「平成」は僕にとって長い下積みと修業期間だったなぁと思う.やらないといけないことがたくさん見えているから書き留めておきたい.今月は「令和」を迎える準備期間だ. 平成時代という長い助走期間を経て,人生を使って令和時代を走りきる所存.自らの能力を最大限生かしきることで人類に貢献する! — 落合陽一 (@ochyai) April 1, 2019 「昭和」の終わりの1987年に生まれて,ゆとり世代と言われて育ち,「平成」の終わりにメディアアーティストとして活動し始めて,「平成」の終わりに学位を取って,「平成」の終わりに国立大でラボを持ち,研究開発の会社を経営し,分野縦断的な国プロを始めてその研究開発の社団法人を立ち上げた. ずっと自分の才能と価値を時代において最大化し,人類に貢献するために準備してきた,ある意味で「社会に入場する」準備をしていたような気がする.いろいろな「実績を解除する」感覚で見