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ブックレビュー
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本県でシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁が11日に解禁されて約2週間が過ぎたが、深刻な不漁が続いている。25日までの15日間の県内採捕量は483グラムで、昨年解禁後15日間の0・6%。統計を取り始めた1994年以降で2番目の少なさだ。関係者はグアム近海で生まれる稚魚の回遊が遅れているとみており、今後の推移に気をもんでいる。 (全文は27日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】不漁が続く中、宮崎港で行われているシラスウナギ漁=26日午後、宮崎市港東1丁目
JR九州(福岡市)が来年3月のダイヤ改正で、県内の普通列車減便と特急に車掌を乗せないワンマン運転拡大を検討している問題で、県幹部と沿線市町の首長ら16人は18日、宮崎市の同社宮崎総合鉄道事業部を訪れ、こうした改正を行わないよう求めた。 (全文は19日付朝刊または携帯サイトで)
JR九州(福岡市)が、来春に見込まれるダイヤ改正で、日豊、吉都、日南の県内3路線で普通列車の本数を減らす方向で検討していることが2日、分かった。日豊線佐伯(大分県)-延岡間では現在の半分以下に減便、吉都線は約3割減、日南線は減便と一部列車の運行区間短縮を検討している。普通列車は通学や通院など、生活の足として利用されており、交通弱者への影響が懸念される。 (全文は3日付朝刊または携帯サイトで)
JR九州が、来春に見込まれるダイヤ改正で、日豊線の一部の特急で実施している車掌を乗せない「ワンマン運転」を、宮崎-鹿児島中央を走る特急「きりしま」の一部にも拡大する方向で検討していることが1日、同社関係者への取材で分かった。 (全文は2日付朝刊または携帯サイトで)
霧島連山・新燃岳(1421メートル)は14日午前8時23分、再び噴火し、噴煙は火口から2300メートルまで上がった。噴火は同9時現在も継続しており、噴煙は北東方向へ流れている。 降灰は午後3時までに小林市や高原町で多い見込みで、延岡市まで予想されている。
JR九州が7月の豪雨で寸断された日田彦山線(福岡、大分県)の復旧について、バスやタクシーなど鉄道以外の輸送手段も検討することが分かった3日、本県のローカル線沿線からも「前例となるのか」と警戒する声が上がった。東九州の動脈・日豊線も大分県内の区間で不通が続く中、関係者は同社に「復旧に全力を」と求めた。 (全文は4日付朝刊または携帯サイトで)
JR九州(福岡市)は25日、県内の一部特急で3月から始めた車掌を乗せないワンマン運転の実施状況について「安全面で問題は起きていない」と県に報告した。県側は、車掌に代わり乗務している案内係員がいなくなる来年4月以降の安全確保に懸念を示し、新たな対策を協議することを示唆した。 (全文は26日付朝刊または携帯サイトで)
2017/09/05 13:00 【ドリームニュース】http://www.dreamnews.jp/press/0000159504/ 住宅塗装のフランチャイズ本部を運営する株式会社プロタイムズ・ジャパン(本社:福岡県糟屋郡、代表取締役:菅原 徹)が運営するリフォームに特化したオウンドメディア『リフォームジャーナル』が、オープンから約2年の2017年8月末時点で月間ページビュー30万PVを突破したことをお知らせいたします。 ●内外装リフォーム・外壁・屋根塗装に特化したWEBメディア 『リフォームジャーナル(https://reform-journal.jp/)』は、外装・内装のリフォーム、外壁・屋根塗装からDIYの情報まで、消費者にとって分かりにくい専門的な情報を、分かりやすく解説した記事が満載のWEBメディア。「良いリフォーム業者の見分け方」「キッチンをオシャレにするDIY」などの、消
マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の注意喚起のため、県が4日、県庁記者室で開いた会見で標本として持ち込んだマダニ1匹が姿を消した。体長2、3ミリで、机に並べてピンセットでつかもうとした際に見失い、殺虫剤をまく騒ぎとなった=写真。 会見では、SFTSの発生状況などを県感染症対策室が説明。県衛生環境研究所職員が生きたマダニと、血を吸って6、7ミリになった死んだマダニを試験管から取り出し、机の上に並べて見せた。 見失った後、出席者ら約10人が10分近く捜したが見つからず、急きょスプレー式の殺虫剤を机の周辺に散布。同日夜には、部屋全体に行き渡る殺虫剤も使った。マダニの行動範囲は草木のない状況では1・5メートル四方ほどで、殺虫剤を浴びれば死ぬという。マダニのSFTSウイルス保有率は数%とされていて、見失ったマダニがウイルスを持っていたかは不明。同対策室は「シャーレ
石破茂・元地方創生担当相が2日、高千穂町の旧高千穂駅を訪れ、高千穂あまてらす鉄道(高山文彦代表)が運営する鉄道車両で運転を体験した=写真。同町で企画された講演会に合わせ、鉄道マニアとして知られる本人の希望で実現。石破氏は「鉄道体験を歴史や文化などと組み合わせて、どう魅力を発信するかが地域活性化のポイント」と語った。 (全文は3日付朝刊または携帯サイトで)
普段見ることができない都城市立図書館の閉架書庫と蔵書を見学する企画「大人のための図書館内ツアーファイナル」が8月26、27日、同図書館で開かれた。来春の新館移転を控え、現図書館では最後のツアー。参加者たちは、建造から46年が経過した図書館の役割も確認しながら、貴重な蔵書に見入っていた。 (全文は1日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】閉館を前に、読書愛好家らが閉架書庫などを見て回った図書館内ツアーファイナル
JR九州が先月公表した全路線の輸送密度で、県内は吉都、日南線の減少が著しく厳しい状況があらためて浮き彫りとなった。同社は現時点では不採算路線の廃止を否定しているが、今後も利用者減少が続けば存廃の議論も出かねず、沿線関係者は危機感を一層募らせている。さらに、同社は将来的に維持経費の負担を地元に求める可能性も示唆。県内の沿線自治体は財政状況が厳しい中で今後、難しい判断を迫られる場面も出てきそうだ。 (全文は18日付朝刊または携帯サイトで)
◆政権による私物化を許すな◆ 安倍晋三首相の友人が理事長を務める「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り週明け、前川喜平前文部科学事務次官を参考人として呼び、衆参両院で閉会中審査が開かれる。通常国会閉会後に首相側近の萩生田(はぎうだ)光一官房副長官の発言を記録したとされる新たな文書が見つかり、野党は「加計ありき」が強まったとして攻勢を強める構えだ。首相は外遊中だが、菅義偉官房長官や松野博一文科相、山本幸三地方創生担当相が出席する。 公開範囲狭める動き 加計学園問題などで政府が説明に背を向けたことに不信や怒りが噴き出し、東京都議選で自民党は惨敗した。首相と閣僚はそろって「反省」や「丁寧な説明」を繰り返し、自民党も野党の要求をのまざるを得なくなった。 しかし首相らの「反省」は本物か。政府の動きを見ると、どうも疑わしい。菅官房長官が情報公開の対象となる行政文書の判断基準見直しに言及。
美郷町立西郷図書館(館長・長尾勇教育長)が町内16地区に出向き、住民に本を貸し出す移動図書館事業「美(み)さ本」が人気だ。高齢の交通弱者にも本に親しんでもらおうと、今年4月からスタート。利用者からは「とても便利」「もっといろいろな本を読んでみたい」などと好評を得ている。 (全文は25日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】移動図書館事業「美さ本」で貸し出される本を手に取り、情報交換する高齢者サロンの参加者
宮崎市田吉の赤江浜に小型クジラ「ユメゴンドウ」7頭が衰弱した状態で漂着していたことが10日、宮崎大教育文化学部の西田伸准教授(分子生態学)やNPO法人宮崎くじら研究会会員らの現地調査で分かった。同研究会によるとユメゴンドウの集団漂着は全国で3例目で珍しいという。11日に国立科学博物館職員らが現地調査に訪れ、集団漂着の原因を究明する。 (全文は11日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】赤江浜に打ち上げられたユメゴンドウ=10日午前、宮崎市田吉
2017/05/09 16:00 【ドリームニュース】http://www.dreamnews.jp/press/0000152368/ 株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)は、学校・公共図書館の蔵書充実を支援する恒例の「児童図書・優良図書展示会」を5月24日から31日まで本社で開催します。(日曜日を除く7日間) 同展示会は学校図書館、公共図書館関係者向けに、普段書店店頭で目にすることが難しい多くの図書を、実際に手に取りながら選書する場として、毎年開催しています。 展示内容は、トーハン作成の「児童図書選書のための総合ブックカタログLuppy(るっぴぃ)」に掲載されている図書を中心に226社、3,800点、13,200冊の豊富な図書を選書しやすいように教科別・ジャンル別に展示します。 学校をはじめ、家庭や地域などで行われている読書活動の場で、さまざまな「絵本」が活用されていま
宮崎市を拠点に映画「スター・ウォーズ」シリーズのポスターなどを手掛けた世界的イラストレーター、故・生賴(おうらい)範義(のりよし)さんが高校生の頃に描いた油彩画が、母校の鹿児島県薩摩川内市・川内高校で見つかり、大切に保管されている。高校時代の作品は宮崎市の自宅アトリエにも残っておらず、関係者は「資料としても大変貴重。モデルを一生懸命観察していたことがうかがえる」などと注目している。 (全文は31日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】生賴範義さんが高校時代に描いた油彩。母校の鹿児島県・川内高校で大切に保管されている(同校提供)
10月に株式上場し、完全民営化したJR九州が来年3月のダイヤ改正に合わせ、日豊線大分-宮崎空港間(213キロ)の特急に「ワンマン運転」を導入する方針であることが5日、分かった。4両編成を対象に、運転士1人と車掌1人の現行2人体制を、運転士1人に削減する見通し。 (全文は6日付朝刊または携帯サイトで)
県内自治体で、10月に上場したJR九州の株式を取得する動きが出ている。JR日南線沿線の日南市は既に取得し、串間市も購入費1千万円を一般会計補正予算案に計上する方針。JR吉都線を抱える小林市も購入を検討している。上場によって、株主から赤字ローカル線廃止への圧力が高まることが懸念される中で、地元から路線存続をアピールする狙いがある。 (全文は24日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】串間、日南市がJR九州の株を購入し路線存続を目指すJR日南線=23日午後、串間市・JR串間駅
◆「知の財産」共有する拠点に◆ 県教委は、県立図書館(宮崎市)のサービスや組織の在り方などを長期的視点で考える「ビジョン懇談会」を本年度初めて設置。将来にわたり、県内の図書館・図書室の中核として果たすべき機能などについて、意見を交換している。 幅広い蔵書、郷土資料収集などさまざまな役割が求められるが、前提として求められるのは、どの市町村に住んでいても県民が平等に「知の財産」を共有できることだ。この観点からの改革を引き続き進め、県民生活を支える「知のネットワーク」の拠点として存在意義を高めてほしい。 利便性の格差解消を 県立図書館は、2014年度に資料整備費が大幅カットされ、全国最低水準になったことが明らかになって以来、識者らでつくる同館協議会を中心に「このままでいいのか」と議論が活発化。 多様な本、雑誌、専門書がそろえられない事態は、県民の情報収集や学習の環境を悪化させるといった
宮崎市で17日にあった食のイベント「ふるまい!宮崎」(同実行委員会主催)で、48人の来場者が熱中症の症状を訴え、うち6人が救急搬送されていたことが、宮崎市消防局への取材で分かった。主催者は「このような事態になり、申し訳ない。体調を崩された方はもちろん、全ての来場者におわびしたい」と謝罪した。 同消防局によると、同日午後3時すぎ、熱中症の症状を訴えていると、同伴者から119番通報があった。救急隊員が駆け付けたところ、症状を訴える人が相次いだため、宮崎大医学部付属病院に医師と看護師の派遣を要請。計48人に点滴などの処置を行い、うち生後5か月の男児を含む男女6人を救急搬送した。 (全文は20日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】食イベント「ふるまい!宮崎」で店舗に並ぶ来場者=17日午後、宮崎市・大淀川河川敷
◎…九州の100店舗の料理が、入場料3500円を払うだけで食べ放題となる「食フェスふるまい!宮崎」は17日、宮崎市の大淀川河川敷であった。約1万人が訪れる大盛況となった。 ◎…同市の企業などでつくる実行委が「隠れた名物を一度に味わう機会を」と、県内で初めて開催した。本県からは、おから入りがね、チキン南蛮おむすびなど、一工夫加えた郷土料理を出品した。 ◎…他県からは、真っ黒な石炭ソフトクリームや長崎名物トルコライスを春巻き仕立てにした変わり種も。来場者は何店舗も食べ比べて舌鼓を打ちながら、アイデアに舌を巻いていた。
木城町が町民から寄託・寄贈された歴史・民俗史料などを無断廃棄し、最大で700点以上になることが25日までに分かった。この問題で町は、一部住民から返却を求められているが「管理台帳が存在せず、所蔵品の種類や数は不明」と説明。少なくとも750点以上の史料を記録した台帳が、昨年末に町庁舎内で発見された。台帳の存在を見逃した管理態勢や発見後も約5カ月公表していない町の姿勢に、返却を求めていた住民は怒りをあらわにしている。 (全文は26日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】旧中央公民館取り壊しの際、元職員が自宅に持ち帰っていたつぼやかめなど。現在は町に返却されている=25日午後、木城町農業者トレーニングセンター
日向市のお倉ケ浜総合公園周辺で17日、何らかの物体が海面へ落下したという目撃情報が相次いだ。日向署によると、複数の住民が「青色っぽい物が飛んでいった」などと話したという。 同署に通報があったのは同日午後5時10分ごろ。「青色っぽい物が西から東に落ちていった」という内容だった。 同署員などが現地で聞き込みを行ったところ、サーファーらが「松林の上を何かが飛んでいくのを見た」「ドンという音を聞いた」などと証言したという。 (全文は18日付朝刊または携帯サイトで)
医療ミスによって死亡、障害が残ったとして医療機関が訴えられる宮崎県内の医療過誤訴訟が2011~15年で46件に上り、その前の5年間と比べて6割増えたことが宮崎地裁のまとめで分かった。終結した訴訟では、医療機関の過失を認定、または和解となったのが7割を占めた。専門家は「医療情報へのアクセスが容易になったことに加え、過失を認める裁判例が増えたことが訴えへの背中を押している」とみている。 (全文は10日付朝刊または携帯サイトで)
宮崎市のメディキット県民文化センターで上演予定だった演劇「三文オペラ」(県立芸術劇場主催)が5日、上演直前になって突然中止となった。劇中音楽の演奏方式などが、ドイツの著作権管理会社との契約と違っていたため。ぎりぎりまで交渉を続けたが、了承が得られなかった。上演は5~7日に同センターで行われ、計約600人が観劇予定だった。 (全文は6日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】公演中止となり、来場者に頭を下げる佐藤理事長(手前左)と永山ディレクター(同右)=5日午後、宮崎市のメディキット県民文化センター
県立美術館(宮崎市)で、美術史や館運営の専門知識を持ち、原則として館外への異動がない「プロパー」の学芸員数が、道府県庁所在地の主要な公立美術館の中では最少となっていることが、宮崎日日新聞社が行った学芸体制に関するアンケート調査(8~10月)で分かった。宮崎県立では学芸課員9人のうちプロパーは1人で、残る8人は定期的な異動を伴う公立学校の美術教諭が担う。識者は「職員の入れ替わりが多い現体制では館の企画力が育ちにくい」などと指摘している。 (全文は29日付朝刊または携帯サイトで)
安全保障関連法成立で決着をみた通常国会は27日、会期末を迎えるが、市民団体の抗議活動は終わりをみていない。「基本的に一人一人が声を上げている」。メンバーは宮崎県内でも幅広い層を巻き込みうねった民意を来夏の参院選に向けて広げたい構えだ。新たな政治の潮流となるのか-。政治と縁遠かった若者世代も主権者意識の芽生えを語り、これからを模索している。 (全文は27日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】安保関連法成立後、県内で初めて開かれた抗議集会。主催する市民団体は今後も活動を継続するという=25日午後、宮崎市のデパート前
◆知の拠点 県民皆で育てよう◆ 県立図書館(宮崎市)の資料整備費が、昨年度予算で全国最低水準(2871万円)に落ち込んだことを本紙が報じたのが昨年8月。「知の砦(とりで)」を守ろうと機運が高まり、本年度予算で4124万円に回復しただけでなく、蔵書を県内全域でスムーズに利用できる体制づくりの研究が始まるなど、改革に向けた動きが見られている。 河野県政では県民が生涯にわたり読書に親しむ「日本一の読書県」を目指している。県立図書館はその要として、遠隔地に目配りをしながら内容充実を図ってほしい。 予算確保の道筋安定 昨年度は資料整備費の削減により、図書や雑誌などの購入点数が2~3割減少した。 学識経験者や教員、主婦らで構成され、運営について意見を交わす県立図書館協議会で「異常な削減額では」「専門的な勉強をする機会が失われる」など声が相次ぎ、県外の専門家からも「県立図書館として機能が果たせ
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