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2020-10-20フロントエンド開発環境の継続的なリファクタリングこんにちは、第二開発グループエンジニアの西村です。主にCLINICSの開発を担当しています。 はじめにCLINICS は電子カルテ、オンライン診療、予約システム、患者アプリなどを含む統合アプリです。CLINICS がローンチしてから現在に至るまで常に新機能開発と定常改善が行われており、開発環境のメンテナンスは後手になりがちでした。今回はそういった状況を改善すべく、開発環境のメンテナンス、リファクタリングを行った過程から得られたプラクティスについて紹介していこうと思います。 モチベーションプロダクトの新規開発時に行われる技術選定は非常に難しく、業務要件やチーム状況など総合的に考慮してその時点でのベストな選択をする必要があります。 しかし、選択した技術で長期運用をしていくうちに、メンテナンスが行き届かなくなったコードやライブラ
2020-09-252020 年度新卒エンジニア研修についてこんにちは。ジョブメドレーの開発チームでエンジニアをしている新居です。 はじめに2020 年 4 月に、新卒エンジニア 3 名が入社しました。 入社後は新卒エンジニア研修を実施し、先日 8 月 25 日の最終報告会をもって終了しました。 コロナウイルスの影響で入社間もなくフルリモート勤務となり、不慣れなところもありましたが、本年度の研修の取り組みを紹介します。 2020 年度新卒エンジニア 研修の概要メドレーでは昨年度から新卒エンジニアを迎えており、合わせて研修も開始しました。 初めての研修をどのような視点で計画・実施したかについては、昨年平木がこちらにまとめています。 2019 年度エンジニア新卒の研修について - Medley Developer Blog 今年は人事部のご協力もいただきながら、昨年の内容を少しアップデートして
2020-08-21OpenAPI や Protocol Buffers のおかげで開発がかなり捗っている話こんにちは、インキュベーション本部エンジニアの加藤です。 主に CLINICS アプリの開発を担当しています。 はじめにCLINICS アプリの開発では OpenAPI や gRPC を利用しています。 OpenAPI と gRPC の間には何の関係もないのですが、どちらも API の仕様をスキーマ言語で記述するという点では共通しています。 今回はこの API スキーマが開発にもたらすメリットについて紹介していこうと思います。 API ドキュメントとしてのスキーマ定義既存のコードに機能を追加する際や修正を加える際に気にすることの多い部分は API の仕様ではないかと思います。 「リクエストやレスポンスはどのようなデータなのか」「この値は必須なのか、任意なのか」「データの型は数値なのか
2020-07-31Terraform のテスト環境を Terraform Workspaces で構築した株式会社メドレーのエンジニアの笹塚です。 主にジョブメドレーのインフラを担当しています。 直近では、コンテナ化されていなかった環境の移行などをしていました。休日は主にゲームをやっています。今は、日本語版がリリースされたばかりの「レムナント:フロム・ジ・アッシュ」に夢中です。今回は Terraform のテスト環境を、Terraform Workspaces を使用して構築した事例を紹介します。 背景ジョブメドレーにはいくつかのサービスがあり、Terraform によるコード化が進んでいるサービスと、Ansible、 itamae などで部分的にコード化はされているものの、Terraform の使用が遅れているサービスが混在しており、これらのサービスについても Terraform への
2020-06-30ECS サービス間の通信を Amazon ECS サービスディスカバリで実現した話株式会社メドレーのエンジニアの阪本です。 緊急事態宣言も開け、普段の生活を取り戻しつつあるこの時期、 皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私は野球観戦(虎党)を毎日の楽しみとしています。 今年はコロナ渦の影響で開幕予定が遅延したものの、自粛期間を経て 6 月中旬にめでたくシーズン開幕を迎えることができました。 ここまでの「長い冬」が明け、テレビをつけると野球が見られる。 これで私自身も 2020 年が開幕したなと実感しています。 今回は、私がインフラ開発時に直面した問題と解決までの事例について紹介させて頂きます。 背景私はジョブメドレーのサービス開発を行っています。 このシステムは多くの機能で構成された大規模なもので、AWS の Elastic Container Service(以下 E
2020-06-19デザイナーがデザインツールを使わずに、React を使ってデザインした話メドレーのデザイナー酒井です。最近、JobMedleyからCLINICSに異動しました。 自分はデザインはもちろん、HTML/CSS/JS 実装してプルリク送ったりしているちょっとフロントエンド実装領域に軸足が寄ったタイプのデザイナーです。 ここでは以前所属していた JobMedley 事業部の話をさせていただきます。 当時、JobMedley の社内システムのリニューアルプロジェクトにデザイナーとして参加していました。通常、デザイナーがデザインをするときには Skecth や Figma のようなデザインツールを利用するのが一般的かと思います。 弊社でも基本的にはデザインツールでデザインを行うことが多いのですが、プロジェクトによっては、よりリアルなモックアップが必要なため、デザイナー自身がコーディ
2020-05-22メドレー知財担当がエンジニア・デザイナー向け社内勉強会で"特許"について発表しましたはじめにこんにちは、メドレーのコーポレート本部法務コンプライアンス部で知的財産関連の業務を担当している鬼鞍です。コーポレート本部といっても、知財担当の仕事内容としてはエンジニア、デザイナーの方々としっかり協働することが一番大事なので、テックブログにも僭越ながら登場させていただきました。 先日、社内勉強会のテックランチにて、「特許」についてお話しする機会がありました。 今回の勉強会は、コロナウイルスの影響で全員オンライン参加という状況下でうまく伝えられるか心配だったのですが、予想以上に質問を頂いてそれなりに反響がありましたので、ここで紹介させていただこうと思います(厳密には特許権のことですがここでは説明の便宜上、以下特許と称することにします)。 みなさん、特許と聞いてどのようなイメージをも
2020-05-08Kotlin/Native を検証してみたこんにちは、インキュベーション本部でエンジニアをしています世嘉良です。 インキュベーション本部は 2020 年 2 月から新規事業の開拓などを目的に新設されたのですが、その中でも若手の部類として日々頑張っています。 CTO 平山のインタビューとともにインキュベーションチームの紹介記事が、コーポレートサイトに掲載されています。こちらもぜひご覧ください。 https://www.medley.jp/team/creator-story-incubation.html さて、今回は社内で行っている勉強会:テックランチの中で「Kotlin/Native」について発表する機会があったので紹介させていただきます。 Kotlin/Native についてKotlin は JetBrains 社によって 2011 年に発表されたプログラミング言語
2020-04-10社内勉強会 TechLunch で CLINICS を取りまく監視ツール群について発表しました皆様こんにちは。 プロダクト開発室 エンジニアの濱中です。 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。先日の緊急事態宣言を受けて、メドレーも全社員が原則リモートで業務に当たっています。オンライン医療事典「MEDLEY」にも、コロナウイルス関連の特集が組まれていますのでぜひご覧ください。 さて先日、社内勉強会 TechLunch にて、弊社の提供するクラウド診療支援システム「CLINICS」のサービス運営で使われている監視ツール群について発表したので、ご紹介させていただきます。 CLINICS の概要と、サービスにおける監視の立ち位置について公式ページで「クラウド診療支援システム」と銘打っている CLINICS ですが、より詳細には、電子カ
2019-08-27社内勉強会 TechLunch で Badging API について発表しましたみなさん、こんにちは。開発本部のエンジニアの舘野です。先日、社内勉強会「TechLunch」で Badging API について発表したので、その内容を紹介させていただきます。 Badging API とはBadging API とは、ネイティブアプリのアプリアイコン上に表示されるバッジと同様に、ウェブアプリのアイコン上にバッジを表示することができる Web API です。 ネイティブアプリで可能なこと全てをウェブアプリでも可能にすることを目指す、Fugu というプロジェクトで実現に向けて動いている API の 1 つで、Chrome 73 から Origin Trials として利用可能になっています。Origin Trials とは、試験的に特定の開発者に限定して API を利用できるよ
2019-08-26Google Cloud Next '19 in Tokyo にて、App Maker の活用事例を紹介しましたはじめにこんにちは、コーポレートエンジニアの若林です。 普段はいわゆる社内 SE 的な領域を担当していますが、その名の通りエンジニアの視点も持ったコーポレート機能という立ち位置で、社員の働く基盤や事業の発展を支えています。 過去のコーポレートエンジニアの取り組みや、マインドについては以下が参考になるかと思います。 コーポレート IT 担当として会社の成長を支える兼松さんに「聞いてみた」全社で本気になってリーンに ISMS の仕組みをつくった話今回もその取り組みの一環で、先日開催された Google Cloud Next '19 in Tokyo に、カスタマースピーカーという形で弊社執行役員の兼松と共に登壇させて頂きました。 今回は、登壇させて頂いたセッション
2019-07-01データウェアハウスとして使う Amazon Redshift についてはじめにこんにちは。開発本部の阪本です。 今回は私が社内勉強会(TechLunch)にて Amazon Redshift(以下 Redshift)についてお話した内容を紹介させていただきます。 Redshift とは概要Redshiftとは AWS サービスが提供しているデータウェアハウスで、高可用/高パフォーマンス/柔軟なスケーラビリティを実現しているのが特徴です。 競合としてはBigQueryやHadoop、また同じ AWS サービスではAmazon Athenaも同様の位置付けになると思います。 データベースとしての特徴Redshift の特徴として、列志向型データベースという点があります。 MySQL のようなリレーショナルデータベースはデータを行(レコード)単位で保持している事に対し、Red
2019-04-26ユーザー認証と OpenID Connectこんにちは。開発本部のエンジニアの鶴です。 今回は先月に行った社内の勉強会 TechLunch の内容をご紹介させていただきます。 イントロWeb サービスでは、ユーザーにアカウントを作ってもらい、ログインをしてサービスを利用してもらう、というユーザー認証を利用するサービスも多いかと思います。 Web サービスを開発する側としては、サービスごとに都度ユーザー認証の仕組みを構築する必要がありますが、セキュリティ対策の観点から考慮することが多く、地味に開発の工数がかかってしまいます。 また最近では、Amazon CognitoやFirebase Authentication、Auth0など、ユーザー認証サービスがいくつかリリースされ、ユーザー認証の機能をこれらの外部サービスに任せて開発の手間を省くという選択肢も取れるようになってき
2019-04-24RubyKaigi 2019 にメドレーが Breakfast Sponsor として参加しましたこんにちは。開発本部のエンジニア・新居です。 メドレーは 4/18〜4/20 に開催された RubyKaigi 2019 に Breakfast Sponsor(朝食スポンサー)として協賛させていただきました(一昨年の Ruby Sponsor、昨年のLightning Talks Sponsorに続き、3 年目の協賛です)。 rubykaigi.org2017 年のレポートdeveloper.medley.jp2018 年のレポートdeveloper.medley.jp2019 年は福岡県の福岡国際会議場での開催でした。会場に向かう途中の博多駅ではさっそく RubyKaigi のポスターに迎えられ、RubyKaigi ムードが高まっておりました。 博多駅ではさっそく Ru
2019-04-02電子処方箋実証事業における FHIR の活用と標準化の展望こんにちは。CLINICS 事業部の児玉です。 今回は、メドレーが 2018 年 12 月に厚生労働省から受託した「電子処方箋の本格運用に向けた実証事業」で、医療情報標準規格のFHIRを基盤とした電子処方箋管理システムを構築しましたので、その内容についてご紹介します。 FHIR とはFHIR(Fast Healthcare Interoperability Resources)とは、医療情報交換の国際標準規格である HL7(Health Level 7)の中で最も新しい規格であり、インターネットテクノロジーをベースとした、シンプルで効率的にシステム間での情報共有を可能にする「次世代の医療情報標準規格」として世界各国で注目されています。 HL7 は、世界に 30 以上の国際支部を有しており、日本では 1998 年に
2019-03-27フロントエンドエンジニアが UI 設計〜実装で考えていることおはこんばんちは、開発本部エンジニアの大岡です。 先日、TechLunch という社内勉強会で「フロントエンジニアが UI 設計〜実装で考えていること」という内容で発表しました。UI 設計から実装の細かい話ではなくどういう気持ちで望んでるかという話で、基本的なことしか書いていませんが紹介させていただければと思います。 UI 設計UI 設計をデザイナーがして、それをエンジニアが実装する場合とエンジニアが単独で UI 設計から実装までする場合があります。今回はそれぞれのケースで、フロントエンドエンジニアがどういうことを考えてるかを紹介します。 とその前に、他人と UI について話すときに気をつけてる言葉で分かりやすくまとまっているツイートがあったので紹介します。 自分が他の人に UI デザインの説明をするとき、あま
2019-03-15改めて BigQuery の Partitioned tables と戯れた話こんにちは、開発本部の宍戸です。先日のメドレー社内勉強会「TechLunch」で、BigQuery のPartitioned tableについて発表しましたので、その話について書きたいと思います。 なぜ今 Partitioned table?ある案件でユーザーの操作ログを扱う必要があり、データ保管先に BigQuery を利用しようと考えていました。その際に、「以前は β 版だった分割テーブル、そういえば今使えるよね」という話になり色々調べてみた、というのが今回このテーマを選んだ背景です。 なぜ分割テーブルを使おうと思ったのかユーザーの行動/操作ログの確認については API サーバーのアクセスログで、ある程度その目的を果たすことができていました。 しかし、API のアクセスログですと今回対象に
2019-03-01JAWS DAYS 2019 にメドレーがランチサポーターとして協賛しましたこんにちは。開発本部エンジニアの平木です。 去る 2019/02/23(土)に開催された JAWS-UG(AWS User Group – Japan)主催の全国規模での交流イベントであるJAWS DAYS 2019にメドレーが ランチサポーターとして協賛させていただきましたので、当日の様子などをお伝えしていきます。 会場の様子自分はこちらのイベントに初参加だったのですが、来場者数がかなり多い!ということに圧倒されました。会場のTOC 五反田メッセはイベント会場としては大分広い方でしたが、セッションの合間などでは移動するのも中々大変な位でした。日本全国から AWS ユーザが集まるイベントの規模の大きさが伺えました。 公式発表で 1,900 人の来場だったということで、歴史があるユーザグループの
2019-02-22デザイナーがブラックボックスを作らないためにできること こんにちは。昨年末にクリエイターズストーリーが公開され顔面が白日のもとにさらされ『イケメンじゃなくね?イケメンつーか犯罪者顔じゃん!』と影口たたかれてないか不安な日々をおくる開発本部のガラスのハートことイケメン担当デザイナーの小山です。 さて今回は先月末におこなった社内の勉強会の内容をご紹介させていただきます。 デザインのプロセスは、時代とともに明らかになりつつあり、個人主導より参加型のデザインワークが主流になりつつあります。例えばサービスデザインはステークホルダーと課題を協議しながら解決策を見出していきます。視点は異なりますが、デザインスプリントも各参加者の視点や思考を総動員して短期でプロダクト(解決策)を作り出す手法です。 関係者が参加したデザインプロセスにより出来たデザインを製品レベルへ品質を高めるため、デザ
2019-02-01全社で本気になってリーンに ISMS の仕組みをつくった話こんにちは、コーポレートエンジニアの兼松です。 今回は、メドレーがリーンな仕組みで ISMS 認証を取得したので、その過程について、弊社ならではの工夫したポイントを交えてご紹介します。 はじめに以下のニュースリリースのとおり、情報セキュリティ管理の仕組みである ISMS を構築し、オンライン診療システム「CLINICS」、クラウド型電子カルテ「CLINICS カルテ」の事業において「ISMS 認証」と「ISMS クラウドセキュリティ認証」という 2 つの第三者認証を同時取得しました。 www.medley.jp特に「ISMS クラウドセキュリティ認証」は、国内でも取得している企業はまだ少なく、現時点で私の知る限り、オンライン診療システムとしては弊社の CLINICS(SaaS)が日本初だと思います。 ISMS と
2018-12-13Classi / メドレー合同で AWS 勉強会を開催しました!みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.comサブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースを
2018-11-30クリエイターのストーリーに振り切ったサイトを作った話こんにちは。デザイナーの波切(はきり)です。 普段は介護のほんねのデザイン全般を担当しておりますが、今回はマエダからのバトンを受け、先日リリースをしたクリエイターページのリニューアルの経緯について書かせていただきます。 「MEDLEY DESIGN & ENGINEERING」という言葉に秘められた想いはマエダからも説明がありましたが、メドレーでは「ビジネス」「テクノロジー」「クリエイティブ」の 3 軸の横断的な理解と実践を志向しており、この文化を表わす言葉として「MEDLEY DESIGN & ENGINEERING」を掲げたクリエイター向けのページを公開しています。 https://www.medley.jp/recruit/creative.html 2016 年から公開していたこちらのページも、時間と共に伝えた
2018-11-22クリエイターページに刻まれた「MEDLEY DESIGN & ENGINEERING」について紐解くはじめにこんにちは。デザイナーマエダです。 メドレーのクリエイターページを最近リニューアルしたのですが、ご覧いただけましたでしょうか。 リニューアルまでの経緯は、デザインを担当した波切から後日このブログでエントリがあると思いますので詳細は割愛させていただきますが、リニューアル以前から「MEDLEY DESIGN & ENGINEERING」というサイトタイトルが使われているのは、みなさんご存じだったでしょうか。 今回はこの「MEDLEY DESIGN & ENGINEERING」という言葉に秘められた意味について TechLunch で発表したのですが、事前に社内のエンジニアにヒアリングしてみたところ、この言葉の意味に気付いてない人もいたので、あらためて紐解いてみました。
2018-10-30Android で HTML をいい感じで表示できるようにした話こんにちは。開発本部の CLINICS カルテ の開発を担当している @seka です。メドレーでは貴重な (?) エンジニアの若者枠として日々奮闘しております。 今回、開発本部で定期的に開催している勉強会「TechLunch」で、「Android で HTML をいい感じで表示できるようにした話」 という題で発表しましたので、その内容について紹介させていただきます。 1. きっかけ医師たちがつくるオンライン医療事典 MEDLEY (メドレー) をアプリ化することができるか検証してみて欲しいという相談を受け、Android のモックを作成することになりました。 アプリらしい UI を目指して開発を進めていたのですが、MEDLEY では病気記事が CMS などに見られるような HTML 形式で管理されており、
2018-10-19「とりまわかる TTS」というお話こんにちは、開発本部の宮内です。先日のメドレーの社内勉強会「TechLunch」で、「とりまわかる TTS」と題して Web Speech API のお話をしました。 Web Speech API とは?macOS に、sayというコマンドがあるのはご存知でしょうか? このコマンドは引数で受け取った文字列を発音してくれるというコマンドです。 ターミナルアプリを開いて、次のようなコマンドを入力してみてください。 このようにテキストから人間の声のように発音させる仕組みを音声合成といいます。 このような音声合成や音声認識に関しては macOS 以外にもAmazon TranscribeやGoogle Cloud Speech APIなどのクラウドサービスや Android ではTextToSpeech クラスという API が用意されていたり
2018-10-10新オフィスのデザインを任された話先日、新卒エンジニアさんの内定式(メドレー初!)をおこないました。バキバキでキラキラのイケメン揃いなので中途イケメン枠で入社した私にとってこれまでの地位が危ぶまれ戦々恐々としています。開発本部デザイナーの小山です。 内定式もですが、大きな変化がメドレーにありデザイナーの役割が広がる機会が訪れたので、この場を借りてお話させていただきます。 近年デザイナーは分野を飛び越えた取りくみが求められる職種になりつつあります。クラシカルデザインが中心だった頃、それができるのはスターデザイナーであり、ごく限られた人たちでした。いまではテクノロジーやフレームワークの進歩により、デザイン思考やコンピュテーショーナルデザインなど、デザイナーが関われる分野はさらに広がりを見せています。いちデザイナーの私もそれに応えたいという想いはありつつも取りくむ難しさを感じて
2018-09-03Kotlin Fest 2018 にメドレーが"ひよこスポンサー"として協賛しましたこんにちは、開発本部平木です。去る 8/25 に行われた、日本初(!!)の Kotlin の言語カンファレンスであるKotlin Fest 2018に弊社は"ひよこスポンサー"として協賛させていただきました。 公式 Twitter で紹介された様子 スポンサーのご紹介です。Medley (@medley_life) 様に Kotlin Fest のひよこスポンサーになっていただきました!よろしくお願いします! #kotlinfesthttps://t.co/RojsiqlGMi — Kotlin Fest (@kotlin_fest) August 24, 2018 今回スポンサーチケットで参加させていただいたので、つれづれとレポートを書いてまいります。 メドレーと Kotlin の関わ
2018-08-27HTTP Cache で求人サイトのスピード改善を試してみた話こんにちは、開発本部の楊です。メドレーの社内勉強会「TechLunch」で、前回は、React の基本を紹介しましたが、今回は HTTP Cache で、医療介護求人サイト「ジョブメドレー」のスピード改善ができないか検討した話について、共有しました。 なぜ HTTP Cache について話すことにしたのかジョブメドレーには、医療機関や保育園、介護施設などさまざまな事業所の求人が掲載されています。現在、14 万を超える事業部の求人が掲載されており、かつ事業所側で求人原稿を修正することもできるため、求職者側が閲覧するスピードについては、いつも意識して改善に取り組んでいます。 その試行錯誤の中で、HTTP Cache を使って改善する方法について、実現性など含めて検証することにしました。 今回は、あるページをモデル
2018-07-19Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme で弊社の宍戸が発表させていただきましたこんにちは、開発本部の平木です。 去る 7/14(土)にRails Developers Meetup 2018 Day 3 Extremeというイベントが開催されまして、弊社の宍戸が電子カルテとセキュリティガイドラインと AWS と私というタイトルで発表させていただきましたので、レポートさせていただきます。 発表のきっかけ昨年に引き続きRubyKaigi 2018で弊社 CTO の平山がLT スポンサーとして発表させていただいたり、ブースに出展をしていたことがきっかけになり、Rails Developers Meetup の主催者である平野さん(@yoshi_hirano)から平山へ出演のお声がけをしていただきました。イベントからイベントへ関係が
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