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pal-9999.hatenablog.com
皆様、こんにちは。だらだら書いてたら、こんな中途半端な時期になっちまいました。 本日はサンフレッチェ広島メインのお話です。現在、11節終了時、勝ち点22の四位。今年はACLもないので優勝争いするんじゃないでしょーか。 森保一さんの広島にかんしてはJ1の2連覇チームでありながら、あんまり扱ってこなかったんですけど、今回はポイチさんの広島について扱いたいと思います。 まず、ポイチさんなんですが、2004年の現役引退後、即S級コーチライセンスを取得。そのあとは広島、新潟と渡り歩き、2012年から広島のトップチームで監督やってます。ポイチさんの詳しい略歴については、 森保一 こちらでどーぞ。 今回はポイチさんの広島メインのお話ですんで、まず広島ってチームの話から始めます。 サンフレッチェ広島ってチームとポイチさん 今回の話をする際には、まず広島ってチームの話から始めないといけないのですが、まず、広
さて皆さん、こんにちは。本日は先日行われましたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、バルサ対バイエルンのレビューをお届け致します。試合は3-0でバルサが勝ってます。結論から先に言っちまうと、メッシのメッシによるメッシのためのゲームでした。かつボアテングの公開処刑ショーとなりました。 この試合のメッシの二点目はちょっと凄すぎました。気の毒なのがボアテングで、メッシにコかされてしまった、この場面は、これから延々とネタにされ続けると思います。メッシの伝説と共に・・・アーメン・・・・ ネタはこの辺りにして、試合の内容のレビューにうつりたいと思います。試合内容も興味深いものでした。もっとも、結果は全部メッシが持っていってしまったんですけれどね。 バルサ対バイエルン、前半のレビュー さて、まずはスタメンからいきましょう。 これはキャプでやりますが、こーなってました・・・といいたい所ですが、バイヤンはちょ
さて皆様、こんにちは。とうとう世間はゴールデンウィークに突入し、5/2には、川崎対FC東京という僕の一押しカードがあります。 以前もネタにしましたが、このカードは「サッカーにおける究極のイデオロギー対決」っぽくなってますので、本日は、サッカーにおける二つの主要なイデオロギーの話をしようと思います。この話はサッカーの話で暇つぶしするのに最適です。 ぶっちゃけ、人間はどうしても戦争するしかない生き物でして、資本主義VS社会主義、おっぱいVSケツ、きのこたけのこ戦争、フローラビアンカ戦争、唐揚げにレモン大戦争、etc...きりがありません。主義思想から、女の子の好み、花嫁選び、食い物、ゲームにいたるまで、人は戦争をせねば気がすまないのです。平和など人間がいる限り、決して訪れないのですよ。人間というのは心の奥底では戦争を望んでいるのです。 将棋でいえば、 これは「三月のライオン」のキャプになります
はい、みなさん、こんにちは。本日は先日行われましたJ1第七節、横浜FM対湘南ベルマーレの試合のレビューを行いたいと思います。内容は大反省会です。この試合なんですが、今シーズン最悪の内容でした。ここまでボコられると逆に清々しくなってきます。スコアは3-0でマリノスの勝利。湘南の完敗です。 本日は、最初に湘南のサッカーの話から始めましょう。戦術面の詳しい話はしません。基本的に、湘南ってチームのコンセプトのお話です。今回の試合ってのは、湘南ってチームのコンセプトに関わる問題が出たので、まずは湘南ってチームのコンセプトを説明します。 湘南ベルマーレと攻守のバランス 今回も、攻守のバランスの話になるのですが、湘南ってチームの話をする際に、この話は避けては通れないので、やっぱり攻守のバランスの話から入ります。 攻守のバランスってのは重要だけど、退屈なテーマです。興味ある方だけ、おつきあいください。 こ
7さて皆さん、こんにちは。本日は先日行われた「湘南対ガンバ大阪」の試合の大反省会をお届けします。いや、ホント強いですねガンバ大阪。三冠チームの強さを思い知らされた週末です。そんなもんやる前からわかりきってただろ、という突っ込みは無しでお願いします。 今回のエントリは、週末の湘南対ガンバを振り返りつつ、色々と反省するのが目的です。試合はほぼ湘南の完敗でしたので大反省会です。 湘南対ガンバ、前半に起きた事 まず湘南対ガンバの試合の前半を振り返っていきたいと思います。この試合で最初にペース握ったのは湘南でした。というか、前半はガンバが湘南にボール持たせてくれたってのが正しいです。 ここん所、湘南とやるチームは前半は湘南にボール持たせてカウンターって狙いばっかやってくるので参ってる所です。勝負の世界は厳しいですな・・・・ 相手チームが、こういう戦い方してくる原因は、実は湘南ってチームの戦い方にあり
さてみなさん、こんにちは。本日は、2015年度におけるガンバ大阪について扱いたいと思います。ガンバ大阪については、去年、J1で2チーム目の3冠を達成しており、現状、J1で一番強いチームと言って良いと思います。 今までエントリにしてこなかったんですが、週末には湘南との試合もありますし、いい加減ガンバの話も書いとくか、と一念発起して書くことに致しました。正直な話、本当にブログで書きにくいタイプのチームです。基本的に理不尽なんですよ、このチーム。 なにがどう理不尽なのかって話を最初にしときますが、簡単に言えば、 「攻撃に人数かけないのにJ1最強クラスの得点力を持っている」 と、コレに尽きますわ。書いてて、イヤーンな気持ちになりますがね、長谷川健太さんのガンバって、攻撃にはそんな人数かけてきません。だからあんまり点取れるサッカーじゃないはずなんです。ところが、去年も今年もJ1で一番得点力のあるクラ
さて、みなさん、こんにちは。本日はFC東京ってチームの話をしようと思います。理由は週末に湘南とFC東京が試合するってのが一つ。もう一つは先日、川崎フロンターレのハイパー・ザル・サッカーについて扱ったので、その正反対の位置に存在するチームの話もしといた方が良いと思ったからです。 ホントは、今日は鹿島かガンバの話でもしようかと思っていたのですが、鹿島の話は川崎の話と被っている所がありますし(似たような守備上の問題を抱えています)、ガンバの話はやたらと書きにくいので、FC東京の話に鞍替えした次第です。FC東京については、えらい書きやすいチームの一つなんです。やろうとしているサッカーのスタイルが明白なチームってのは、ブログで書きやすい。 と言う訳で、本日はFC東京とフィカンデンティさんのサッカーについて扱いたいと思います。 フィッカンデンティ監督と、サッカーにおける攻守のバランス さて、FC東京の
さて皆さん、こんにちは。本日は前回のエントリでもちょっと触れましたが、J1の川崎の話でもしとこうと思います。 僕はtwitterやらブログやらで、「川崎の守備はジョーク」とわめき続けている訳なんですが、「守備崩壊」してるチームの話するなら、2015年の川崎か鹿島を例に使うのが妥当なトコだと思います。特に川崎は、J1のガンダルフこと風間監督に率いられた革命サッカーをやってる訳で、あれほど愉快なサッカーやるチームはそうそうありませんし。 あのですね、「日本代表は守備ガー守備ガー」という人がたまーにいますが、風間ターレのアレに比べれば何てことはありません。それに、ぶっちゃけ、守備の本場と言われるイタリア代表の守備だって、W杯はひでーモンでした。守備やらないバロテッリと守備できないピルロ抱えてるんだから、どうしようもなかったとも言えますけどね。 なんで川崎の守備が崩壊してるのかってーと まず、この
さて皆さん、こんにちは。本日は先日行われました「日本対ウズベキスタン」のレビューをお届けします。有り難い事に、ブログ書きやすい試合でして、サッカーブロガーとしては助かります。アギーレ・ジャパンの時は何とも書きにくい試合ばかりで困ってましたのでね~(遠い目 まず試合内容からなんですが、試合は5-1で日本が勝ちました。 www.youtube.com www.youtube.com 有り難い事にyoutubeにフルマッチ動画がupされてたんで貼っときますですよ。ちょっと画質悪いですけどもね。とりあえず、フルマッチ動画を紹介した上で、試合内容のレビューに参ります。有り難い話ですけど、ハリルホジッチ監督は、結構システマチックなサッカーやるようで、レビュー書きやすいタイプです。ホントに有り難い話です。 日本対ウズベキスタン、ハリルホジッチのサッカーの攻撃パターンの話 さて、まずは新監督さんのサッカー
さて、皆様、こんにちは。本日は先日行われた日本代表対チュニジア代表のレビューをしたいと思います。 久々の代表レビューになりますが、ホンットーに有り難い事に、ハリルホジッチ新日本代表監督なんですが、やり方をいじってくれました。この短期間に、です。サッカーブロガーにとっては、ほんとーに有り難い事でして、おかげで書くことが出来ました。感謝しないといけません。サンキュー・ハリル! で、本題にはいる前に、つべにフルマッチ動画あがってたんで、それ載せときます。 www.youtube.com これまた有り難い話ですが、最近はフルマッチ動画がつべにすぐ載るんですな。おかげでフルマッチ動画も埋め込めますですよ。ちなみにスタメンですけど、 こーなってました。日本は4231でワントップ川又、その後ろにムトゥ、清武、永井と並べて、ダブルボランチは長谷部と山口蛍、4バックは藤春、槇野、吉田、酒井ゴリ、GK権田とな
さて皆さん、こんにちは。Jリーグ開幕もいよいよ間近ですが、本日は、ちょっとした数字遊びネタでお送りします。内容的には、タイトルの通り、「サッカーにおける各国の1試合あたりの平均得点のお話」でありんす。 実は、ここ数日ほど、主要国の一試合あたりの平均得点を調べており、実際に調べてみたら、面白い事がわかったので、本日はそれをネタにしてエントリ立てた次第です。興味のある方はおつきあいください。本当は、ゼロックスカップのレビューでもしようかと思ってたんですけどね、ゼロックスの試合内容がなんとも書きにくい内容だったので、こっちに変えました。ルールダービーもレビュー対象としては、なかなか興味深い試合でしたが、ドルのレビューはこないだやったばっかですし。 もともとは「セリエAは本当にゴールが少ないリーグなのか?」ってのを調べていたんですが、それで主要リーグの数字を調べて散布図作ったので、その紹介になりま
さて皆さん、こんにちは。本日は久しぶりにサッカーのマッチレポをやりたいと思います。本当はACLあたりから開始しようと思ってたんですが、日本のチームがしょうもない試合ばっかりしてるので、CLの試合のレビューでもしようと思いますですよ。 今回取り上げる試合は、先日行われたドルトムント対ユヴェントスの試合になります。最終スコアは1-2でホームのユヴェントスが勝ってます。ちなみに香川は未出場でした。 先にドルトムントの話をちょっとしておきます。今シーズンのドルトムントなんですが、ちょっと前までリーグ最下位とかになっており、リーグ戦ではさっぱりな状況が続いておりました。その間、クロップも試行錯誤してましたが、最近になって三連勝と復調してきた所です。 で、なんですけど、最近の3試合のドルトムントなんですが、スタメンは こんな感じになってます。 これスタメンみればわかると思うんですが、クロップのチームと
はい、皆さん、お久しぶりでございます。滅茶苦茶更新サボってましたが、私は元気です。 皆さん、既にご存じでしょうが、JFAは日本代表監督アギーレを「解任」する事になりました。 アギーレ監督 異例の解任劇 アギーレ監督の解任 大仁邦彌会長による26分間の記者会見全文 一応、ニュースにリンク貼っときますが、解任の理由は「裁判が始まったら代表監督の活動に支障が出る」って感じらしいです。今回のリーガの八百長については、他のニュースにもありますが、 八百長の闇、会長がメス スペイン こっちのニュースにありますが、スペイン・プロリーグ連盟のハビエル・テバス会長が、理由はよくわからないのですが、とにかくスペインの八百長撲滅に躍起になっており、その煽りを食らったって感じです。はっきりいって、サッカー界内部で八百長撲滅に本気で取り組んでいる人は珍しいです。大体、八百長に関しては内部で処理して、外部に出ないよう
はい、皆さん、こんにちは。本日はJ2も終わったので、そろそろネタバレしても許されるだろうって事で湘南ベルマーレの話をしときたいと思います。 僕は湘南サポやってる訳ですが、今年の湘南ベルマーレはホントに最高でした。ただ、湘南の話はブログでは意図的に避けてたんです。 今年のJ2は、湘南ベルマーレは勝ち点101という記録的な数字でJ2を制しました。シーズン中、何度かベルマーレの話をしようかなあ、と思った事もあるんですが、ベルマーレの話をすると、戦術上のネタバレになってしまうので、シーズン中は避けていた訳です。今シーズンのベルマーレってのは、戦術をちょっといじってまして、特にJ2の前半戦では、それがびっくりするほどハマりました。まあ、J2のチームがベルマーレのサッカーの変化に気付いた頃にはベルマーレは勝ち点を積み上げまくっており、独走状態になってたというオチです。流石に、2巡目になると対策されはじ
皆さん、こんにちは。本日は、ちょっとイヤーンな話になりますが、サッカーにおける八百長の種類の話でもしようかと思います。こんな話しようと思ったのは、 アギーレ監督、八百長疑惑で告訴へ アギーレ監督に事情聴取、八百長関与の事実なしと発表 という感じでアギーレ日本代表監督が八百長で告訴されかかってるからです。 サッカーってスポーツの八百長に関してなんですが、これ、幾つか種類がありまして、今日は、その代表的な奴を3種類ほど紹介しときます。 調整型のサッカー八百長 まず、最初に紹介するのは「調整型」と呼ばれる八百長です。これは主にクラブの関係者によって行われます。この分類については、デクラン・ヒルの 黒いワールドカップ (現代プレミアブック) 作者: デクラン・ヒル,山田敏弘出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/06/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を
さて、皆さん、こんにちは、久々ですが、こっちのブログの更新です。 大分さぼってしまいましたが、今回はフツーの日本代表の試合のレビューやります。内容は先日行われた日本対オーストラリアのレビューになります。今回の試合は、オージーが433を採用してたんで、433ミラーの試合になりました。ただ、ちょいと日本とオージーでやり方が違っていたので、そっちの話をしようかと思います。 えっと、今回のエントリなんですが、思ったより今回の試合のレビューはあんま出なかったんで、割と書くことはあります。 日本対オーストラリアのマッチアップ さて、まずはマッチアップから。 今回の試合のマッチアップはこうなってました。双方とも433です。なので、何もしないと完全に噛み合った状態で戦う事になります。 話に入る前に、最近は日本代表の試合のフルマッチ動画がtubeに上がってるので、リンク貼っときますね。 Japan vs A
さて皆さん、こんにちは。本日は、前回のエントリからの続きで、スポーツにおける戦力バランスの均衡のお話のお話をしようと思います。 前回のエントリで、「最近の欧州サッカーは相手の大駒を買い取って自分の持ち駒にできる将棋みたいなモノ」って話をしました。こうなってしまったのは、TV放映権料の高騰によってクラブに大金が転がりこみ、ボスマン判決によってEU圏内の選手であれば無制限にピッチに立たせる事が出来るようになった為で、結果として、ビッグクラブは欧州全域から金で選手かき集めて、CLで勝つっていう身も蓋もない事やってるわけです。 ただ、その結果としてですが、欧州圏内のスター選手はビッグクラブの争奪戦となってしまい、移籍金が跳ね上がってしまいました。又、ライバルクラブの引き抜きを防ぐ為、複数年契約+高年俸がデフォルトとなり、サッカー選手の年俸、移籍金は非常識なレベルで高くなっています。 【米国はこう見
CLで勝つ方法は何か? 他のCL出場チームからエース引き抜く。終わり。 と書いてしまうと身も蓋もない訳ですが、この話はこれに尽きます。実際、メガクラブはこれをやる事で欧州での競争で優位に立ってます。長い目でみると、これが出来ないチームはCLで勝てなくなります。 突然ですけど、こんな話をしようと思います。きっかけは、 もはや日本人はプレミアでプレーできない!? この記事を読んだのと、先日セリエAの話をしたので、その続き的な内容になります。セリエAとプレミアのビッグクラブは昨今、ヨーロッパでぱっとしないンですが、何でかというと、最近のヨーロッパのサッカー事情と関連があります。今回の話も、サッカーの戦術の話ではありません。金金金のお話になります。 このニュース読んで思ったのは、プレミアはもう東アジアからの放映権料無しにはやっていけれないようなレベルになってるんですが、東アジアのプレーヤーがほとん
皆様、お久しぶりの更新でございます。盛大にさぼってましたが、私は元気です。 えーと、本当はW杯の総括とかやった後に日本代表の話して、アギーレジャパンの話でもしようかと思ってた訳です。サボっちまいましたがね。ただ、先日、サッカーニュース眺めてたら、 財政難のセリエA、チーム数と所属選手数を削減へ…FIGC会長が明言 こんなニュースが飛び込んできまして、「あーあ」という感じです。セリエAなんですが、昨今、もう問題山積みでして、ウンザリするようなニュースばかり目につくリーグなんですが、またウンザリさせられました。 実は、ホントは日本代表と守備の話について書こうと思ってたんです。こないだの親善試合2試合で、日本代表はやらかし4つで未勝利になりましたんでね。「日本には守備の文化がない」と言ったのはトルシエですが、それから随分経つ訳ですが、日本代表は相変わらず守備の基本の所でミスが多いです。 ちょいと
さて、皆さんこんにちは。本日は先日行われた日本代表対コロンビア代表のレビューをお届けしたいと思います。結果的には1-4での大敗でした。ついでにプレビューもさぼっちまいました。 えっと、これプレビューやったら書いとこうと思ってた事ですが、「正直コロンビア代表に勝つのは難しい」という感じでした。試合前にコロンビアのチェックして、「う~~~ん」と思った事なんですが、日本代表より良いチームでしたんでね。 それと、これは日本代表自体の問題でもあるんですが、 南米地区(CONMEBOL)対戦成績 こっちで南米チームと日本代表の対戦成績をみることが出来ますが、とにかく日本代表は南米チームに弱いです。相性的に最悪の部類です。 対南米での勝率は31.25%、アウェー中立では南米チームに勝った事が一度もなく、1試合平均0.96得点、1試合平均1.62失点と絶望的な数字が並んでます。ホームですら、南米相手には5
さて、皆さん、こんにちは。本日は先日行われた日本代表対ギリシャ代表のレビューをしたいと思います。結果は0-0のドローでした。多分、皆さん、怒ってると思います。僕も試合後イライラしっぱなしでしたが、土曜のJ2の試合で湘南が磐田に勝ったので、気分が持ち直しました。そのおかげでレビュー書く気力が出来た次第です。 今回の試合、前半でギリシャのカツラーニスが退場となり、10対11で勝てなかったので、そりゃーもうストレスマッハな試合でした。正直、選手及び監督への罵詈雑言でブログ埋め尽くしたい気分なんですが、それはWカップ終わった後でもやれる訳なんで、普通にレビューだけしたいと思います。 日本代表対ギリシャ代表、前半のレビュー さて、まずスタメンから入りますが、 こうなってました。ギリシャ代表はほぼ予想通り。日本代表のほうはスタメンいじってまして、香川がベンチスタートで岡崎左、大久保右。でもって、ボラン
さて、みなさん、決戦前夜でございます。今夜はコロンビア対コートジボワールがあるんで、あんまし詳しくプレビューやってる時間がございません。そんな訳で、手短になりますが、ギリシャ対日本のプレビューをやっておきます。ホントに時間がないので、ギリシャのシステムの解説だけで勘弁してください。 ギリシャ代表のシステム まず、システムの話からしますが、ギリシャ代表は433を採用しています。 なんで基本配置はこうなります。初期配置で戦った場合、日本とギリシャはシステムが完全に噛み合っていますから、ミスマッチは起きません。基本的に一人一殺みたいな形になります。 ただし、ギリシャ代表なんですが、攻撃時には変形します。 システム的には、よくあるアンカーを最終ラインに落としてCBを両ワイドに広げるタイプです。これで2トップのプレスをアンカー+2CBで回避し、サイドで数的有利を作り出すという形です。 一方で、守備面
さて、皆さん、こんにちは。本日は先日行われた日本対コートジボワールのレビューを行いたいと思います。非常に残念ながら、1-2で日本が負けました。今回のWカップ、ここまで11試合中5試合で逆転勝ちが出ており、「サッカーでは先制点取った方が超有利」とかウソーンという展開で笑えます。先制点取ったチームがここまでひっくり返される試合が多いのは本当に珍しいです。ちなみに引き分けが一試合も起きてません。スペイン対オランダ、コスタリカ対ウルグアイみたいな大番狂わせの試合も出ており、グループリーグから大荒れ模様です。 とまあ、それはさておき、日本代表に話を戻しますが、日本は負けちまったわけですけど、とにかく負け方が良くなくて、ポゼッションを4割前後しか取れませんでした。データはデータ元によって異なるのですが、日本のポゼッションは39~43%、対するコートジボワールが57~61%となっており、日本代表は自分達
さて、みなさん、こんにちは。本日は、先日行われたブラジルワールドカップの開幕戦、ブラジル対クロアチア戦での誤審騒動についても、ちょっと触れておこうと思います。 誤審!?西村主審のPK判定スロー検証/2014ブラジルワールドカップ ブラジ ... 動画も貼っときますが、このシーンです。非常に微妙なシーンでして、フレッジのシュミレーションにも取れますし、ロブレンが手をかけてるのでPKにも取れます。裁量次第というシーンです。流すことも勿論できました。 で、ここで問題にしたいのは、審判ってのは完全にフェアにジャッジしてるかってーと、そうでもないという話です。これは八百長とか、そっちの黒い話じゃなくて、審判にはある種のバイアスがかかってるんです。これはプロスポーツの世界で幅広く認められる現象です。 審判の不文律 まず、この話になります。 オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く 作者: トビア
さて、皆様、とうとう2014年ワールドカップが開幕致しました。サッカーファンにとっては4年に1度の楽しみですから、多いに楽しみましょう。この日の為にサッカーファンは生きているようなモノですからね。 本日は、日本代表の初戦の相手となるコートジボワールの話をしようと思ってます。ブログでもやるって宣言してましたしね。ただ、実は、コートジボワールの話なんですが、今週のサッカーダイジェスト増刊号に 週刊サッカーダイジェスト増刊 ブラジルW杯完全選手名鑑 2014年 7/7号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日本スポーツ企画出版社発売日: 2014/06/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る この本なんですけど、前U23日本代表監督だった関塚さんのコラムが載ってまして、そっちで僕がしようとしていた話、全部書かれてしまいました。なので、僕がエントリ書いても関塚さんのコラムのパクリにしかなりません
良い知らせと悪い知らせがある。 良い方は、今回の日本代表はどんな相手だろうと点を取れるって事だ。 悪い方は、今回の日本代表はどんな相手だろうと点を取られるって事だ。 はい、みなさん、こんにちは。本日は先日行われた日本対ザンビアの試合のマッチレポートをやりたいと思います。試合内容は皆さんご存じでしょうが、4-3で日本が勝ちました。救いようがない馬鹿試合でした。3-2だったらガンバスコアで片付く話ですが、4-3は予想の斜め上でした。 日本代表は、2013年東アジアカップ以降↓ 7月21日 東アジア杯 △3―3 中国 7月25日) 東アジア杯 ○3―2 オーストラリア 7月28日) 東アジア杯 ○2―1 韓国 8月14日) キリンチャレンジ ●2―4 ウルグアイ 9月6日 キリンチャレンジ ○3―0 グアテマラ 9月10日) キリンチャレンジ ○3―1 ガーナ 10月11日 親善試合 ●0―2
はい、皆様こんにちは。本日は、ちょいと周回遅れになりますが、日本代表の考察でもやりたいと思います。これ、本当はメンバー23人が発表された時にやろうと思ってたんですが、さぼってました。なんで、ザンビア戦の前に軽くやっときたいと思います。 内容的には、今まで散々、日本代表について扱ってきたので、それの繰り返し的な部分が多いのですが、W杯前なので、簡単な復習程度に、日本代表のやり方についてまとめておきます。 日本代表監督、ザッケローニの話 でもって、まずこの話から始めますが、日本代表監督アルベルト・ザッケローニという人物についてなんですが、人柄はイタリア人にしては異常に真面目で頑固、仕事熱心という珍しい人物です。また、この監督、プロとしての選手経験がありません。なので、そもそもイタリアではプロの監督になる事自体、非常に困難な状況でした。イタリアでプロの監督ライセンスを得ることができるのは年間60
はい、皆様、こんにちは。コレ書いてるの深夜なんですが、やっぱり、こんにちは。 まーた更新滞ってしまいましたが、W杯も開幕まであと少しですし、こっからは気合いれて更新していきます。本日の内容ですが、先日行われた日本対コスタリカの試合のレビューとなります。 本当はキプロス戦から始めようかと思ったんですが、キプロス戦はフィジカル調整以外の何者でもない試合だったんでスルーしました。基本的に、コンディション作りってのは、60%くらいから始めて段階的にあげていくモンでして練習相手も段階的に強くしていくのが理想です。なんで、あの試合の場合、ぶっちゃけた話、大学生相手でも良かったんです(怪我してもつまらないし)。 ただ、流石に今回の試合では本番を想定しており、相手もW杯出場国のコスタリカ相手って事で、ガチ度がかなり違っていましたし、選手のコンディションも段違いに良かったです。まあ、前回の試合は二部練習を繰
皆様、こんにちは。えーと、今日はACLの話をしようと思っていた所なんですが、先日から問題になっていた 3月8日Jリーグ浦和レッズ対サガン鳥栖におけるサポーターによるコンコース入場ゲートでの横断幕掲出について こっちの問題について、浦和さんの方に、Jリーグから次節、清水戦での無観客試合という制裁がでました。 こっちの問題については、すでに色々な方が書かれていますし、ソーシャルメディアでも話題になってますから、僕が書くことは殆ど残ってません。なんで、差別の話については、僕は今回のエントリでは扱いません。 で、なんですが、これからの話は僕がいうような事でもない訳ですが(浦和サポではないので)、お願いレベルの話になります。 浦和レッズの今後の身の振り方について まず、この話からしておきますけど、今回の問題については、浦和のゴール裏サポーターの一部が埼玉スタジアムの209ゲートに「JAPANESE
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