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格好いい役もヘンな役も演じられる、それがすごく楽しい 1983年に原田知世主演で公開され大ヒットした映画をはじめ、これまでに幾度となく映像化されてきた筒井康隆原作の『時をかける少女』。この作品が21世紀に入って10年を過ぎた今、再び実写映画として甦った。 主人公を演じるのは、2006年に公開されたアニメ版『時をかける少女』で主人公の声を演じた仲里依紗。その声による演技を絶賛された仲が、今度は実写映画で、再び時を超えていく少女役を演じる。 ここ数年、『純喫茶磯辺』(08年)、『パンドラの匣』(09年)、『ゼブラーマン−ゼブラシティの逆襲−』(10年)などで幅広い役を演じ、女優としての注目度も上昇中の仲。そんな彼女に、『時をかける少女』のことから女優という仕事についてまでを語ってもらった。 ──この仕事を続けてきて、自分でも成長したな、変わったなと思うことがあったら教えてください。 仲:変わっ
謎の疫病により、男女の役割が逆転した江戸時代を舞台にした人気コミックを映画化した『大奥』。二宮和也、大倉忠義、中村蒼、玉木宏らイケメン俳優の競演や、柴咲コウが将軍・徳川吉宗を演じることも話題となったこの映画が、10月1日の初日から3日間の週末興行成績で動員40万人、興収4.7億円の大ヒットスタートとなったことが明らかになった。 『大奥』公開記念舞台挨拶 この数字は、過去に全国公開された時代劇の初日から3日間の興行成績と比べても最高レベルのスタートという。 今回は初日となった10月1日(金)が映画サービスデイで、東京都が都民の日であったことも重なり、キャストのファンを中心に幅広い層の女性客が劇場を賑わせた。翌10月2日(土)には丸の内ピカデリーでキャストが勢揃いした舞台挨拶が行われ、ファンも熱狂。そうした勢いが好スタートにつながったようだ。 既にリピーターも続出しているようで、ターゲットもフ
リチャード(リック)・オバリー(Richard O'Barry)……活動家。アース・アイランド研究所の海洋哺乳類専門家。45年以上もの間イルカに関わり続け、最初の10年はイルカを捕まえる側として、その後の38年間はそれに反対する側として活動している。1960年代、マイアミの水族館でイルカを捕獲し調教。その中には、アメリカの大人気テレビシリーズ「わんぱくフリッパー」のフリッパーを演じていた5頭も含まれていた。しかし、最も多くの時間を過ごしてきたイルカ、キャシーが彼の腕の中で死んだことをきっかけに、イルカを保護する立場としての活動を始める。 度重なる上映中止を求める活動により、一時は、東京、大阪の合わせて3館が上映中止に追い込まれた『ザ・コーヴ』。イルカ保護の立場から日本のイルカ漁を描いたこの映画が、紆余曲折を経て7月3日に無事初日を迎えた。 今年のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門に輝く
日本代表にも負けない!? 地球代表の5人が頑張る『宇宙ショーへようこそ』舞台挨拶 2010.06.26 劇場公開前に、映画本編の冒頭22分間を地上波(TOKYO MX)でノーカット放送したり、主題歌をスーザン・ボイルが担当するなど、何かと話題のアニメ映画『宇宙ショーへようこそ』。この映画が6月16日に初日を迎え、新宿バルト9でオーディションで役をゲットし声優をつとめた5人の子役(黒沢ともよ、生月歩花、吉永拓斗、松元環季、鵜澤正太郎)と声優の藤原啓治、舛成孝二監督が登壇した。 『宇宙ショーへようこそ』作品紹介 [動画]『宇宙ショーへようこそ』予告編 映画上映前に行われたこの日の舞台挨拶。司会が「ネタバレしないように見どころを教えて」と話すと、この“ネタバレ”をきっちり遵守したのが、まだ幼い生月。「自然がきれいなところとか、あと、宇宙に行ってお菓子を買うとき、“誰か”が変なボタンを押しちゃって
1989年の監督デビュー作『ロジャー&ミー』でGM会長にアポなし突撃取材をして以来、アメリカの問題点を次々と取り上げてきたドキュメンタリー監督、マイケル・ムーア。『ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会を、『シッコ』で医療保険を俎上にあげた彼の最新作が、金融資本主義に斬り込んだ『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』。その公開を目前に控え、ムーア監督が初来日。11月30日に、資本主義の牙城ともいうべき東京証券取引所(東証)で、映画としては初となる記者会見を行った。 [動画]マイケル・ムーア監督が資本主義の牙城・東証で記者会見! ニコニコと柔和な笑顔を浮かべて現れた、身長191cm、タテヨコ共にかなり大柄な監督。トレードマークのキャップに、いつもと変わらぬカジュアルスタイル……と思いきや、いきなり「私がなぜこういう格好をしているか説明させて」と切り出した。昨夜、入国したものの、なんとロストバゲ
映画業界のキーマンを直撃! 映画界の新しい潮流やヒットの裏側など気になる動向を、鍵を握る人物に語ってもらうコーナーです。(毎月1回、中旬に更新)
天才漫画家・手塚治虫の最高傑作とも言われている「MW−ムウ−」。圧倒的なスケール感を持つがゆえに映像化不可能と言われ続けてきたこの作品が、ついに映画化! 7月4日より全国公開となる。4月28日、この映画の完成披露試写会が都内の映画館、新宿ミラノ1で行われ、キャストの玉木宏、山田孝之、石橋凌、山本裕典、山下リオが舞台挨拶した。 オープニングでは勢い良くスモークがたかれ、5人が登場。客席から大きな歓声が挙がる中、本作で初の悪役に挑戦した玉木は、「誰もがやりたい役。イメージ力が問われる役です」と感想を述べた。繊細でシャープなキャラクターをイメージしたそうで、撮影にあたって7キロほど体重を落としたという。司会者がダイエット方法について聞いたところ、「米を食べなかったんです」と教えてくれた。 そんな玉木演じる悪役・結城美智雄の悪事に、苦悩しながらも手を貸してしまう神父・賀来を演じたのが山田。「結城(
鈴木亮平、『シティーハンター』の世界の反響に喜びのコメント! 稲垣吾郎出演『あんのこと』の最新情報も話題に
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