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世界禁煙デー
pandamonda.hatenablog.com
朝、襖の隙間から差し込む陽の光が次女のシルエットを浮かび上がらせる 布団の中、仰向けのまま天に向かって何度も何度も両手を差し出す次女 まだ半分眠っているのだろう 逆光の中に浮かぶ影がなぜか神々しい 次女よ、一体何をしているんだい?? カンチョーの練習をしていた 指がGoromaranize(ゴロマラナイズ)されてたからすぐにわかった 何かに取り憑かれたように無心でGoromaration(ゴロマレイション)を繰り返す次女 何度も何度も天井に向かって指を突き立てている しばらく見てたら、いつの間にか突き上げにネジりが組み込まれていた こ、コークスクリュー・・・・・ コイツ・・・短時間で進化してやがる そんな感じで目覚めた日曜日の朝
日曜の夜から月曜の朝にかけて気分が沈むってのは私にとってごく当たり前の日常なんだけど けど普通だったら月曜の昼過ぎあたりで週初めを無事に乗り切った感を噛みしめてテンション上がりまくるはずなのに 最近どうもおかしい 月曜の夕方になっても気分が上がらない むしろ落ちていく 夜になって、次の日がまだ火曜日だってことに吐き気を覚える 職場でもなんか違和感 周りがみんな敵に見える コイツら、今絶対俺の悪口言ってたなって なんとなくそう思う これは鬱なんだろうか そう言えば最近とにかく眠い 四六時中眠い そして朝早くに目が覚める かと言って布団から出られないわけでもない さらに、四六時中腹が減ってる 常に空腹と戦ってる そして食事はうまい ついでに酒もうまい これを鬱と呼んでいいものか おそらく鬱ではない だけどこのソワソワ感、気分の晴れない感、そして仕事に行きたくない感はちょっと変だ ま、原因はある
長男@小学三年は公園でサッカーの練習 長女@小学二年と次女@幼稚園年長は同じ公園でお友達と遊んでました そろそろ暗くなってきたし、長男の練習もそろそろ終わりだし というわけで父が公園に子供達を迎えに行ったのです 長男はまだグランドでサッカー練習中でした さて、娘たちはどこかな・・・・ 公園の向こう側から、長女と次女が手をつないでこちらに歩いてくるのが見えました 二人して大声でなにやら歌っています なんとも微笑ましい、絵になる情景です 〽 あ~あ~わかってくれとは言わないがぁ~ そんなにオレが悪いのかぁ~ ララバイララバイおやすみよぉ~ ギザギザハートのぉ んこもりうたぁぁ~~~ 他人のフリをしました めっちゃコブシ効かせて歌ってましたからね 周りはお友達の親御さんだらけなんですよね なぜこんなレトロな曲を子供達が知っているのか まずはそこからお話しせねばなりますまい www.youtube
つい先日、ひょんなことから母校のホームページを見る機会があった。 工学部のホームページ。 今となってはこの分野と全く関係のない世界で生きているわけだが、久しぶりに過去を思い返して少しばかり感慨に耽ってしまった。 実は私、再受験生。 医学部に入る前に工学部を出ている。 なにを血迷ったか大学院まで覗き見してる、中退だけど。 そこら辺の経緯は過去に「再受験編」で書いたから省略。 今回は私が見た工学部と医学部をつらつら書いてみようと思う。 あくまで私見だけど。 将来の選択に迷っている方の一助にでもなればと。 今日は真面目にやってみる。 受験対象としての工学部と医学部 一昔前の話だから現状に即していないかもしれないけど、両方受けた印象としては少しばかり医学部の方が厄介。 何が厄介って、基本的にミスが許されない。 全教科万遍なく、取りこぼしは厳禁。 受験難易度を偏差値で表記する場合が多いが、医学部受験
時々自分のブログを読み返してみる その度に「ブログやってて良かったな~」って思う 始めたての頃のヘッタクソな文章(今も大して変わらんけど)を読むのはちと辛いけれど でもそれはそれで自分なりの成長を感じたり けど何よりも良かったなって思うのは、子供の成長やらオモシロ言動を書き連ねてこれたこと この点だけは今までの自分に最大級の賛辞を贈ってあげたい グッジョブ☆オレ様 だってそうでしょ? 幼い子供たちの写真ならいくらでも残してあげるのに、面白い言動はスルーしてしまうなんてもったいない オモシロエピソードってのはナマものみたいなもんで、記録しておかなければすぐに風化してしまう 風化してしまった記憶はよほどのことが無い限り二度と日の目を見ることは無い 実にもったいない 日記ですら三日坊主だったこの私が、気付けば雑記ブログを三年以上続けることができたのはもはや奇跡と言っても過言ではない 嫁さんも私の
小1の長女と幼稚園年中組の次女の間では最近「結婚」がブームらしい つい先日、子供たちに遅れてお風呂に入った時の話 先に湯船につかっていた次女がシャワーを浴びている私に得意気に話しかけてきた なぁなぁお父さん、アタシ大きくなったらオネエちゃんとケッコンするねん 次女の横からドヤ顔で父を見据える長女 なぜか父に対抗意識を燃やしているらしい すかさず次女に聞き返してやった えっっ、オマエお父さんと結婚するんじゃなかったの!? そしたら次女の顔がみるみる曇ってしまって あぁ・・・酷な二者択一を迫ってしまった オレって大人気ねーな なんて反省してたら・・・・ 今にも消え入りそうな声で・・・・ だってお父さん、〇〇がオトナになるころには地獄におちてるやん・・・・ 耳を疑ったね 天国に召されてるってんならまだ納得もいくけど、まさかの地獄行き!? 俺ってすでに地獄行き確定してんの!? ていうか父さんのこと
重い腰を上げて続編を書き上げました 間が空いてしまったので一応前編も載せときます コチラ↓↓ pandamonda.hatenablog.com 狙ってたコルドバンクス すでに先客がいると知って諦めかけた時、「一回り小さめの車なら空いてますよ」と思いがけぬお言葉を頂いた ナッツRV社の「クレソン」というキャブコンらしい 全長は10㎝程短くなるが、反対に全幅は2mを少しオーバーする ちなみにペットは可 グダグダ考えていても仕方ないから「それでお願いします」と即答した 待ちに待ったキャンピングカーデビューの日 仕事を急ピッチで終わらせて一旦帰宅し、キャンプ用品と子供たちを車に放り込んで一路レンタル屋さんに向かう やっぱテントとその周辺用具を積まなくていいってのはすごく楽ちんだわ 車の上に着脱式のカーキャリアを設置しなくていいからな 全部積み込んでも車内にゆとりがある やっぱりゆとりって大事 そ
我が家のリビングの壁には一面、子供たちの作品がベタベタと貼り付けられている 別に幼稚園のお遊戯や小学校の工作の時間に作った力作、というわけではない 日常生活の中でなんかの裏紙を利用して適当に書いた絵とか文字とか、はたまた折り紙とか そんなのを適当に貼り付けている 何を貼り付けるかはその時の嫁さんの気分 最新作とは限らず、整理してたらたまたま出てきた昔の作品なんかも突然貼り出されてたりする とにかく適当 そして最近、ふと気付いたらこんなのがシレッと貼られていた どうやら字を書き始めた頃の次女の作品らしい 4歳中ごろのものか これを解読できる方はおられるだろうか 多分無理だろう 字も間違ってるし、なにより句読点の概念すらないんだから ちなみに私には読める 血のつながりってのは恐ろしいもんだね 彼女が書いたままを正確に書き起こしてみるとこうなる 9うがつのおやつはぱへいうそつかんといてやおんのや
三月になるといまだになんとなくソワソワする 別れだったり旅立ちだったり、古いものを捨てて新しい何かを探しに行くための月 ま、カッコよく言ったけど自分にとっては「不合格を突きつけられる月」だったな 正確には「突きつけられた不合格を消化しながら次に動き出すための英気を養うという名目で何もせずにダラダラ過ごすことが許される月」ってところか お恥ずかしい話、今までの人生で数えきれないくらいの不合格を喰らってきた 合格した回数より不合格だった回数の方が遥かに多い 不合格の理由は「圧倒的怠慢」 今となっては信じられないくらいに「努力」という行為を毛嫌いしていたあの頃の自分の首を絞めてやりたい なんかいい道具ない?ドラえもん・・・ そんな自分の半生を振り返ってみて反省や後悔が無い訳などないのだが、だからと言ってこんな人生が嫌いでなかったりもする そりゃあ負け知らずの土つかずでここまで生きてこれたとしたら
基本的に職場の食堂を使っている 昼ご飯の話 嫁さんが「弁当作ろうか?」って言ってくれたりするんだけど やっぱり温かいご飯が食べたいし なにより忙しい朝に迷惑かけたくないってのもある もと洋食レストランのシェフというだけあって食堂はそこそこ旨い その分ハイカロリックなメニューが多いけど そう、病院食堂の割にカロリーが高いのだ そこが大問題 食べ続けると太る それを気にして弁当を持参する人も多い 先日、娘が弁当を持っていく日があって ついでにあなたの分も作ろうかって流れになって なんとなく「それじゃお願い」って たまたまそんな気分だったわけ 午前の業務が終わってお昼時 いつもよりちょっと早めだけどその日ばかりは好都合 なんかちょっと恥ずかしい気分で医局の冷蔵庫からそそくさと弁当を取り出す 誰にも見られませんようにって思ってたら、そんな時に限って隣の席の若手の泌尿器科医が医局に戻ってきた どうや
ウチの嫁さん、時々上の空で料理を作ることがあるんです なんか考え事してたり、ひどく落ち込んでたり そんな時は塩っ辛くて食えたもんじゃなかったり、反対に全く味がしない代物が平然と食卓に並んだりするわけです ある意味「闇鍋」に近い・・・・・ ホントごくたまになんですけどね 先日もそんなことがありまして その時は後者、すなわち「味がしない」方のパターンだったわけだけど 全く味のない野菜スープ的な何かが食卓の上に紛れ込んでました 一口食べて不意をつかれたもんで、声には出さねどドューク・東郷ばりの劇画タッチ風ポーカーフェイスになっちゃったわけです 一瞬頭の中で色々考えました 大体こんな時は嫁さんの機嫌が悪い時だからな 「まずい」って直球投げたらますます機嫌悪くなるだろーな てか俺がこんな顔してるだけでも不穏な空気になりそうだし だけどコレをこのまま食い続けるのは霊長類ヒト科ヒトとしてのプライドが許し
禁区 歌:中森明菜 作詞:売野雅勇 作曲:細野晴臣 私からサヨナラしなければ この恋は終わらないのね ずるいひと・・・大人の手口(やりかた)ね ため息ひとつ また催眠(わな)かける ときめきが理性(こころ)に目隠しする これ以上進んだら自信がないわ 戻りたい 戻れない 気持ちうらはら とまどいは もう愛ね ・・・そろそろ禁区 あそびならまだましよ 救われるから 他の人愛せれば イイのだけれど・・・ それはちょっとできない相談ね 中森明菜 - 禁区 (1983) この曲、ご存知でしょうか 私も明菜ちゃんはほとんど知らない世代なんですけど、この曲はサビだけ知ってました 彼女、やっぱり歌上手いですよね そしてなんとも悩ましい歌詞・・・・・ それはそうとみなさま、こんな体験はございませんでしょうか 大変混雑しているイベント会場 それ以上に混雑している公衆トイレ しかし大便器のブースは三つしかない
ウチの長女ってたぶん天才だと思う だって小学一年生なのにもう「ひっ算」ができんだぜ? ・・・・えっ? 普通なの!? ちょっと待ってほしい そんなことはオレだってわかってる 言いたいのはそこじゃない どうやら長女、「ひっ算」は引き算専用の計算方法だと思ってたらしいんだ おいおい、そんなわけないだろ だってオマエ、足し算でも「ひっ算」使ってるじゃねーか そしたら澄ました顔で言われました あぁ・・・・あれは「たっ算」や 「ひっ算」と「たっ算」を使い分ける長女 これはもう天才に違いない
知らぬ間に明けてましておめでとうございました ブログとか日記とかっておそろしいもので、一度サボりだしたらもう手が付けられなくなりますね この記事を書き始めるまでに一体どれほど自分を鞭打ったことか それでもズルズルと何も書けないまま今日に至りました だけど、そんな窮地をいとも簡単に次女@5歳が救ってくれたんです 今朝、あったかい布団の中から出られずにグダグダしてた時のこと 先に目を覚まして同じくモゾモゾしてた次女が急に腰をトントンと叩き始めたんです 時々マッサージしてくれるんですね 「うわー気持ちいい、もっとやって・・・」 次女はおだてられると俄然ヤル気が出るタイプ そこから一生懸命、全身をマッサージしてくれました かなり根を詰めてやってくれたみたいで 最後にうつ伏せの父の太腿をトントンしながら、やや疲れた声でこうつぶやいたんです 「ふぅ~~あとキンタマだけや・・・・」 なんかね、この時ビー
年末になると一瞬、我が家のエンゲル係数が跳ね上がったかのように見える 普段は食卓に乗らない豪勢な食材が登場するから 年末の「駆け込みふるさと納税」のおかげだ 前回の「牡丹鍋」にしてもそう だけどあくまで「ふるさと納税」だから、実のところ「タダ」だ よってエンゲル係数は微動だにしていない この現象を専門的には「Pseudo Engel Effect ( PEE )」と呼ぶ ウソだ そんなことよりこのシステムを考えた人に最大級の賛辞を贈りたい ありがとう、ふるさと納税 さて、今回はコレ タイトルにもあるように「栄螺」 栄螺という字を読めずに有耶無耶で読み飛ばしてたそこのアナタ 何も恥じる必要はございません これを「サザエ」と読める日本人はおそらく全人口の数%程度でしょう いや、そんなことはどうでもいい オレはただサザエを喰らいたいだけなんだ それでは今回も得意の食レポです 今回選んだのは長崎県
なんで猪肉ってあんなに高いんだよ 「害獣駆除」とか言ってるくせに その肉が高値で売れるっておかしいじゃねーか その時点ですでに害獣じゃねーだろ 猪に謝れ 田舎をドライブしてるとよく「牡丹鍋」の看板を見かける そのたびに猪肉にトライしてみたくなるんだけど・・・ 田舎の大学に通ってた頃、頂いたブロックの猪肉(毛皮つき)のインパクトが強すぎて、それ以来決して自ら近づくことのなかったジャンル なのに最近無性に気になるのだ 伊之助のせいかな ネットで調べてみると、みな口をそろえて「旨いウマイ」と ・・・ホントか? 昔食ったけど限りなくケダモノ臭かったぞ?? あまりに臭いから芋焼酎に漬けこんでみたらもはや人智の及ばぬ異次元の食材へと昇華されてそのままゴミ箱に直行致しましたぞ??? だけどよく調べてみたら、季節や捕獲後の処理によって味が大幅に変わるらしい しかも私がトライした「塩焼き」は良くも悪くもダイ
この題名でピンと来たアナタ なかなかのマニアですな これは「つぎくに みちかつ」と読みます 今流行りの「鬼滅の刃」に出てくる鬼の名前です 「上弦の壱」という位置づけの、まぁなんというか無茶苦茶強い鬼です みっちーは元鬼狩り(そのまんま、鬼を狩る人)であり、「始まりの呼吸」の使い手である「継国縁壱(つぎくによりいち)」の双子の兄です えーーい面倒くさい よくわからない人はコミック買って早く読みなさい 突然ではございますが、この度、パンダ組にて絵画コンクールが開かれました 誰が一番みっちーを上手に描けるか ただそれだけを黙々と競い合うわけ それでは、多数ご応募頂きました中から厳正なる審査の結果、見事入賞されました作品をご紹介いたしましょう 最優秀作品賞:父 寸評: お父さんらしい力強い作品ですね ほぼ満場一致で最優秀賞に決定致しました というか審査員長の強い推薦で最優秀賞に決定致しました とい
にゃんこ大戦争とかいう携帯のゲームを始めた 子供たちが「みんなやってるからやらせて」っていうから 時間を決めてやらせてたんだけど、いつの間にか私が主体でやってたりする 面白い ツムツム以来のハマりっぷり もちろん課金はせず 最近は子供たちと「狂乱のネコ」シリーズを三つもクリアして有頂天だ もちろん私主体で もはや向かうところ敵なし 我、狂乱の父になりにけり 今日は仕事の合間に思いっきりストーリーを進めてやった 当然子供たちのためだ あいつらが少しでも楽にゲームを進められるよう、親心100%だ だのに 帰ってその旨を子供たちに伝えたところ・・・・・ 激オコされた 特に長男に 勝手にゲームを進めたことを散々なじられた挙句、捨て台詞的に 「さもしいな・・・キミ」 って言われた 一瞬何を言われたのか理解できなかった ・・・SA・MO・SHI?? さもしいなってオマエ・・・・・すごい言葉使いやがった
筋トレって間違いなく中毒性がありますよね 医学的に実証されてるかどうかなんて知りませんけど 私が身をもって体験したんだからきっとそうなんだと思いマッソー あ・・・いかんいかん マッスルがこぼれ落ちとるわ とにかく最近、筋トレにハマりまくってるわけです 夫婦ともども ことあるたびにハイタッチで「マッソー(Muscle)!!!」て叫んでます イントネーションですが、「ソー」を上げます 「マッ」の部分は聞こえるか聞こえないか程度でOKです マッソう 「マッ」のとこで手を叩き、「ソう」のとこで天井を指差します どうでもいいんですけどね きっかけは空手 打たれ強い体を作るためにもうちょっと筋肉つけたいなーって思って フトモモはいつも蹴られまくってパンパンになってるからいいとしても、上半身がちと淋しい もう少し前腕を太くして腹をうっすらシックスパックにして、あとちょいとだけ鳩胸になったらカッコいいよな
今シーズン初の冬キャンプから無事帰って参りました 冬キャンプっつっても限りなく秋に近いけどね つうか、はっきり言って秋だね 山なんてまだほとんど色づいてなかったしね だけど冬キャンプって言った方がなんだか聞こえがよろしいから 玄人っぽくて というわけで今回も軽くレビューしておこう、我が家の冬キャンプを 初日 晴天の下、高速道路を飛ばして岡山県の山奥へ 今回のキャンプ場、めちゃくちゃ良かったからホントは誰にも教えたくない だけどこのブログを読んでくれた人にだけコソーリとサービスショット わかりにくい標識を右折すると、細い一本道 この先を右折して受付小屋へ 今回はこのキャンプ場で二連泊の予定 実はこのキャンプ場、林業を営まれているご夫婦が少しずつ手作りで開拓したのだとか 人工的に区画化されている感じは無く、各サイトが林の中に点在するためプライべート感もたっぷり 人目を異常に気にする私なんかにと
結婚して子供ができてからというもの、生活のすべてを家族に捧げてきた 睡眠時間以外のすべての時間を ゴルフもやめた パチンコもやめた 麻雀もやめた 煙草もやめた 飲み会も行かなくなった 自分のためだけに費やす時間はほぼゼロ そんな私だけど、稀にすべてを投げ出してどこかへ行ってしまいたくなることがある 湧きあがる破壊衝動 だから思い切って行ってきた 彼女と禁断の小旅行へ ブログで呑気に晒してるけど、バレたらマジで殺される・・・・・ そぼ降る雨の中、人目を避けながら辿り着いた変わった形のビル 今日は君のためにこのビルの最上階にある中華を予約したんだよ 彼女をエスコートしながら40階らへんにある店を目指す どのエレベーターに乗ったらいいのかわからずに20分近く遅刻した 洒落た小道を通り抜け、ようやく目的の店に到着 昨今の情勢を鑑みてだろう、店内は移動式の壁で仕切られた半個室に様変わりしていた 初め
朝起きたら、長女が「長い旅に出る」と言って荷物をまとめていた お気に入りの「すみっコぐらし保冷バッグ」に ちょっと失敬してカバンの中を覗かせてもらったら、ツナ缶一つと虫眼鏡が入ってた あとは夢と希望だけ 安心して送り出すことにした 長男と髪を切りに行った なかなか行く暇がなくて、前回の散髪から2カ月以上経過していた 出掛けようとすると案の定、「お兄ちゃんだけズルい!」と長女次女が騒ぎ立てたので、前髪カットだけという約束で姉妹も同行 一時間後 変わり果てた姿の長女と次女がそこにいた 二人そろってオーバー・ザ・眉毛 麗子も言葉を失うオーバー・ザ・眉毛 パンダ組は今日も元気にやってます
愁い 読める? うれいって読むんだって 秋に心と書いて「うれい」 いつの時代も秋を感じる人の心は同じってか なんで秋はこんなにも寂しいんだろう 夕暮れ時、秋風に吹かれるとどうして心がざわめくんだろう わからない 昔は大好きな季節だったのに いつの頃からだろうか 秋の心に気付いたのは 今日はポエムでも書きたい気分だ 秋風 ポエ村パンダ 筋トレをね、始めたんだ もう一度輝きを取り戻したくて そしたらね 筋肉痛よりも先に関節痛がきたんだ 肩がまったく上がりません 想像を超えるこの痛み もはや四十肩なんかじゃない 間違いなく五十肩 輝きの前に五十肩を手繰り寄せてしまったみたい まだ四十代も半ばというに ・・・・もう秋だね 秋風はすぐにわかるんだ なんだか匂いが違うから 秋風に吹かれると関節が痛むからってのもあるけどね マジで肩が上がらない むべ秋心を愁いといふらむ もう半分も残ってないんだろうな・
ROLANDは言ったという 「俺が下を向くのは出勤前に靴を履くときだけさ」 「さあみんな上を見よう、俯いていたらROLANDは見つけられない」 ずっこいぞ・・・・・カッコよすぎるぢゃないか 鼻血が出た時くらいしか上を向くことがない私にあなたの爪の垢でも頂けませんか 即オークションに出すから 彼は他にも多くの名言を残している その内の一つ 女性から 「どうやったらローランド様を落とせるんですか?どうしても付き合いたいです!」 との質問を受けて返した言葉 「悪いが俺は落ちるのがどうも嫌いでね 君が俺の所まで上がって来たらどう? どうせなら上で会おうよ」 これは秀逸 男でも惚れてまうやろ 他にもいろいろある 「女性は水とパンとローランドがあれば生きていける」 「シャワーを浴びるときはオーラから洗う」 「鏡とジャンケンしても勝つ」 (前澤さんが月に行くけどスケールで負けてませんか?という質問に対し
夜中に目が覚めてボーっと考えた 長男は今8歳、長女は6歳で次女は4歳 ということは、だ 初めて子供が生まれてからもう8年が過ぎ去った、ということだ 神さま、少しばかり早すぎやしませんか?時間の流れが・・・ この8年が一瞬で過ぎ去ったということは、次の8年も一瞬で過ぎ去るということだ いや、下手したらもっと早いかもしれない 次8年経ったら・・・・16歳と14歳と12歳!? 長男なんて私よりデカくなってるかもよ その次8年経ったら・・・・・24歳と22歳と20歳!?!? 社会的にはもう大人じゃん これはおかしい 少し早すぎる だって考えてもみて欲しい 我々が子供だった頃、八つ歳をとるには膨大な時間がかかったはずだ なのになぜ我が子の時間だけこんなに早く過ぎ去ってしまう? 神さま、少しばかりチョロまかしてやしませんか??子供の時間・・・ 昔、縁日でヒヨコが売られてたのを見たことがある あまりの可
今週のお題「怖い話」 突然長男の友達が家に泊まりに来ることになった 彼の兄を連れて二人で ホントに突然 今日のお昼に決まったもんね 実は私、お泊りとかこの歳になってもときめくタイプ 賑やかなの大好き えぇ~~急に~~~~、とか眉をしかめるお父さんもいるだろうけど 私全然OK どうせメンドクサイこと色々やるのは嫁さんだしね 私はドカッと座ってビール飲んでるだけ ウソ こう見えて意外と進んでお手伝いとかするタイプ 実は今日お泊りする少年、一週間前にも我が家に来たからタコ焼きパーティーとかしたんだけど その時も私、率先してひたすら焼きまくったもんねタコ焼き ・・・・・そしたらエゲつないほど指をやけどしました その後、完全に戦意喪失してすべてを嫁に投げ出してやったわ そしたら完全に疲れ果ててたね、嫁 ようやく私のありがたみがわかったかってんだよ、まったく 翌日、朝起きたらやけどしたお姉さん指がエグ
以前このブログで書いたことがある。 アトピーのこと。 私の身内には成人発症のアトピー性皮膚炎でかなりの期間、QOL(Quality of Life:生活の質)が落ちていた人間がいる。 かれこれ20年以上、家族ぐるみでこの病気と闘ってきた。 それなりの我慢も強いられたし、神サマに平等に与えられているはずの機会も損失してきた。 命に直結しないというだけで、長い人生のスパンで見るとかなり厄介な疾患であることは間違いない。 そんな憎きアトピーではあるが、最近我が家において大きな転換点と言えるイベントがあった。 同じ病気で苦しんでいる方の一助にでもなればという思いで今回、ここに記録しておこうと思う。 もちろん私は皮膚科医では無いため、書いていることに多少の間違いや専門家から見たニュアンスの違いがあることはご容赦頂きたい。 素人が素人なりに理解した現在のアトピー治療、という程度で流し読みしてもらえれば
約35年ぶりに読書感想文でも書いてみようか 昔は本が好きだったけど、最近はほとんど読まなくなった よく読んでいたのは明治~昭和初期あたりの作品 独特の雰囲気というか浪漫があるというか、なんとなく好きだった だけど今となってはもう堅苦しいのは無理 気軽に一気読みできる本ばかりに手を出してしまう そんな中で最近、とは言っても数年前に読んで雰囲気が好きだった本がコチラ↓↓ すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫) 作者:川上 未映子 発売日: 2014/10/15 メディア: 文庫 これはもうなんというか・・・・グッときた もともと私、少しズレてるところがあるじゃない? それはもうブログ読んでいただいてたらわかると思うんだけど そんな私だからこそ、主人公の「冬子」にはグッときた ボインでパツキンな美少女ちゃんがパンチラしながら剣とか杖とか振り回してるような現実離れした話、そんなんには一切反応しない
今日はこの曲の気分 King Gnu - 白日 2カ月ほど前、コクワガタを捕まえた話をしました pandamonda.hatenablog.com この度、このコクワガタを殺してしまいました 100%父の責任です 今後このような惨劇が繰り返されることのないよう、落ちる気持ちを無理やり奮い立たせて今、この記事を書いております 「白日」を聞きながら もともとコビートレシア(コクワガタの名前、以下コビー)の体には結構みっちりとダニが付着しておりました そのことを長男と嫁さんがひどく気にしておりまして、この度の山籠もりから帰ってきたら何とかせねばと思っていたのです 家に到着し、母親宅に預けていたコビーを受け取りに行きました 久しぶりのご対面 コビーは元気でしたが、相変わらずダニはみっちりでした ちょうど今回のキャンプではパンダ組一同、ダニに噛まれまくってかなりナイーブになっていました そういうバッ
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