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世界禁煙デー
mavo.takekuma.jp
「スパークアイドル・ひな」は、男性向けゴシップ雑誌BUBKA MAX(後にBREAK Maxに誌名変更)に2001年11月から2008年7月まで連載された作品です。連載開始当時私はとても忙しく、毎回フルカラーで連載なんてできるだろうか?と恐る恐る始めたことを覚えています。短時間で美しく仕上げられる方法を試行錯誤していたため、最初の頃はタッチが何度か変わっています。担当編集者さんからの「すごいアイドル!」「お色気満載!」というリクエストを受け、はじめは3名の編集者さんにアイデアを出していただき頼り切っていましたが、7話目の「鏡餅さん」を登場させたあたりから、自然にどんどんストーリーが浮かんでくるようになりました。雑誌の性質上、巻末に掲載されていたこの漫画を読んでいる人はほとんどいなかったと思われますので、今回このような形で掲載していただくことをとても嬉しく思います。居酒屋やファミレスで行われ
朝の寿命 / うえむら
小池桂一氏は1960年生まれ。1976年、16歳の時に「ウラシマ」で少年ジャンプ手塚賞受賞。77年、2作目の「再生」を発表後、休筆する。高校卒業後、ヒッピーのコミューンに暮らすなどドロップアウト生活に入る。パチンコ屋で働いて金を貯め、81年に渡米。Richard Williams Animation Inc. にてCM制作に参加。DIC Enterprises で、ABCネットワークのテレビ番組制作に参加後プレゼンテーション・アート・ワークに携わる。83年、 米マーベルコミック社発行の『Epic Illustrated』に『LANDED』を発表。84年に帰国。その後、『ビックリハウス』『宝島』『コミックスコラ』『コミックOZ』『Photo Japon』『MOGA』『コミックバーガー』『月刊アーガマ』『コミックビーム』等に作品を発表する。代表作に『SPINOZA(スピノザ)』(作品社)『かた
マンガの練習 / 風見2
ウラシマ / 小池桂一
春に / 里吉芙蓉
サクセスストーリー / いまい漫画会社
ユキミレコード / ふかさくえみ
更新:2014-12-22 牛次郎 × ビッグ錠 ダイジェスト 包丁人味平 カレー戦争 第三話 初出:週刊少年ジャンプ 1973年28号〜1977年45号連載
終末を予言された年でもある1997年、海の底に沈んだ東京の上で陽気に暮らしながら、かつての夢を拾い上げる人々を描く、『ビッグコミックスピリッツ増刊号』掲載の「水の下の千の夢」でデビューしたおがわさとし氏は、多岐に渡って活躍して、創作を発表してきたが、商業誌における作品発表数がとりわけ多い方ではなく、寡作な作家として認識される場合もある。 柔らかいタッチを使って人間のピュアな、それも時々残酷な一面をひそかに囁く。そのせいかほんのりと暖かい物語のはずが、気が付くと読者が「低温やけど」をおこしてしまう。それがおがわ作品なのだと思う。あくまでもマイスタイルを維持することに固執しているように思わせる作風に、商業誌特有のニオイに染まることなくのんびりとしているように見えてしかし、(創作行為イコール己を追い詰めることであると例えるならば)あくまでも自分というものをとことん追い詰める作家と言えよう。 ここ
デザイン会社に勤めつつ、土日にコツコツ漫画を描いているnankadetekima氏。つけペンやインクで画用紙に漫画を描いたことはなく、下書き以外全てパソコンでの制作です。1ページ仕上げるのに1ヶ月近くかかる事もあるという綿密でリアリティを追及したような画面に対して、夢のように支離滅裂で奇怪なストーリー、そして作中のそこかしこに散りばめられたクエスチョン。どこか知らない場所に連れて行ってくれる作品たち、次は「なにが出てくる」のかドキドキです。【石井】
自主制作漫画即売会「COMITIA」に毎回欠かさず新作を出品し続けている三島芳治さん、商業誌での執筆を経た今でも同人誌を作り続けています。溜まりに溜まった読み切り作品は50作以上。 一見地味で大人しく、大衆受けする要素も見当たらない作風、ホッチキスで留めただけのコピー本に描かれているのは枠線も含めて全て筆だけで描かれたシンプルなもの。それなのに一度彼の漫画に触れた読者は必ずといっていいほど魅了されてしまうのです。SFとポエムが同居する不思議なストーリー、言葉のひとつひとつ形のひとつひとつがオリジナリティに溢れ、隅から隅まで独自のスタイルを貫いています。それでいて爽やかにそっと問いを投げかけてくれる作品たち。この不思議な三島芳治の作品は改めて「漫画の面白さ」を気づかせてくれます。【石井】 (商業誌掲載歴/2009年漫画アックス「どうでもいい妹」、2012年ヤングジャンプアオハル「燃えろ、スト
オツベルと象 / 萱島雄太
アソコの大冒険 / ひさうちみちお
ラレコ(1971年12月10日 - 男性)は茨城県出身のウェブアニメーター、Flash職人。2007年『カレーパンのうた』でシンガーソング・アニメーターとしてデビュー。黄色地のキーカラーは、処女作“カレーパンのうた』から一貫している。代表作『やわらか戦車』で文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」のエンターテイメント部門1位を獲得。 ※スマートフォンからご覧になる方はYouTubeのアプリをダウンロードしてお楽しみください
相澤亮さんは第一回電脳マヴォ敗者復活新人賞の受賞者の一人で、芸術大学に通う学生でした。受賞作品「僕らの時間」は年を取らない少女に恋をした少年の物語。繊細で瑞々しいタッチは、その後の作品にも共通する彼の作品の魅力です。大学生のモラトリアムを描いた「夢見寮」、旅をテーマに描いたトランジトシリーズは青春の美しさを正面から見つめた渾身の作品です。「透明感」をコンセプトに、洗練し続ける彼の世界観を紹介していきます。[石井]
いつもの朝に / 藤原カムイ 次のお話「おいね 」へ
藤原カムイは1959年生まれ。東京出身。1979年『いつもの朝に』(藤原領一名義)で第18回手塚賞佳作デビュー( 同期受賞者に北条司、野部利雄)。当初はデザイン・イラストレーションの仕事がメインだったが、83年から大塚英志編集「漫画ブリッコ」で漫画家専業に。代表作に『H2Oimage』『ロトの紋章』『雷火』など.
注意 この作品には性的な表現が含まれています。18歳未満の方は、閲覧できませんのでご注意ください。 18歳以上の方は「OK」をクリックしてください。そうでない方は「キャンセル」をクリックしてください。 OK キャンセル
モダン★タイムス 藤岡拓太郎の大短編 第1話『駄菓子屋』 / 藤岡拓太郎
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