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Cloud Foundry Advent Calendar1日目! CF、Kubernetesやるってよ 10月のCloud Foundry Summit EUで、Cloud Foundry Container Runtimeが発表されました。 これは今年の頭から始まったBOSHでKubernetesを構築するプロジェクト "Kubo"がリブランディングされたものになります。 KuboはPivotalとGoogleの共同プロジェクトとして進んでいましたが、今年の6月にCloud Foundry Foundationに寄贈されていました。 KuboがCloud Foundryの名を冠すことになり、これまで単にCloud Foundryと呼ばれていたApplication Platform(PaaS)のほうは、Cloud Foundry Application Rutime(以下CFAR)とい
既に各所でニュースになっていますが、アメリカで開催されていたVMworld 2017でPivotal Container Serviceが発表されました。 [速報]VMware、vSphere上にコンテナ環境を自動構築する「Pivotal Container Service」発表。Google Container Engineとのポータビリティ実現。VMworld 2017 US VMwareとPivotalが「Pivotal Container Service」発表-Google Cloudと協業 エンタープライズ向けKubernetesということで、大きく注目されたようです。 PKSの技術要素 PKSは、今年の春に発表されたKubo(Kubernetes-BOSH)を中心に、いくつかのVMwareテクノロジーを組み合わせた構成になっています。 Kubo KuboはCloud Found
Menu k8sが導入するService Brokerの仕組みとは 09 December 2016 on Kubernetes , Cloud Foundry Kubernetes Advent Calendar の9日目! 発端 数ヶ月前、こんな記事がありました。 Cloud Foundry’s Service Broker API Role in Kubernetes and Open Source Platforms Kubernetesに、Cloud FoundryのService Brokerの仕組みを持ち込むという話です。 このService Broker、一体どういうものなんでしょうか。これを持ち込むことによって、どのようなメリットがk8sにもたらされるんでしょうか。今回は、Cloud Foundryを例に説明してみます。 あ、ちなみに。 Service Brokerと聞い
こういう記事があった。 zenn.dev 自分は2019年から2023年までCloudNative Daysという国内最大のクラウドネイティブ技術カンファレンスのCo-chairを務めていたり、今年はPlatform Engineering Kaigi 2024というカンファレンスの代表をしている。最近ではカンファレンスやミートアップをやっていくための一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会を立ち上げたり、タダ飯おじさんと対決したりと、コミュニティ作りに対しては思い入れが強いほうだと自負している。 そんななかで目にしたのが冒頭の記事だ。 記事の大意としては「カンファレンスに参加するのであれば、目的意識を持った方が得られるものが多い」という話であり、それ自体は特に否定するものではない。ただし、その説明に使われている理由や、タイトルに使われている「なんとなく」や「ただ楽しいから」という
デブサミで岩瀬さん が発表したスライドがすごく良い。大企業に限らず、どうやって良い開発ができる組織を作るか日々悩んでいる方々に参考になるスライドだと思います。 先日香川大学で行った勉強会で発表したこのスライドでも触れているように、僕らPaaSの開発チームも同じように内製開発をしており、同じ課題意識、同じ目標をもって日々活動しています。 岩瀬さんと僕たちは別の部署で、それぞれが使命感を持ってこの文化を発展させてきたわけですが、同じ社内に同じ志を持つ人達がいるというだけで、頼もしさが違いますね。 スライド内で触れられている2013年のデブサミといえば、当時ぼくらPaaSチームにいた@hamaknが発表をした回でもありました。 その後hamaknは新天地に旅立っていったわけですが、この築き上げてきた文化を絶やさないよう、そしてより良くしていこうと努力してきたこの2年間でした。そしてそれは今の所
情報元: [cf-dev] Garden is Moving! ということで、これまでずっと独自のコンテナ(warden -> garden)をつかい続けてきたCloud Foundryが、runCに移行することがMLで公表されました。 runCについてはご存じの方が多いと思いますが、以下のようなものです。 runC [速報]Dockerが新コンテナランタイム「runC」を発表、LinuxとWindowsをネイティブサポート。ライブマイグレーションも可能に Cloud FoundryのGarden + runC Cloud FoundryのGardenについては、以下のslideshareを参照してください。 Cloud FoundryでDockerも.NETも。新しいDiegoの仕組み入門 from Kazuto Kusama Gardenといっても、正確にはインターフェースの定義
Kubernetes Advent Calendar 21日目 の記事です。 今回はMonitoring周りをやろうかなーと考えていたんですが、先日のPaaS勉強会で反応があった、PersistentDiskの話をしたいと思います。 Kubernetes + GCEPersistentDisk 最近のアップデートで、GCEのディスクをPersistent DiskとしてPodにマウントできるようになりました。 Google Cloud StorageのようなObject Storageではなく、GCEのディスクです。なにそれすごい。 というわけで、早速試してみましょう。今回はv0.7.0 RCで環境を構築しています。 参考URL: KubernetesでのVolumeの扱い Persistent Diskを作る まずはGCE上にディスクを作成し、それをフォーマットする必要があります。
Docker Advent Calendar 17日目の記事です。 12/4に、DockerからMachine, Swarm, Composeという3つの機能が発表されました。 ANNOUNCING DOCKER MACHINE, SWARM, AND COMPOSE FOR ORCHESTRATING DISTRIBUTED APPS http://blog.docker.com/2014/12/announcing-docker-machine-swarm-and-compose-for-orchestrating-distributed-apps/ [速報]Dockerが分散アプリケーションのオーケストレーション機能を発表。Docker Machine、Docker Swarm、Docker Compose http://www.publickey1.jp/blog/14/doc
史上最大のIngressイベント、Dasana Tokyoに参加された皆様、そして遠隔地から支援してくれた皆様、本当におつかれさまでした。 Enlightenedの巨大CFが非常に話題になっていますが、もちろん現地参戦のみんなも頑張りました。 僕も今回自転車で参加しまして、幸運にもDead Dropをひとつ確保することができました。今回は、そのときの様子を書いてみたいなと思います。 もちろん僕はEnlightenedに忠誠を誓っている人間なので、当日の作戦などの重要なことは一切書きませんよ(`・ω・) 公開されている情報、両陣営に既知の情報のみを書いていきます。 Dead Dropとは何か? 公式ルールに書いてあります http://ingressjp.blogspot.jp/2014/12/darsana-xm-anomaly-tokyo1213_11.html ポータルを所有して
Kubernetesを手っ取り早く触るには、GCEを使うのがベストです。 ということで、KubernetesのためにGCEのツール類をセットアップしていきます。 Google Cloud Platformのサインアップ ここに書くまでもないかもしれませんが、Google Compute Engineを使うなら、Google Cloud Platformのサインアップが必要です。 https://cloud.google.com/sdk/ からサインアップしておきましょう。今なら60日間,300ドル分無料で使えるようです。 Google Cloud SDKのセットアップ GCEを使えるようにするには、Google Cloud SDKのセットアップが必要です。 Mac/Linuxであれば、以下のコマンドだけでセットアップできます。 curl https://sdk.cloud.googl
PaaS勉強会でnsntさんが発表していたmicroservicesを、自分なりに理解しようと追ってみました。 The Short but Winding Load to Understand Microservices このエントリーはMicroservicesとは何か?を解説するのではなく、僕の理解を備忘録的に書くというのが目的。徐々にアップデートしていく予定です。 先に参考サイト Microservicesとは何か?を知りたければ、原典と各日本語ソースを読むのが早いと思われます。 原典 Microservices http://martinfowler.com/articles/microservices.html 参考にした日本語ソース InfoQ eMAG: Microservicesを少し読んだまとめと感想 マイクロサービス(microservices)とは何か “M
Cloud Foundry V2がリリースされてから、おおよそ15ヶ月ほど経ちました。 Cloud Foundry V1を採用していたPaaSのV2移行もおおよそ終わっているようで、「Cloud Foundry採用」を名乗るPublic PaaSはほぼ全てV2になっていると言って良い状態になりました。 その一方、自前でCloud Foundryを構築したい場合、検索して出てくる情報は相変わらずV1とV2が混在しており、初心者を混乱させる状況が続いています。 「Cloud Foundryについて述べている」ウェブ上の情報源で、V1とV2を区別しているところは多くありません。しかしV1とV2は全く別物と言って良いほど異なるもので、互換性も無いため、情報を混同してしまうと無駄な労力と時間を費やしてしまうことになります。 そこで、V1とV2の違い、見分け方を整理してみました。 Cloud Fou
PaaS勉強会で Kubernetes の話をした でも触れましたが、PaaS勉強会の発表では時間の都合もあり、Kubernetesを使う側としての情報を中心に話しました。 が、発表会後「○○の中身はどうなってるんですか?」みたいな質問をいくつかもらい、やっぱエンジニアとしては中身が気になるよねえと。 自分もKubernetesについてコードレベルまで読み込んでいるわけではないのですが、これから何回かに分けて、Kubernetesの中身について調べていこうと思います。 Cluster Architecture Kubernetesの仕組みを知るには、まずはKubernetesのリポジトリにある Kubernetes Design Overviewを読むとよいでしょう。 今回はこのDesign Overviewをベースに、いくつか情報を追加して解説しようと思います。 Kubernetes
騒ぎになっている、ベネッセの個人情報流出問題。 流出そのものの情報については、さまざまな媒体でまとめられているのでそれを見て頂くこととして。 ベネッセの情報漏えいをまとめてみた。 【続報】対象者は4000万人超か、ベネッセ個人情報漏えいの調査経緯 ベネッセからの流出データを、ジャストシステムがDM送信に利用したとして話題となっています。 ベネッセ顧客にジャストシステムからDM 情報流出 ジャストシステム、「流出情報と認識して利用した事実ない」 ベネッセ顧客情報流出問題 同社は、流出情報として認識していなかった、適切な手順や方法を取っていたとのコメントを発表しています。 これについて批判する声や、逆にジャストシステムは被害者だとして擁護する声、さまざまな意見があるようです。 感情的な意見はひとまず置いておいて、法律や制度上、ジャストシステムに問題はあったのでしょうか。今回は、自分が調べて
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