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議事次第[PDF形式,100KB] 委員及び構成員名簿[PDF形式,63KB] 議事概要[PDF形式,67KB] 資料1 :第8回位置情報基盤WGでの主な指摘事項と対応方針[PDF形式,135KB] 資料2 :屋内測位のためのBLEビーコン設置に関するガイドライン」の概要[PDF形式,4,999KB] 資料3 :標準仕様の改定について[PDF形式,302KB] 資料4 :パブリックタグ登録促進に向けた活動報告[PDF形式,258KB] 資料5 :高精度測位社会プロジェクトについて[PDF形式,1,843KB] 資料6 :「これまでの総括と今後について[PDF形式,306KB] 位置情報基盤を構成するパブリックタグ情報共有のための標準仕様書 Ver.1.1:[PDF形式,415KB] 屋内測位のためのBLEビーコン設置に関するガイドライン Ver.1.0 :表紙~第3章[PDF形式,4
地球がもつ固有の磁場を地磁気と呼びます。地磁気の99%は地球内部を起源とする主磁場で構成されていますが、主磁場は数年から数百年の時間スケールで変化しています。また、地球の極と地磁気の極は一致しないため、地図の北と方位磁石が指す北(磁北)は場所によって大きく変わります。磁北が真北より東側にある場合を東偏、西側にある場合を西偏と呼び、現在日本では南鳥島(偏角0度)を除く全ての地域で西偏となっています。 地球が磁石の性質をもっているおかげで、私たちは方位磁石を使って方角を知ることができます。しかし、実は方位磁石が示す北(磁北)は地図の北からずれており、しかもそのずれ(偏角)は場所や時間によって変わります。例えば、磁気図2020.0年値において、札幌では磁北の向きが地図の北よりも約10度西にずれますが、那覇ではそのずれは約6度になります。日本の偏角の分布は、地理院地図でいつでもどこでも確認できます
国土地理院では、訪日外国人旅行者の円滑な移動と安心して快適に滞在できる環境を整備するため、地名等の英語表記規程及び外国人向け地図記号(以下「英語表記規程等」という。)を定め、外国人にわかりやすい地図作成に取り組んでいます。 今回、英語表記規程等の普及を図るとともに、外国人にわかりやすい地図作成に関する課題を把握するため、英語、フランス語、韓国語、中国語(簡体字及び繁体字)、ローマ字の地図を試験公開します。 この地図では、注記および記号にベクトルタイルを使用しており、注記や記号の種別を表示したり、日本語名を読み上げたりすることにより、外国人に分かりやすい地図の情報を提供しています。 本ベクトルタイルは、国土地理院コンテンツ利用規約に従って利用できます。試験公開の趣旨をご理解いただき、多くの皆様にご利用いただければ幸いです。 各言語をクリックするとその言語にて表示されます。表示される地図の左上
国土地理院のウェブ地図「地理院地図」( https://maps.gsi.go.jp/ )で、住所リストを簡単に地図表示できるようになりました。例えば、災害時に開設された避難所の住所リストがあれば簡単に地図に表示でき、他地域から応援に駆け付けた人も避難所の位置がすぐに分かり、迅速な災害対応に役立ちます。 お手持ちの住所リスト(CSV形式)を地理院地図にドラッグ&ドロップすることで、簡単に地図に表示できるようになりました。 例えば、災害対応を行う際、避難所の位置を把握することは重要ですが、発災直後には、開設された避難所の情報は、文字ベースの住所リストしかないことも多いです。しかし、他地域から応援に駆けつけた土地勘のない人は、住所だけでは避難所の位置をすぐに把握することができません。 このような時に、本機能を活用すれば、土地勘がない人も一目で避難所の位置を把握でき、迅速な災害対応を行うことがで
2024年4月25日 8市区町村12基を追加公開しました。 公開数は 全国607市区町村2,111基となります。 公開中の市区町村は、掲載市区町村一覧/ご利用上の注意でご確認いただけます。 過去の更新情報 2024年の更新情報 2024年3月28日 9市区町村14基を追加公開 2024年2月29日 4市区町村4基を追加公開 2024年1月25日 6市区町村4基を追加公開 2023年の更新情報 2023年12月21日 7市区町村19基を追加公開 2023年11月30日 3市区町村12基を追加公開 2023年10月26日 8市区町村16基を追加公開 2023年9月28日 11市区町村26基を追加公開 2023年9月14日 10市区町村17基を追加公開 2023年8月24日 20市区町村45基を追加公開 2023年7月27日 9市区町村23基を追加公開 2023年6月29日 10市区町村10基を
地図で確認 先人が伝える災害の教訓 ~新たに地図記号 「自然災害伝承碑:」を制定し災害教訓の周知・普及に取り組みます ~ 国土地理院では、2019年度から「自然災害伝承碑※」の情報を地方公共団体と連携して収集を開始します。集めた情報は、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」や2万5千分1地形図に掲載します。当院では本取組を通じて「災害への『備え』」を支援してまいります。 ※自然災害伝承碑:過去に起きた自然災害の規模や被害の情報を伝える石碑やモニュメント ○ 昨年7月の西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた広島県坂町では、111年 前に起きた大水害の被災状況を伝える石碑が現地に建立されていたものの、 地域住民にその伝承内容が十分に知られていませんでした。 ○ これを踏まえ、これら全国各地に建立されている自然災害伝承碑の位置や 伝承内容を地方公共団体と連携して収集し、本年6月から国土地理院のウェ
2018年12月22日(UTC)にインドネシアのクラカタウ火山の噴火が原因とみられる津波が発生しました。噴火に伴う地形変化を把握するため、日本の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを使用して画像の分析を行いました。 これまでの解析により、以下のことが分かりました。 ・クラカタウ火山(アナク・クラカタウ;Anak Krakatau)の山体の南西部に明瞭な地形変化が認められます。24日17時頃(UTC)までに2 km四方の島の南西部が崩壊したと考えられます。
建物(日本水準原点標庫)の説明 明治24年(1891年)築で、ローマ風神殿建築に倣ったトスカーナ式の配列形式をもつ本格的な模範建築で、明治期の数少ない近代洋風建築物です。 ここにある石造りの建物の中には、国内の高さの測量の基準になる日本水準原点が納めてあります。 土地の高さは、平均海面を基準に取りますが、実用的には地上のどこかに、高さの基準となる点を表示しておく事が必要です。 このため、明治24年(1891年)に水準原点がつくられ、当時、隅田川河口の霊岸島で行われた潮位観測により、水準原点建物内部の水晶板のゼロ目盛りの高さが、東京湾平均海面上24.500mと決定されました。 水準原点のあるこの地は、山の手の台地で、原点の礎石は、地下10mあまりの強固な地層から築いてありますので、下町の沖積地のように甚だしい地盤沈下を起こすおそれはありません。 しかし、大正12年(1923年)の関東大地震で
平面直角座標系は、「平成14年国土交通省告示第9号」で定義されています。下の図は、全国19の平面直角座標系をわかりやすく図に示したものです。 図中の数字の下にある十字の位置は、各座標系の原点でクリックするとそれぞれの適用区域の詳細に移動します。
平成25年6月に災害対策基本法が改正され、市町村長による「指定緊急避難場所」と「指定避難所」の指定制度が平成26年4月から施行されました。 国土地理院、内閣府及び消防庁は、住民等の円滑かつ迅速な避難の確保に資するため、災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所等である「指定緊急避難場所」(市町村等から国土地理院に情報提供されたものに限る)について、国土地理院が管理するウェブ地図「地理院地図」、「重ねるハザードマップ(ハザードマップポータルサイト)」(以下「国土地理院のウェブ地図」とする。)で閲覧できるようにしています。 災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所です。 災害発生時は、その災害に対応している指定緊急避難場所へ避難してください。 例えば、大地震が発生し、津波の到達が予想される場合は、津波災害に対応している「指定緊急避難場所」に緊急的に避難します。 「指定緊急避難場所
(垂直写真) 札幌市清田地区(北海道札幌市清田区・厚別区、北広島市)(9/13撮影) (地理院地図による閲覧) 厚真川地区(北海道夕張市・勇払郡むかわ町など)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 安平・厚真西部地区(北海道千歳市・苫小牧市など)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 安平地区(北海道勇払郡安平町・厚真町など)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 厚真東部地区(北海道勇払郡厚真町・むかわ町、沙流郡平取町)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 厚真地区(北海道勇払郡厚真町・安平町・むかわ町) (9月6日及び9月8日撮影等により撮影は完了しました。) ※太陽高度が低い時間の撮影のため山陰等で見えにくいところがあります。 ※青丸は9月6日・緑丸は9月8日撮影 (地理院地図による閲覧) 厚真川地区(北海道勇払郡厚真町・安平町・むかわ町)(9月6日撮影)
国土地理院では、地図の利用環境の変化に合わせて、紙地図のほか数値地図(CD、DVD、オンライン)、電子複写図、 空中写真など、利用者のニーズに合わせた刊行を行ってきましたが、今般、地図等の作成経費が上昇したため、紙地図と 空中写真の定価を改定させていただきます。 また、数値地図の定価は据え置き、電子複写図については値下げをいたします。
国土地理院は、平成30年7月豪雨による被害状況を把握するため、空中写真(垂直写真)の撮影を実施しました。 (1)垂直写真 ※雲の影響により地上が見えにくい場合があります。また、雲が多く写っている写真は掲載していない場合があります。
房総半島の電子基準点観測データに、平成30年6月5日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されました。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 なお、この非定常地殻変動は現在も継続しているとみられます。このため、今回得られた解析結果はあくまでも暫定的なものであり、今後のデータの蓄積、精査により、情報が更新される可能性があります。 国土地理院では、引き続き、この非定常地殻変動を注意深く監視していくこととしています。
地球全体の地形がよくわかる地図「陰影起伏図(全球版)」を公開します。 上記の表示は地理院地図で「自分で作る色別標高図」と合成して表示しています。 ※IE は未対応のため「合成/解除」のボタンが表示されません。 ○地理院地図で見る(地理院地図にリンクします) 火山などの地形の凸凹が直感的にわかりやすい日本全国の「赤色立体地図」を公開します。 赤色立体地図はアジア航測株式会社の特許(第3670274号等)を使用して作成したものです。 上記の表示は地理院地図で「火山基本図データ(基図)」と合成して表示しています。 ※IE は未対応のため「合成/解除」のボタンが表示されません。 ○地理院地図で見る(地理院地図にリンクします)
国土地理院のウェブ地図「地理院地図(※)」( https://maps.gsi.go.jp/ )で、地形断面図や標高図を自分で作れるようになりました。 自分が住む地域など、知りたい土地の高低差をいつでもどこでも簡単に調べることができます。 地図上でクリックして指定した経路の地形断面図を作成できるようになりました。 これにより、例えば通勤・通学や登山・サイクリング等の高低差を踏まえたルート選定、洪水や津波等の災害時に備えて避難するときに理解しておくべき身の回りの高低差の把握などに活用いただけます。 図1の例では、皇居を一周した場合の高低差は約26mあることがわかりますが、これは8階建ての建物の高さに相当します。 図1:断面図作成(皇居周辺) 土地の高低差が一目で分かります
図1:2018年3月7日~2018年3月21日の解析結果 図2:2018年3月12日~2018年3月26日の解析結果 図3:2018年3月14日~2018年3月28日の解析結果 図4:2018年3月28日~2018年4月11日の解析結果 ※今回の結果は速報であり、より詳細な分析等により、今後内容が更新されることがあります。 ※干渉SAR の精度は一般的には数cm 程度とされています。また、衛星の観測条件が異なる場合、同じ地殻変動であっても、解析結果の見え方に違いが生じます。 ※観測データは、火山噴火予知連絡会衛星解析グループを通して、JAXA から提供されたものです。 解析:国土地理院 原初データ所有:JAXA ○参考資料 SAR 干渉解析の原理(PDF 形式:880KB) 非干渉(砂をまいたようなざらざらした模様)とは 衛星進行方向と電波照射方向による見え方の違い(PDF 形式:100K
本日、民間事業者から提供された、登山者の移動経路情報などを活用して登山道を修正した地形図を、地理院地図ではじめて公開しました。 地形図の登山道がより正確になることで、登山者の安全や利便性の向上が図れます。 国土地理院では、地形図の登山道をより正確にするため、登山者の移動経路情報などのビッグデータの提供に関する協力協定を民間事業者(株式会社ヤマレコ、株式会社ヤマップ)と昨年12月に締結しました。 今回、協力協定を締結した民間事業者から提供されたビッグデータを活用して、「上高地」及び「八ヶ岳」地域の主な登山道を修正した地形図を、本日はじめて国土地理院のウェブ地図「地理院地図」で公開しました。 地理院地図URL https://maps.gsi.go.jp/ 今回の地形図の修正は、登山者が多く大量の移動経路情報が利用できた上高地及び八ヶ岳地域の主な登山道を対象とし(参考資料―1)、登山者の移動経
1月12日(金)から、電子基準点で受信した準天頂衛星システム「みちびき3号機」、「みちびき4号機」の観測データの提供を、国土地理院ウェブページで開始します。 国土の位置を定める全国約1,300点の電子基準点では、GPSなどの測位衛星の信号を常時受信し、我が国の衛星測量や高精度測位のために必要な観測データを提供しています。 日本の準天頂衛星システムについても、既に「みちびき初号機」、「みちびき2号機」の観測データを提供しているところですが、「みちびき3号機」が2017年12月18日に、「みちびき4号機」も2018年1月12日(金)に試験サービスが開始されたことから(※1)、国土地理院のデータ提供ページ(※2)より公開している電子基準点のデータにこれらの衛星のデータを含めて提供を開始します。なお、「みちびき3号機」の観測データは、当面、一部の電子基準点(※3)に限定した形での公開となります。今
5-01:多島海、 5-02:リアス式海岸(溺れ谷)、 5-03:岩石海岸、 5-04:波食棚、 5-05:海食台、 5-06:鬼の洗濯岩、 5-07:海成段丘、 5-08:海食崖、 5-09:海食洞、 5-10:ノッチ、 5-11:潮吹き穴、 5-12:きのこ岩、 5-13:甌穴(ポットホール)群、 5-14:岩礁、 5-15:砂浜、 5-16:浜堤、 5-17:砂州、 5-18:砂嘴、 5-19:トンボロ及び陸繋島、 5-20:砂紋、 5-21:砂丘・風紋、 5-22:砂丘間湖、 5-23:三稜石、 5-24:潟湖(ラグーン)、 5-25:干潟、 5-26:マングローブ湿地、 5-27:サンゴ礁、 5-28:礁湖、 5-29:ビーチロック、 5-30:サーフベンチ、 5-31:津波石
資料-1 地名等の英語表記ルールの概要 「地図に記載する地名等の英語表記ルール」の概要は以下のとおり。 1.適用対象:自然地名、居住地名及び施設名 2.適用ルール ①置換方式 名称を「固有名詞的部分」+「普通名詞的部分(地形・種別を表す部分) 」と捉え、ローマ字表記にお ける普通名詞的部分を英語に置き換え 例:筑波山 (Tsukubasan) は筑波 (Tsukuba) +山 (san) と捉え、 san を Mt.に置き換え Mt. Tsukuba ②追加方式 名称の構造上、置換方式を適用できない場合や日本人が置換方式の英語から元の日本語の地名を認識 することが困難な場合など、名称全体を一まとまりとして扱うべきものは、ローマ字表記に地形・種別 を表す英語(Mt.、River など)を追加 例:荒川(Arakawa)は置換方式による Ara River では日本人に通じないので、Araka
国土交通省では、高速道路ネットワークにおいて、路線名に併せて路線番号を用いて案内する「高速道路ナンバリング」を導入しています。これを受け、地理院地図(標準地図)のズームレベル9~14に高速道路ナンバリングを表示しました。
国土地理院は、登山者がスマートフォンやハンディGPS受信機で取得した移動経路情報などのビッグデータを活用した地形図の修正を開始します。 そのため、地形図の登山道の修正に必要な登山者が取得した移動経路情報などを提供いただける企業、団体を募集します。 ビッグデータを活用することで、登山道をより迅速に修正し、正確な地形図を提供できるようになります。 国土地理院では、2万5千分1地形図などの地図情報を整備しており、国の基本図として様々な用途で利用されています。このうち、登山道の情報は一般登山者をはじめ民間地図のベースとしても利用されており、安全な登山には必要不可欠な情報です。しかし、地形図の登山道を修正するためには、現地調査など多くの時間と労力を要しています。 近年、スマートフォンの登山用アプリ利用者の増加、インターネットの登山情報共有サービスの普及により、多くの移動経路情報を含む登山記録が収集、
航空レーザ測量で計測した高さのデータから、建物、橋等の人工構造物や樹木等の植生を除去し、南北及び東西方向に5m間隔等で標高値を内挿補間により作成したデータを以下のとおり提供しています。 基盤地図情報(数値標高モデル)のうち、都市、河川流域等について、概ね5mメッシュ(0.2秒)のデータで提供しています。 詳しくは、基盤地図情報ダウンロードサービスのサイトの「基盤地図情報(数値標高モデル)の種類と概要」のページをご覧ください。 基盤地図情報(数値地形モデル)5mメッシュ(標高)の整備範囲は、地理院地図の画面の表示メニューから「5mメッシュDEM(航空レーザ測量データ)」を選択することで確認できます。 本データのダウンロードについては、基盤地図情報ダウンロードサービスのサイトより行うことができます。また、データの仕様の確認、基盤地図情報を表示するビューア等もダウンロードできます。 数値地図5m
平成29年9月6日に発生した大型太陽フレアに伴う、地球の電離層の乱れにより、GPSを用いた測位への影響が心配されています。ここでは、国土地理院が電子基準点で9月10日までに取得したGPS観測データ等に基づき、測位への影響について報告します。 カーナビやスマホなど一般の皆様が利用する測位方式では、9月8日の日中に、測位精度がかなり悪くなる時間帯がありました。 測量、地殻変動、ICT施工(i-Construction)など専門家が利用する測位方式では、電離層の乱れの影響を受けにくい手法を使用しており、今のところ、大きな影響は確認されていません。 これらについては既に報道されているところですが、つくば市にある電子基準点のデータを一般のGPS測位方式で解析して確認したところ、今回の太陽フレアによる電離層の乱れが起きる前の9月6、7日は、GPS測位の誤差は±2m(南北、東西)、±5m(上下)程度でし
「日本の典型的地形に関する調査」は、平成7年から平成 11 年に国土地理院が地形の専門家の協力を得て、日本の多様な地形を成因別に 194 の地形項目に分け、それぞれの地形項目の特徴を有する代表的な地形 (全国約 3,900 箇所)について、都道府県別の一覧表とその位置を概要図(縮小した 20 万 1 地勢図)に整理し、「日本の典型地形、都道府県別一覧」(国土地理院技術資料 D1-No.357)として取りまとめたものです。このWebサイトでは、この調査の成果をもとに地理院地図と連携して「日本の典型地形」を公開しています。 本調査は、身近な自然環境の基盤となる地形に関心を持ち、理解を深めてもらうことを目的として実施したものであり、現地において一目で把握できる規模のものを対象としています。これから地形を学ぼうとする学生、生徒の皆さんなどが実物に接しながら地形を理解する際に、この「日本の典型地形」
国土地理院は、8月4日より、整備している地名情報のうち、居住地名、自然地名、公共施設、住居表示住所(※1)について、機械判読可能なデータ形式でのウェブ提供実験を開始しました。 居住地名と自然地名には、地名の「よみ」の情報も含まれています。この情報を活用し、難読地名の読みをひらがなで確認したり、音声として聞き取ることができる地図が実現可能になります。地理教育現場での活用、日本語の地名に不慣れな外国からの旅行者向けしゃべる地図の作成など、地図の利用の幅が広がります。 なお、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」にも地名を読み上げる機能を実験として実装(※2)しており、どなたでも確認いただくことが可能です。 (※1)地名情報について、詳しくは「電子国土基本図(地名情報)」をご覧ください。 (※2)日本語の音声読み上げ機能に対応していない環境(Internet Explorerや、Windows7に
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