参り(お宮参り)の家族が何組かいた。 奥殿横の秋の七草の1つハギ、マメ科。 ここはすぐ横で白花のハギ、白花萩も咲いている。 ミズヒキ(水引)、タデ科と白花のギンミズヒキ(銀水引)が一緒に咲いていた。紅白でおめでたいと思って撮ったけど、なんかゴチャゴチャしているだけだった(笑) お庭でよくみかけるヤブラン(薮蘭)、ユリ科。特にこのような斑入りの葉の品種は上品な感じがして良い。 六地蔵さんの前でも咲いていた。 カラスウリ(烏瓜)、ウリ科。赤や黄色の実が垂れ下がるのは秋の光景。 きれいな明るい紫色になったコムラサキ、クマツヅラ科の実。このいい色も秋の風景。 シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカ
お彼岸の週末の昭和記念公園のみんなの原っぱの様子。 この秋のみんなの原っぱ南花畑は「秋のブーケガーデン」、どこを切り取ってもブーケのように華やかな花畑ということらしい。ここでは22種の秋の花々を見ることができるということらしいけど、この時はケイトウ(鶏頭)、ヒユ科がすごく目立った。ケイトウって上の写真のような花(花穂)をよく見かけると思うけど、実はいろいろな品種があって、様々な形の花(花穂)がある。この先が尖ったのもケイトウの一種。 これは昭和記念公園の開園40周年を記念したJR東日本とのコラボフォトスポット「鉄道フォトスポット」。これは実際に鉄道で使用した線路なんだそうだ。 これはジニア(百日草)、キク科。確かジニアはたくさん咲いていた。 こちらは、みんなの原っぱ東花畑のコスモス”センセーション”。この日はまだこれからという咲き具合だった。 この踏切(警報機)もJR東日本とのコラボフォト
カラッとした空気の秋晴れになったお彼岸の週末、9/24の昭和記念公園の続き。 立川口から砂川口近くのこもれびの池を目指して歩いていると黄色く輝いている花の丘が見えた。2週間前の花の丘とは黄色の密度が明らかに濃くなっている。 これは昭和記念公園の開園40周年を記念してJR東日本とのコラボフォトスポットとして作られた駅名標「国営昭和記念公園駅」。このようなコラボフォトスポットが他に2か所あるのでそれは後日紹介。 花の丘はまさに黄色い絨毯になっている。 咲いているのは約400万本のキバナコスモスの品種「レモンブライト」。 太陽の日差しでレモンブライトが輝き、さらに青空が気持ち良い。 次はJR東日本とのコラボフォトスポットが2つあるみんなの原っぱの様子。 昭和記念公園(Vol.531) (撮影 2023年9月24日) にほんブログ村
カラッとした空気の秋晴れになったお彼岸の週末、「暑さ寒さも彼岸まで」というのは本当に良く言ったなぁと実感した。 猛暑の日はあまり歩かずに済むように、サギソウやひまわり畑を見る時は西立川口、こもれびの丘や花の丘に行く時は砂川口から昭和記念公園に入っていたので、この立川口カナールは久しぶり。イチョウの葉はまだ緑色だけど銀杏はたくさん。すでに銀杏が落ち始めていてイチョウ並木は銀杏のあの匂いが漂っている。 ここは立川口から一番遠いところにあるこもれびの池。この日の立川市の最高気温は26℃、湿度も低くて快適に歩いて来ることができた。 ここは白い彼岸花のそばで黄色い彼岸花のショウキズイセン(鍾馗水仙)、ヒガンバナ科が咲いている。 そしてここはこもれびの里、赤い彼岸花のそばで白い彼岸花が咲いてる。特にここは赤い彼岸花が密に咲いている。このように密に咲いてくれている方がなんだか彼岸花らしくて見ていて落ち着
猛暑が続く多摩地区。先週末も暑い日だったけど、少し雲が出るタイミングがあった。 高幡不動尊の境内は参拝者も少ない。 盛夏の頃からずっと咲いているヒオウギ(檜扇)、アヤメ科。今年はずっと盛夏が続いているけど・・・ お盆の頃に咲くキツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒガンバナ科がまだ少し咲いていた。 本家の彼岸花譲りの長いシベ。でも、本家のヒガンバナ(彼岸花)のシベはさらに長い。 同じ彼岸花でも花びらのちじれ具合が微妙に違う。 白い彼岸花は花が1つ1つ独立しているように見える。それもあって狐の剃刀の花にもちょっと似ているかな。 秋の到来を告げる花、シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカイドウ科。 これから菊が咲く時期までの主役、シュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。この日咲いているのはまだこの1輪だけだった。 「秋」が付く花が咲くだけでなく、ススキの姿も空の感じもちょっとずつ秋に近づいている気
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