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2017年8月10日、国土交通省は福島原発事故によって日本政府が避難指示等を出した福島県内の警戒区域等からの避難者を対象に実施している高速道路の無料化を2020年3月末まで延長する方針を固めました。※1 あわせて、今までは高速道路料金の無料適用を受けるために出口料金所で提示が必要だった被災証明書+運転免許証など本人確認書類の提示に替えて、2018年4月1日より顔写真付きのカードのみを提示して高速道路料金の無料適用を受けれるように変更する方針を固めました。※1 ご覧いただいてわかる通り、カードが発行されるからと言ってETCレーンが使えるようになるわけでは、ありません。 国土交通省が発行するカードは、あくまで一般レーンの出口料金所でおこわれている被災時の住所確認と本人確認を迅速化する目的で発行されるカードです。※2 そもそも避難区域住民に今回、高速道路無料カードが発行される要因となったのは、出
川内村は280人に1人、大玉村は683人に1人など目を疑いたくなるような数字が並んでいますが、平均すると福島県の子供達の3320人に1人が小児甲状腺がん及び疑いだという事実がはっきりとわかります。 なお市町村によっては甲状腺がん患者数が増えていないのに「患者は何人に1人いる?」の数字が前回の【緊急特集】小児甲状腺がん急増?福島県の新事実より変化しています。たとえば川内村は前回も今回も患者数は1人ですが。 前回275人に1人→今回280人に1人 になっています。これは分母である検査対象者が増え、再計算したためです。 今回の福島県の子供達の小児甲状腺がんの発病率を私達はどのように考えればいいのでしょうか? 今回の福島の調査結果と比較できる資料はないか?探していたところチェルノブイリ原発事故当時の日本とベラルーシの小児甲状腺がん患者数の資料を見つけることができました。しかも17年分も。その資料と
チェルノブイリ原発事故当時に生まれてた子供達を、1万人近くスクリーニングした結果は31人甲状腺がんが見つかりました。 ところがチェルノブイリ原発事故当時に生まれていなかった子供達を、1万人近くスクリーニングした結果のほうは発がん者0人だったのです。 つまり小児甲状腺がんの原因である放射性ヨウ素を吸い込まなかった子供達を、いくらスクリーニングしても甲状腺がんの子供はいなかったんです。 それなのに山下俊一氏は今回、スクリーニング効果のおかげで今まで発見できなかったがんが見つかっただけだ、なんて突然言い始めている。 山下俊一氏自体はもちろん医師の免許は持っているけれども、医師の良心は全く持っていない。もはやドクターというのは肩書だけで、今や彼の頭の中は国家官僚として福島県民を切捨てる役割を今後どういう風に進めていくか?ばかりに終始しているように私の眼には映る。 医者の良心を失った山下俊一氏が、良
▼タイトルを『福島原発事故の真実と放射能健康被害』に変更! この度サイトタイトルを『福島原発事故後の日本を生きる』から『福島原発事故の真実と放射能健康被害』に変更することに致しました。ただ旧タイトル『福島原発事故後の日本を生きる』はトップページのサブタイトルとして残します。 元々『福島原発事故後の日本を生きる』というサイトタイトルは、脱原発・脱被曝を連想させる…というよりも食べて応援を連想されることが多く、その度「脱原発・脱被曝の砦として作ったんです」と説明して誤解を解いてきたわけですが「この説明してる時間…もっと有効に使うべきでは?」との思いはくすぶり続け、もうすぐサイト誕生から2歳を迎えるし、今、思い切って変更してしまおう!ということになりました。 これからも脱原発・脱被曝の砦として引き続き頑張っていきます♪ 2015年11月24日 「福島原発事故の真実と放射能健康被害」代表福島空(K
福島県沖地震の震度分布地図を見てみると、東日本一帯の広い範囲で地震の揺れが観測されたことがわかります。※3 2.津波警報が発表 この地震によってまず11月22日午前6時2分に福島県に津波警報が発表され、次いで午前8時9分に宮城県に津波警報が発表されました。 今すぐ高台など安全な場所に避難を!高台への避難が難しい場合は、できるだけ高いビルやできるだけ海から遠くへ逃げて下さい! 合わせて津波注意報が青森県、岩手県、茨城県、千葉県の沿岸に出ていました。 ※なお福島県沖地震による…これらの津波警報と津波注意報のすべては11月22日12時50分に解除されました。 2016年10月22日午前9時2分現在、津波はすでに到達しています。最も高い津波を観測したのは宮城県の仙台港で午前8時3分に1メートル40センチの津波を観測してさらに潮位が上昇しています。 さらに高い津波が各地に到達する可能性があります。最
今のところはっきりしているのはイタリア中部にある街ノルチャのキリスト教会など多数の建物が倒壊したことと、負傷者が約20人程度いること、しかし死者が出たという情報はまだ入ってきていないということだけです。※0 2.地震の震源と震度 イタリアの現地時間2016年10月30日午前7時40分にイタリア中部を震源とするマグニチュード6.6(アメリカ地質調査所USGS発表)の強い地震がありました。なお…日本とイタリアの時差はマイナス8時間ですから日本時間で言えば10月30日午後3時40分に地震があったことになります。下のイタリアの地図の★が震源地の場所となります。※1 それから震源地★がどの自治体に属するか?については、まだはっきりしていません。まずイタリア国立地震センターは『震源地はペルージャ州』と発表しています。日本のNHKはアメリカ地質調査所(USGS)にならって『震源はノルチャから北におよそ6
※1http://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html?id=JSA0161021140724_20161021154117 ※1http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20161021140724.html ※2http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161021/k10010738681000.html?utm_int=news_contents_news-main_002 ※3http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161021/k10010738391000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_003 ※4http://www3.nhk.or.jp/news/html/2
A回答(回答者:矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授) 現在放射線に関する考え方を提供している国際放射線防護委員会(ICRP)は電離放射線という言葉は使用していますが、放射線の作用は具体的には述べてはいません。放射線を浴びた後で生命体のリアクションとしての修復などの反応を論じる前に、電離放射線の最も基本的な物理的作用を科学的に確認することがとても大切です。 なぜなら、物理的な作用があって、それゆえにいろいろな危害が出てくるわけです。それだからまず「刺激としての入力」である物理的作用の確認が、放射線の害悪である「出力」を正確に語るうえで必要です。放射線の物理的作用、すなわち生物にとっては「刺激」の実態をブラックボックスに閉じ込めてしまうと「出力」としての危害が正確に科学的に語ることができません。 ICRPの考えを執行する機関の代表のような国際原子力機関(IAEA)はチェルノブイリ苛酷事故後に非常に多様
放射性セシウムの食品の規制値についてご質問します。 政府の基準値である乳児用食品は50ベクレル/1kg以下の放射能汚染された食品なら子供達に食べさせても安全でしょうか。 大人である私達の場合、一般食品の基準値である100ベクレル/1kg以下の食べ物なら口にしても健康被害は絶対に出ない、大丈夫と考えていいのでしょうか。 A回答(回答者:矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授) ■子供は1ベクレルでも大問題 安全か?という点で言えば50ベクレルは、まるっきり安全ではありません。根拠のない数字です。このことで今、大阪のがれき裁判に私が提出している意見書にも、特に強調して書いてあることなんですがね。 内部被曝から体を守るためには徹頭徹尾、放射能汚染された食品を口にしない。 これを目指さなくてはいけない。やむを得なく、食べざるを得ないとしても赤ちゃんや子供達については1kgあたり1ベクレルもあったら大問題です。
運転中の全世界の原発は全部で443基。 そのうち日本にある原発は世界3位の42基。ですから小さな島国の日本1か国に世界の原発の約10%が集中していることになります。 ■原発世界地図 ランキングの次は原発の世界地図を詳しく見ていきましょう。これらはアメリカの国際原子力安全センター(INSC)が2005年に作成した地図です。整理しながら世界各地の原発事情を見ていきます。※2 まず地図上の赤い丸●はすべて原発です。原発の地域分布が偏っていることがわかります。 原発世界地図を緯度0度…つまり赤道の線を引き地球を上下2つに分けてみましょう。上は北半球。下は南半球です。 こうして見ると北半球に原発が集中していることがわかります。 そして北半球の中でも北アメリカ、ヨーロッパ、東アジアに原発過密地帯があることがわかります。 それでは日本を出発点として原発過密地帯の東アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど世界各
■岩手県岩泉町-岩手県岩泉町では、乙茂地区にある高齢者グループホームの楽ん楽ん(らんらん)で入所者とみられる9人の遺体が見つかった他、小川地区の小川小学校付近の小本川でも70代男性1人が遺体で見つかった。さらに岩泉町穴沢でも2人の住民の行方がわからなくなっていたが2016年9月1日に1人が遺体で発見された。1人は引き続き行方不明。※2※5 ■岩手県久慈市-岩手県久慈市では、山根町を流れる川又川から水があふれ土砂とともに住宅に流れ込み、巻き込まれた80代の女性とみられる遺体が1人見つかった。※3 ■北海道大樹町-北海道大樹町では、幸徳地区ののヌビナイ橋付近で車が川に転落し、音更町の20代男性会社員の鈴木洋平さんが車ごと流されて行方不明になっています。※2 ■北海道清水町-北海道清水町では、パンケシントク川に架かる橋から車が転落し、近くに住む70代の男性が行方不明となっています。※4 ■北海道
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